『カノキド』の公式エピソードを紹介!気の置けない幼馴染二人の過去と未来をチェック!

カゲロウプロジェクトに登場する鹿野修哉と木戸つぼみの公式カップリングエピソードを一挙紹介!

『カノキド』とは?

メカクシ団のムードメーカー『カノ』×ツンデレ少女『キド』

カゲロウプロジェクト メカクシティアクターズ クリアファイル (カノ キド)

カノ、キドはともにじん(自然の敵P)によるカゲロウプロジェクトのキャラクターです。カノは気さくで人当りも良いため、メカクシ団のムードメーカー的存在となっています。掴みどころがない性格であるにもかかわらず、話術やコミュ力に長けているため”裏団長”と表記されたりもします。

打って変わって、キドはメカクシ団団長を務めるボーイッシュな少女です。中二病キャラで自分のことを「俺」といいます。基本的に温厚で、団員から「お母さん」と称されるほど面倒見が良いです。極度の怖がりのくせに強がったり、就寝時は女の子物のパジャマで寝るなどのギャップと、絶妙なツンデレ具合でみんなに愛されています。

今回はそんな「カノキド」の公式エピソードをご紹介いたします!

エピソード1:まるで姉弟!幼馴染のカノとキド

8巻カゲロウデイズⅧ-summer_time_reload-

カゲロウプロジェクト メカクシティアクターズ クリアファイル/B キド&カノ

そんな二人は同じ孤児院出身の幼馴染であり、同じ家に里子として引き取られたため、もはや家族同然の存在、というわけです。カノは持ち前の軽快さでキドの怒りをたびたび買い、殴られ蹴られがメカクシ団の日常風景になっていますが、キドがカノを殴るのは実は能力を解くためでもある、と明かされているんですね。喧嘩ばかりしているというより、お互い遠慮のいらない関係にあるようです。

むしろ仲がいい関係のようで、二人きりで高校の文化祭に行くなど、ともに行動したり隣にいるシーンも多くみられます。キドのカノに対するそんな態度は、嫌っているからというわけではなく、好きな子ほどいじめたくなる、という現象に近いもののような気がします。逆にカノに対してのキドは、素直に怒ったり恥ずかしがったりと感情表現が豊かになるようです。カノのことを「根はいいやつなんだ」と発言していることから、カノのことを大事に思っているキドの様子がうかがえますね。

またカノは、キドがこっそりリンスを変えたことやフリルのスカートを持っていることなどほかの団員の知らないことを知っていたり、殴られるのがわかるようなことをわざわざ言ったりします。ほかの団員と比べて少し構いすぎのような気がしますが、なんだかんだで仲のいい二人。さすが幼馴染兼家族ですね。

カゲロウデイズ (8) (MFコミックス ジーンシリーズ)

敵との戦いの際にキドは命を落としカゲロウデイズに呑まれてしまいます。その後、アザミが助けに来ますが、カノは「せめてキドが死ぬ前に助けに来てほしかった」という思いを抱いて声を荒らげてしまいました。アザミが助けに来ることができたのはキドのおかげであることを知ると、今は亡き彼女に助けられたことを自覚したカノは行き場のない感情が溢れて取り乱してしまいます。

その様子を見たアザミが「お前は、つぼみ(キドの本名)と仲が良かったのか」と尋ね、カノはその問いに「そう、だね。小さい頃から、ずっと一緒にいた仲さ。意地っ張りで、不器用で……好きだったよ、すごく」と応えました。そしてカノは、「キドは、僕たちのために頑張ってくれた。あの子がいないなんて寂しいけど、生かしてもらったからには、泣いてばかりもいられない」と前に進むことを決意しました。

最終的にはカノもキドと同じく、カゲロウデイズへ飲まれることになります。そのシーンでは”終わりの先で、一瞬だけ、好きなあの子の声が聞こえた気がした。怒ったような声色に、思わず僕は振り返る。そこには誰の姿もなく、それが何より、彼女らしかった。”というカノのセリフが綴られています。好きなあの子とは、キドのことで間違いないでしょう。この一連の描写はファンの間で話題となりました。新たな世界線でのハッピーエンドが強く望まれています。

エピソード2:実は二人は結婚している!?

