【耳をすませば】名言・名シーンTOP15!雫と聖司の恋模様に胸がときめく!

1995年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画『耳をすませば』。読書が大好きな主人公の少女・月島雫が、バイオリン職人になる夢を持つ少年・天沢聖司との出会いをきっかけに、恋や将来に思い悩み、自分自身の才能に挑戦する様が描かれます。そんな本作の名言や名シーンをご紹介していきます!

近藤喜文監督の傑作!『耳をすませば』とは?

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『耳をすませば』は、1995年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画。柊あおいさんによって描かれた同名の漫画作品を原作とし、近藤喜文さんが監督、宮崎駿さんが脚本を担当して制作されました。

主人公の月島雫は、受験を控えた中学3年生の少女。読書が大好きな雫は、図書館の本の読書カードに「天沢聖司」という名前が頻繁に登場することに気がつきます。自分より先にたくさんの本を借りている彼はいったいどんな人なのだろう。雫はその「天沢聖司」に実際に出会って恋をし、夢を追う彼に刺激されて、自身の才能を試すことになるのです・・・。

ここからは、そんな本作の名言と名シーンをご紹介していきます!

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『耳をすませば』名言&名シーン第15位

雫と夕子が「コンクリート・ロード」を歌うシーン

映画序盤、雫は友達の夕子に会うために学校にやってきます。校庭の傍にあるベンチに腰を下ろし、雫は夕子に「カントリー・ロード」を和訳した歌詞を手渡します。夕子はその歌詞に良い反応を示しますが、当の雫はまだ気に入らない様子。

そこで雫が「こんなのもつくった」と言って、夕子に見せたのが「コンクリート・ロード」。それは雫たちの住んでいる土地に合わせて替え歌をしたもので、「コンクリート・ロード どこまでも 森を切り 谷を埋め ウェスト東京 マウント多摩 ふるさとはコンクリート・ロード」というサビ部分を歌って、2人で大笑いしてしまいます。観ているこちらもついつい笑えてしまうシーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第14位

「嫌なやつ嫌なやつ嫌なやつ!」(月島雫)

学校からの帰り道、雫はベンチに本を置いてきてしまったことに気がつきます。来た道を急いで戻ると、そのベンチには同学年の少年・天沢聖司の姿が。雫が彼の持っている本が自分のものであることを告げると、聖司はそれを手渡し、「おまえさ、『コンクリート・ロード』はやめた方がいいと思うよ」と言って立ち去ります。

その本に挟んでいた「コンクリート・ロード」の歌詞を読まれたことに気がついた雫は、「嫌なやつ嫌なやつ嫌なやつ!」とかんかんに怒りながら家に戻ります。この時の雫は、まさか彼に恋をすることになるとは思いもしなかったのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第13位

雫が猫を追いかけるシーン

姉からお弁当を届けるように頼まれた雫は、父の働く図書館に向かうことに。どこかふてぶてしさを感じさせる不思議な猫が同じ電車に乗っていることに気がついた雫は、同じ駅で降りていったその猫を追いかけて走り出します。

途中で一度見失って「あーあ、せっかく物語が始まりそうだったのに・・・」とがっかりするものの、再度その猫を見つけて、立ち入り禁止の領域にまで踏み込んで追いかけます。「猫くん、どこいくの?」と街中を走り回る雫の姿に、こちらまでわくわくしてしまうシーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第12位

ドワーフの王とエルフの王女の仕掛け時計が動くシーン

猫を追いかけていった先で、雫は「地球屋」という小さな古道具屋を見つけます。そこは天沢聖司の祖父・西司朗のお店で、雫は司朗からとある城で眠っていたという大型の置き時計を紹介されます。

司朗がねじを回してその時計を動かすと、時計の腹や文字盤の部分でドワーフの王とエルフの王女の切ない恋物語が展開されるのです。時計のからくりの美しさに魅せられてしまう名シーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第11位

杉村が雫に告白するシーン

杉村は雫と夕子のクラスメートの少年。夕子は彼にひそかに片思いをしていたのですが、杉村から他の男子からもらったラブレターの返事の催促をされてしまい、ショックを受けて学校を休んでしまいます。

杉村は学校帰りの雫を呼び止め、自分は何か悪いことを言ってしまったのだろうかと相談。雫はあまりに鈍すぎる杉村に腹を立て、夕子は杉村のことが好きだからショックを受けたのだとハッキリ言ってしまいます。

