【バケモノの子】チコに関する5つの知識!お母さん説についても徹底考察!

細田守監督の作品「バケモノの子」。個性的なキャラクターの中でも特に謎の多いキャラクターとされているのがチコです。今回はそのチコの正体について言及していこうと思います!

バケモノの子とは?

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バケモノの子は、スタジオ地図製作のアニメーション映画です。「時をかける少女」「サマーウォーズ」を製作した細田守監督による長編オリジナル作品で、自ら脚本も手がけています!主な舞台はバケモノの世界の泡天街と人間界の渋谷です。

あらすじは、人間界とバケモノ界に生きるひとりぼっちの少年ひとりぼっちのバケモノの偶然の出会いから始まる新冒険活劇となっています。2人の成長と絆を中心として、バケモノと人間の間で生きる主人公や人間の闇などがテーマです。

「子供がこの世の中でどうやって成長して大きくなっていくのだろう」というテーマにも取り組んでいて、渋谷という舞台にしたのも、多様な価値観を許容し常に変化していく街子供の成長という変化をも肯定するだろうという理由からだそうです。

細田守監督のオリジナル作品の中では現時点で唯一主人公の恋愛が描かれなかった作品でもあります。興行収入は58.5億円と前作の「おおかみこどもの雨と雪」を凌ぐほどの大ヒットで絶賛の声が多々ありました!

バケモノの子は現実ではあり得ないことが起こるファンタジー作品ではありますが、現実にも当てはまる考え方、価値観や自らを考えさせられるシーンの多い作品でもあります。

バケモノの子の登場人物は個性的なキャラが多く主人公の丸太からヒロインの楓熊のバケモノの熊徹猿のバケモノの多々良兎のバケモノの宗師などなど様々います!チコも謎のキャラとして有名で、今回はその謎を暴きたいと思います!

チコに関する知識その1:チコはどんなキャラクター?

バケモノでも人間でもない白くてふわふわした小さい謎の生き物、チコ。公式サイトや劇中にもチコに関する説明がほとんどないキャラクターなんです。ホームレス状態だった丸太と渋谷の路地裏で出会ったのが最初の出会いでした。

最初は怯えて隠れていましたが、チーズをあげたことで丸太になつき、それ以来ずっと丸太のそばにいますいつも丸太の髪の毛の中に隠れていて丸太以外に姿を見せることはほとんどありません。またチコという名前は丸太がちっこいという由来からつけました。

鳴き声は「きゅう、きゅう」と鳴きます。ネズミっぽいのかなとも思いますが、丸太が9歳のときから17歳まで一緒にいたので時間の経過を考えると、ネズミより相当長生きしていることになるので、やはり動物ではないなにかでは?ということになります。

チコに関する知識その2:チコの声優は?

チコの声を担当しているのは諸星すみれさんです!1999年生まれで3歳から劇団ひまわりに入団。「千と千尋の神隠し」のキャラクターの湯婆婆に憧れて演劇の道を志したそうです。当時は19歳の若い声優さんでした。

今までには「アイカツ!」の星宮いちご「東京喰種」の笛口雛実「アナと雪の女王」のアナの少女期など様々な作品に出演しています。また、2009年の「サマーウォーズ」にも陣内真緒役で出演していて、細田守監督の作品に出るのは2回目です。

幼くあどけない声の持ち主で、演技力の高さに定評があり、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(フルメタルアルケミスト)」に出演した際には難しい2役を演じて共演者を驚かせ、「彼女には負けていられない」と奮起させられたほどだったそうです。

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諸星すみれさんとは??愛称:すーちゃん
性別:女性
出身:神奈川県足柄上郡大井町
生年月日:1999年4月23日
血液型:A型…

チコに関する知識その3:チコの正体はお母さんの生まれ変わり説

謎に包まれているチコですが、その正体について様々な考察がなされています。特に有力な説がチコは丸太の母親であるという説です。このように考察されるようになったのにはいくつか理由があります。

まず、チコと丸太が出会ったとき丸太は最愛の母親を交通事故で亡くして精神的に辛くなっている状況でした。その時に突然丸太の髪の毛の中に現れました。それ以来ずっと丸太に寄り添ってくれているのです。

