【とらドラ!】名言・名シーンTOP20!超弩級傑作ラブコメを名言で振り返る!

ラブコメにおいて名作と名高い作品である『とらドラ!』は、2009年に完結したにも関わらず今もなお多くのファンに愛されています。今回はそんな名作『とらドラ!』をアニメの視点から名言・名シーンをご紹介していきたいと思います!この記事をきっかけに作品に興味を持っていただけると幸いです!

名作ラブコメ『とらドラ!』とは?

「とらドラ!」BEST ALBUM「√HAPPYEND」

とらドラ!』は竹宮ゆゆこ先生のライトノベルで2006年に刊行され2009年に本編全10巻で完結を迎えました。2008年10月から2009年3月にかけてテレビアニメも完結まで放送され、ライトノベル原作の名作ラブコメとして大人気となりました。

目つきの悪さから周囲に誤解される高校生・高須竜児と、同じく小さいながらその凶暴さから「手乗りタイガー」と恐れられているヒロイン・逢坂大河、彼らの片思いの相手である櫛枝実乃梨北村祐作川嶋亜美らの恋愛模様やそれぞれの苦悩や成長を描く青春ストーリーです。

【とらドラ】名言・名シーン第20位

「盛るぜ~?ちょー盛るぜ~??」(櫛枝実乃梨)

第20位はアニメ第3話から櫛枝実乃梨のセリフです。実乃梨に会うためにバイト先であるファミレスにやってきた竜児大河。そんな二人にサービスとして山盛りのフライドポテトを勧めるシーンでのセリフです。

妙に耳に残るセリフで、TwitterなどのSNSでも大きな反響を呼び現在でもネットで見かけることのあるセリフになっています。実乃梨役の堀江由衣さんの言い方も相まってなぜか言いたくなる、使いたくなるセリフですよね。

【とらドラ】名言・名シーン第19位

「スーパー寄って、買い物して帰るか。」「疲れてるんだから主婦くさい用事で話しかけないで。」「・・・なあ、今日特売あんだよ。」「うるさいっての。」(高須竜児・逢坂大河)

第19位はアニメ第10話より竜児大河のやり取りです。祐作実乃梨亜美と共に夏休みの旅行に行った竜児大河。駅で解散した後の帰り道での二人のやり取りです。

特別印象的というわけではないのですが、このシーンからお互いに文句を言いながらも仲のいい様子が感じられる良いシーンになっています。またみんなといる時と二人の時の態度の違いもまるで家族のような気安さが垣間見えるセリフになっています。

【とらドラ】名言・名シーン第18位

「自分で自分を『天然って言われる。』とか言う人間にまともな奴なんていないのよ!」(逢坂大河)

第18位はアニメ第5位から逢坂大河のセリフです。亜美との初対面を果たした竜児と大河。モデルである亜美の猫を被った本性を知った二人の夕食時の会話のシーンでのセリフです。

まさに真理!と言いたくなるようなセリフですよね。特に女性の皆さんは共感できるのではないでしょうか。実際に亜美が猫を被っている事を初対面から知っていた竜児にとっては非常に説得力のある名言になったのではないでしょうか。

【とらドラ】名言・名シーン第17位

「だってビビっても無駄じゃん?だから、弱気はかっ飛ばす!」(櫛枝実乃梨)

第17位はアニメ第3話から櫛枝実乃梨のセリフです。バイト中に倉庫に閉じ込められてしまった竜児実乃梨。いつも通りに振舞うも手が震えている実乃梨を見て、「もしかしてほんとにビビってる?」と尋ねた竜児に対してのセリフです。

いつも前向きな実乃梨の性格がよく表れている人生の哲学ともいえる名言になっています。明るく元気な実乃梨の本心が、初めて垣間見えた重要なシーンであり、竜児にとっては憧れの存在に初めて近づけたシーンになっています。

【とらドラ】名言・名シーン第16位

「お前の足は上がってるんだろう!?前に進むためにそうしたんだろう!?だったらその足を踏み出す以外に・・・何があるんだよっ!?」(狩野すみれ)

第16位はアニメ第16話から生徒会長・狩野すみれのセリフです。片思いの相手であるすみれの海外留学にショックを受け、生徒会長選挙への立候補を躊躇う北村の背中を押す名シーンです。

