【進撃の巨人】クリスタ・レンズを知る7つの知識!正体に隠された悲しい過去をネタバレ込みで解説!

『進撃の巨人』のクリスタ・レンズと言えば、心優しく可愛いまさしく「女神様」。そんなクリスタには実は、悲しい過去と衝撃の素性が隠されていました。本名をヒストリアという彼女が名前を偽っていた理由とは?その過去とは?単行本26巻までのネタバレ込みで徹底解説!

『進撃の巨人』の女神、クリスタ・レンズとは?

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『進撃の巨人』のクリスタ・レンズは、主人公・エレンの同期の少女で、訓練兵団卒業後は調査兵団に入団した兵士です。12歳で訓練兵団に入団し、身長145cm、体重42kg、誕生日は1月15日です。本編20巻までは15歳、現在はそれから4年経過し19歳となっています。小柄ですが、104期訓練兵団を10位の成績で卒業した実力者です。

可愛く心優しいクリスタですが、実は『進撃の巨人』の物語の根幹にかかわる重要キャラクターの一人。そんなクリスタの正体や悲しい過去、そして現在を徹底解説していきます!

クリスタの知識1:声優は三上枝織さん!

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クリスタの声優は三上枝織さん。『ゆるゆり』の赤座あかりやクリスタなど少女役で有名ですが、実はお姉さんキャラも多くこなしている声優です。

心優しいクリスタの演技は可愛らしい上に上品さも感じさせる声色で、ユミルに発破をかけたりユミルを取り戻そうとしたりするシーンでは力強く、無感動なヒストリアのときは冷たさを感じさせるなど、一人なのに何人もいるかのようなクリスタを見事に演じています

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クリスタの知識2:かわいい容姿と女神の如き優しさ

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背が小さく、大きな青い瞳に透き通るような肌と金髪を持つクリスタは、誰がどう見ても超のつく美少女。アルミンがクリスタについて説明するときには「背が低い」と「可愛い」を特徴として挙げたほどです。

また、訓練兵団入団式の日に夕食抜きになったサシャのためにパンと水を持って行ったり、壁外調査のときには危険にも関わらずはぐれた馬と信煙弾を見て躊躇なくライナーたちの窮地を救ったりと、心優しく献身的な行動が目立ちます

その容姿と優しい行動から「女神様」と言われることもしばしば。性格のクセが強い104期女子メンバーの中で圧倒的にモテたというのも頷けます。

クリスタの知識3:ユミルとの関係と約束

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クリスタについて語る上で欠かせないのがユミルの存在です。ユミルは104期訓練兵団を卒業した同期であり、訓練兵団時代からよくクリスタと共に居ました。性格は打算的で他者に容赦の無い言動が多く、まさしくクリスタとは正反対です。

しかし、ユミルの方はふざけて「私のクリスタ」「結婚しよう」などといったり、クリスタの方もユミルに物怖じすることなく彼女のきつい言動を諫めたりと、仲は不思議と良かったようです。

誰にでも優しく、思いやりのあるクリスタ。そんなクリスタに対し、ユミルは初対面から「「いいこと」しようとしてるだろ?」と核心をつきます「良い人だと思われながら死にたい」「どうやって死ねば褒めてもらえるだろう」と考えているクリスタに、ユミルだけは最初から気付いていたのです。

貴族の妾の子として生まれたクリスタは、直系ではあるもののその出自を疎まれ殺されそうになったところを、名前を偽り遠く離れた地で生きるのなら見逃そうと訓練兵に追いやられました。

自身とクリスタの生い立ちが似ていると言った上で、第2の人生を生きる上で自分は元の名前を偽りはしない、生まれ持った運命などないと証明してやると言うユミル。彼女は、クリスタが己を追い出した人間に従うような自殺願望を持っていることに憤っていました

雪山での訓練中、死にかけていた同期を断崖絶壁から下ろして救ったユミル。どうやって下ろしたのかと尋ねるクリスタに、ユミルはこう言います。「私がその秘密を明かした時…お前は……元の名前を名乗って生きろ」

ウトガルド城跡で巨人に囲まれたとき、ユミルはその秘密……巨人化能力を使ってクリスタ達を命懸けで守りました。その後、クリスタはユミルとの約束通り、本名の「ヒストリア」を名乗って生きていくことになるのです

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クリスタ(ヒストリア)の知識4:本名はヒストリア・レイス!性格も激変?

