【進撃の巨人】ユミルに関する8つの知識!正体や死亡理由をネタバレ込みで徹底解説!

『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、小説・テレビアニメ・映画など爆発的な人気を誇る作品!アニメも遂に第三期突入、ここでユミルと言うキャラについてネタバレ込みの詳しい紹介をしていこうと思います!

『進撃の巨人』のユミルとは?

進撃の巨人 きゃらぺたS ユミル

初登場時のユミルは、主人公エレンと同じ第104期訓練兵団卒業生で、そばかすと鋭い目つきが特徴的な黒髪の女性です。大人びて見えますが年齢は17歳で、身長は172cm体重は63kgです。誕生日は2月17日。トロスト区奪還戦ではクリスタ(ヒストリア)と同班で、その時からクリスタに対して固執する一面も。

打算的で世間擦れしたきつい言動が多く、洞察力や判断力に優れています。初期から登場していたのですが、36話のサシャの回想でようやく名前が明かされるまで、単行本では『名称不詳』、アニメ版では『そばかす』と表記されていました。

クリスタとは特に仲が良く、第104期訓練兵団卒業生の描写ではいつも彼女を溺愛しています。ベルトルトのことだけは「ベルトルさん」とさん付け。壁内には存在しないはずの鰊(海水魚)や異境の言語を知っているなど、初期は謎の多い人物として描かれていました。

ユミルの知識1:声優は藤田咲さん!

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藤田咲さん、ハスキーボイスが素敵。

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アニメ版ユミルの声優は、藤田 咲(ふじた さき)さん!「さっきぃ」などの愛称で親しまれている方で、『初音ミク -Project DIVA-』で初音ミクの声をされた事で有名ですね!

『つよきす Cool×Sweet』の蟹沢きぬ役や、『夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~』の七海アオ役で2000年代に大きな役を演じ、ユミル役に抜擢。可愛い声から少し低めのトーンまで使いこなせる素敵な声優さんです。

ユミル役の藤田咲さんの声は、女性にしてはかなりハスキーボイスで大人びており、役にマッチしています!後半になると感情を顕にし出すユミルの激しい感情部分も熱演なさっていて最高です!

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ユミルの知識2:クリスタの過去を知り自分に重ねていた?

第104期訓練兵団卒業生の上位10名にギリギリ滑り込んだ、クリスタ・レンズ(本名:ヒストリア・レイス)とユミルの仲の良さは、もしかして愛情?!と思える程ですね。

ユミルは嘗て、壁内に侵入したことがあり、その際にウォール教関係者から盗み聞きをして、クリスタが実は王家の血筋を引いており、疎まれている存在である事を知ります。自分の存在を否定された者として共感したことがユミルとクリスタの交流の原点です。

『常に死に場所を求めている』クリスタに対してユミルは、「お前、もっと胸張って生きろよ」と告げ、ウトガルド城にて巨人の群れに包囲された危機の中、クリスタに生きる道を示すべく巨人化します。

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ユミルかっこいい。

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ユミルの正体は巨人であり、過去には疎まれ続けた経緯があります。(後述)クリスタを見ながら、過去の自分と重ねつつ、助言をしたことにより今の自分の姿を見せる踏ん切りを付けたのかも知れません。

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ユミルの知識3:その過去は壮絶!与えられた名前の重さで荒野を彷徨うことに

『ユミル』と言う名前については、60年以上前のことですが、ユミルがまだ幼少期時代、物乞いをしていた頃まで遡ります。ある男に「ユミル」と名前を付けられ祭り上げられ、人生は一転するのですが、それも束の間。

兵士団たちはユミルたちの存在を知ると、パラディ島送りにしました。そこでユミル自身も(自我の無い)「無垢の巨人」に変えられてしまい、その後、今に至るまでの約60年間を、さまよい続けることとなってしまいました。本人はそれを「悪夢」と称しています。

何故「ユミル」であったのか、それは物語後半に明かされる『ユミル=フリッツ』と言う存在と関係があります。しかしユミルはあくまで名前を与えられただけであり、理不尽な仕打ちに対して、名前を与えられた時とは違い、自分らしく生きる。と人の姿を得た時に誓っています。

ユミルの知識4:60年間彷徨い続けて偶然得てしまった『顎の巨人』そして人間へ

無垢の巨人となって「終わらない悪夢」を見ていると語られている状態になったユミルですが、そこでまた事件が起きます。たまたま九つの巨人の力を継承していた『マルセル』を捕食したために、その力を継承し人間の姿に戻ることが出来たのです。

マルセルが継承していた『顎の巨人』の力、巨人と人とを行き来する能力を得た上で、人間の姿に戻ったユミルは、エレンたちと同じ104期生の訓練兵となり、卒業後は調査兵団に入団しています。

ライナー達によるエレン争奪作戦で、最終的にはライナー達とともに「故郷」(マーレ)へと戻る決断をしました。自分が無意識とは言え、捕食してしまったマルセルがライナー達の仲間であった事も理由のひとつなのでしょう。

ユミルの知識5:ユミル=フリッツとは全くの別人である事が語られる手紙

物語の中盤で『ユミルの民』と言う単語が出てきて、ユミルについての謎が加速!その答えは、後半で語られます。まず、紹介しているユミルと言うキャラクターとは別に、悪魔と契約し巨人の力を手に入れたとされる『ユミル=フリッツ』と言う存在がいます。

先ほど紹介した幼少期のユミルは、『ユミル=フリッツ』の生まれ変わりと祭り上げられていたこと、その事が原因で迫害されていたことが手紙に綴られています。第89話「会議」により、その事が明かされ、”生まれ変わり”と言う事から、『ユミル=フリッツ』は既に死亡していることも解ります。

では、この『ユミル=フリッツ』と言う存在は一体どういった人物なのかも、ご紹介させて頂きます。

ユミルの知識6:ユミルの呪いは『ユミル=フリッツ』によるもの!

