【ネタバレ注意】「転生したらスライムだった件」はどんな物語? 原作ストーリーを紹介!!【転スラ】

現在絶賛放送中のアニメ『転生したらスライムだった件』。原作はシリーズ累計650万部を突破した大人気作品です。今回はそんな人気作品『転スラ』のあらすじを紹介しつつ、待望のアニメではどこまで描かれるのかを探っていきたいと思います!

『転生したらスライムだった件』とは?

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)

転生したらスライムだった件』は、2013年2月から小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載された伏瀬先生の作品です。2014年5月にGCノベルズより書籍化され、2015年3月からは川上泰樹先生の作画で『月刊少年シリウス』にてコミカライズが開始されました。そして2018年10月ついにアニメ化され絶賛放送されています。

会社員の三上悟はある日、通り魔に刺され死んでしまいます。次に目覚めるとなんとそこは異世界の洞窟で、しかも自分の身体がスライムに!?何やらいろんなスキルを手に入れスライムとして異世界転生してしまった彼は、洞窟でヴェルドラと名乗る竜と出会い?スライムに転生してしまった主人公の異世界生活が始まります!

アニメ『転生したらスライムだった件』はコミックが原作?

原作は伏瀬先生の小説なのですが、アニメではコミカライズされた『転生したらスライムだった件』を原作としているようです。理由は分かりませんが、小説とコミックスでは出版社が違うので、もしかしたらそのへんの大人の事情があるのかもしれません。

とはいえコミックスも原作小説に沿った内容になっているので大きな違いはありません。ただ、原作者の伏瀬先生いわく、小説では最初はバッドエンドも考えていた事もあり主人公の性格が悪い部分もあったんですが徐々に優しい性格に変えていったそうで、コミックスでは最初から善人として描かれているそうです。

また、『転生したらスライムだった件』は登場キャラクターが多く、しかも魔物なので姿形も様々、さらにスキルや魔法など設定も多いので、絵の資料的な意味でもコミックスが原作となったのかもしれません。個人的にはコミックスのキャラクターデザインが好きなので大歓迎です!

まずは主要キャラクターの紹介!

主人公リムル=テンペスト(スライム)

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主人公のリムルは、会社員である三上悟が死後、異世界へと転生した姿でなんとスライムです。転生時に得たユニークスキル「大賢者」や「捕食者」を駆使しスライムながら上位の種族と渡り合っていきます。

ヴェルドラ=テンペスト(ドラゴン)

リムルが異世界で初めて出会った人物で、「暴風竜」と呼ばれる天災級のドラゴンです。約300年の間、リムルが生まれ落ちた洞窟に封印されており、非常に強力な力を持っていますが、話し相手となるリムルとの出会いに喜ぶなど人間臭い性格をしています。

シズ(人間)

炎熱操作」や「炎熱攻撃無効」のスキルを持った強力な炎を操る冒険者で、「爆炎の支配者」と呼ばれるギルドの英雄。実はリムルと同じく異世界人で本名は井沢静江。ある事情で精霊イフリートに憑依されておりユニークスキル「変質者」によってなんとか自我を保っている精霊使役者(エレメンタラー)です。

ベニマル(オーガ)

豚頭族(オーク)によって滅ぼされた大鬼族(オーガ)の生き残りで族長の息子。里から逃げ延びた先でリムルと出会います。高い戦闘力と誇り高い精神を持った戦士です。

シュナ(オーガ)

同じくオーガの生き残りの一人。ベニマルの妹でオーガ一族の姫。高い洞察力を持っており、料理や裁縫のスキルも高い才女です。

シオン(オーガ)

同じくオーガの生き残りの一人で元オーガ一族の家臣。抜群のプロポーションで、一見クールビューティーですが、なんでも力で解決しようとする脳筋思考の持ち主です。

ソウエイ(オーガ)

同じくオーガの生き残りの一人で元オーガ一族の家臣。常に冷静沈着で、クールな性格。隠密行動が得意で、戦闘力も高い非常に優秀な人物です。

ハクロウ(オーガ)

