絶賛放送中の人気アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』。主人公であるキリトの相棒でもう一人の主人公と言える大人気キャラクター、ユージオ。今回はそんなユージオの名言を物語を振り返りつつご紹介していきたいと思います!
目次
ユージオは『ソードアート・オンライン アリシゼ―ション』のもう一人の主人公!
ユージオは原作小説『ソードアート・オンライン』、及び現在放送中のアニメ第三期にあたる『ソードアート・オンライン アリシゼ―ション』の登場人物で、初の主人公であるキリトと同い年の男の子という主要キャラクターです。
『アリシゼ―ション』編の舞台となる仮想世界「アンダーワールド」の住人で、現実世界からやってきたキリトが初めて接触する人工フラクトライト、本物の魂を持つ世界初のボトムアップ型AIで、キリトの相棒となるキャラクターであり、『アリシゼ―ション』編のもう一人の主人公と言えるでしょう。今回はそんなユージオの名言を紹介しながら物語を振り返っていきましょう!
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ユージオの名言第10位
「・・・でも。でも、僕は・・・強く、なりたいんだ。もう、二度と、同じ間違いを、繰り返さないために。なくしたものを・・・取り戻すために。キリト・・・僕に、剣を、教えてくれ」
11月になったから募集するね?反応くれたらお迎えに行くよ。#SAOなりきりさんと繋がりたい #なりきりさんがRTしてくださってまだ見ぬなりきりさんと繋がりたい #なりきりさんがRTしてくれてそれを見たなりきりさんがきっとフォローしてくれる pic.twitter.com/LxB9BpjiVd
— ユージオ@薔薇 (@yuzio_) November 4, 2018
幼い頃に、幼なじみであるアリス・ツーベルクが「ダークテリトリーに侵入する」という禁忌目録を犯し公理教会の整合騎士に連れて行かれてしまいました。それをただ黙って見ていることしかできなかったユージオは、いつしか笑顔を魅せなくなるほど自分を責め続けていました。
そんなユージオの前に現れたキリトによって何もできないと諦めていたユージオがもう一度、もう二度と後悔しないようにと自らの意志で決断を下した名シーンです。そもそもAIであると気づき始めていたキリトが自分の意志で決断したユージオを暖かく見守る姿も印象的でした。
ユージオの名言第9位
「僕は、もう決めたんだ。アリスと一緒にルーリッドの村に帰るためなら、公理教会にも背く。必要なら、何度でも剣を抜いて戦う、って。」
ユージオも絶対人気出る
キリトユージオコンビまじで好き pic.twitter.com/HBiVLHpEAf— ゆう@SAO (@saobeatsrem) September 11, 2018
人工フラクトライトたちが禁忌目録に逆らうことができないよう埋め込まれていた右目の封印を意志の強さで打ち破り、後輩であるティーゼたちを襲っていた貴族を殺してしまいユージオはキリトと共に公理教会に囚われてしまいます。
人を死に追いやってしまった罪の意識に苦しみながらも、ユージオはアリスのためなら逆らうことが許されない公理教会にも背くと宣言します。かつて「SAO」で同じくアスナを守るために人を死なせてしまったキリトを思い起こさせるユージオの優しさと意志の強さを感じる名シーンです。
ユージオの名言第8位
「愛は、支配することじゃない。見返りを求めたり、取引で手に入れるものでもない。花に水を注ぐように、ただひたすら与え続けること・・・きっと、それが、愛なんだ」
ユージオくんかっこいい(///o///) pic.twitter.com/WzuebsVPai
— えれな/SAOとある剣士 (@HRxkdgLeQSPnWe4) October 29, 2018
公理教会の本拠地である「セントラル・カセドラル」に乗り込んだキリトとユージオは最上階にいる最高司祭アドミニストレータを目指します。その中でアドミニストレータに記憶を操作されキリトに刃を向けてしまったユージオ。しかしキリトと戦闘を繰り広げる中で自分の記憶を取り戻します。
罪の意識からたった一人でアドミニストレータと対峙したユージオは、人の記憶すら操作し「アンダーワールド」全てを支配するアドミニストレータが語る「愛とは支配するもの」という理屈を真正面から否定してみせました。ここでももしかしたらキリト以上の意志の強さと愛の深さを見せており、このセリフにユージオがここまでの旅で感じた全てが詰まっています。
ユージオの名言第7位
「さあ、立って、キリト。僕の、親友・・・。ぼくの・・・英雄・・・」
【あと5分!】
皆さまお待たせしました!
