【SAO】ラースの正体はアリシゼーションの管理者!謎に包まれた秘密組織の情報まとめ【ネタバレ】

SAO第3期に登場する謎多き企業ラースについての説明です!ラースとは何か、菊岡誠二郎の計画とはなにか、高適応性人工知能アリスとは一体何かなどを解説していきます。アニメ本編をご覧になる際のお供に、ぜひご覧ください!

【ネタバレ】アリシゼーション計画及びラースについての調査報告書

今回ご報告するのは海洋研究開発機構ラースの実態についてです。ソードアート・オンラインの第3期がアニメ化するにあたり、物語の裏に出てくる名称ラース。

ラースでアルバイトを行っていた桐ヶ谷和人が語ったSTLアンダーワールドなどの海洋の研究開発とはかけ離れた内容や、領海内に停泊する研究母船に自衛隊の護衛艦ながとが護衛をしているなど民間の組織に対してのあり得ない対応を元に、今回はラースについてその組織の実態と先日勃発した銃撃戦についての調査報告をまとめたものです。

アニメ、小説をご覧になるにあたって、ラースの秘密にどんどん深く突っ込んでいくことになります。物語を読み薦める足がかりに、是非ご覧ください。

[調査報告1] 海洋研究開発機構 ラースについて

海洋研究開発機構ラースとは、表向きはその名のとおり海洋資源の研究と開発に主だった事業を行っているという発表になっています。しかし、その実態は謎に包まれており、途方もない予算が組まれています。

この項では、ラースが発表している表向きの運用事業について報告していきます。

表向きの発表

ラースが表向きに公表している事業は日本の領海内の海洋研究です。主だったプロジェクトには国土交通省の海洋資源探査艇開発プロジェクトが挙げられます。

海洋資源探査艇開発プロジェクトとは、海底のレアメタル鉱床や油田を探す為の小型潜水艇を自立航行させる研究を行っており、その運行の為の人工知能を開発するために予算を国が割り当てています。また、2026年2月には海底探査の拠点として自走式メガフロートオーシャン・タートルを竣工しています。

鏡の国のアリスに出てくるラースについての備考

ラース(Rath)の名称について、ルイス・キャロル原作の鏡の国のアリスに登場する空想上の動物が元になっています。鏡の国のアリス作中のジャバウォックの詩に登場し、ルイス・キャロルはラースについて緑色のブタでツバメとカキを主食にしている陸カメの一種と説明しています。

ブタでもありカメでもあるこの不思議な動物は、殆どがルイス・キャロルの造語で作られたかばん語(混成語)の詩の最後を飾っています。かばん語とは中央で二つに開く旅行鞄のように2つの面と意味を持つ言葉として。ルイス・キャロルが作中で説明しており、ユーモラスな効果を狙って使用される場合が有ります。

海洋研究開発機構ラースはこの空想上の動物になぞらえてオーシャン・タートルの設計を行ったと推測されます。

[調査報告2] 巨大海洋研究母船オーシャン・タートルについて

次に、ラースが所有する自走式メガフロート、オーシャン・タートルについて報告します。

一見海上に浮かぶ巨大な亀のような姿をしたこのメガフロートは、正面から見るとブタのようにも見え、まさに前述のラースの名前の由来になった空想上の動物を由来にしているのが分かります。

2026年2月に竣工したオーシャン・タートルは現在伊豆諸島沖に停泊中で、襲撃事件後は一時運用を凍結されています。

運用母体と運用目的

オーシャン・タートルの運用母体は表向きは海洋研究開発機構ラースですが、実は防衛省の管轄で運用されています。2026年2月に竣工され、2026年7月に起こった襲撃事件の後はラースはオーシャン・タートルの管理権限を凍結されています。

オーシャン・タートルの運用目的は海洋開発などではなく、高適応性人工知能の開発でした。従来、人工知能と言えば多くの入力された情報の中から場合に応じて必要な情報を精査して提供するトップダウン型のAIの事ですが、オーシャン・タートルで行われていた事業は人間の脳を人工的に再現し、そこに知性を発生させるというボトムアップ型のAIの研究開発を行っていました。

