【ヒロゼロ/ゼロヒロ】公式エピソードを紹介!まものと王子様の物語【ダリフラ】

思春期の男女がペアになって動かすロボットアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』では様々な公式カップリングが生まれました。特に主人公のヒロとゼロツーのふたりは多くの障害を乗りこえたカップリングです。ふたりのカップリングエピソードを紹介します。

「ゼロヒロ」とは?

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ヒロ×ゼロツーのカップリング!

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』はTRIGGERとA-1 Picturesが共同で制作した完全オリジナルのアニメです。男女が一組となって動かすフランクスというロボットがキーアイテムとなっており、それを巡って多くの男女が物語を紡ぎます

人間が不老不死となり、出産の必要がなくなった世界で、男の子と女の子たちが恋や人間関係を学んでいく物語です。そのため多くの組み合わせ(カップリング)が誕生しています。片思いだけでなく、男同士や女同士など様々な組み合わせです。

中でもメインのカップリングであるゼロツーとヒロのカップリングが主軸となっています。他がくっついたり離れたりする中、このふたりだけは確固たる赤い糸のような絆を持っているカップリングです。故に障害も多くやってくるカップリングとなっています。

ゼロツー

ゼロツーは『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に登場する主人公兼、ヒロインです。フランクスに乗っている少年少女たちは番号で呼ばれ管理されており、ゼロツーはその中で誰も聞いたことのない0番台として登場しました。

頭部に二本の赤い角と、犬歯のような牙が特徴的です。自由奔放な性格で、周りの感情を意に介さないほど特異な存在でした。叫竜族の血から作られた人間という過去があり、そのことがゼロツーにとって大きな障害となります。

ヒロとの出会いは偶然でした。湖で裸になって泳いでいるところをヒロが遭遇するというラブコメ的展開でしたが、ゼロツーは過剰反応するのではなく、ヒロを気に入るという形でカップリングは始まっています

ヒロ

ヒロは『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に登場する主人公兼、ヒロインです。男性キャラではありますが、ゼロツーが男らしくうじうじしているヒロを導くという場面も多いので、ヒロイン適性は十分にあります

ヒロといえば、名前を付けるのが得意です。管理された子供たちは番号で呼ばれているため、自分だけのための名前を付けはじめます。016でヒロ、015でイチゴといった具合です。この名前決めからヒロは物語の中心人物となります

そのため彼に好意を寄せる人物も多く、ヒロ自身はゼロツーに固執し固く結ばれているため、フラグクラッシャーの才能を発揮していました。その影響でかなり湾曲した人間関係が生み出され、多くの奇妙なカップリングが生み出されたのです。

「ゼロヒロ」エピソード1:運命づけられた出会い

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』1話「独りとヒトリ」

物語での最初の出会いは偶然でした。フランキスに乗るパラサイトとして不適正と判断されたヒロは湖で泳いでいるゼロツーと出会います。パートナーがいないと嘆くヒロにゼロツーは「僕と同じだ」と言いました。

ゼロツーと一緒に搭乗したパラサイトは3回目の搭乗で必ず死ぬと言われていたのです。その後、逃げ出して来たゼロツーは連れ去られてしまいますが、叫竜の襲撃によってふたりは再会します。

ゼロツーと一緒にストレリチアに搭乗していた男は使い物にならなくなっていました。ヒロを気に入っていたゼロツーは「僕のダーリンになってよ」と唇を重ねます。ヒロがパートナーになったことによりストレリチアが真の姿になる運命的な出会いでした。

「ゼロヒロ」エピソード2:「僕ならダーリンを連れ出してあげられる」ゼロヒロの危険な関係

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』3話「戦う人形」

ゼロツーのパートナーとしての適性を見せ、異常な数値に大人たちはヒロに興味を示しますが、ゼロツーとストレリチアに乗ることをなかなか許可しません。そのことにヒロはフラストレーションを感じていました。

これまでに鳥かごの飛べない鳥が言及されていた通り、ヒロはこの管理された世界に疑問を抱えており、いつかは飛び立ちたいと思います。ゼロツーは自分の持つ権限を使って、ヒロをある区画へと連れて行きました

そこで夜景を見おろしながら、「僕ならダーリンを連れ出してあげられる」と逃避することを示唆します。体制に疑問を持つふたりの危険な関係です。ゼロツーがいわくを持っていながらも初々しい感じがまた危険に感じます。

「ゼロヒロ」エピソード3:引き裂かれたふたり、障害を乗り越えて

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』4話「フラップ・フラップ」

正式な搭乗者でないヒロはいまだにゼロツーとストレリチアに乗ることを許可されていませんでした。しかしそこにしか居場所がないと感じているヒロは、ゼロツーとストレリチアに乗ろうと、練習機で必死に練習します。

