【僕のヒーローアカデミア】ステインを知る6つの知識!ヒーロー殺しと恐れられる敵の狂気!

『僕のヒーローアカデミア』のヒーロー殺し・ステインは、敵でありながらその思想と理想に生きようとした強さから、多くの読者に再登場を期待されるキャラクターです。この記事ではそんなステインの生き様について徹底解説していきます!

『ヒロアカ』のヒーロー殺し・ステインとは?

僕のヒーローアカデミア 6 (ジャンプコミックス)

『僕のヒーローアカデミア』のヒーロー殺し・ステインとは、その二つ名の通り、過去17名ものヒーローを殺害、27名ものヒーローを再起不能に追い込んだ恐るべき敵です。

飯田の兄・インゲニウムを始め、多くのヒーロー人生を終わらせてきたステイン。しかしそこには、確固たる意志と信念があり、それが敵のみならず多くの読者を惹きつけています

この記事では、そんな普通の敵とは一味も二味も違うヒーロー殺し・ステインについて徹底紹介!アニメでの声優や個性、過去、逮捕されたその後などを解説していきます!

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ステインの知識1:アニメ版の声優は井上剛さん!

アニメ2期で活躍したステインの声優は井上剛さん。ステインの他には、『TIGER&BUNNY』のスカイハイやヘタリアのスペインなどを演じています。特にキングオブヒーロー・スカイハイの印象が強い人には、井上さんがヒーロー殺し・ステインを演じることに意外性を感じた人も多いでしょう。

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ステインの知識2:一対一では敵なしの個性と身体能力の高さ

ステインの個性は「凝血」といい、血を舐めた相手の動きを最大8分間奪います。O型、A型、AB型、B型の順で奪える時間は少なく、不確定要素かつ持続時間の短さを見ればそこまで強個性とは言えません。

しかし、一対一であれば話は別です。特にステインの目的はヒーローの殺害や再起不能な怪我を負わせることであり、どんなに短くても相手の動きを制限できるのであれば目的を達成するのは難しくありません。

血を経口摂取するため武器にはナイフや刀といった刃物を使っており、そこに付着した血やナイフで切りつけて出血したところを舐めて個性を使用しています

また、ステインの最大の強みはその身体能力の高さです。轟の炎や氷を避けられるほどの反応速度に、戦闘を行いながら相手の動きを的確に分析する力、ひとつひとつの動きが命取りになるほどの精彩さ……。「偽物」のヒーローを淘汰するため、ステインは過去10年間独学で殺人術を研究・鍛錬してきたのです。

個性を警戒して距離を取ってくる相手にも、ステインはその身体能力を生かして一瞬で間を詰め、血を舐めとります。個性柄多対一はもっとも苦手なパターンですが、黒霧と死柄木、轟とデクを相手に戦ったときはむしろ有利にさえ見えました。

個性だけではそこまで強いとも言い切れませんが、身体能力と合わせればほぼ敵なし。死柄木の「悪党の大先輩」と呼ばれるだけあって場数も踏んでいますから、相当強いことは間違いありません。

ステインの知識3:英雄回帰の思想

ステインの「ヒーロー殺し」の意義

「ヒーローとは見返りを求めてはならない、自己犠牲の果てに得うる称号でなければならない」という「英雄回帰」の思想を持つステインにとって、オールマイトこそが真のヒーロー。現代の虚栄と偽善に塗れたヒーローは、彼にとっては「贋物」です。

ステインに殺されそうになって「殺してやる」などと恨み言を吐くプロヒーロー、ヒーローを志しているにも関わらず兄の仇を取ろうと目先の憎しみにとらわれる飯田などは、その代表例です。

ステインはそんな贋物たちを粛清し続け、「ヒーロー殺し」と呼ばれるようになりました。ステインの行いは単なる敵活動ではなく、社会を正すための手段であり、彼はそれを己の義務としています。実際、ステインが現れた街はその後軒並み犯罪率が低下し、ヒーローたちの意識向上に繋がっているという指摘もあったほどです。

デク・轟を生かした意図

そのためステインは、自身の思想に適うヒーローであれば「生かす価値あり」と判断します。実際ステインは、学生の身分でありながら友人を救けに突っ込んできたデクや轟に対しては、多少の怪我は負わせたものの殺せる状況にありながら殺しませんでした。

口先だけで力の足りていない者、信念の弱い者……たとえば、飯田や保須のプロヒーローなどは容赦なく殺すか再起不能にしようとしたのですが、デクや轟はステインの求めるヒーロー性と実力を兼ね備えていたのです。

ステインの思想は轟に言わせれば「時代錯誤の原理主義者」ですが、飯田はステインの言うことを事実だと飲み込み、自分にヒーローを名乗る資格はないと認めました。ステインの言葉はたしかに過激ですが、頷ける部分もあります。そこが読者にも人気の高い理由の一つなのでしょう。

敵も粛清対象!

