【約束のネバーランド】七つの壁についてネタバレを交えて徹底考察!

2019年にアニメ化が決定している「約束のネバーランド」。GF農園脱獄後に出会った鬼のムジカから教えてもらった「七つの壁」は、鬼の世界の鬼のトップと繋がる重要なワードとして登場します。これまで判明していることをネタバレ込みでご紹介していきます!

『約束のネバーランド』重要な手がかりの「七つの壁」とは?

約束のネバーランド 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている「約束のネバーランド」は、白井カイウ(原作)×出水ぽすか(作画)両先生が描くダークファンタジー作品です。「約ネバ」の愛称で親しまれ、2018年には「このマンガがすごい!2018」オトコ編で第1位を獲得、累積発行部数は500万部以上突破しています。

2019年1月からは、ジャンプ史上初となるフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でのアニメ化も決定した話題作となっています。ノイタミナで放送されるのは、GF(グレイスフィールド)農園脱獄編です。

ゴールディ・ポンドにある、鬼・バイヨン卿の秘密の狩猟場を崩壊に導いた主人公のエマと食用児たち。いよいよウィリアム・ミネルヴァとムジカが言っていた「七つの壁」を目指しし始めます。

『七つの壁』について1:「”七つの壁”を探しなさい。あなた達の未来は、その先にある」ムジカがお守りと共にエマに伝えた

約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「七つの壁」というキーワードが最初に登場したのは、GF農園を脱獄した後でした。脱獄した直後に野生の鬼に襲われてしまったエマたち…。そこへ登場したのが、フードをかぶって顔を隠していた鬼のムジカでした。

GF農園を脱獄した時にエマは、発信器の付いていた片耳をそぎ落とし出血多量で気を失っています。ムジカは気を失っていたエマに治療を施し、他の子供たちには美味しい料理を作ってくれた優しい鬼でした。

『原初信仰』の信者だったムジカは、人間の肉を食さない珍しい鬼でしたが、最初はエマたちを農園の鬼に突き出そうとしていましたね。

一緒に過ごすうちにエマの前向きで優しく、家族思いな性格を好きになったムジカは、別れ際に「”七つの壁”を探しなさい。あなた達の未来は、その先にある」とお守りと一緒に告げています。このムジカの謎の言葉が、後に希望の光へと繋がっていくのでした。

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『七つの壁』について2:1000年前の人間と鬼の間で交わされた協定とは?

約束のネバーランド 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

1000年前まで、人間と鬼はひとつの大きな世界で共存していました。エマが住んでいる鬼の世界では、鬼は食用児農園を作り人肉を狩らないシステムを構築していますが、1000年前には、鬼は自由に人間を狩っは食べています。

この時に、人間は愛する人を鬼に殺されるので憎しみが増幅…。次第に人間も鬼を狩り始め、人間の中から鬼に加担する者、足を引っ張る者と秩序が乱れてきました。人間と鬼の両方とも憎しみが生まれ、無秩序な世界になっていた頃、戦いに疲れた人間から『人間は”鬼”を狩らない。だから”鬼”も人間を狩らない。お互い世界を棲み分けよう』と鬼側に提案をしています。

協定後、鬼と人間で別々の世界に住むことになりました。この時、人間は鬼の世界に『土産』の人間を残して去っています。残された人間を元に作られたのが食用児農園…つまり、エマたちのいたGF農園ということですね。

なかでもGF農園は数ヶ所しかない最高級農園でした。その他の無数にある農園は量産型といわれ、ただ『出荷』されるためだけに生まれてきた食用児(衣食住も機械的、生まれてきた食用児も「逃げたい」などの意思を持たない)が大量生産されたのです。

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『七つの壁』について3:ラートリー家との関係

ウィリアム・ミネルヴァ

ラートリー家は、1000年前に鬼と人間の間で交わされた『お互いに狩りをしない』という協定に登場した影響力を持つ家柄。協定後も、鬼と人間の間の調整役として活躍していました。

時を経て、ラートリー家第35代当主となったウィリアム・ミネルヴァ(本名はジェイムス・ラートリー)は、『土産』として鬼の世界に置いていかれた人間たちを元に作られた、食用児農園の食用児を人間の世界に連れて行こうと考えます。

鬼や鬼側の人間に知られないようにペンや自分の書物にヒントを残し、B06-32地点に作られた地下シェルターに食用児を案内させていましたね。そしてゴールディ・ポンドには大規模集落と、エレベーター施設を設けていました。

ミネルヴァのペンを使って、ルーカスとエレベーター施設にたどり着いたエマは、そこでミネルヴァと電話のやり取りをしています(この時の電話は録音)。ミネルヴァは「七つの壁を探しなさい」と新しいヒントを残し、死亡したとされています。

ピーター・ラートリー

ラートリー家第36代当主・ピーター・ラートリーは、ミネルヴァの弟です。食用児の存在を、人間の世界の秩序を守るためならしかたがないと考えている人物。そして、兄・ミネルヴァが、B06-32地点にシェルターを作り、にいろいろ活動をしているのを見逃しています。

ところが、鬼と人間の調整役をしているラートリー家当主としては、エレベーターを使って食用児を逃がそうとしていた計画は見逃すわけにはいきません。ミネルヴァを裏切り、ミネルヴァの支援者を殺したり、ゴールディ・ポンドの拠点をバイヨン卿にリークして鬼の猟場にさせていたりと、ラートリー家の実権を握り始めています。

約束のネバーランド 9 (ジャンプコミックス)

ミネルヴァが言っていた「七つの壁」は、ピーターの口からは出たことはありませんが、恐らくラートリー家当主として把握してるはず…。最新エピソードでは、部下たちを使い、エマたちを追跡しているのが描かれていました。新章で、ピーターとエマたちが対決するのは回避できそうにありませんよね!