そんなヒロの姿を見て仲間は、3回ゼロツーと搭乗すれば死ぬというジンクスからヒロの意向を快く思っていませんでした。そんななかまた叫竜が襲ってきます。が、ゼロツーはひとり別の戦線に戻されそうになります。

しかし「君と乗りたい」というヒロの言葉に、ゼロツーは彼女を拘束している大人たちを振り切りヒロとストレリチアに乗り、叫竜に打ち勝つのでした。この障害を乗り越えてふたりは正式なパートナーとなりました。

「ゼロヒロ」エピソード4:危険な関係、侵食される叫竜の血

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』5話「キミの棘、ボクのしるし」

正式なパートナーとなれたゼロツーとヒロですが、ゼロツーと3回搭乗すると死ぬという噂は、真実以上でした。ゼロツーの持つ叫竜の血に侵食されたヒロは、心臓から謎の血管が浮き出します。

そのことをひとり知っているゴローはヒロの覚悟を汲んで仲間には伝えないようにしていました。ゼロツーもヒロの変化に気づいており、「降りるならいまだよ」と警告します。それにヒロは「俺は、乗るよ」と答えました。多くのことを覚悟した危険な関係です。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』6話「ダーリン・イン・ザ・フランクス」

しかし4回目の搭乗でゼロツーの力がヒロを侵食し、ヒロは瀕死の状態になってしまいます。ゼロツーは執念でストレリチアを動かし、その挙動はゼロツーもストレリチアも獣そのものです。

瀕死の最中にあってゼロツーが戦う姿を感じていたヒロは病気に打ち勝つように、叫竜の血の侵食に適応します。体制と呪いというふたつの壁を乗り越えたふたりはストレリチアをさらなる高みに導くことができました。

「ゼロヒロ」エピソード5:消された記憶、本当の出会い

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』13話「まものと王子様」

人間になりたいと願うゼロツーはヒロの命を食べてでも叫竜を殺し続けたいと暴走します。それにより、ゼロツーの力にヒロの体力はほとんどすべてを消耗してしまいました。その間にゼロツーの思念が入り込み、ある記憶が呼び起こされます

それは幼い頃にヒロがゼロツーを連れ出して逃げた日の記憶でした。疑問を持つことに良い顔をしない大人の支配に嫌気がさしたヒロは、大人の都合で拷問に近い研究材料にされているゼロツーを連れ出したのです。

まものと王子様」という今のゼロツーとヒロの関係と同じような物語の絵本がふたりを繋げました。人間になればこの男の子と一緒になれると思ったゼロツーは人間になるために暴走していたのです。大人たちによって消されていたその記憶が戻ると、ふたりの結束はより強くなります。

「ゼロヒロ」エピソード6:ストルレチアアパス、ゼロツーとヒロの真の融合

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』23話「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

その後もゼロツーとヒロが引き離されたり、すれ違いから人間とゼロツーとの摩擦が起こるなど、多くの障害がありました。が、物語は大きく展開し、さらなる障壁が人間たちの前に立ち塞がります

人間に不老不死の知恵を預け、子供たちを管理していた大人たちは実は地球外生命体だったのです。そして地球に住んでいた叫竜を駆逐するため子供たちを利用していました。その戦いの最中でふたりはさらなる進化を遂げます

ストレリチアの真の姿であるアパスの中に精神を閉じ込められたゼロツーのもとにヒロがいくと、アパスの顔がゼロツーとなり完全融合を果たします。ふたりのパートナーとしての絆の最終融合です。

「ゼロヒロ」エピソード7:愛は世代を超えて、転生後に出会うふたり

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』24話「わたしを離さないで」

完全融合を果たしたふたりは地球に仲間を残して、ふたりだけで地球外生命体であるVIRMとの戦いを繰り広げます。地球では残された仲間たちが子孫を作り、地球は本来の姿を取り戻していくのでした。

そして長い年月が立ち、残された人々が育てた大樹の下でひとりの男の子が女の子と出会います。ふたりともゼロツーとヒロにそっくりです。命を題材にした物語で転生した魂が再び巡り合う感動のフィナーレでした。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』「ゼロヒロ」種族の垣根を超えた危険なカップリング

同じ乗り手となった人間を侵食し殺してしまう恐ろしい恐竜の血を持った少女とのボーイ・ミーツ・ガールは世界一危険なカップリングとなりました。しかし失われた記憶の中で人間と叫竜の血が混じりあっており、運命づけられたカップリングと言っていいです。

その運命の中で体制からの管理やゼロツーの持つ呪い、そして仲間の思惑など色々な障壁が立ちあがりながらも、ふたりは確実にカップリングという絆を深めて行きます。そして地球の命運をかけた戦いに巻き込まれます。

叫竜と人間という種族の垣根を超えた組み合わせが、地球外生命体という危機に打ち勝つのです。その運命が巡りに巡って別の命なって出会ったふたりは、まさに種族と世代という垣根を超えた最も危険なカップリングと言えます。

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