まさにすみれらしい、激しく励ますと書いて激励と呼ぶにふさわしい名言になっています。北村だけでなく何かに躊躇った時、大きな決断を迫られた時にこんな言葉を言ってもらいたい人は多いのではないでしょうか。

【とらドラ】名言・名シーン第15位

「この性格悪い面のまま、生きてやるよ!私だって、やられっぱなしじゃねぇっつうの!」(川嶋亜美)

第15位はアニメ第6話より川嶋亜美のセリフです。ストーカーから逃げる為転校してきた亜美。追い詰められる中、竜児の言葉や逆にストーカーを追い掛け回す大河を見て吹っ切れた亜美の宣言のシーンです。

周囲から見られることを意識するあまり、外面を作り、自分の内面に自信を持てなかった亜美が、竜児大河の影響で変わっていく非常に重要なシーンです。開き直った亜美ちゃんは本当に「いい性格」してますよね。でも最後に竜児に弱音を漏らすシーンは本当に可愛かった!

【とらドラ】名言・名シーン第14位

「ばっかみたい。こんな広い部屋なのに、せせこましくくっついて。せまいアパート根性が染みついちゃったみたい。」(逢坂大河)

第14位はアニメ第9話より逢坂大河のセリフです。竜児大河北村実乃梨亜美の5人で亜美の別荘に旅行に来た時のエピソード。お互いに片思いの相手と過ごせたにも関わらず、緊張しすぎて結局夜に二人でいる時に交わした会話のシーンです。

竜児大河が過ごしてきた時間が垣間見えるシーンになっています。お互いに好きな人がいるはずなのに結局二人でせせこましく話している時間が落ち着くという家族のような二人の絆が表れています。

【とらドラ】名言・名シーン第13位

「元通りにはならないよ。」「でもちゃんと光ってる。」「直るかどうか私には、分からない!」「直る!大丈夫、直るんだ。何度でも!」(櫛枝実乃梨・高須竜児)

第13位はアニメ第18話より実乃梨竜児のやり取りです。大河の大事な星のオーナメントを壊してしまった実乃梨。それを竜児と共につなぎ合わせながら交わした会話のシーンです。

竜児への恋心を自覚し始めると共にまだ本人も自覚していない大河竜児への想い、自身の夢などに揺れ動いていた実乃梨の心を表すように砕け散った星の飾り。それを「直る!」と言い切ってくれた、そしてそばにいてくれた竜児に改めて恋をする重要なシーンになっています

【とらドラ】名言・名シーン第12位

「俺は、いつか櫛枝が幽霊を見れたらいいなって思うよ。お、お前に見てほしがってる幽霊がどこかにいるって思うから。」(高須竜児)

第12位はアニメ第9話より高須竜児のセリフです。旅行中、実乃梨を脅かそうとしていた竜児に対し疑問を持った実乃梨が理由を尋ねた時のシーンでの言葉です。

櫛枝実乃梨との会話シーンではよく比喩が用いられており、ここでの「幽霊」は「目に見えないもの」=「恋愛感情」という比喩になっています。それを察した上での会話になっており、つまり竜児の言う「幽霊」は「竜児自身」の事となる何ともおしゃれな会話シーンになっています。

【とらドラ】名言・名シーン第11位

「会長は本当に優しい人です。心からアナタが好きでした。好きになれて、恋をして、本当に良かった。ありがとうございました!!」(北村祐作)

第11位はアニメ16話から北村祐作のセリフです。生徒会長である狩野すみれが海外留学に行く事になり、最後に北村が涙ながらに思いの丈を伝える作品でも一、二を争う名シーンになっています。

ここのシーンは本当に鳥肌モノの名シーンで、北村の為にケンカを売りに行った大河北村の為に気持ちを黙って去ろうとしたすみれ、そしてそんなすみれの気持ちを受けて、最後の告白という別れの言葉を伝えた北村。本当にいい話をこちらこそ「ありがとうございました!」。

【とらドラ】名言・名シーン第10位

「結局、みんな自分のことが、一番分かんないんだよね。」(川嶋亜美)

第10位はアニメ18話より川嶋亜美のセリフです。大河竜児、そして実乃梨の関係がひどく不自然なものになっていると指摘する亜美。だからやり直したほうがいいと竜児に助言しつつも「それで今度は最初から私も入れて」と本音を呟いた後のセリフです。