そして、チコと丸太が2人でいるときは、いないはずの母親の姿が見えたり声がしたりしていました。丸太が考え込んでいるとき、失敗しそうな時に何度か母親の回想シーンが入るのですが、その回想をする直前にチコが鳴いたり、ぴょんぴょん跳ねていたりしているのです。

また、丸太の髪の毛の中にいるという点から、丸太の頭の中つまり丸太の意識や心の中にいる存在ということも考えられます。丸太にしか姿を見せないチコでしたが、吹き飛ばされそうになったチコを楓がキャッチするという場面があり、そこで楓がチコを認識できているのは楓が人間界で心を許した人だからということが考えられます。

チコが活躍した場面として、物語終盤で丸太の目の前で一郎彦が熊徹を殺そうとしたことで怒り狂って一郎彦を惨殺しそうになった時に決死の行動で丸太を正気に戻らせたというのがあります。このチコの行動がなければ殺し合いの大惨事になっていたでしょう。

このようにチコは母親の生まれ変わりで丸太を見守り続け、間違った方向にいかないようにずっと寄り添っていたのではないかと思われます。バケモノの子の世界にはバケモノの宗師が引退すると、神格化され、付喪神に転生するという考えもあるのでなおさらこの説は有力です!

物語終盤では、丸太が勉強しているシーンでチコが母親の写真たての隣で丸太を見守っているところがあり、そこからもチコと母親を重ねてみれます。このように様々な要因からチコが母親の生まれ変わりではないかという説が裏付けられています。

ちなみに母親という説が最も有力ですが他の説として、丸太が自ら作り出した存在ではないかという説母親の想いが具現化した説もあります。前者は、精神的に辛かったホームレス同然の状況から抜け出したい気持ちが強かったために自らチコを生み出したのではないかという考えです。

後者は母親の生まれ変わり説と似ているのですが、丸太を残して死んでしまった母親の丸太を放って置けないという気持ち丸太にしか見えないチコという生き物となって現れたという考えです。

チコに関する知識その4:チコの存在意義とは?

チコがバケモノの子に登場する存在意義とはなんなのでしょうか?やはり一番は丸太のパートナー的存在だと思います。丸太が成長して行く姿を見守っていき、先ほど紹介したように丸太が間違った方向にいかないように止めてくれるパートナーです。

公式サイトのチコの紹介でも、丸太の心の支えと書いてあります。また、細田守監督のインタビューでは、本作がアクション映画であるゆえにどこか心に安らぎを与えるような清涼剤的要素を持つマスコットキャラクター的存在としてチコを登場させたというコメントもあり、確かにチコが登場することで和やかな雰囲気になっていたなと思いました!

チコに関する知識その5:チコのグッズも登場していた!

マスコットキャラクター的存在ということで、チコはやはり可愛いと人気なキャラクターです。そのおかげで様々なグッズも登場しています!チコのぬいぐるみはもちろん、ポーチ、パスケース、スマホカバー、文房具、アクセサリー、洋服などなど白くてふわふわなのでぬいぐるみなんかは特に欲しくなっちゃいますよね!

バケモノの子登場キャラクターのフィギュアの丸太の肩にもちゃんとチコが乗っています。様々なコラボもなされており、TSUTAYAオリジナルレンタル用マイバッグもチコのイラストが書いてあるものが販売されています。

三井住友カード株式会社とのコラボレーションでは丸太とチコがデザインされたクレジットカードを作ることができます。どのグッズもデザインが可愛くて、持っているだけでチコに見守られているような気分になりますよ!

「バケモノの子展」というのも2015年に渋谷で開催されています。その中の特別企画では、会場内のチコを探して特別アイテムをゲットしようというものもやられています。会場でグッズも沢山販売されていてやっぱりチコのグッズは人気だったようです!

チコに注目しながら映画をみてほしい!

チコの正体について様々な紹介をしてきましたがいかがだったでしょうか?チコはただの可愛いキャラクターなだけでなく沢山の伏線がはりめぐらされていて細田守監督の遊び心も感じますね

人とバケモノをつなぐものとしてもチコの存在はやはり大きかったのではないかと思います。もし本当にチコが母親の生まれ変わりで丸太を見守っていたのだとしたら、母親の愛情を表した素敵なキャラクターですよね!

これからまたバケモノの子を見ることがあったらぜひチコの登場シーン、そして丸太とチコの絡みについて注目して見てくださいね!もしかしたらチコに関する新しい発見も見つかるかもしれませんよ。

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