クリスタの本名はヒストリア・レイス。クリスタの仮面を剥ぎ取った彼女は、直後にユミルを失ったこともあり、まるで別人のようでした。笑顔はまったくなく、それなりに親しかった同期と雑談らしい雑談もしないヒストリア。「クリスタ」の姿を見慣れていると、そのギャップには驚かされます。

挙句の果てにヒストリアは、ヒストリアの身代わりに危険な目に遭っているアルミン達に対し、心配しているのかどうかよく分からないと言ってのけます。生まれることすら望まれてこなかったヒストリアは空っぽで、自分の感情も自分が何をして生きたいのかも分からなかったのです

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クリスタ(ヒストリア)の知識5:正体は壁内の王の娘!子供の頃のヒストリアは…

実はヒストリアの父、ロッド・レイスは、壁内国家の真の王でした。多くの民衆が王だと崇めているのは偽物であり、普段何の変哲もない片田舎の貴族を装っているロッドこそ、壁内の実質的権限を持つ男。つまりヒストリアは、王族の血を引く身なのです

しかし子どもの頃のヒストリアがそんなことを知るはずもありません。レイス家の使用人であった母の実家の小さな牧場で生まれ、祖父母とは必要最低限の会話しかせず、母とは会話さえなく、ヒストリアは牧場の手伝いをして生きていました。

好奇心から母親に抱き着いてみても、怯えた顔で投げ飛ばされたヒストリア。彼女が母親から初めて聞いた言葉は、「こいつを殺す勇気が…私にあれば…」でした。そこで初めてヒストリアは、その土地に暮らす全ての人が、自分の生を疎ましく思っていることを知ります

しかし、ヒストリアは一人ではありませんでしたヒストリアの異母姉、フリーダ・レイスだけは、ヒストリアのことを気にかけ、読み書きを教えたり一緒に本を読んだりと、彼女に優しく接してくれたのです。ヒストリアがずっと演じてきた「クリスタ」も、フリーダと読んだ本に出てくる心優しい女の子でした。

フリーダの特殊な能力によって彼女の存在を忘れていたヒストリアですが、思い出した後は「会ってお礼が言いたい」「お姉さんがいなかったら私……」と言っており、フリーダの存在がヒストリアの心の支えになっていたことは間違いないでしょう

クリスタ(ヒストリア)の知識6:父との決別

ヒストリアが父親・ロッドと初めて会ったのは、彼女が10歳のとき。845年、ウォール・マリア陥落の数日後でした。そこでヒストリアは母を中央憲兵に殺され、自身も殺されそうになりましたが、ロッドの助言で名前を変えレイスの領地から離れた場所で暮らすことになります。

それから5年後、ロッドは中央憲兵を使い、エレンとヒストリアを攫わせます。ロッドがヒストリアに今までのことを詫びて彼女を抱きしめたとき、ヒストリアは涙を流しました。母を始め多くの人間にその生を望まれなかったヒストリアは、初めて受けた父親の愛が嬉しかったのでしょう。

しかし、ロッドがヒストリアに接触を図ったのは、父性に目覚めたからではありません。レイス家が代々受け継いできた巨人をヒストリアに継がせるためです。「始祖の巨人」と呼ばれるその巨人は現在エレンが保有していますが、レイス家の人間が宿さなければ「すべての巨人を操る」という真価を発揮できません

さらに、レイス家の者が「始祖の巨人」を受け継ぐと、壁内人類の本当の成り立ちや、「始祖の巨人」を持っていながら人類が巨人に支配されることを望んだ初代レイス王の思想も受け継ぐことになります