竜児にほのかな恋心を抱いているゆえのセリフなのか、それとも単に仲間外れな状況が寂しいだけなのか、本人にも自覚がないまま零れた感情を持て余していて、竜児大河を含め自分の本心に気付いてない状況を的確に表しています。現実にも恋愛に限らずこういうことはよくあるのではないでしょうか。

【とらドラ】名言・名シーン第9位

「分かってくれる人が一人でもいたら、きっと、大丈夫なんだよね。たとえそれが、恋じゃなくたって。」(川嶋亜美)

第9位はアニメ最終話からこちらも川嶋亜美のセリフです。「態度でかいくせに心はチビで臆病で、人の顔色ばかり窺ってるくせに自分の本当の顔は誰にも見せない」と評した大河の事を自分と重ねていた亜美。そんな自分に、自分と大河に気付いてくれた竜児へのセリフです。

あまり注目されていませんがこのセリフには亜美の本当の気持ちが詰まっている気がします。大河への共感、そんな自分に気付いてくれた竜児への感謝、そして竜児への淡い恋心との決別、亜美ちゃんらしい切なく潔い失恋の仕方でした。

【とらドラ】名言・名シーン第8位

「ふっざけんな!私の幸せは!私のこの手で、この手だけで掴み取るんだ!私には何が幸せか、私以外の誰にも決めさせねぇ!」(櫛枝実乃梨)

第8位はアニメ23話より櫛枝実乃梨のセリフです。竜児への想いを自覚しながら実乃梨の気持ちにも気付いていた大河は、自分の気持ちに気付かないふりをして竜児実乃梨に譲ろうとします。そんな大河に向けて実乃梨が言い放ったセリフです。

このシーンは『とらドラ!』の一番の山場と言っていいでしょう。実乃梨の事を自分も譲ろうとしていたじゃないかと思うかもしれませんがここで語られているのは「正しさ」ではなく「生き方」なのです。実乃梨は「友達想いな自分」を貫く決意をしました。対してもう諦めてしまっている大河に「大河のやり方を見せて」という非常に熱い宣言になっています。

【とらドラ】名言・名シーン第7位

「逃げてたら、誕生日が来たって、大人にはなれない。」(高須竜児)

第7位はアニメ第24話より高須竜児のセリフです。竜児大河はお互いの親に反発し、竜児が結婚できる歳になるまで駆け落ちすることになります。その準備の為、竜児が家に戻るとなんと母親である泰子の方が先に家を出て行ってしまっていました。

このシーンでは、親の為、大河の為、そして自分の為に早く大人になりたいと望む竜児が一時的に逃げるという強硬手段に出ようとするも、先に逃げてしまった泰子を見て、考えを改める非常に重要なシーンです。大人になるというのは単に歳を重ねることじゃないというメッセージが込められている名言です。

【とらドラ】名言・名シーン第6位

「望まれているのは私じゃないと分かってる。だけど出来ることはしたい。北村君が私にしてくれたように。こんな事は、間違っているだろうか?間違っているのかも、分からない。分かるのはただ、この足は・・・止まらないという事だけ!」(逢坂大河)

第6位はアニメ第16話より逢坂大河のセリフです。北村の一世一代の告白をはぐらかしたすみれに対し、殴り込みに行く前の大河の独白のシーンです。ちなみに個人的には『とらドラ!』の中で一番好きなエピソードでもあります。

自分が落ち込んでいる時にいつも声をかけてくれた北村に対し、不器用な自分では同じように彼のそばにいることはできない。それでも何かしたいという想いから、自分らしいやり方で、望まれていなくとも走り出す大河。まるで少年漫画の主人公のようなカッコよさで胸が熱くなる名シーンになっています。

【とらドラ】名言・名シーン第5位

「あたしは、大河みたいに高須君とべったり一緒になったりしない。実乃梨ちゃんみたいに高須君にとっての輝ける太陽にもならない。あたしは、川嶋亜美は、高須くんと同じ道の上の、少し先を歩いていくよ。」(川嶋亜美)

第5位はアニメ第12話から川嶋亜美のセリフです。大河の事で片思いの相手である実乃梨とケンカしてしまった竜児。そんな竜児を迎えに来たが特にアドバイスらしいこともせず「自分で考えな」と言った後のセリフです。