また、正しい社会を求めるステインの粛清対象は、当然ヒーローだけではなく、敵にも及びます。敵連合に勧誘を受けた際には、「信念なき殺意に何の意義がある」と死柄木、黒霧に刃を向けました。

結局連合については「現在を壊す」という意味で共通しており、死柄木の内に歪でありながら強い信念の兆しを認めたため粛清を保留にしましたが、徒に力を振りまく犯罪者たちもステインのいう「正しき社会」に邪魔なことは間違いありません。

ステインの狂気

ステインの信念の強さは凄まじく、デクに殴られ、飯田に蹴られ、轟の炎で焼かれて気絶したにも関わらず、怪人・脳無がデクを攫おうとした際にステインは覚醒し、その血を舐めることで本物のヒーローとなり得るデクを助け出しました。

さらに、No.2ヒーローでありながら「贋物」であるエンデヴァーを前にすると、ステインは折れた肋骨が肺に刺さった状態にも関わらず立ち上がります。「正さねば」「誰かが血に染まらねば」と狂気さえ感じるステインの気迫と言葉に、プロヒーローを含め、その場の誰もが畏怖を感じました

ステインの知識4:ヒーロー観の腐敗への挫折と立ち上がった過去

ステインの思想は、その過去に起因しています。ステインの本名は赤黒血染といい、もともとオールマイトのデビューに感銘を受けたヒーロー志望者でした。ステインは私立のヒーロー科高校に進学しますが、そこでヒーロー観の根本的腐敗に失望し、1年の夏に中退してしまいます。

それから10代終盤までは自身の「英雄回帰」思想を街頭演説で唱えますが、やがて言葉に力は無いと諦め、その後10年間独学で殺人術を学びます。その殺人術が完成した段階で、「ヒーロー殺し」として活動するようになったと思われます

言葉の力の無さを痛感したからこそ今のステインの常人離れした強さがあるのでしょう。ちなみに両親は殺人術を鍛錬している間に死亡しており、事件性はなしとされています。

ステインの知識5:ステインのその後は敵の英雄?

ステインの最後はインターネットの動画サイトを通じて日本中に広まりました。グロテスクな見た目と怪力を兼ね備えた改人・脳無がステインと同じ街に三体も放たれたにも関わらず、ステインの凄まじく苛烈な最後は脳無など目ではありません。その生き様に、多くの悪人が当てられていきます

ステインの意志をまっとうするという荼毘やスピナーから、ステインと同じく自分のやりたいように世の中を変えたいというトガまで、ステインの思いと近い者も遠い者も全員が、ステインが所属していたという敵連合に集まっていったのです

そもそもステインが連合に所属したのは、彼が逮捕されるほんの数十分前、それも結託というよりは半ば停戦のような形だったのですが、とにかく連合にはそういったステインに感化された者たちが加わりました。その身を賭して「英雄回帰」を訴え続けたステインは、皮肉にも敵たちの英雄となったのです

ステインの思想を受け継ぐ者をも取り込んだ敵連合は、その後勢力を拡大し、雄英高校や平和の象徴を脅かすまでになりました。ステインの意志に沿おうとするスピナーなどは、連合の行動に時たま逡巡することもありますが、それも含めて連合は現在の社会を壊そうと動いています。

ステインの知識6:強い意志による名言

狂気さえ感じるほどのステインの「ヒーロー」への執念。それは時に名言となって表れています。たとえば、保須のプロヒーローを襲っていたときに、憎しみにとらわれ攻撃してきた飯田に対して言い放った「あいつをまず救けろよ」。己ではなく他人のために力を奮ってこそのヒーローであるというステインの一貫した思想がよく表れています。

気絶する前に放った「俺を殺していいのは本物の英雄(オールマイト)だけだ」も印象深い名言でしょう。オールマイトこそ、まさしくステインの求めるヒーローでした。贋物のヒーローに自分を殺す価値はないと断じるその言葉は、自分のやり方が正しくないことを認めながらも、社会を正すためにこの道を歩んだステインの意志が感じられます。

ステインは脱獄するのか?今後の再登場に期待!

作中の多くのキャラクターに大きな影響を与えたヒーロー殺し・ステイン。彼は現在、オール・フォー・ワンと同じく特殊刑務所・タルタロスに収監されています。

オール・フォー・ワンは本編のラスボスといっても過言ではない存在であり、脱獄する可能性も十分に考えられる凶悪犯。その際、ステインも同じく脱獄してもおかしくはありません。なぜならステインの贋物を粛清するという義務は、まだ終わっていないからです。

果たしてステインは今後再登場を果たすのでしょうか?そしてそのとき、出久や死柄木とどのような関わりを持つのでしょうか?今後の『ヒロアカ』の展開に注目です。

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