『バトジョ』の公式エピソードをご紹介!コウモリスーツのヒーロー×ピエロの狂人ヴィランはまさかの公式カップリング!?

幾度となく映像化され、そのたびに新たなファンの獲得に成功しているバットマンシリーズ!今回は、本作に登場した2人の"主人公“を紹介したいと思います。公式と言っても過言ではないバトジョ、憎しみを超えた先にあるのは愛だったのかもしれません…!

【バットマン】闇の騎士バットマンと狂人ジョーカーの意外な関係とは?

DCコミックを代表するダークヒーロー【バットマン】は世代・性別問わず人気の作品ですよね!今まで何度も映像化やゲーム化がされて、闇の騎士と渡り合う新手のヴィランズたちも続々と登場する中、やはりバットマンと言えば宿命の敵であり“一番の理解者”でもあるスーパーヴィラン…ジョーカーの存在は欠かすことはできません。

一度見たら忘れる事が出来ない、避けた口と真っ白な肌、そして緑色の髪…バットマンが闇の騎士ならジョーカーは犯罪界の道化王子。他にも様々なニックネームがありますが、この記事では主に上記の二種のニックネームで彼ら2人を紹介していきたいと思います。

一見、ぶつかり合う運命にあるように見えるバットマンとジョーカーですが…実際は憎悪よりも“愛”で惹かれ逢っている部分もあるから驚き!

バトジョは一言では語れない!哀しき2人の運命!

バットマン:梟の法廷(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)

おおまかなバットマンの設定は、スーパーパワーを持っていないヒーローでありゴッサム・シティを監視する闇の騎士、ゴッサム市警が夜空にバットシグナルを照らすと闇夜に紛れて現れるコウモリ男。

では、ジョーカーはというと…バットマンよりも設定が複雑であり一体何が真実で嘘なのか、おそらくジョーカー本人すらも分からないでしょう…。

ファン達それぞれにジョーカーの姿があって、それぞれにバットマンと対峙する理由をもっています。今から記すジョーカーはいくつもある彼の“過去”の1つであると考えてください。

バットマンの本名:ブルース・ウェイン

「ウェイン・コーポレーション(ウェイン産業)」の筆頭株主であり、億万長者。幼い頃、両親と3人で外出中に強盗に襲われ眼の前で父と母を殺された過去があります。この事件がきっかけとなり、犯罪者を憎むようになったウェインは精神力・体力・知力を磨き、有能な執事アルフレッドの手を借りて闇の騎士バットマンへとなるのでした。

なお、バットマンは多くのアメコミヒーローと違いスーパーパワーを持っていないパワースーツを着た“ただの人間”です。ブルースがなぜコウモリをモチーフに選んだのかと言うと…が犯罪者に恐怖を与える象徴である・暗闇の生き物と考えたからだそう。

映画【バットマン・ビギンズ】では子供の頃、井戸に落ちたブルースを襲ったのがコウモリの群れであり、この時の恐怖の経験からコウモリ=恐怖の象徴となったという設定がありました。

ジョーカーの本名:不明・いくつか設定があるが真実は誰も知らない

ジョーカー (バットマン)

では、バットマンの永続的な敵の1人ジョーカーは一体どのような素性があるのか…?彼がジョーカーになる前の姿ですが、こちらもいくつか設定があります。レッドフードを被った小悪党が逃走中にバットマンに追い詰められて、化学薬品のタンクに飛び込んだため、口は真っ赤に裂け髪は緑に、肌の色は漂白されたように真っ白になってしまった…。

というのが一番有名ではないかな?と、感じますね!また、更にジョーカーを深く掘り下げた設定では、妊娠中の妻を持つ売れないコメディアンだった彼は妻や生まれてくる子供の為に犯罪に手を染めてしまいます。レッドフードとなり強盗行為を働いた彼を待っていた結末が…狂った道化師ジョーカーの誕生だったのです。

ジョーカー無くしてバットマンは輝かない!絶対的な2人の主人公

バットマン:アイ・アム・ゴッサム (ShoPro Books DC UNIVERSE REBIRTH)

バットマンの最も永続的な敵、そしてスーパーヴィランズ、登場から暫くして“ジョーカー”という名前を作者から与えられました。バットマンシリーズにはジョーカー意外にもたくさんのヴィランズが登場し、バットマンの敵として登場した後に味方になったり恋人関係になったり…多種多様なキャラクターが生み出されています。

しかし、私はバットマンにはジョーカー、ジョーカーにはバットマンの組み合わせ以上に「似合う」2人はいないと感じているのです…!その理由をエピソードを合わせて紹介いたします!

バットマンはジョーカーをなぜ憎んでいるのか?

バットマン:ハッシュ 完全版

ブルースの両親を殺害したのはジョーカーである…と、思われがちですが犯人はジョーカーではありません。(一種の映画ではジョーカーが犯人でした)悪に対しての憎悪は強く、一時はFBIに入り法に則った正規の道から悪を裁こうとするものの、自らのやり方は型に嵌らず限界を感じた為、自らがヒーローになることを決意。

闇の騎士は、ただのヒーローではなくダークヒーローとして誕生しました。民間人から見れば全身黒いコウモリスーツを身に纏った彼も怪人として誤解される立場にあります。全ての犯罪者を憎むバットマンですが、とりわけジョーカーに対しては強い想いを抱いている様子。

ポスター バットマン/ロゴ FP-2089

ゴッサム・シティに現れる怪人たちは、辛い過去を持つ者が多く同情すべきポイントもいくつかあります。しかし、ジョーカーにおいては…後付される「売れないコメディアン」の設定以前の姿を見れば分かる通り、行き過ぎた愉快犯・気が触れた殺人狂そのままなのです。故に、強い憎悪を感じているのではないでしょうか。

ジョーカーはなぜバットマンを執拗に追い立てるのか?

