【からくりサーカス】ルシール・ベルヌイユに関する7つの知識!最古のしろがねの最期がアツすぎる…!

『からくりサーカス』に登場するルシール・ベルヌイユは、最古のしろがねとしてたくさんの人物に影響を与えてきました。何故しろがねになってしまったのか?悲劇と呼べるようなルシールの一生を知ることで、『からくりサーカス』の魅力を知ることにもなります。

復讐を誓った異形の存在しろがねとは?

しろがねは、元々は普通の人間でした。錬金術師の白金が開発したゾナハ病によってたくさんの人間が病に苦しむことになるのですが、この病を治すには生命の水が必要です。しかしこの水を飲むと、ゾナハ病は治るのですが、人間を止めることになります。

生命の水を飲むと、髪の毛が銀色に変色し、目の色も銀色に変わります。そして寿命が延びて5年で1歳しか歳を取らなくなります。更に肉体の回復力が上がり、銃弾で打ち抜かれたぐらいや斬られた程度ならすぐに回復するのです。

そしてしろがねになると「自動人形を壊せ」という生命の水の源になった白銀の意思をそのまま引き継ぐことになるので、自動人形と戦わなければならない運命となります。

ルシール・ベルヌイユに関する知識1:しろがねになった原因

ルシールは、クローグ村に住んでいる子持ちの女性です。平和な毎日を暮らしていたある日、白金率いる最古の四人が現れました。すると村人を次々と虐殺していったのです。その中には自分の子どもも含まれていて、凄惨な光景をただ見ていることしかできませんでした。

白金は自らが愛した女性フランシーヌを自動人形にして作り上げ、何とか笑わせようとしていて、そのために人間を面白おかしく壊していったのです。そのような光景を見てもフランシーヌの人形は笑わず、白金はこの村にゾナハ病をまき散らして去っていきます。

生き残った僅かな村人はゾナハ病に苦しめられただ死ぬのを待つだけとなるのですが、そこに白銀が現れ生命の水「アクア・ウイタエ」を井戸水から作り上げると、生きるためには飲むしかないことを告げます。

しかし飲むと異形の存在しろがねになってしまうことも話しました。それを知った上でルシールは最古のしろがねとなりました。

ルシール・ベルヌイユに関する知識2:しろがねとしての強さ

ルシールは、自動人形を壊すために自らの力を磨くことを必死に考えました。そしてたくさんの自動人形を壊し続けてきましたが、それだけでは足りないということも分かってきます。

新たなしろがねを生み続けて、そこからその者たちを鍛えあげることも自らの使命だと感じていたので、ルシールは他のしろがねを鍛えることに特化していました。しかしその上でたくさんの信頼を得てもいましたし、実力もあったからこそみんなついてきました。

ルシールの強さの根源は、自らの使命の元で育てた人間との絆を大事にしていることです。それがなければ孤独に最期を迎えたかもしれません。

ルシール・ベルヌイユに関する知識3:屈強な弟子を育てている

ルシールは最古のしろがねであり、戦うことに特化しているしろがねでもあったので、優秀な弟子も育てていました。自らと同じようにゾナハ病で苦しんでいる人間の元に現れては、命の水を与えて助けていたのですが、その中のひとりにギイがいました。

ギイは、しろがねの中でも鳴海の次に強いです。「伝説の人形200体破壊者」と恐れられる存在でもあり、師匠のルシールよりも強くなりました。その他にもエレオノールを幼少期に鍛えあげたのもルシールで人形使いとしての基礎を叩き込みました。

そこからはギイがエレオノールの師匠となった訳ですが、ルシールの教えもあったからこそエレオノールもかなりの強さを手に入れることになりました。

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ルシール・ベルヌイユに関する知識4:しろがねとしての考え方

ルシールはしろがねとは何か?ということも常に考えていました。自らが最古のしろがねだからこそ、ゾナハ病に苦しむ人間の辛さも分かります。しかし命の水を飲ませて助けることはできますが、飲んだ瞬間から人間ではなくなってしまうことで葛藤も生まれました。

命の水を作り出した白銀も水を飲ませる前に必ず「人ではなくなるがそれでも飲むか?」という質問をしろと話しました。そんな白銀の代行者としてルシールは自らの使命を全うしてきたので、苦悩の連続だったと思います。

そしてしろがねになった者たちをそのままにしておくのではなく、様々な面でケアしているので同じ境遇の者たちの気持ちをしっかりと把握しています。心優しいしろがねがルシールだということが良く分かります。

