BLEACH（ブリーチ）

朽木ルキアの卍解「白霞罸」は氷雪系の斬魄刀屈指の最強の強さ？

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『BLEACH』には欠かせない存在である朽木ルキアですが、その強さがよく分からないという人も多いはずです。意外と斬魄刀の持つ能力が高く、様々な強敵を倒すことにも成功しているのです。そんな朽木ルキアの斬魄刀や卍解について詳しく紹介していきます。

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『BLEACH』の文武両道ヒロイン！朽木ルキアとは？
朽木ルキアの斬魄刀「袖白雪」（そでのしらゆき）の能力
朽木ルキアの卍解「白霞罸」（はっかのとがめ）の能力
氷雪系最強である「氷輪丸」との違いは？
「白霞罸」の能力はかなり凄い！

『BLEACH』の文武両道ヒロイン！朽木ルキアとは？

朽木ルキアは『BLEACH』における準主人公のようなポジションです。流魂街で恋次と共に育ったのですが、ある日貴族である朽木家へと養子に迎え入れられます。そして護廷十三隊の六番隊隊長である朽木白哉の妹となりました。

一般人である黒崎一護に自らの死神の力を与えたことにより、重罪となり処刑されることになりましたが、それを聞いた一護や織姫、茶渡、石田の手によって救い出されます。そんな中で藍染の計画の一部にルキアは利用されていたことを全員が知り、罪はそのまま不問となりました。

そこからは一護たちと協力して死神として目の前の敵と戦い続けます。最大の敵のユーハバッハ率いるクインシーの軍勢との最後の戦いでも大きな戦力となりました。戦いの数年後には13番隊の隊長に就任し、阿散井恋次と結婚して子どもも生まれています。

朽木ルキアの斬魄刀「袖白雪」（そでのしらゆき）の能力

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— kohei (@cv9vb2) September 27, 2018

朽木ルキアの斬魄刀は「袖白雪」（そでのしらゆき）で、氷雪系の能力を持っています。普段の戦いの中でその能力ををほどんど開放する機会がありませんでしたが、破面との戦いで初めて能力を開放しました。

破面ナンバー16のディ・ロイが相手となり、初の舞・月白（そめのまい・つきしろ）を使います。その能力は刀を振るった直径数メートル内の空間を地面から空中まで氷結させるというものでした。

これには空中戦を得意として空中に逃れたと思ったディ・ロイもなす術なく凍らされることになりました。その他にも次の舞・白漣（つぎのまい・はくれん）、参の舞・白刀（さんのまい・しらふね）があります。

これらも相手を氷結させる能力で、破面のルヌガンガ、９刃のアーロニーロ・アルルエリを葬り去っています。

朽木ルキアの卍解「白霞罸」（はっかのとがめ）の能力

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— kohei (@cv9vb2) September 27, 2018

卍解「白霞罸」（はっかのとがめ）を使用したのは、エス・ノトとの戦いでした。お姫様のような真っ白い衣装を身に纏い、対象物を一瞬で凍らせてしまう能力です。しかしルキアも凍り付いてしまうので、すぐには動くことができず徐々に温度を上げて解凍していきます。

この能力は、下手すると自らもそのまま崩れてしまうので、危険な能力であると兄の白哉も語っています。卍解にまだ慣れていないということもあり、発展途上とも言えるので経験値が上がれば驚異的な能力にもなります。

氷雪系最強である「氷輪丸」との違いは？

〔人気の記事〕【錯覚していた】原作にて大紅蓮氷輪丸が遂に完成！これが真の日番谷隊長･･･だと！？【BLEACH】 | festy(フェスティー) #BLEACH #日番谷冬獅郎 https://t.co/SMVOsRQHqX pic.twitter.com/1lpiOYAElS

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「袖白雪」は氷雪系の斬魄刀ですが、同様の斬魄刀を日番谷冬獅朗も持っています。日番谷の斬魄刀「氷輪丸」もルキアと同様に相手を氷結させてしまうのですが、その規模が全く違います。ルキアの氷結範囲はかなり狭く、限られた場所でしか行えません。

しかし日番谷の「氷輪丸」は、大気の水分を利用して氷結させることができるので、総隊長の山本元柳斎重國の斬魄刀「流刃若火」と酷似しています。そしてその範囲と威力は街ひとつを消滅させられるほどの力を持っているので、ルキアのものとは比べ物になりません。

しかも日番谷自体の肉体がまだ幼いということで制御しきれていないという部分があるので、大人の肉体になれば「氷輪丸」の威力も倍増しています。いろいろな意味で氷雪系では「氷輪丸」に勝てる斬魄刀は無いと言えます。