実はずっと前から雫のことが好きだった杉村は、その場で雫に告白。雫は動揺しますが、杉村のことは好きだけれど友達としか見られないと返答。自分の願いが叶わないと知った杉村は、その場から立ち去ってしまうのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第10位

落ち込む雫がバロンを見つめるシーン

杉村の告白を断り激しい自己嫌悪に陥ってしまった雫は、地球屋に向かいます。聖司の案内でその中に招き入れられた雫は、夕陽の光が差し込む室内で、バロンと静かに向き合います。

バロンは司朗がとても大切にしている猫の人形で、雫も一目見たときから惹かれてしまった存在でした。雫は「不思議ね。あなたのことをずっと以前から知っていたような気がするの。時々、会いたくてたまらなくなるわ」とバロンに語りかけ、夕陽が沈んでしまうまでバロンを見つめ続けます。雫とバロンが向き合う静謐な時間、そしてバロンの瞳の美しさが魅力的なシーンでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第9位

「さっき歌ったのもいいけど、俺、コンクリートロードの方も好きだぜ」(天沢聖司)

聖司のバイオリンの演奏で「カントリー・ロード」を歌った夜、聖司は地球屋から帰る雫を送っていきます。聖司は中学校を卒業したらイタリアに留学してバイオリンづくりを学びたいという夢を話し、まだ進路を決めていない雫を驚かせます。

雫が「じゃあね」と言って離れていこうとしたとき、聖司は思いきって雫には詩の才能があることを話し、「さっき歌ったのもいいけど、俺、コンクリートロードの方も好きだぜ」と話します。これまで雫に対してよく意地悪な態度をとっていた聖司が、素直な気持ちを口にした名シーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第8位

「俺、お前より先に図書カードに名前書くため、随分本読んだんだからな」(天沢聖司)

学校の屋上で、聖司は雫に条件付きで親からイタリア留学を認められたことを話します。その条件とは、これから2ヶ月間、イタリアにある司朗の知り合いのバイオリン工房で見習いとして働いて自分を試す、というものでした。自分の道を決めて前へと進んでいく聖司に不安と焦りを覚えた雫は、「私なんかバカみたい。聖司くんと同じ高校へ行けたらいいな、なんて・・・、あはは、てんでレベル低くて嫌になっちゃうね」と素直な気持ちを吐露します。

聖司はそんな雫に、ずっと前から図書カードで雫の存在に気がついていたこと、雫より先に図書カードに名前を書くために実は随分頑張っていたことを打ち明けます。驚く雫に、聖司は照れを隠すように「イタリアへ行ったら、お前のあの歌うたって頑張るからな!」と伝えるのです。雫は涙をこらえながら「私も・・・」と頷いたのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第7位

「しかし、バイオリンをつくったり、物語を書くというのは違うんだ。自分の中に原石を見つけて時間をかけて磨くことなんだよ」(西司朗)

自分の才能を確かめにイタリアに旅立った聖司に刺激され、雫は自分も才能を確かめるために物語を書くことを決意します。バロンの登場する物語を書きたいと思った雫は、司朗にその許可を取りに行きます。司朗は「自分をその物語の最初の読者にすること」という条件をつけた上で、喜んでその申し出を受け入れます。

司朗は雫にエメラルドの原石が含まれた石を手渡します。雫や聖司の持っている才能をその石に例えて話しながら、雫を勇気づけるのです。夢に挑む若者たちをあたたかく見守る司朗の魅力がたっぷりと詰まった名シーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第6位

想像の中で雫がバロンとラピスラズリの鉱脈を探しにいくシーン

バロンを小説の中に登場させる許可をもらった帰り、雫はラピスラズリの鉱脈を共に探しに行くバロンの姿を想像します。柔らかな色彩の絵本のような世界の中で、頼もしく気取った調子で「いざ、お供つかまつらん! ラピスラズリの鉱脈を探す旅に」と一礼するバロン。雫の手をとり、上昇気流に乗っていっしょに空を飛ぶシーンがとても魅力的でした!