8巻&公式アンソロジーコミック-FUTURE-

カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-FUTURE- (MFコミックス ジーンシリーズ)

漫画版カゲロウデイズでもそのラブラブっぷりがみられます。例えば、4巻の分岐ルートには、カノが黒コノハに銃で撃たれてしまうとキドは真っ先に駆け寄りそばで泣いている、というシーンが描かれていました。さらに2巻のカバー下ではキドに殴られているカノが「つぼむ゛ぃぢゃん…!!」と言葉を発している絵が描かれていました。普段はキド呼びなのに下の名前で呼んでいるシーンはレアかもしれませんね。

さらにカノキド好きの間で伝説の回とまで言われたのが漫画版カゲロウデイズ8巻。マリーはカノに対して「キドはカノのこと好きなんだと思うよ?」と発言し、さらに「カノはキドのこと嫌いなの?それとも好きなの?」と問い、カノは動揺を隠せない様子を見せました。ただの家族愛であれば即答できるにも関わらず、動揺するということはやはり恋愛的に意識しているようですね。

そのルートでは悲しいことにキドが死んでしまいます。その死体を見たカノは泣き喚くでもなく、ただ淡々と周りに指示をしました。本当は誰よりも泣きたいであろうにもかかわらず、ただどこか病んでしまったような様子でキドの死体を気遣うシーンは涙なしでは見れません。このシーンもファンの間ではかなり話題になりましたよね。

さらに、その内容を受けた公式アンソロジーコミック-FUTURE-では、なんとカノキドが結婚をしているんです!カノらしい「実は僕ら結婚してんだよね~」という軽めの発言に団員たちもかなりびっくりした様子。二次創作であるとはいえ、原作監修ともにじん氏が行っており、そのなかでカノキドの結婚エピソードが収録されているということはやはりカノキドは公式なのでしょうか。

エピソード3:アニメ版でも熱々な二人!

アニメ「メカクシティアクターズ」6話・12話

このように二人の絡みは小説版や漫画版でも多く描かれています。カゲロウデイズアニメ版「メカクシティアクターズ」でも、二人のイチャイチャは止まりません。むしろ、小説版や漫画版よりもイチャイチャしているようにも思えました。映像、となると余計そう感じるのかもしれません。

6話では、原作通り貴音達の高校の学園祭にカノとキドで訪れます。ただ少し原作と違うところは、カノがキドを呼ぶ際に「つぼみ」と呼んでいるのです。また、カノがアヤノの墓で思い出話をしているシーンでは、キドの話ばかりしていました。キドが団長になることを提案したのがカノであることが分かったのもこのシーンからでした。

12話(最終回)では、黒コノハ誕生によりキドが吹っ飛ばされてしまうと、カノは激昂し真っ先に黒コノハにとびかかる、というシーンが描かれていました。一番に突撃しているその姿からカノのキド愛がわかる1シーンですね。

アニメ系雑誌&アニくじ

カゲロウプロジェクト クリアファイル キド & カノ ( 浴衣柄 )

アニメでカノ、キドの声をそれぞれ担当している甲斐田裕子さん、立花慎之介さんによる某アニメ系雑誌の対談では「キドにとってカノは頼りになる存在」「カノにとってキドはすごく可愛い存在」という主旨の発言がありました。声優さんもそれぞれの役を演じている中で、お互いの存在はやはり意識するものなんですね。

さらに、カノキドのカップリングはアニメ系雑誌の表紙や付録の描き下ろしに載ることも少なくありません。中にはベンチに座るキドにカノが寄り添っているイラストやカノが持つりんご飴にキドが赤面しつつも口を運んでいるイラストなど、お熱いものまであるんです。このイラスト目当てに雑誌を買った人もいるとか。

アニメイト等で実施された「アニくじ」ではなんと主人公であるシンタローなどを差し置いて、キドカノのクッションA賞の景品に置かれています。二人の、というよりはそれぞれの、と言ったほうが正しい表現ではありますが、それでもこの二人をチョイスするとは運営も推しているように感じますね。

さらに、一番くじメカクシティアクターズ「Let’s play」のF賞クリアファイルセットでもカノキドの2ショットが描かれていました。5種類しかないファイルセットのうちの1つに選ばれているなんて激アツですね。

かわいい2人の今後に期待!

さてさて、いかがだったでしょうか。カゲプロ好きでも知らない情報があったのではありませんか?今回紹介したほかにも、カゲロウプロジェクトには様々な分岐ルートがあるため、そのルートごとにいろんなパターンのストーリーが見れます。そのストーリーの数だけカノキドの物語もあるというわけです。あなたは、どのストーリーが好きですか?