同じくオーガの生き残りの一人でオーガ一族の家臣。老体ですが非常に優れた剣術の達人で、自分より格上の魔物でも相手にできるほどの腕前を持っています。

ランガ(牙狼族)

リムルを主と慕い、常に影の中に潜んで護衛している魔物の狼。見た目は巨大で恐ろしい狼ですがリムルに褒められると尻尾を振り回すなど愛嬌のあるキャラクターです。

ゴブタ(ゴブリン)

リムルが救った小鬼族(ゴブリン)の村の若者。見た目も頭も抜けている性格ですが、実は戦闘技術が高く、典型的な天才肌タイプです。

今回アニメは2クール!どこまで進む?

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アニメ『転生したらスライムだった件』は今回2クールの放送が決定しています。ということは全24話となるはずですが、どこまで描かれるのでしょうか。今回は原作がコミックということなのでコミックで計算してみましょう。

コミック原作のアニメ作品だと1クール全12話で大体原作3巻から5巻分の内容が映像化されるようです。ということは2クールだと単純計算で6巻から10巻分ということになります。しかし2018年10月現在のコミックス刊行は9巻までです。そんなわけでひとまず9巻までの内容をおさらいしていきましょう。

【ネタバレ注意】アニメの原作となるコミックスのあらすじを紹介!

【転スラ・ネタバレ】第1巻では竜の友達ができました!

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

ある日、会社員の三上悟は後輩をかばって通り魔に刺され死亡してしまいます。次に目覚めた時、そこは異世界の洞窟でなんとスライムに転生していました。あてもなく洞窟をうろついていると巨大なドラゴンに話しかけられます。

勇者の封印で300年も閉じ込められていた暴風竜ヴェルドラとすっかり仲良くなった主人公は、ヴェルドラから「リムル」の名をもらい、自身も共通のファミリーネームとして「テンペスト」を提案。こうしてリムル=テンペストヴェルドラ=テンペストと友達になり、封印を解くためリムルは自身の胃袋にヴェルドラを収め旅立ちました。

洞窟から出て森を歩いているとゴブリンに遭遇。牙狼族に狙われているゴブリンたちはリムルに助けを求めます。それに応じたリムルは牙狼族の長を撃退。それを見た牙狼族たちはゴブリン共々リムルに忠誠を誓います。全員に「名付け」をした結果、ゴブリンは「ホブゴブリン」に牙狼族は「嵐牙狼族(テンペストウルフ)」に進化しました。

【転スラ・ネタバレ】第2巻では運命の人に出会います!

転生したらスライムだった件(2) (シリウスコミックス)

町づくりを始めたリムルは、建築技術などの技術者を求めドワーフの国「ドワルゴン」にやってきました。理想の技術者カイジンを見つけたリムルでしたが、酒の席で大臣と揉め事を起こしてしまい裁判にかけられてしまいます。大臣の卑劣な罠にかかったリムルですが、王ガゼルの公正明大な処分に国外追放で済みます。

その後、村に戻り町づくりを再開。そんな中、偶然冒険者一行が魔物に襲われているところを救います。その中には魔王リオンに召喚されたリムルと同郷の異世界人、シズエ・イザワの姿がありました。冒険者たちを町に招待したリムルは彼らと打ち解け、シズとは故郷の話で盛り上がります。

しかし、突然シズの中に憑依したイフリートが暴走。リムルのユニークスキル「捕食者」でイフリートの分離に成功しますが、イフリートの力で延命していたシズは衰弱し命を落としていまいます。「故郷の景色の中で眠りたい」と願うシズの意志を受け、リムルは「捕食者」でシズを葬ります。

【転スラ・ネタバレ】第3巻では新しい仲間ができました!

