
ライトノベル『ストライク・ザ・ブラッド』は魅力的なキャラクターが多く登場する大人気作品です。今回はそんなキャラクターたちを「強さ」に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。多くのキャラクターの中のほんの一部ですがご覧ください!


目次
大人気ライトノベル『ストライク・ザ・ブラッド』とは?
『ストライク・ザ・ブラッド』は2011年5月に刊行された三雲岳斗先生によるライトノベルで、2013年10月にテレビアニメ化されました。その後も2015年11月にOVA第一期、2016年11月にはテレビアニメの続編となるOVA第二期が制作されました。
魔族と人が共に暮らす人口島・絃神島。そこに暮らす世界最強の吸血鬼・第四真祖である暁古城とその監視役として派遣された「剣巫」・姫柊雪菜を中心に様々に事件が巻き起こる学園アクションファンタジーです。
第15位:斐川志緒
第15位は獅子王機関に所属する斐川志緒です。武器は「六式降魔弓・改(フライクーゲル・プラス)プロトⅢ」で、複数の標的を一度に攻撃する「多重固定(マルチロック)」を得意とする「舞威媛」です。
雪菜の1歳年上で、同じ「舞威媛」である煌坂紗矢華をライバル視しています。実力は確かですが登場するキャラクターが強すぎる為、今回は15位という結果になりました。
第14位:羽波唯里
ストブラのOVAがdアニメに追加されてたから見たんだけど、新キャラの羽波唯里ちゃんが可愛い
しかも原作だと出番がまだあるというじゃないですか pic.twitter.com/i8S6xEo1qf— ヤキオニギリ (@astrayP02) October 16, 2017
第14位は同じく獅子王機関に所属する羽波唯里です。武器は「六式降魔剣・改(ローゼンカヴァリエ・プラス)」で、雪菜と同じ「剣巫」です。志緒と同じく雪菜の1歳年上。
暁古城の監視役候補に上がるほどの実力者でしたが、「雪霞狼」を制御しきれなかったことから雪菜に任務を譲ることになります。また戦闘シーンの少なさから今回は14位になりました。
第13位:アスタルテ
#TLを青髪女子に染めよう
アスタルテ pic.twitter.com/BxdMNsuIyG— カワタクシー先生ᆺ鳴鳳決殺『夜星ᆺヨナ』 (@serebu_zwei) October 12, 2015
第13位はアスタルテです。吸血鬼ではないにも関わらず「薔薇の指先(ロドダクテュロス)」という体を覆う巨人の人口眷獣を操る人工生命体(ホムンクルス)で、南宮那月のもとでメイドとして働いています。
古城が初めて眷獣を使った相手で、元々はオイスタッハの目的のために眷獣を埋め込まれ余命2週間足らずの命でしたが、古城がアスタルテの眷獣を支配下に置くことで延命しました。
第12位:仙都木優麻
#リプ貰った声優さんで一番好きなキャラを答える
内山夕実
仙都木優麻(ストライク・ザ・ブラッド) pic.twitter.com/9iHUc9BQq1— MEAT(みーと) (@meat_earphones) April 6, 2016
第12位は古城の幼馴染である仙都木優麻です。その正体は母である仙都木阿夜の複製体で空間制御の力を持つ魔女。「蒼(ル・ブルー)」と呼ばれる青い騎士甲冑の守護者を操り空間を超えて攻撃することが出来ます。
仙都木阿夜の目的のために作られ、目的のためにしか生きられないことに苦悩していましたが古城と出会い、正体を知ってなお手を差し伸べてもらったことで母の呪縛から解放されます。
第11位:暁牙城
第11位は古城の父親、暁牙城です。「聖殲」を専門に研究している考古学者で攻魔師でもない普通の人間です。しかし洞察力と経験に支えられた戦闘能力は高く、魔族とも渡り合うことが出来ます。
また20年前に遺跡「死都」での事故で肉体の半分だけが残った状態の為、物理拘束を透過出来たり、「死都」に保管している武器を自在に取り出すことが出来る特性を持つため「死都帰り」と呼ばれています。
第10位:妃崎霧葉
