【終物語】八九寺真宵が神様に!成仏するはずだった幽霊が神になるまでの経緯を紹介!【ネタバレ注意】

2018年11月より全国劇場にて『続・終物語』の公開も決定しますます盛り上がりを見せる『物語シリーズ』。そんな『物語シリーズ』から今回は八九寺真宵をピックアップします。怪異で幽霊だった真宵が神様となるまでのストーリーを皆さんと一緒に振り返ってみたいと思います。

化物語に登場した八九寺真宵が「終物語」で神になるまでのストーリーをご紹介!

迷い牛の少女が神に至るまでの物語

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八九寺真宵は『物語シリーズ』に登場するヒロインの一人です。小学生の容姿をしており、主人公・阿良々木暦との掛け合いが非常に特徴的で可愛らしいキャラです。そんな真宵ですが、『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』で一度成仏してしまいました。「もうあの可愛らしい真宵ちゃんを見ることが出来ないのか…」と落胆した人も多いはずです。ちなみにわたしもその一人でした。

しかし、『終物語』で奇跡の復活を遂げたのです。しかも今度は幽霊としてではなく神様として存在することが出来るようになりました。ファンにとっては嬉しい悲鳴ですよね。そこで今回は真宵が神様になるまでの経緯を振り返ってみたいと思います。真宵ファンのみなさん、必見ですよ!

あらすじ1:正体は怪異!?八九寺真宵は迷っていた幽霊

八九寺真宵は迷える蝸牛

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真宵の初登場は『化物語』。暦が母の日に浪白公園で出会いました。実はこの時の真宵は幽霊(地縛霊)であり「迷い牛」という怪異でした。真宵がまだ人間として生きているとき、両親が離婚してしまい、真宵と母親は別々に暮らすことになってしまいました。そして11年前の母の日、真宵は母親に会いに行こうと外出しました。その際、運転手側の信号無視で交通事故に遭い、真宵はそのまま幽霊となってしまったのです。

真宵はそのときからずっと「迷い牛」によって迷い続けていました。暦はなんとか母親の家を突き止め、真宵を家まで案内しました。しかしそこは既に空き地になっており、母親と再会することはできませんでした。あの時の真宵の涙は忘れることが出来ませんね。この出来事で真宵は怪異でも地縛霊でもなくなり、浮遊霊という存在になりました。

あらすじ2:迷わなくなった八九寺真宵、「くらやみ」に追われ成仏へ

世界のルールと八九寺真宵の関係!阿良々木暦との最後の遭難

アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ貮 八九寺真宵

浮遊霊となって迷わなくなった真宵は、本来はその時点で成仏するはずの存在でした。しかし暦やその周囲の人たちとの日常が楽しかったあまり、幽霊のまま現世に居続けてしまいました。その結果、『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』にて「くらやみ」に襲われることになります。

「くらやみ」とはブラックホールのような見た目をしており、「怪異の道から外れた怪異、自分を偽った怪異を消し去る」という能力を持っています。真宵は本来成仏するはずなのに現世に居続けてしまったためにこの「くらやみ」に襲われてしまいました

「迷い牛」に戻るか成仏するか、そんな究極の選択を迫られた真宵は、「人に迷惑をかけたくない」という理由で成仏することを決意します。暦は「一緒に迷い続けてやる」と言ってなんとか現世に残るように説得しますが、それを振り切って真宵は成仏することを決めました。

「阿良々木さん、今日はお別れを言いに来ました」「大好きでしたよ、阿良々木さん」そういって暦にキスをして涙の別れ。わたしも恥ずかしながらボロボロ泣いてしまった名シーンです。もう真宵が出てこないと思うと悲しくて悲しくて仕方なくなりました。同じような想いをした方も多いのではないでしょうか。

あらすじ3:まさかの地獄行き!?阿良々木暦との感動の再会

あんな良い子が何故!? 八九寺真宵が地獄に行った理由

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成仏した真宵の逝き場所はもちろん天国!だと思いますよね?母の日に母親に会いに行こうと頑張る子なんですから、とても良い子なのは誰もがわかると思います。しかしそんな真宵が逝きついた場所は地獄でした。真宵は地獄の入り口にある「賽の河原(三途の川)」で石積みを繰り返すという罰を受けていました。

真宵が地獄に行った理由は「親よりも先に死んだから」ということでした。確かにおばあちゃんの知恵袋として昔から「親より先にあの世に行くと親不孝者と呼ばれる」と言われていますね。真宵の場合は車の運転手側のミスですが、結果的に親よりも先に死んでしまったので罰を受ける羽目になってしまったのです。

真宵側が悪くないのにこの仕打ちはあまりにも酷いと思ってしまうわたしです。しかし理由が「現世に居座り続けたから」ではなくて本当に良かったと胸を撫でおろしてしまいました。

八九寺真宵を地獄から連れ戻す!? 阿良々木暦のファインプレー

真宵を地獄から救い出したのはなんと主人公・阿良々木暦でした。暦は「吸血鬼化が強くなってきてしまった」ということから、臥煙の手により妖刀「心渡」で一度地獄に落とされてしまいました。そして完全な人間に戻した後に、「心渡」の対となっている刀「夢渡」で生き返らせるという作戦でした。そんな地獄に落ちた暦の道案内として真宵が指名されていたのです。暦と真宵は地獄で感動の再会を果たすことになります。

そして遂に生き返るという時、空から1本の紐が垂れてきました。自分だけ生き返るということに迷いを見せた暦でしたが、その紐を掴んで現世に帰ることを決意します。そして生き返ろうとするその瞬間、なんと暦は足で真宵を挟んで一緒に連れ帰ってきてしまいました。こうして真宵は無事地獄からの生還を果たしたのです。

あらすじ4:まさかの大抜擢!八九寺真宵が北白蛇神社の神様に!

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現世に戻ってきた真宵ですが、ここでまたあの究極の選択が待ち構えていました。「迷い牛」に戻るか成仏するか、という選択です。この決断をしなければまた「くらやみ」に襲われてしまうことになります。しかしその選択に今回は「北白蛇神社の神になる」という選択肢が増えていました

実はこの時、北白蛇神社には神が存在していませんでした。少し前までは「クチナワ」を飲み込んで蛇神となった千石撫子が神として存在していましたが、詐欺師の貝木泥舟によって騙されて人間の姿に戻っていました。そのため、北白蛇神社には神が不在となりとても不安定な状態になっていました。

そこで臥煙の提案により、真宵は北白蛇神社の神様を務めることになったのです。神様といっても神社に居続けるわけではなく自由に動き回ることも可能です。真宵は「パトロール」と言ってよく歩き回っているようです。こうして真宵は無事現世に戻り、そして神様として存在することが出来るようになりました。

『続・終物語』公開決定!今こそ『物語シリーズ』の復習をしよう!

ここまで真宵が神様になるまでのストーリーを振り返ってきましたがいかがだったでしょうか。怪異だった彼女が最終的に神様になるという展開はなかなか熱いものがありますよね。ここで成仏して退場かと思われた真宵が戻ってきてくれたこともファンにとっては嬉しい出来事だったかと思います。

大人気の『物語シリーズ』ですが、『続・終物語』の映画公開が決定となっています。2018年11月10日から全国の劇場でイベント上映が開始されます。また、現在上映される劇場で特別鑑賞チケットが完売されています。特典グッズ付きの鑑賞券は数量限定となっておりますので、気になる方は早めにチェックしてくださいね。

『続・終物語』の上映に向けて、『物語シリーズ』を復習してみてもいいかもしれませんね。

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