転生したらスライムだった件(3) (シリウスコミックス)

シズを捕食したことで新たなスキルと人間の姿を手に入れたリムルは、「大賢者」の力でスキルの確認と整理を行います。そこに警備のゴブリンたちから救援要請があり向かうとオーガの一団と交戦していました。リムルを仇敵と誤解したオーガたちと戦闘になりますが、スキルを駆使しオーガを圧倒、誤解を解くことに成功し村に招きます。

話を聞くとオーガの里をオークに襲われ彼らはたった6人の生き残りでした。リムルは行くところのない彼らを部下に招き「名」を与えます。「名付け」により「鬼人」に進化したオーガたちを加え町はますます発展していきます。そんな中、森はオークロードの出現に危機を迎えます。

森の危機に他人事ではないリムルたちは対策を話し合いますが、そこにジュラの大森林の管理者「樹妖精(ドライアド)」のトレイニーが現れ、リムルオークロードの討伐を依頼します。

【転スラ・ネタバレ】第4巻では初めての戦が始まります!

転生したらスライムだった件(4) (シリウスコミックス)

トレイニーの要請を受諾したリムルは、リザードマンに同盟を持ちかけ、共闘を提案します。そして、装備を整え、オーガやゴブリンと牙狼族からなる「ゴブリンライダー」と共に決戦の舞台となる湿地帯に出発します。

しかしその途中、オークに襲われるリザードマンの親衛隊長を保護。話を聞くと族長の息子ガビルが魔人に唆され謀反を起こし、リザードマンは絶体絶命の危機を迎えていました。リムルはリザードマンを助けるため、湿地帯へ急ぎます。

なんとか間に合ったリムルたちはオークを圧倒していきます。初戦に高ぶるオーガたちの活躍もあり、形勢は一気に逆転していきます。そんな戦況を監視する魔人ゲルミュットの存在、暗躍する謎の仮面の男や魔王クレイマンの存在が・・・。

【転スラ・ネタバレ】第5巻では森の盟主になりました!

転生したらスライムだった件(5) (シリウスコミックス)

元凶である魔人ゲルミュットは、オークロードを魔王にするために暗躍していましたがリムルたちの介入にしびれを切らせ自ら戦場に現れます。仇の登場に容赦なく追い詰めていくオーガたちでしたが、一瞬の隙にオークロードがスキル「飢餓者」でゲルミュットを吸収、「豚頭魔王(オークディザスター)」へと進化します。

オーガたちでも歯が立たない魔王ゲルドリムルは一騎打ちを挑みます。激しい戦闘の末、リムルの「捕食者」とゲルドの「飢餓者」の勝負となりリムルが勝利、ゲルドやオークたちの罪も全て引き受けると約束し、ゲルドは静かに息を引き取ります。

戦後処理の会談で、オークたちが大飢饉でやむなく森へ侵略してきたことが分かり、彼らの罪を引き受けたリムルはオークを含めた森に住む魔物たちで多種族共生国家を作れたらと提案、その場にいた全ての魔物が賛同しジュラの森大同盟が成立、リムルは盟主となりました。

【転スラ・ネタバレ】第6巻では魔王の友達ができました!

転生したらスライムだった件(6) (シリウスコミックス)

ようやく魔物の町が出来上がったリムルのもとに突然軍勢を連れたドワルゴンの王ガゼルが現れます。オークロードを倒したリムルを見極めに来たガゼルは、リムルに一騎打ちを仕掛けます。圧倒的な剣技に押されるリムルですがスキルを使わず剣技でなんとか受け切りガゼルの信用を得ることに成功、ドワルゴンと同盟を結びここに「ジュラ・テンペスト連邦国」が誕生しました。

一方オークロードの一件を監視していた魔王たちは新たな強者の誕生に注目し、それぞれ調査を向かわせることに。その中でいち早く行動を起こした最古参の魔王ミリム・ナーヴァは、直接リムルに会いに来ました。リムルの危機にオーガたちが仕掛けますがミリムに歯が立ちません。

圧倒的な力を誇るミリムでしたが、リムルが食わせた蜂蜜に心を奪われあっさり今後手を出さないと誓います。ホッとしたのもつかの間、リムルの国に興味を持ったミリムは国に住むと言い出し意図せず新しい友達ができたのでした。

【転スラ・ネタバレ】第7巻では英雄育成計画開始しました!