『七つの壁』について4:新しい情報「ラムダ7214計画」にはノーマンも深い関わり合いを持つ

ノーマンは生存していた!

GF農園脱獄前に『出荷』されてしまったノーマン。涙の別れが記憶に残っていますが、食料として出荷されたのではありません。「私は、ピーター・ラートリー。君さえよければ、君に私の研究を手伝ってほしいんだ」とピーターがノーマンの前に現れたのでした。

その後、ノーマンは何かの研究対象となり、新農園『Λ7214(ラムダ7214)』へ移動しています。Λ7214では、GF農園時代と同じように学力テストを行い生活しています(ママという存在はなく、機械的なお手伝いが身の回りの世話をしている)。

食用児農園といえば、鬼たちが人肉を食べるために作られた食用児を養殖・出荷している施設…。人間と鬼との間の調整役のラートリー家が関わっている…というのが何かを意味しているようですね。

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「22194…」数字を繰り返すアダム

「言葉が解らない…」とゴールディ・ポンドの秘密の狩猟場に住んでいる食用児から言われていたのは、大柄な体格をした門番担当のアダムでした。言葉が理解できないアダムですが、「22194…」とある数字を何度も呟いていましたね。

アダムはピーターが関わっている新農園『Λ7214』出身の食用児でした。「22194」は、毎日アダムの前を歩いてテストを行う部屋に行っていたノーマンのGF農園で刻まれた認識番号だったのです。その後、アダムはバイヨン卿の秘密の狩猟場に『試食品』として出荷されていきました。

約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

第7巻の表紙カバーを外すと、アダムと同じ模様が地球儀に描かれているのをご存知でしょうか?約ネバの表紙や扉絵は、今後を暗示するのではないかと言われているので、アダムに描かれた模様と、地球儀に描かれた模様は、「七つの壁」などに大きく関係している可能性がありそうです。

また、言葉が解らなくても、見た数字を覚えられる知能は持っていたアダムは、Λ7214で「七つの壁」に関する情報や、鬼とピーターが何をしていたのか?というのも見ていたのかもしれません。

『七つの壁』について5:今後どうなっていくのか…

ミネルヴァが明らかにした「七つの壁の真相」

約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ミネルヴァの電話では、4ヶ所の高級農園(エマたちが脱獄してきたGF農園、GB農園(グローリー=ベル農園)、GV農園(グランド=ヴァレー農園)、GR農園(グッドウィル=リッジ農園))に人間の世界へ通じている道があると知らせています。

そしてミネルヴァは食用児が望めば支援者を派遣し、鬼との全面戦争を挑むのか、それとも少人数だけで人間の世界に逃げるのか…望む未来を叶えて欲しいと言っていました。もし、そのどちらの未来も望まないのであれば「七つの壁を探しなさい」と言っています。

そして、ノーマンやアダムが関わったΛ7214も、何らかの関連があるのでは?と考えられ、少しずつ「七つの壁」に近づいてきました。

目指す先には何がある?【考察】

約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「七つの壁」は、人間の世界と鬼の世界を繋ぐ重要なキーワード。「七つの壁」を越えると、鬼の世界のトップが存在し、新たな約束を結びなおすことができる…というのが、単行本化されていない部分(第97話『望む未来』)で判明しています。

ところが、ミネルヴァでさえも「七つの壁」にたどり着いたことがなく、鬼のトップと会った事が一度も無いというのも記載されていました。望む未来を得るためには、ミネルヴァさえ会ったことの無い鬼のトップに会わなければならないうこと、会うためには「七つの壁」を越えなければならない…。

約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックス)

第99話「クヴィティダラ」では、「クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし」というヒントを得ています。今までのミネルヴァヒントだと、地名を指していることが多いので、「七つの壁」もやっぱり7ヶ所の場所を指しているのが自然な流れだと思われるのではないでしょうか。

第1ヒントとなったクヴィティダラがどういう場所なのか?クヴィティダラ次第で七つの壁が場所なのかなど判明することが多そうですよね

【約束のネバーランド】「七つの壁」は食用児の望む未来への道しるべになるのか!?

「約束のネバーランド」で登場した「七つの壁」というキーワードは、GF農園から脱獄後に出会った鬼のムジカから教えらました。その後、ゴールディ・ポンドに隠されていた場所で発見された施設にあった電話から、ミネルヴァ(録音)からも「七つの壁」の情報を得ています。

食用児にとって望む未来への道しるべになりそうな「七つの壁」の捜索活動は、ゴールディ・ポンドの狩猟場崩壊後、本格的に始動していきます。「七つの壁」の先にいるのは、鬼の世界のトップ。

試練の先にエマたち食用児たちを待ち構えるのは、明るい未来なのか…それとも絶望的な未来になってしまうのか…。これからも「約束のネバーランド」から目が離せそうにありません!

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