そして、開発されたボトムアップ型のAIの軍事利用が最終目的とされており、そのため防衛省が研究、開発、資金に至るまで全てを運用しています。

設備や所在地

オーシャン・タートルは自走式メガフロートとして開発されました。メガフロートとは本来海に浮かべる浮体式建造物のことで、巨大人工島とも呼ばれます。オーシャン・タートルはその巨大な人工島に加水型原子炉を備え付け、独自航行出来るようになっています。

オーシャン・タートルの見た目は高さは25階建てビル相当、長辺400メートル、短辺205メートルの底辺を持つ巨大ピラミッドです。そのピラミッドの壁面を六角形のソーラーパネルが埋め尽くしており、喫水線上のデッキにはヘリポートや船の発着場などがついています。その姿は巨大な亀そのもので、オーシャン・タートル内の使用電力の殆どを賄える加水式原子炉を内部に備えています。

オーシャン・タートルが停泊しているのは日本の伊豆諸島沖の領海内です。

[調査報告3] ラースの重要人物照会

自衛隊二等陸佐 菊岡誠二郎

菊岡誠二郎自衛隊二等陸佐の階級を持っている男性です。海洋研究開発機構ラースの指揮官の席にいるのが菊岡で、後に報告する新機軸AI開発計画プロジェクト・アリシゼーションのトップの人物です。

SAO事件後は総務省通信ネットワーク内仮想空間管理課職員という架空の身分を使用してSAO生存者の桐ケ谷和人の事情聴取を担当し、桐ケ谷とは後も連絡を取り合っています。

自衛隊を取り巻く複雑な政治状況を背景に、菊岡は隊員たちの生命の危険を減らすべく高適応性人工知能の兵器搭載を目指してプロジェクト・アリシゼーションを指揮しています。
また、銃の腕は大変良く自身が打たれながらも動く相手に銃弾を命中させるなど、普段の飄々とした態度とは裏腹に鍛え上げられた自衛官の一面も持ち合わせています。

主席研究員 比嘉健

比嘉健東都工業大学の重村研究室出身のエンジニアで、SAO事件を引き起こした茅場昌彦やALO違法人体実験事件の須郷伸之、そしてメディキュボイド開発者の神代凛子博士の後輩にあたる人物です。

菊岡のすすめるプロジェクト・アリシゼーションでは主席研究員についており、AIを戦争に導入するという菊岡の意思に同調する人物でもあります。自身の過去のイラク戦争で兵役中の韓国人の友人が戦死したことが大きなきっかけになったと後に本人は語っています。

IQ140という非常に高い知能を持っており、ラースではアンダーワールドのモニタリングやE.M.O.Mなどの開発を行っています。

看護師 安岐ナツキ

安岐ナツキ自衛隊二等陸曹の階級を持っている看護師です。自衛隊付属の看護病院の卒業生で普段は別の身分を得て活動しています。

SAO事件後、桐ケ谷和人のリハビリを担当しており、死銃事件ではダイブ中の桐ケ谷のモニタリングも行っています。

オーシャン・タートルでは菊岡の要請でSTLで治療中の桐ケ谷の看護を行っており、桐ケ谷の恋人である結城明日奈とも顔見知りです。

研究員 柳井

柳井ラース本部の研究員の一人です。元レクト研究員で須郷伸之の部下としてALOで行われていた人体実験に参加していたなど深いかかわりのある人物です。

須郷の逮捕後、プロジェクト・アリシゼーションに潜伏し、人工フラクトライトの進化を制御するコード871をプログラム内に仕込むなどの内部工作を行ったり、アドミニストレータに心酔し、アンダーワールド内で彼女が思い通りになるように工作していました。

また桐ケ谷和人に対してはALOの実験を台無しにされ、アドミニストレータも屠られたため憎んでおり、オーシャン・タートル襲撃事件中に比嘉に負傷を負わせ桐ケ谷の覚醒を遅らせたり、アメリカに研究成果を売り込もうとするなどスパイ行為を行っていましたが、襲撃事件中にダクト内で落下して死亡しています。

[調査報告4] オーシャン・タートルを訪れた人物についての報告

重村徹大

重村徹大東都工業大学電気電子工学科の教授でARデバイスオーグマーの開発者です。非侵襲式ブレイン・マシン・インターフェイス研究の第一人者で茅場、須郷、神代、比嘉を教え子に持っています。アーガス解散前は社外取締役も務め、オーグマー販売メーカーのカムラでは現取締役の一人を担っています。