転生したらスライムだった件(7) (シリウスコミックス)

魔王ミリムの襲来があったものの平和な日々を過ごすリムルでしたが、今度は魔王カリオンの使者ファビオが訪れます。見下した態度のファビオに日を改めてくれれば交渉には応じると伝えるリムルでしたが、その前にミリムにあっさり敗北したファビオは不満げな様子でした。

一方、オークロードの調査に来たファルムス王国の調査団とシズも所属していたブルムンド王国のギルドマスター・フューズリムルのもとに訪れます。オークロードの脅威は去ったもののそれを討伐したのが魔物の集団というのは人間たちからすれば同じく脅威だと聞かされ人間とも仲良くしたいリムルは、調査団の団長ヨウムオークロードを倒した英雄に仕立て上げることを思いつき、その場の全員が協力を約束します。

【転スラ・ネタバレ】第8巻ではまた街に脅威が訪れます!

転生したらスライムだった件(8) (シリウスコミックス)

ヨウムを鍛え直し、装備を整え情報操作のため王国に送り出したリムル。同じくフューズも情報操作に動きます。一方、ミリムに敗北したファビオ中庸道化連と名乗る人物に唆され、「天空の支配者」と呼ばれる災厄級魔物カリュプディスの封印を解いてしまい依代にされてしまいます。

カリュプディスの復活、さらに街へ接近していることを知ったリムルは迎撃することに。ミリムに手出ししないよう言いつけ仲間たちや応援に駆けつけたドワーフの「天翔騎士団(ペガサスナイツ)」と戦闘を開始するも「超速再生」と「魔力妨害」のスキルのせいで倒しきれません。

そんな中、カリュプディスミリムの名をつぶやいたことで依代がファビオであることが判明。受けて立つ気満々のミリムの参戦を許可したリムルは全員に退避を命じ、ミリムは圧倒的な力であっさりカリュプディスを討伐します。その後、リムルスキル変質者」と「暴食者」を用いファビオからカリュプディスを分離、捕食します。ファビオを救ったことでカリオンとも相互不可侵協定を結びます。

【転スラ・ネタバレ】第9巻ではリムルが旅に出ます!

転生したらスライムだった件(9) (シリウスKC)

カリオンの「獣王国(ユーラザニア)」と国交を結んだ「魔国連邦(テンペスト)」。ミリムも仕事があると出て行き、ドワルゴンでの友好宣言の式典などをこなしやっと一段落したリムルは、シズの心残りとなっていた子供たちを探すため人間の国に行くことにします。

道中の案内役を以前シズと共に街へ訪れたことのある冒険者カバル一行に頼み、リムルは夢で見た国「イングラシア王国」を目指し旅に出ます。

原作コミックを元にアニメのストーリーを考察!

さて、原作コミックを検証すると第9巻の旅に出るところは区切りとしては一番良いですね。2クールなので可能性がないわけではありません。とはいえ一つ一つのエピソードをじっくりやるとやはり約6巻分となりますので、ミリム登場のあたりでしょうか。

現在ミリムの担当声優は発表されていますが、ヨウムファビオは未発表なのでやはり第6巻まで、もしくは7巻にずれ込んでミリムとの街の暮らしまでを描き、ヨウムフューズが訪れる前までで最終回を迎える可能性が高いのではないでしょうか。

初のアニメ化で2クール!アニメ『転生したらスライムだった件』は見逃せない!

転生したらスライムだった件』は原作小説だけでなく、本編のコミカライズに本編終了後の日常を描いた漫画『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』や4コマ漫画『転スラ日記 転生したらスライムだった件』など各種メディアミックスが軒並み好調な大人気作品になっています。きっとアニメ化はファンも大歓喜だったことでしょう。

主人公がスライムという今までにない展開が人気の要因の一つかも知れませんね。すでに放送されていますが、作画も気合が入っておりスライムがプヨプヨと動く様子は癒やされます。気が早いですが第二期にも期待しつつリムルたちの物語を追っていきましょう!

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