突き放した言い方の中に亜美ちゃんらしい優しさが垣間見えるシーンで、ここで語っている大河実乃梨亜美の立ち位置はつまり竜児から見た立ち位置であり、それは亜美ちゃんが竜児を、竜児を取り巻く環境を意識していること、そして竜児と対等で影響し合えるのは自分だと宣言している名シーンです。

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【とらドラ】名言・名シーン第4位

「竜児は私のだぁぁぁ!!誰も触るんじゃなぁぁいっ!!」(逢坂大河)

第4位はアニメ第8話から逢坂大河のセリフです。竜児の夏休みの予定を賭けた水泳勝負をすることになった大河亜美。そんな中、大河亜美に気を取られた生徒たちのせいで竜児が溺れてしまいます。その後引き上げられた竜児を前に周囲に宣言する名シーンです。

アニメ前半屈指の名シーンで、この時点ではまだ恋愛感情はなくとも竜児大河にとって大切な人だという事が良くわかるセリフになっています。ワガママでもこんな美少女にここまで言われるとは男冥利に尽きるでしょう。二人の絆が垣間見えるとともに本当に竜児がうらやましい!

【とらドラ】名言・名シーン第3位

「虎と並び立つものは、昔から竜と決まっている。俺は、竜になる。そんでもって竜として、大河のかたわらに居続ける。」(高須竜児)

第3位はアニメ第2話そして第25話より高須竜児のセリフです。無自覚に竜児に甘えていた大河竜児の片思いを邪魔しない為に距離を置く事を決意します。そんな不器用な大河を放っておけない竜児がそばにいると宣言する時のセリフです。

竜児大河、その名前を引用した『とらドラ!』の代表的な名ゼリフです。第2話の時点では恋愛感情はなくただ周囲に理解されない大河を放っておけなかった竜児。第25話では比べ物にならない絆で「例え今ここにいなくてもいつも傍らに、この気持ちは壊れない!」と独白している名シーンになっています。

【とらドラ】名言・名シーン第2位

「この世界の誰一人、見たことが無い物がある。それは優しくて、とても甘い。多分、見ることが出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。だからこそ、世界はそれを隠したのだ。そう簡単に手に入れられないように。だけどいつかは誰かが見つける。手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。そういうふうにできている。」(高須竜児・逢坂大河)

第2位はアニメ第1話と最終話より竜児大河によるセリフです。物語の冒頭にあたる語りのシーンでこの作品の主題になっています。そしてその全く同じ語りを最終話に持ってくるというニクイ演出で最高の形で物語を締めくくっています。

この「見たことのないもの」は「運命の人」や「真実の愛」などいろんな解釈ができると思いますが、総じてこの作品は誰にも言えない、理解されない悩みを持つ人たちが「強い絆」を見つける物語ではないでしょうか。個人的にいい作品は締め方が秀逸だと思っているのですがそういう意味でも『とらドラ!』が名作であることは間違いないでしょう。

【とらドラ】名言・名シーン第1位

「分かった事一つ。廊下で転ぶと、鼻血が出て、人生で転ぶと、涙が出るんだ。」(櫛枝実乃梨)

栄えある第1位はアニメ第24話より櫛枝実乃梨のセリフです。駆け落ちを決意する竜児大河に、自分がバイトで貯めた貯金を渡し送り出した後、亜美の前で泣き崩れて吐き出したセリフです。

実乃梨は本作において難解な比喩を多く用いていますがこの表現には皆さんもグッと来るものがあったのではないでしょうか。「友達想いな自分」を貫き竜児を諦めた矢先、大河まで失った実乃梨。そんな実乃梨に「私たちが人生語るなんてまだ早い」と優しく諭す亜美も印象的でした。

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いかがでしたでしょうか。作品の中で大きな意味を持つ以上に、現実の世界でも起こりえる話だけに胸を打つ名言も多かったのではないでしょうか。それこそ時を経ても『とらドラ!』が名作と呼ばれる所以になっています。2018年10月には10周年を記念した『とらドラ!Complete Blu-rayBOX』が発売しますので未視聴の方はぜひ!

また本作は作者が女性というのもあるのか登場する女性キャラクターの心理描写が秀逸で生々しく、アニメだけどリアルな感情が伝わってきました。とはいえ原作にはアニメでは描かれていない描写だったりキャラクターの心情だったりも多くあるので原作の方もおススメです。

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