SAO事件で愛娘の悠那を失い失意の中SAOサーバーの調査中にオーディナル・システムを発見しました。後にAIとして死亡した悠那を蘇生すべく悠那再生計画をオーグマーを使用した一大事件へと発展していきました。

事件終盤にアーガス本社跡地で菊岡に拘束されプロジェクト・アリシゼーション計画に招聘されました。その際自身の作り上げたAI「YUNA」の運営権をカムラとアリオルームに移譲したためYUNAの崩壊の危険を招くことになりました。尚、重村の以降の動向は未だ足取りが追えず、ラースとの関係は未だ不透明な状態です。

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神代凜子

神代凛子は先に紹介した重村研究室出身の科学者です。SAO事件の首謀者の茅場昌彦の恋人で、当時SAO事件のさなかには体内に小型爆弾を埋め込まれて逆らえず、仮想世界へダイブ中の茅場の身の回りの世話をしていたとされています。

医療用フルダイブマシンメディキュボイドを開発し、現在はアメリカのカルフォルニア工科大学にて教鞭を握っています。

オーシャン・タートルには菊岡からの再三の招集に応じて訪れた招聘研究員として助手のマユミ・レイノルズ(後に変装した結城明日奈と判明)と共に訪れており、事件解決後は菊岡に代わりラースの公式責任者に就任しました。

マユミ・レイノルズ(結城明日奈)

オーシャン・タートルに神代凛子の助手として訪れたマユミ・レイノルズは実は結城明日奈の変装で、恋人の桐ケ谷和人の行方を捜して神代と共にオーシャン・タートルに訪れた女子高生です。

桐ケ谷と同じくSAO生存者の一人で、SAO内では閃光のアスナと呼ばれていました。SAO事件終了後は桐ケ谷を通じて菊岡と知り合い、独自の情報ルートを使用してプロジェクト・アリシゼーションの手がかりをつかみオーシャン・タートルへ訪れました。

オーシャン・タートル襲撃事件中に治療中の桐ケ谷和人を救うべく予備のSTLでアンダーワールドにダイブし、仮想世界内で襲撃者ガブリエル・ミラー率いるダークテリトリー軍と対峙しました。事件終了後、桐ケ谷と共に一万倍まで加速されたアンダーワールド内に残り、星王妃として200年もの間アンダーワールドで活動しました。

桐ヶ谷和人

桐ケ谷和人は、死銃事件の犯人の一人、金本によって劇物サクシニルコリンを注射され心停止状態に陥りました。救命処置の結果一命を取り留めましたが五分に及ぶ低酸素状態で脳にダメージが残り、オーシャン・タートル内のSTLにてフラクトライトの活性化の治療を行っています。

桐ケ谷はSAO生存者で、SAOクリア者です。閃光のアスナと共にSAO生存者の中では黒の剣士として語り継がれています。SAO事件終了後は仮想世界下での類稀な運動能力を菊岡に買われ死銃事件の調査を依頼され事件解決に貢献しました。

また、アンダーワールドへのダイブ実験者でもあり、ラース六本木支社にて三日間もの間(アンダーワールド内の加速時間では10年以上)試験ダイブを行っていました。

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[調査報告5] ラースの製作したフルダイブユニットSTLについて

STLとは

ソウル・トランスレーター(以下STL)とは、次世代型フルダイブ実験機です。人体の脳細胞の中にある光エネルギー(以下フラクトライト)に直接介入し、従来のフルダイブ機では実現しなかった記憶再現に成功したフルダイブ機です。

フラクトライトとは量子脳理論に基づいて提唱されたフラクチュエーティング・ライトの略称で、人間の脳細胞内のマイクロチューブル内に存在する光量子で、人の魂ともいわれています。

さらにSTLはニーモニック・ビジュアルデータ(MVD)とフラクトライト・アクセラレーション(FLA)という2つの機能を備えています。MVDとは記憶的視覚情報のことで脳に直接仮想世界を出力することができます。そして、FLAとは意識中の思考クロック決定パルスに干渉し思考を加速させる機能のことです。