ルシール・ベルヌイユに関する知識5:ドットーレとの因縁の対決

ルシールは、白金率いる最古の四人と呼ばれる自動人形たちに自らの村を滅茶苦茶にされてしまったことがきっかけでしろがねになりました。特にドットーレは、ルシールの子どもを目の前で殺しているので、ずっと忘れられない存在として心に深く残っていました。

そしてドットーレと因縁の対決をすることになったのは、サハラでのしろがねと自動人形の戦いの時でした。ドットーレは、最古の四人と呼ばれるだけあり、相当の実力者でした。しかしルシールの策略の元にフランシーヌにそっくりな人形を差し出されたことで動けなくなってしまいます。

するとルシールは「フランシーヌなど自分に関係ないと思えばいいだけじゃないか?」と挑発しましたが、ドットーレは「そんなこと考えるはずもない」と悩みました。

動けないことをいいことにルシールに煽られたことで、頭に来たドットーレは怒りに身を任せて心から「フランシーヌなど関係ない」と思ってしまいます。呪縛は解けたものの、自らの存在を否定する言葉を口にしてしまったドットーレはそのまま消滅してしまいました。

ルシール・ベルヌイユに関する知識6:壮絶な最期

ドットーレとの戦いの中で優位にたったルシールでしたが、ドットーレは自らの動きを封じているフランシーヌ人形を拒絶することで動けるようになります。そしてその勢いのままにルシールに一太刀浴びせるのですが、そのまま崩壊してしまいました。

ルシールはその一撃が致命傷となり、そのまま命を失うことになりますが、そこに後悔はありませんでした。自らの最大の敵であるドットーレを葬り去ることができたことで、自分なりの目的を果たしたと感じたからです。

そして他の最古のしろがねたちも死んでいく中で自らの番がそろそろくることも分かっていました。200年という歳月を生き続けたことで、終焉を迎えることは逆に嬉しかったのかもしれません。全てを鳴海や明霞という若い世代に託してそのまま消え去りました。

ルシール・ベルヌイユに関する知識7:波乱の人生から生まれた名言

ルシールは最古のしろがねであり、全ての始まりを知る人物でもあるので、しろがねとしても人間としても人生の重みが違います。たくさんのことを経験し、多くの者の死を見続けてきたからこその名言がありますので、紹介していきます。

「迷わず…お描き…自分の…絵を…さ」

梁明霞に死に際に語りかけたのがこの言葉です。ルシールは、自らの使命の為に娘までもしろがねにして、自動人形との戦いを無理強いするような形にしてしまいました。そのことをとても悩んでいて、普通の親子関係を築くことができなかったことをずっと心の片隅で悔やんでいました。

だから同じような道を明霞にも歩ませたくないと思い、親のレールにひかれた人生を歩むのではなく、自分の決めた人生を後悔しないで歩んでほしいと、娘を想う気持ちで話しています。

ルシールの最期のシーンだけにこの言葉は深く刺さりますし、のちの明霞にもこの言葉がしっかりと生かされているのが分かるので深いです。

「大切な人を守って…守り抜いて、ずっとその人を愛するがいい」

鳴海の心の中でルシールが語り掛けるシーンがありますが、その時の言葉です。自分は今まで大切な人を手放すことしかできなかったので、鳴海には同じようになってほしくないと考えています。

鳴海もしろがねですが、他のしろがねと違い自動人形を壊すためだけに生きている感じがしませんでした。愛情が豊かで他人の幸せを何よりも考えていたからです。そんな鳴海だからこそ幸せになってほしいとルシールは考えていたのです。

ルシールは、多くの人物に多大な影響を与えたしろがね

ルシールは普通に子を持つ女性だったのですが、白金率いる最古の四人の自動人形の手によって人生を大きく狂わされることになります。ゾナハ病に感染して、そこから最古のしろがねとしてたくさん嫌なものも見てきました。

しろがねとして自らがどのような行動をしたらよいのか?そう考えながら新たなしろがねを増やしていくのですが、その過程でたくさんの人間に影響を与えてきました。鳴海ももちろんですが、ギイやエレオノールそして最後の戦いの場にいた梁明霞にも名言を残しています。

他にもたくさんの人間を救うことにも貢献していたので、200年という歳月を他人のためだけに捧げてきたことがよく分かります。

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