【約束のネバーランド】バイヨン卿に関する5つの知識!秘密の狩猟場の主の正体とは?

ダークファンタジー作品「約束のネバーランド」に登場するバイヨン卿は、秘密の狩猟場を司る鬼です。人間との「どちらも狩りをしない」という協定を守り、食用児農園の運営をしていました。それでも本能から狩猟をしてしまったバイヨン卿を、5つの知識からご紹介していきましょう!

『約束のネバーランド』狩猟場の主・バイヨン卿とは?

約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「約束のネバーランド」は、白井カイウ(原作)×出水ぽすか(作画)両先生が描くダークファンタジー作品です。2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載されており、2018年には「このマンガがすごい!2018」オトコ編で第1位を獲得、累積発行部数は500万部以上突破し、ファンからは「約ネバ」の愛称で親しまれています。

2019年1月からは、ジャンプ史上初となるフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でのアニメ化も決定した話題作でもあります。ちなみにノイタミナで放送されるのは、GF(グレイスフィールド)農園脱獄編です。

バイヨン卿とは秘密の狩猟場の主で、1000年以上生きている上流階級の貴族の鬼でした。秘密の狩猟場の他に24の農園に出資、12の農園を管理、そして6つの農園の責任者になっています。レウウィス大公とは旧知の仲。

『バイヨン卿』の知識1:1000年以上前に行われた人間との協定にいた過去を持つ

1000年以上前には、鬼と人間は混在して生活していました。ところが、鬼に取り入ってくる人間や、人間が鬼を必要以上に狩ったりなど世界は混迷期に突入…。これからのことを危惧した鬼と人間たちで『人間は”鬼”を狩らない。だから”鬼”も人間を狩らない。お互い世界を棲み分けよう』という協定が結ばれました。

協定後、鬼と人間は別々の世界で暮らすことになったのですが、人間のおいしさを知っていた鬼の欲求は止まりません。鬼の世界にわずかにいた人間たちで食用児を養殖・出荷するという食用児農園を作ります。バイヨン卿は、1000年前に行われた協定にも参加し、食用児農園を作るのを「上」の指示で任されていたのでした。

『バイヨン卿』の知識2:ゴールディ・ポンドの狩猟場の主

上流貴族がゲーム感覚で狩猟

約束のネバーランド 9 (ジャンプコミックス)

「上」からの指示で多くの食用児農園を任されていたバイヨン卿は、農園のノウハウを活かし、自分のための『庭』を、A08-63地点にあるゴールディ・ポンドに作ります。『人食いの狩猟本能を満たすため』だけに作られ、ごく限られた上流貴族の鬼に狩猟場を提供していました。

バイヨン卿の自慢の庭は、他の農園には秘密というのに、なぜか生きた人間が定期的に入荷されています。言葉も理解でき、頭も良い知性鬼が多い上流貴族の鬼たちは、「音楽が鳴ったら狩猟の合図となり、もう一度音楽が鳴ったら狩猟が終了」とゲーム感覚で狩猟をしていました。

秘密の狩猟場のきっかけはピーター・ラートリーだった

ウィリアム・ミネルヴァの弟でラートリー家第36代当主になったピーター・ラートリーは、ミネルヴァがゴールディ・ポンドの大規模集落を作り、食用児たちの奮起する拠点を作っていたのを知ります。

そして黙認していたシェルターへと繋がり、食用児たちを人間の世界へ連れ戻そうとしていたのを察知すると「この先は、僕が二世界を調停し、”約束”を受け継ぐ。全ては人間の安寧のために!」と兄の思惑を妨害していました。

そして「食用児は誰一人、人間の世界へ渡らせない。そう望む食用児は、一人残らず抹消する」食用児を戻そうとしていたミネルヴァの思いを潰すために、バイヨン卿に近づきゴールディ・ポンドの大規模集落の情報を与えています。

『バイヨン卿』の知識3:狩猟場作った理由が怖かった

約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

1000年前に『人間を狩らない』と人間と協定を結びましたが、鬼たちは食用児農園を作り人間を食べていました。当初は人間との協定に関して「どうすることもない。守らねばならない世界間の協定なのだ」と受け入れる考えを示しています。

ところが、500年を過ぎた頃には「味がしない…」と出荷されてきた食用児肉に嫌気が差していました。そして、200年前には生きたまま出荷してもらい「”私は今生きた命を食べている”」と感想を漏らしています。

バイヨン卿は、生きた食用児を狩猟してはいけないと、理性ではわかっていながらも、自分の欲望を抑え切れなかったんですね。

『バイヨン卿』の知識4:レウウィス大公との関係は?

バイヨン卿の狩猟場に定期的に現れる上流貴族の鬼のレウウィス大公は、1000年前の協定でも同席し、農園運営をしているバイヨン卿と定期的に会っている旧知の仲として登場します。食用児農園が軌道に乗り出した時には、「皮肉なものだね。いまや君が12の農園の責任者か」とレウウィス大公がバイヨン卿に言っていました。

「性格には24の農園に出資、12の農園を管理、6つの農園の責任者です」と言ったバイヨン卿に対しあの君がねぇ…血が騒いだりしないかね」と言うレウウィス大公。「騒ぎますが…」とバイヨン卿も人間を狩猟していた時代を思い出しています。その後も他の常連客とは違い、2人が会話しているシーンが度々描かれていました。

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『バイヨン卿』の知識5:最期はどうなった?【ネタバレ】

約束のネバーランド 8 (ジャンプコミックス)

ジリアンとナイジェルの前に現れたバイヨン卿は、狩猟場の常連客だったルーチェが殺されたのを知ります。バイヨン卿は「それで?どこで知ったのですか?我々の殺し方、GVがどこでどう知り得たのですか?」と情報の出所を聞き出そうとしていました。

それからバイヨン卿は、首謀者のルーカスが本拠地にしていた森の中にある地下壕を突き止めて潜入しています。ルーカスたちの罠にはまったバイヨン卿は、銃を持っていたオリバーとナイジェルの攻撃で、仮面と弱点である核を攻撃されていました。

この時に即死にはならず、自分のこれまでの狩猟人生を振り返っています。そして「楽しいな。もっと楽しめばよかった。ようやく”狩り”ができたのに」と考えていました。最後の力で戦っていたバイヨン卿は、ルーカスとオリバーに挟みこまれ、ルーカスの銃で死亡しています。

【約束のネバーランド】バイヨン卿は秘密の狩猟場を司る鬼だった

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)

「約束のネバーランド」の狩猟編に登場するバイヨン卿は、秘密の狩猟場の主でした。『人間は”鬼”を狩らない。だから”鬼”も人間を狩らない。お互い世界を棲み分けよう』という鬼と人間との協定をしばらく守っていましたが、いけないことだとわかっていても『生きた人間を狩りたい』という鬼の本能が抑えられずに自分の狩猟場を作ります。

人間たちの反撃にも狩猟場の主として対処をしましたが、戦いの最中に「楽しいな」と感想をもらし、最期はオリバーに瀕死のダメージを負わせ、ルーカスの銃で死亡しました。「楽しい」と最後の戦いで感じたバイヨン卿は、満たされ状態で死ねたのかもしれませんね。

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