運用方法

STLの使用方法ですが、ラースではある種非人道的ともとれる実験が行われていました。赤ん坊の無垢なフラクトライトをコピーし、そこから不必要な情報を取り除いたソウルアーキタイプのフラクトライトを作成、そしてそれを大量にコピーしてアンダーワールド内で人間として育て上げ、1つのAIの世界を作り上げました。

治療としてのSTLの運用例としては、脳に大きな障害を負った桐ケ谷和人の治療としてSTLが使用されました。意識のない桐ケ谷の肉体をSTLに寝かせ、桐ケ谷の意識をアンダーワールドにダイブさせながらFLAを起動し時間を加速させることでフラクトライトに多くの刺激を与え脳の活性化を促すことに成功しました。

STLは現在オーシャン・タートルに4台、六本木支部に2台の合計6台が稼働しています。

[調査報告6] プロジェクト・アリシゼーションについての報告

プロジェクト・アリシゼーションとはなにか

プロジェクト・アリシゼーションとは一言にいうと高適応性人工知能の制作です。正しくはArtificial Labile Intelligent Cyberneted Existence(人工高適応型知的自立存在)の略称で、ボトムアップ型AIのコードネームが後に計画の全容を表すようになった名称です。

先に説明した通り、ボトムアップ型AIとは、人間の脳を人工的に再現し、そこに知性を発生させるといういわば疑似人間です。真正のAIともいわれ、トップダウン型とは一線を画す働きが期待されますが、今だ成功例はなく、プロジェクト・アリシゼーションでは人工知能のA.L.I.C.E.化を目指しています。

後に発表されたアンダーワールド人アリスはまさにこのボトムアップ型AIで、既存のAIとは全く別の存在となっています。

プロジェクトの最終目的

プロジェクト・アリシゼーションの最終目的は高適応性のAIの作成ではありません。真の目的は、その作成したAIをひな型に複数コピーし、軍事参入させるといったものでした。

近年の戦争では無人戦闘機に始まり、兵器の無人化が活発に行われてきました。戦争による兵士の犠牲を少しでも減らすために各国は競って無人機の研究に勤しみ、戦闘機の遠隔操作等が次々と実現してきました。

このプロジェクトの中心人物の菊岡は日本での自衛隊の微妙な政治的立場から一人でも多くの兵士を守るために高適応性AIの開発を行い、ALICE化されたAIを兵士の代わりに線上に投入する計画を練っていました。しかし、オーシャン・タートル襲撃事件後ラースの責任者に就任した神代凛子によってアリスの存在が世間に公表され、AIの地位を問われる展開になっています。

人型イチエモン・ニエモンについて

人型イチエモン・ニエモンとは、エレクトロアクティブ・マッスルド・オペレーティブ・マシーン(Electroactive Muscled Operative Machine)一号機、二号機の略称で、それぞれの頭文字をとって1EMON、2EMONと呼ばれています。

比嘉によって高適応性人工知能の現実世界での肉体として制作され、イチエモンは歩行等のバランスデータ採取のためにオーシャン・タートル内でテスト運用をされていました。イチエモン、ニエモンともに襲撃事件中に破損し、現在ではサンエモンが使用されています。

サンエモンアンダーワールド人アリスのボディーとして使用されており、首部と四肢の関節の曲げ伸ばしが可能体の腰骨付近に充電用のコンセントが付属しています。(家庭用コンセントで充電可能)とても美しい容姿と金色の髪としており、凛とした性格とその容姿で多くの人々を魅了しています。

[調査報告7] オーシャン・タートルで起こった襲撃事件記録

護衛艦ながとの離脱

ソードアート・オンライン (18) アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)

2026年7月6日、午前7時45分ごろ、オーシャン・タートルを護衛していた海上自衛隊の汎用護衛艦ながとが、7月8日正午までオーシャン・タートルに随行する予定を変更し、突如西に走行しました。

護衛艦ながとはオーシャン・タートルの護衛の任務を離れ、その後オーシャン・タートルに所属不明潜水艇が内部デッキへと乗り入れました。

襲撃者の正体

襲撃者の正体はアメリカの民間軍事会社グロージェンDSで、作戦指揮官のガブリエル・ミラー以下濡れ仕事専門の兵士11名です。仕事の依頼元はNSA(アメリカ国家安全保障局)で、その内容はソウル・トランスレーション・テクノロジーで生み出された高適応性人工知能の奪取でした。