『耳をすませば』名言&名シーン第5位

「雫さんの切り出したばかりの原石をしっかり見せてもらいました。よく頑張りましたね。あなたは素敵です」(西司朗)

雫は悩み苦しみながら物語を書き上げ、約束通り司朗を最初の読者にするために地球屋を訪れます。不安に怯える雫は、今すぐに読んでほしいと司朗に頼み込み、地球屋の外にある通路で司朗が読み終えるのを待ち続けるのです。

すっかり日が暮れた頃、司朗はそこで座り込んでいる雫に「雫さん、読みましたよ。ありがとう。とてもよかった」と語りかけます。物語を書いていかに自分に実力がないかを思い知った雫は、「本当のことを言ってください!」と立ち上がります。

司朗は荒々しくも率直で未完成なその物語を全て認めた上で、「雫さんの切り出したばかりの原石をしっかり見せてもらいました。よく頑張りましたね。あなたは素敵です」と雫の挑戦を讃えるのです。司朗のあたたかな言葉に、思わず雫は泣き出してしまいます。真剣に自分の才能を試したことがある人なら、きっと誰もが共感できる名シーンでした!

『耳をすませば』名言&名シーン第4位

「その石はあなたにふさわしい。差し上げます。しっかり自分の物語を書き上げてください」(西司朗)

司朗特製の鍋焼きうどんを一緒に食べた後、司朗はバロンを手に入れた経緯を話した上で、雫がバロンを希望の物語に蘇らせてくれたことを改めて感謝します。そして以前雫に見せたエメラルドの原石の入った石を手渡し、「その石はあなたにふさわしい。差し上げます。しっかり自分の物語を書き上げてください」と微笑むのです。雫は目に涙を浮かべながら「・・・はい」と頷くのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第3位

雫が「カントリー・ロード」を歌うシーン

雫が聖司にバイオリンを弾いてほしいと頼んだ後、聖司の演奏で「カントリー・ロード」を歌うシーン。「『耳をすませば』といえばこのシーン!」という方も多いのではないでしょうか?

緊張の入り混じった雫のまっすぐな声も、途中から司朗と彼の音楽仲間2人が演奏に参加して音が華やかになっていくのもとても素敵でしたよね。ちなみに、その音楽仲間2人の声は、スタジオジブリのプロデューサーとして知られる鈴木敏夫さん、本作で雫の書いた小説世界の背景を担当した井上直久さんが声を担当していたのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン第2位

「奇跡だ。本当に会えた!」(天沢聖司)

物語を書く挑戦を終えた次の日、まだ日も昇らない時刻にたまたま目をさました雫は、窓からアパートの前にいる聖司の姿を目にします。イタリアから日本に1日早く戻ってきていた聖司は、雫に会えることを願いながら自転車に乗ってそこまで来ていたのです。

慌てて下まで降りてきてくれた雫に、聖司は「奇跡だ。本当に会えた!」と喜びます。そして自分の着ている上着を脱いで、雫の肩にかけてやりながら、すぐに自転車の後ろに乗るように頼むのです。

『耳をすませば』名言&名シーン第1位

「俺と結婚してくれないか」(天沢聖司)

聖司は自転車の後ろに乗せた雫を高台まで連れて行きます。そこは街を一望することができる場所で、2人は朝靄に沈んでいた街が陽射しを受けて目覚めていく様を一緒に目にするのです。

聖司は雫の挑戦を何も応援できなかったことを謝りますが、雫は聖司の存在があったからこそ頑張れたこと、自分の夢のために高校に進学してもっと勉強すると決めたことを語ります。聖司はそんな雫に「今すぐってわけにはいかないけど、俺と結婚してくれないか」と語りかけます。雫は小さく「うん」と頷き、感激した聖司は「雫、大好きだ!」と雫のことを抱きしめるのでした。

『耳をすませば』名言&名シーン番外編

エンディング

「カントリー・ロード」が流れるエンディングでは、聖司が雫にプロポーズした後のことが描かれています。朝陽を見終えた2人が自転車に乗って帰る姿、映画序盤で雫が追いかけた猫の姿が描かれていることに思わずにやっとしてしまいますよね。そしてその後半では、夕子が杉村を待って一緒に下校する姿も! この2人の仲の進展も見られたさりげない名場面でした!

『耳をすませば』は夢と恋が描かれた名作!

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ここまで『耳をすませば』の名言と名シーンをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 『耳をすませば』は、思春期の少年少女の夢や恋が描かれた名作。ぜひもう一度ご覧になってみてくださいね!

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