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物語終盤、何事かと思った展開。

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約1870年前に、大地の悪魔と契約し、エルディア人こと『ユミルの民』の始祖となった女性、それが『ユミル=フリッツ』です、初登場は54話「反撃の場所」で、ヒストリアが見た過去の夢の絵本に、それらしき人物が描かれています!

『ユミル=フリッツ』には、マリア、ローゼ、シーナという名の三人の娘がいたとされ、三つの壁の名前は彼女の娘達の名前から付けたとされています。『ユミルの民』(エルディア人)の存在を、マーレ治安当局が良く思わず、名前を与えられたユミルは楽園送りにされました。また『ユミルの呪い』と言うものも存在します。

 

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『ユミルの呪い』

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『ユミル=フリッツ』は死後、巨人の魂を九つに分け、「九つの巨人」と呼ばれる、「始祖の巨人」、「進撃の巨人」、「超大型巨人」、「鎧の巨人」、「女型の巨人」、「顎の巨人」、「獣の巨人」、「車力の巨人」、「戦鎚の巨人」を誕生させましたが、同時に「九つの巨人」を継承した者は継承してから13年しか生きられず、それは『ユミル・フリッツ』が大地の悪魔と契約してから死亡した期間と同じ年月とされています。その事が『ユミルの呪い』と呼ばれているものです。

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ユミルの知識7:名言「女神様もそんなに悪い気分じゃないね」に迫る

このように、初登場時からは想像も付かない壮絶な過去を背負っていたユミル。コミックス12巻は、エレンを取り戻すために猛追する兵団混成部隊vs鎧の巨人&ユミルの死闘がメインで、特に第50話「叫び」はユミル主人公回と言えるもの!

人の為じゃなく自分の為に生きようとヒストリアが決心したのはユミルのお蔭であり、ユミルはこの世界の「先」を知っていて、そこからヒストリアを助けたい一心で動いていましたが、エレンが「座標の力」を得たことで、この世界にもまだ別の可能性が残されていると判断します。

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このシーンのユミル好きすぎる。

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ヒストリアに「ゴエンア」と別れを告げ、ユミルはライナーとベルトルトと一緒に行く事を決めます。ウォール・マリア、シガンシナ区の壁の上で「俺達と来ると殺されるとわかって、なぜ助けに来たのか」とライナーが問うと、「お前らが、この壁を壊しに来なければ、私はずっと醒めない悪夢を見てたんだ」と告げます。

更にはライナーとベルトルトに対し、「自分じゃどうにもならなかった」と、壁の中では悪者である二人に共感、同情する言葉も。自分が奪ってしまった「顎の巨人」の力を持って、ライナーとベルトルトを故郷へと帰すことを、ユミルは最後の最後で決心したのです!自分が別の「継承者」に捕食されると解っていながら……。

寝転がりながら空へと手を伸ばし一言、「女神様もそんなに悪い気分じゃないね」と涙を浮かべながら笑うユミル。どこか切なくもありますが、これまで本心からの笑顔のシーンのアップが少なかったこともあり、筆者はとてもかわいい!いや寧ろ綺麗!と思ったワンシーンです。

ユミルの知識8:進撃の巨人93話でユミルが死亡していることが明らかに!

ユミルの生死についてですが、残念ながら、93話で死亡している事がわかります。顎の巨人と共に記憶を継承したガリアードにより、ユミルは「大層な名をつけられた哀れな女だった」と語られています。

ガリアードは、ユミルが嘗て捕食したマルセルの兄で、自分がマルセルから奪った力をその兄であるガリアードに返すことを望んでいたからこそ、ライナーとベルトルトに対して「手土産」と自分を称したのでしょう。呪いとは違いますが、これも巨人の力の悲劇のひとつですね。

91話で登場した「顎の巨人」は、既にガリアードでしたが、その容姿はユミルとは全く違っていました。まだまだ明かされていない秘密があるのかも知れません!

歴代九つの巨人継承者で一番人間臭く温かみのあるユミル!ヒストリアに期待!(まとめ)

物乞いとして生き、たまたま『ユミル=フリッツ』の生まれ変わりとして、ユミルと名付けられ、その事が原因で追放され、60年もの間「無垢の巨人」として彷徨う。そして偶然得た、「顎の巨人」の力で、主人公エレン達と接触するキャラクターですが、謎が明かされた今ユミルと言うキャラはとても賢い反面、情の深さも人一倍の女性キャラだと思います!

進撃の巨人のキャラは皆強く、ユミルも気丈ではありましたが、第50話「叫び」ではベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」と涙するのを聞いてしまったからこそ、殺されることを覚悟で二人に着いて行ったり、クリスタがヒストリアとして吹っ切れたと解れば、その安全だけを願う一途さなどなど。ユミル自身の葛藤がひしひしと伝わるので泣けるシーンも多いです。

No.018 クリスタ&ユミル 「進撃の巨人 コレクションコースター」

作中には、既に「継承された後」の九つの巨人も数人登場していますが、序盤~中盤104期生で登場した巨人、エレンやアニ、ライナー、ベルトルトは皆、自分の信念を貫き生きる姿がカッコイイ。

ですがユミルは信念を持ちながら、誰より人間臭く、温かみのあるキャラです。ヒストリアが今後、ユミルの事を忘れずに居てくれることを願います!

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