あらあら。貴女も充分美しくてよ? pic.twitter.com/xUP2waCbMx
— 妃崎霧葉@黒き六刃 (@kiriha_96ss) September 16, 2018
第10位は獅子王機関と同じ国家公安委員会に設置された特務機関「太史局」に所属する妃崎霧葉です。獅子王機関の「剣巫」にあたる「六刃」と称される攻魔師で、「乙型呪装双叉槍(リチェルカーレ)」という武器を使い、魔力を蓄積、増幅し放出することが出来ます。
また「剣巫」とは源流が同じである為、雪菜と同じ「八雷神法(やくさのいかづちのほう)」という戦闘技法を扱い、紗矢華を驚かせました。雪菜や紗矢華とは組織が違う為、対立することも共闘することもあります。
第9位:ラ・フォリア・リハヴァイン
ラ・フォリア・リハヴァイン – 『ストライク・ザ・ブラッド』 CV 大西沙織pic.twitter.com/tcdNAJZX4M
— 銀髪bot (@ginpatsubot) September 21, 2018
第9位はアルディギア王国の第一王女、ラ・フォリア・リハヴァインです。王家由来の高い霊的資質を持っており、並みの攻魔師をしのぐ実力を持っています。武器は呪式銃「アラード」で、呪力弾を撃つほか銃剣による疑似聖剣「ヴェルンド・システム」を発動できます。
また王族ゆえか奔放な性格ながらも高い洞察力と責任感を持ち合わせており、同等の実力以上の相手でも怯まない度胸もあります。その為か那月からは「腹黒王女」と呼ばれています。
第8位:姫柊雪菜
私は先輩の監視役ですから
聖者の右腕篇Ⅳpic.twitter.com/M1WQqgoVTO— 姫柊雪菜@SNOW (@Kennagi_Snow) September 26, 2018
第8位は本作のメインヒロイン・姫柊雪菜です。獅子王機関の「剣巫」で第四真祖の監視役を務めています。武器は魔力無効化術式である「神格振動波駆動術式」を組み込まれた唯一の武装「七式突撃降魔機槍(シュネーヴァルツァー)」の一つ「雪霞狼」。
非常に高い戦闘力を持ち、武器の特性から対魔族戦闘において真価を発揮します。また「剣巫」の能力として霊視による未来予知や神霊を憑依させ限界を超えた力を得る「神憑り」を扱うことが出来ます。
第7位:煌坂紗矢華
やはり、あの男には相応の裁きを下す必要がありそうね……
戦王の使者篇ⅱpic.twitter.com/jxgBT2fjmS— 煌坂紗矢華@Arrow (@bujo_arrow) September 26, 2018
第7位は獅子王機関に所属する煌坂紗矢華です。獅子王機関の「舞威媛」で、弓と剣の機能を持つ「六式重装降魔弓(デア・フライシュッツ)」である「煌華麟」。鳴り鏑矢を用いた呪術攻撃と空間断裂による近接戦闘を得意としています。
「舞威媛」の能力として呪詛と暗殺が得意で、呪術や術式の専門家でもあります。雪菜よりランクが上なのは作中で雪菜本人が「5回戦って1回勝てるかどうか」と語っているのでこの位置になりました。
第6位:闇白奈
寝れないのでストブラをゆっくり観た。
白奈はやはり可愛いのぅ
さて、まじ寝なきゃw pic.twitter.com/EmllWypZzm— 仲田 (@nakataf91) April 4, 2017
第6位は同じく獅子王機関に所属する闇白奈です。獅子王機関の長老「三聖」の一人であり雪菜や紗矢華にとっては上司になります。白奈の中には千年以上前から家系として受け継がれている意識と当代の意識の2つが存在しています。
能力としては自分と他者を任意で幽体離脱させたり、霊糸によって数千の人間を完全に同期、統率して操る「神は女王を守り給う(テオクラティア)」という能力を持っています。
第5位:緋稲古詠
獅子王機関第三聖 静寂破り(ペーパーノイズ)こと閑古詠 初のご対面#ストライク・ザ・ブラッド pic.twitter.com/hpR3sYK6MD
— てぃらみす@黙示画録 (@nichizyo_dan15) February 22, 2014