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“自分を最も憎んでいるはずなのに、バットマンはいつまで立っても殺してくれない”と喚き立てるジョーカーは、犯罪を起こしてはバットマンに捕まりアーカム送りにされています。ジョーカーが犯罪を起こす理由は1つ、社会をもっともっと面白くしたいから…と、常人には理解出来ない理由で様々な犯罪をジョークを交えて行っているんです。

普通に暮らしてる人からしたら迷惑以外のなにものでもない存在!しかし、ジョーカーとバットマンには共通点があり“どうしてアイツは自分と同じような境遇なのに道を踏み外さないのか”と、ジョーカーはバットマンを羨望の対象として見ている面もあります。

バットマンに殺されたい・救われたい…感情に抑えが効かなくなったジョーカーの気持ちは「愛」に変わりつつあるのです。

公式設定でも2人は表裏一体!ダークヒーローとアンチヒーローの苦悩が交差する

バットマン:喪われた絆 (THE NEW 52!) (DCコミックス)

 

ただの狂人なら、どんなに楽なのか…バットマンの苦悩は言わずもがな。ジョーカーはただの狂人ではないから、バットマンと渡り合えるのでしょうけれど、彼の狂人レベルは年々上昇しておりコミック【Death of the Family】では、警察に保管されていた顔の皮膚を盗み出し、自身の顔に針金などで無理矢理に張り付ける強硬手段に出ています。

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これはドラマ【GOTHAM】でもジェローム(ジョーカー)という少年が同じことをしていましたね。そして【ダークナイト】のジョーカーのセリフがこちら。『俺はあんたを殺さない。こんな面白いおもちゃ他には無いからな。あんたも、そのつまらない独りよがりの正義という奴のせいで、俺を殺せない。どうやら俺とあんたは永遠に戦う運命だ』

この言葉から、バットマンシリーズにおける最大のポイントであるバットマンとジョーカーは表裏一体の存在であると同時に最も自身と近い存在・敵であるという事が伺えます。バットマンの苦悩、考えただけで気が狂いそうですね…。

一説にはジョーカーの正体はブルースの最も身近にいたあの人物だったとも

バットマン:ザ・ラスト・エピソード

バットマン:ザ・ラスト・エピソード (ShoPro Books)

バットマンシリーズを網羅した方の中で、気になるのは“ジョーカーの本当の意味での正体”ではないでしょうか。特に【ダークナイト】シリーズでのジョーカーは歴代のものと異なり、化粧で顔を白塗りにしていたというのが大きな特徴でしたね!

原作のジョーカーは常軌を逸した行動やバットマンに対しての歪んだ愛情が色々な意味で重たく…ここでは言えないレベルのラブコールやセリフを投げかけダーリンまたはハニーなどと、いついかなる時でも自分が現れれば駆けつけてくれるバットマンが大好きなジョーカー。同性愛者なのか?と、とられそうですがあながち否定が出来ない怪しげ雰囲気が…。

どんな時でもお互いを身近に感じる2人だからこそ【バットマン・ザ・ラスト・エピソード】ではファンを唸らせる、まさかの展開が!バットマンの「死」をテーマに様々なバットマンの死んだ理由が弔い客から語られ、その中の1つには彼の忠実な執事アルフレッドの証言が―…。と、いうようなもの。

宿敵をダーリン・ハニーと呼びラブコールを投げかけるジョーカー、バットマン(ブルース)を最も身近でみていた彼だから、愛情を持って殺して(罰して)ほしいと悲願していた…新たな可能性ですが、なくはないな~と、感じますね!バトジョ奥が深すぎ!

なぜ彼ジョーカーに?その全てが記されているのは…

バットマン:キリングジョーク

バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books)

レッドフードから犯罪界の道化王子へ華麗なる転身を遂げたジョーカー、その全てが詰まっているのが【バットマン:キリングジョーク】です。

今では完全に狂ってしまっているジョーカー、彼の口から語られるバットマンへの本心や凄惨な過去、ラストでは「HAHAHAHAHA」と笑い合う2人の姿など、どうしてジョーカーはバットマンに執着し、またジョーカーとなったのか…それを一冊で知ることができる嬉しいコミック!

こちらではバトジョ要素は多く描写されていませんが…バットマンとジョーカーがポーカーを行うシーン、そして狂ったジョーカーを“救う”ために捕まえようとするバットマンとの絡み合いなどよく見ると美味しいポイントが多いのでおすすめ度は高い!

バットマンは正義の味方?ジョーカーは悪役?どちらが正しくてどちらが間違ってる?

バットマン – Grungeポスタープリント( 22 x 34 )

正義は白、悪は黒…そんな概念を覆してくれるバットマンとジョーカーの2人。寡黙なバットマンに比べてよく喋るジョーカーは名言も多いですよね!映画でバットマンは見たことあるけれど、コミックでは見たことないというバトジョ好きにこそ、コミック版【バットマン】を読んでいただきたい…!

ぶっ飛んだキャラは変わらずに、ジョーカーの愛憎一人芝居やハニーと呼ばれたバットマンの仮面の下に隠された表情を想像したりと…!もはや公式カップリングと言っても過言ではないバトジョ!

また“そういった目”ではなくて純粋に、彼ら2人の大人な絡み合いを見てみるのも新しい【バットマン】の楽しみ方に気づく事ができそうです。

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