5年前に「始祖の巨人」を持っていたフリーダを含め正妻との子たちをエレンの父・グリシャに殺されたロッドは、自分が巨人になりたくないばかりに、唯一の血縁となったヒストリアに「始祖の巨人」を受け継がせようとしたのです

中央憲兵・ケニーからそのことを聞かされたヒストリアは、それでも父を信じ、巨人になってエレンを食おうとしました。しかしその直前で、ヒストリアの脳裏にユミルの姿が浮かびます。次の瞬間、ヒストリアは父親を投げ飛ばしました。

「これ以上…私を殺してたまるか!」。初代王の思想に染まり、父の望む姿となることを、ヒストリアは拒んだのです。そして、父の所業を知り、己の存在が罪深いものだと知って嘆くエレンを助け出そうとします。

オレはいらなかったんだと泣くエレンを見て、ヒストリアは自分の使命を見つけたのです。「自分なんかいらないなんて言って泣いてる人がいたら…そんなことないよって伝えに行きたい」。ヒストリアは、かつて自分にそう言ってくれたユミルやフリーダのようになりたいと思ったのでしょう。

一度は愛されたいと願い、父に嫌われたくなくて同期を食おうとまでしたヒストリア。しかし、他人の望んだ姿ではなく、自分で自分の使命を見つけたヒストリアは、父との決別を決意します

ヒストリアに拒まれ、自らが巨人化したロッドは、知性もなく大勢の人間が住む方へと吸い寄せられるように移動しました。ウォール・シーナ外区のオルブド区でヒストリアは、上官の命令に逆らってまで戦闘に参加します。

初めて父に逆らい、最初で最後の親子喧嘩をしたヒストリア。勇ましい姿で、ヒストリアは巨人化したロッドを仕留めます。父からの偽りの愛情は、もう彼女には必要ないということでしょう。

クリスタ(ヒストリア)の知識7:女王に即位して4年後の現在は?

牛飼いの女神様となったヒストリア

進撃の巨人(17) (講談社コミックス)

巨人化した父を自らの手で葬り、見事民衆の支持を得た上で女王に即位したヒストリア。生きていく上でやりたいことを見つけたヒストリアは、即位後、地下街も含めた壁内全てを調べ上げ、孤児や困窮者を牧場に集め、自ら面倒を見ます

女王となることで実現したヒストリアは、巷で「牛飼いの女神様」と呼ばれるようになります。同じ「女神」ではあれど、ヒストリアにとっては、「クリスタ」のときに言われたときよりもずっと意味を持つ愛称でしょう。

始祖の巨人にまつわる巨人化の可能性

先に紹介したように、ヒストリアは壁内で唯一「始祖の巨人」の真価を発揮することのできる人間ですが、ヒストリアがそれを継承すると、初代王の思想に染まってしまうことになります。

科学力を始め強大な力を持つ世界に恨まれる存在である壁内人類が勝つために一番良いのは、レイス家の血を引かず現在「始祖の巨人」を有しているエレンが、全ての巨人を操る力を発揮できるようになることです。エレンが一度だけ巨人を操ることができたのは、王家の生き残り・ダイナが巨人化した姿に触れたときのみ。

ここから、王家の血を引く者が巨人化した姿に触れれば、エレンも「始祖の巨人」の力を操ることができると予想が立ちます。ということは必然的に、エレンがその力を使うためには、ヒストリアが巨人化しなければなりません

しかし、ヒストリア巨人化の可能性は低いと思われます。なぜならば、ヒストリア即位から1年後、エレンの異母兄・ジークが、「不戦の契り」を出し抜く術を発見したとエレン達に伝えてきたからです。

詳細はまだ明らかになっていませんが、ヒストリアと同じく王家の血を引くジークがエレン達に協力するのであれば、ヒストリアが巨人化する必要性はありません

単行本26巻現在、即位から4年後のヒストリアはまだ登場していません。即位した直後の15歳のときにはすでに女王としての貫禄が出ていましたから、19歳となった現在はますます威厳のある姿を見せてくれることでしょう

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