日本の領海内に侵入したシーウルフ級原子力潜水艦ジミー・カーターから12人の武装兵士はASDS(小型潜水艇)にのって発進し、オーシャンタートル内のドッグを制圧しました。

戦闘記録

ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)

オーシャン・タートルでの戦闘は、最初、突如潜入してきた外国人部隊によって船底ドッグが占拠され、その次にメインコントロール室が占拠されました。

オーシャン・タートルのピラミッドのシャフト内は、下部にある原子炉メインコントロール室、中部にライトキューブ・クラスターというフラクトライトを大量に収める箱があり、上部にサブコントロール室の三層に分かれています。それぞれのエリアの間には分厚い耐圧扉があり、ピラミッド下部をガブリエル率いる部隊が、上部を菊岡率いる研究員及び明日奈達が避難して睨み合いの状態が長時間続きました。

後にSTL使用中のガブリエルが死亡し、襲撃者側の作戦は失敗兵士12人中1人行方不明、3名死亡及びスパイの柳井も死亡しました。

この戦闘でのラース側の死亡者

この戦闘でのラース側の死亡者はラースの最高責任者だった菊岡誠二郎です。ケーブルダクトで起こった銃撃戦で被弾したまま、オーシャン・タートル下部の原子炉に赴き、C4爆弾を取り付けた兵士を射殺した後に、そのまま倒れこみました。

その後、ラースは神代凛子博士を公式責任者に迎え、本来なら軍事利用を行うAIの開発だった活動方針を大きく転換することになります。

(尚、菊岡誠二郎の死は本人の偽装工作の一環で、本物の菊岡は生きており、後に比嘉健と語り合う姿がありました。)

[調査報告8] 人工知能アリスについて

ボトムアップ型AI アリスについての備考

先に説明したボトムアップ型人工知能ですが、ラースは開発に成功しており、その人工知能の名はアリス・シンセシス・サーティです。仮想世界で生まれ、現実世界へと訪れたこのAIは、3EMONマシンボディーにライトキューブをセットしており、表情、感情の表し方、しぐさなど、どれをとっても人間と遜色のない動作を行い記者団を圧倒しました。

シンセシス・サーティというのは、彼女が暮らしたアンダーワールド(以下UW)人界最高位の騎士の称号で、彼女の他に31人の騎士がいました。(内数名はラース襲撃時に起こったとされているUW大戦にて戦死)

彼女たちボトムアップ型AIのUW人は、現実世界ではライトキューブ・クラスターに入った魂(フラクトライト)のみの存在です。そのため、UW人の様々な権利はリアルワールド人に運命を握られており、アリスもそれを理解しています

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アンダーワールドとは

UWとは、ラースが作り上げた高適応性人工知能の育成をするための世界です。以前は最高司祭アドミニストレータを筆頭にした公理教会の収める人界と、多くの亜人の種族が暮らす支配と暴力が納める徹底した武力社会の暗黒界がありました。ラース襲撃時にUW内で勃発していたUW大戦前に人界の最高司祭は消滅し、UW大戦中に暗黒神ベクタもアカウントを使用していたガブリエル死亡のため消滅してUW戦争は終結しました。

UW大戦後は人界と暗黒界は和平を締結し、星王キリト星王妃アスナの統治のもと、惑星カルディナ(公理教会がある最初の星)の開拓を終え、次にソルス(太陽)を周回する惑星アドミナを開拓し移民都市を建設しました。

アリスはUW大戦終盤に現実世界へ訪れたので、その後のUWの発展は知りませんが、UWは現実世界のように今も発展し続けています。

2種類の人類と今後の希望

以上を持ちまして海洋研究開発機構ラースについての報告を終わります。ここまでよんでくださりありがとうございました。

今後、リアルワールド人とUW人はお互いに選択を迫られることになります。UWはその成り立ち等も含めてリアルワールドに様々なことを頼らなければいけません。リアルワールドからすれば現在のUWは1つの文明シュミュレーションに過ぎず、ボタン1つでUWの全てを消し去ることができるのですから。

かといって、UW人を隷属させたり好きに扱っていいわけではありません彼らは人間なのですから。今後双方の人類にとって互いがより良い道を探り発展していく、そんな未来が訪れる事を願いつつ、報告を終わらせていただきます。

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