涅マユリとネムの関係は?親子の秘密と「眠」計画とは?

『BLEACH』に登場する異質な親子、涅ネムと涅マユリ。作中では登場するたびに異様な空気を放っていた親子ですが、そのたびに親子の愛情が垣間見えていきます。研究者として生きる涅マユリとネムの関係性を重要なキーワード「眠」計画と共に紹介する記事です。

涅マユリと涅ネムは『BLEACH』に登場する異常な親子!

BLEACH BEAT COLLECTION 4th SESSION:05 涅マユリ&涅ネム

涅マユリと涅ネムといえば、『BLEACH』に登場する異常な親子として有名です。白塗りのマスク姿に大きな体をした涅マユリとその背後をくっついて歩く控えめな涅ネムの姿はどちらも目立ちます

涅マユリは護廷十三隊十二番隊隊長という任に就いており、疋殺地蔵という四肢の動きを封じる斬魄刀で戦います。また技術開発局二代目局長でもあり、様々な発明品を排出していました。マッドサイエンティストです。

涅ネムは護廷十三隊の十二番隊として副官に就いています。女性だからと侮ることなかれ。斬魄刀こそ持っていませんが、驚異的な身体能力を持っているのです。涅マユリの戦闘サポートが主ですが、肉弾戦で戦うこともあります。

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涅マユリとネムの秘密1:親子であり、隊長と副官、上司と部下

護廷十三隊十二番隊隊長と副官として活躍するふたりは、上司と部下の関係です。涅マユリが隊長で、ネムがそれを補佐する副官ですから当たり前ですね。他の隊では隊長と副隊長との垣根がほとんどないなか、このふたりは上司と部下の関係をはっきりさせています

またふたりの名前から読み取れる通り、涅マユリと涅ネムは親子でもあります。マユリはネムのことを「私の娘だよ」と紹介しており、その自覚はふたりにあるようです。しかしネムは父親のことを「マユリ様」と呼んでおり、なぜかよそよそしい態度で接しています。

涅マユリとネムの秘密2:娘を道具のように使う涅マユリの非道さ

この親子の異常さがわかるのは初登場回でもある石田雨竜との戦いでしょう。親子としてだけでなく、上官・副官としても異様な光景でした。それは敵を排除するときのふたりの戦い方にありました。

その戦法ではまず攻撃を警戒して飛びのく石田雨竜を涅ネムが羽交い絞めにして動きを封じます。そして涅マユリは信じられないことに疋殺地蔵で娘のネムごと斬りつけたのです。これにより疋殺地蔵で石田の動きを封じますが、同時にネムもその能力の餌食となってしまいました。

涅マユリとネムの秘密3:華奢な体に似合わない涅ネムの身体能力

涅ネムは女性らしい華奢な体をしており、性格も涅マユリの三歩後ろをくっついて歩くような大和撫子タイプです。女性死神協会にも入会しており、本編の外でもその変人振りと女性らしさを披露していました。

最初の方は戦闘能力もないただ補佐するだけのキャラクターかと思っていましたが、石田雨竜を抑えつけられるほどの力を持っています。また肉体のリミッターを極限にまで解除でき、かなりの怪力の持ち主です。

涅マユリとネムの秘密4:ネムの最期から見える涅マユリへの愛情論

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娘を囮に使ったり、激高して大怪我を追っているネムを蹴りつけたりと非道な行いをする涅マユリ。それとは対照的にネムはマユリへの愛情を最初から見せていました。石田が激しい戦いの末、マユリを殺さなかったことに対して礼を言うほどです。

そしてそのマユリへの愛情のためにネムは命を落とすことになります。ペルニダ戦でのことです。ネムはマユリを殺されたくない一心から果敢にペルニダに挑みました。そこで魂の6%を削って打ち出す「義魂重輪銃」を使用したのです。

この渾身の攻撃によりネムは動けなくなります。しかし最後の切り札を使ってもペルニダは活動可能で、ネムはペルニダの反撃により命を落としてしまいました。ネムのマユリに対する愛情と親子愛にあふれた最期です。

涅ネム誕生秘話1:被造死神計画「眠」

ネムが涅マユリの義骸技術と義魂技術の粋を結集させて作り上げたホムンクルスであることが初めの内から明かされていました。そしてその誕生にはマユリの長年の夢である被造死神計画、「眠」計画が関係しています。

それは何もないまったくの無から魂を作り出すという計画でした。これは涅マユリの研究者としての夢であり、その計画が行き着いて生まれたネムもまたマユリの夢ということになります。親子以上の関係がこのふたりにはあったのです。

涅ネム誕生秘話2:失敗続きの「眠」計画

そんな涅マユリが完成させた夢ですが、そこに至るまでには多くの犠牲がありました。涅ネムは七番目の挑戦ですが、それ以前に作られた「眠」計画はことごとく失敗し、そのすべてが命を落としています。

1~3番目は糸くずのような状態になってしまい、4番目でようやく脳髄の形を成します。5番目は胎児の姿6番目は幼児の姿にまで至りますが、どちらもそこで成長が止まり死んでしまいました。

涅ネム誕生秘話3:ようやく成功した眠七號(涅ネム)

そこで成長限界という壁にぶち当たったマユリですが、ある方法でその壁を無理やり乗りこえ、眠七號が誕生します。涅ネムです。その方法とは強制細胞分裂加速器官を使って成長を強制的に促進させるというものでした。

涅マユリとネムの秘密5:涅マユリが正式名称(眠七號)を使わない理由

途方もない研究の末に辿り着いた眠七號ですが、涅マユリがネムと呼んでいるのには理由(ワケ)があります。一見すると成功した実験体に対する愛情からネムという愛称で呼んでいるように見えますが、そうではありません。

「眠」計画は涅マユリの長年の夢であり、眠七號はそんな涅マユリの夢が成功した証でもあります。しかしその眠七號が自身の夢であることを悟られないために、あえて別の名前で呼んでいるのです。ようは照れです。

涅マユリとネムの秘密6:受け継がれる愛情・眠八號の誕生

涅ネムは父親であるマユリを守って死にましたが、それを修復することは涅マユリでも叶わなかったようです。その10年後、マユリは眠八號を引き連れていました。ネムにより培った技術で、新たなネムを作り出したのです。

しかし、眠八號の名称のままで呼んでおり、完全にネムの代わりとして見てはいません。そんな眠八號の性格はネムに反して活発です。いつもマユリから声が大きすぎるとなじられており、ネム同様にツンデレな愛情を注がれています。

涅マユリの涅ネムへの愛情は『BLEACH』でも独特の親子関係!

サディスティックなマッドサイエンティストである涅マユリは、娘である涅ネムを囮に使ったり、敵と一緒に斬りつけたり、その怪我を負ったまま踏みつけにしたりとかなり酷い扱いです。それでもマユリに対する愛情を持つネムも含めて異常な親子関係です。

そこには涅ネムが被造死神計画によって作られた眠七號であるという理由があり、ネムには自分に生命を与えて、ここまで育ててくれた涅マユリを親として慕っています。その愛情ゆえにネムはマユリを守って命を落としてしまいました。

その10年後、新たな「眠」計画の産物である眠八號が誕生します。眠八號は涅マユリがネムに対して持っていた愛情が受け継がれていました。相変わらず娘を汚い言葉でけなしていますが、他人からは見えない愛情で結ばれた独特の親子関係は健在です。

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