第5位は獅子王機関の緋稲古詠です。獅子王機関の長老「三聖」の長であり、世襲で「閑古詠」という役職名を継いでいます。白奈と同じく雪菜や紗矢華の上司にあたる人物です。普段は学生の「緋稲古詠」として過ごしています。
家系として、存在しない時間を無理やり挿入して改変する特殊能力「静寂破り(ペーパーノイズ)」を継いでいる為、戦闘においては絶対先制攻撃という最大の優位を持っています。
第4位:南宮那月
39 南宮那月
#ふぁぼされた数だけ好きな女キャラ挙げる pic.twitter.com/cUlT2Pbxf3— ことりほわぁっと? (@SaoAsuna0930) October 14, 2015
第4位は古城の通う彩海学園の教師・南宮那月です。教師でありながら国家攻魔官の資格を持っており、「空隙の魔女」と呼ばれる空間制御魔術の使い手です。普段の那月は質量を持った幻で、本体は自身が作り出した結界の中で眠っています。
空間から生み出した鎖による捕縛を得意とするほか、世界そのものを歪める力を持つと言われる守護者「輪環王(ラインゴルド)」を操ります。また、幻であるため本体が無事な限り復活できるというアドバンテージも持っています。
第3位:ディミトリエ・バトラー
ディミトリエ・バトラー pic.twitter.com/ChCt01PZVS
— てぃらみす@黙示画録 (@nichizyo_dan15) February 7, 2014
第3位は戦王領域の吸血鬼・ディミトリエ・バトラーです。戦王領域の自治領の一つ「アルデアル公国」の君主で第一真祖の臣下。真祖に最も近い存在と言われるほどの実力を持っている戦闘狂です。
9体の眷獣を操り、全て蛇の姿をしている為「蛇遣い」の異名を持っています。また、単体で操るほか眷獣同士を合体させ真祖クラスの眷獣に匹敵する合成眷獣を作り出すことが出来、肉体を蛇の獣人に変えることも可能など多彩な戦闘方法を持っています。
第2位:イブリスベール・アズィーズ
第2位は滅びの王朝の吸血鬼・イブリスベール・アズィーズです。滅びの王朝のコーカサス地方を中心とした北方八州を統べる第二真祖直系の第九王子です。真祖の血族であることに加え姉を喰らったことで真祖に匹敵する力を持つと言われています。
現在判明している眷獣は黄金のジャッカルの姿をした「ドゥアムトエフ」、同じく黄金のハヤブサ「ケベフセヌエフ」、そして姉から奪った「雷酸の王蛇(メルセゲル)」を持っています。
第1位:暁古城
ストライク・ザ・ブラッド2話までとりあえず見ようと思ってみたけど1話より面白かったなー!
面白くなる可能性あるかもしれん!!
しかしとある魔術の禁書目録に何か似てるんだよな。。
「暁古城=上条当麻?」 pic.twitter.com/rhosw3w1FI— ユウキ (@eguchi0201) October 12, 2013
第1位はやはりこの人、主人公・暁古城です。伝説の存在であった第四真祖で、12体の眷獣を操り災厄をもたらすと言われている世界最強の吸血鬼です。古城本人は元人間で、先代の第四真祖・アブローラから受け継ぐ形で吸血鬼になりました。
眷獣を従えるには霊媒となる血が必要で物語の当初、吸血したことのない古城は制御することが出来ず第四真祖の力を持て余していましたが雪菜と出会い、様々な事件に巻き込まれることで次々と眷獣を従えることになります。まだまだ経験は足りませんが潜在能力はピカイチという事で第1位になりました。
『ストライク・ザ・ブラッドⅢ』が待ち遠しい!
いかがでしたでしょうか。『ストライク・ザ・ブラッド』としては少し変わった角度からランキングを作成してみました。多くの可愛いキャラクターが登場する作品ですが魅力はそれだけではありません。激しいバトルシーンも魅力の一つで、それぞれの持つ戦闘技術が作品を彩っています。
そしてそんな『ストライク・ザ・ブラッド』の第三期OVAとなるアニメ『ストライク・ザ・ブラッドⅢ』の制作が発表されました。まだまだ情報は少ないですが、今回もまた迫力のバトルシーンと魅力的なキャラクターが私たちを楽しませてくれることでしょう。期待して続報を待ちましょう!