もう間もなくTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11、AbemaTVにて第4話放送!放送までもう少々お待ち下さい!#sao_anime pic.twitter.com/H6rVj1U4jY— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) October 27, 2018
最高司祭アドミニストレータに深いダメージを負わせたもののユージオ自身も身体を真っ二つにされるという致命傷を負ってしまいます。それでも唯一無二の親友であるキリトを立ち上がらせるため折れてしまった「青薔薇の剣」を自らの血で「赤薔薇の剣」に変え、キリトに託します。
最も信頼している親友であり、同時にルーリッドの村でアリスを救えなかった失意と共に生きていたユージオに希望をくれた英雄であるキリトに対するユージオの深い信頼と愛情を感じる名シーンで、『ソードアート・オンライン』の中でも最も熱く切ないシーンではないでしょうか。
ユージオの名言第6位
「ステイ・クール・・・キリト」
— アニメ・映画LOG (@anime_eigaLOG) October 21, 2018
アドミニストレータとの死闘を終え、必死にユージオを助けようとするキリトですが、いくら神聖術を使おうともユージオの血は止まらず、その命が尽きようとしていました。そんな中、穏やかな声で、かつてキリトが教えた別れの合言葉をつぶやくユージオ。
キリトが唯一心を許せた同年代の少年、親友、相棒、そんな言葉では表せないほど心を繋いだ二人の別れのシーンに涙した人も多いのではないでしょうか。作中の何気ないシーンで登場した「ステイ・クール」の言葉がこの場面で出てくるという演出はかつての笑いあったキリトとユージオの日々を思い起こさせ涙腺崩壊必至の名シーンになっています。
ユージオの名言第5位
「僕たち・・・私たち三人は、確かに同じ時を生きた」「道はここで分かれるけど・・・でも、思い出は永遠に残る」「君の・・・あなたの中で、生き続ける。」
『だから、ほら―泣かないで、キリト』
【ニコニコ生放送第4話上映会】
ニコニコ生放送にてご覧の皆さま、ご視聴頂きありがとうございました!第5話は、次週11/10(土)24:30~に配信!
タイムシフト予約はこちら:https://t.co/u28mIfT2a5#sao_anime pic.twitter.com/Ir9jIFeHPG— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) November 3, 2018
死の間際でユージオはアリス・ツーベルクの心を取り戻し失くしていたはずの記憶、キリトとユージオ、アリスの三人が幼い頃共に過ごした日々を思い出します。そして泣いているキリトの心にはユージオとアリス・ツーベルクの声が響きます。
幼い頃、確かに三人は同じ時を過ごし、笑いあった思い出があり、それは記憶に残らなくても確かに心に刻まれていると確認し合う感動的なシーンです。死の間際でもキリトのことを想い、優しい表情を見せるユージオ。そして最善ではないにしても間違いなくアリス・ツーベルクを取り戻し満足げなユージオがアニメでどのように描かれるのか今から楽しみです。
ユージオの名言第4位
「そうだ・・・。キリトの、黒い剣・・・『夜空の剣』って名前が・・・いいな。どうだい・・・」「この・・・小さな、世界を・・・夜空のように・・・優しく・・・包んで・・・」
#SAOアリシゼーション#キリト#ユージオ#夜空の剣#黒いの#白薔薇の剣 pic.twitter.com/pUvwi2nez4
— アニメ・映画LOG (@anime_eigaLOG) February 13, 2018
「悪魔の樹」と呼ばれていた「ギガスシダー」の枝から作られたキリトの剣。ずっとキリトは名前をつけることができず「黒いやつ」と呼んでいました。そんなキリトの剣にユージオが「世界を優しく包んで欲しい」という願いを込め『夜空の剣』と名付けます。
ユージオがずっとキリトに対し抱いていた思い、嫉妬にも似たヒーローに対する憧れが詰まったセリフです。ユージオは「アンダーワールド」が人に作られた仮想世界だということを知りませんが、なにか察する所があったのか「小さな世界」と評しています。『アリシゼ―ション』編の終盤ではこの『夜空の剣』がその名を表すような力を見せるフラグにもなっています。
ユージオの名言第3位
「そうとも、キリト。たくさんの人たちが、君を待ってるよ。さあ・・・行こう、一緒に、どこまでも」
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— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) November 5, 2018
魂に重大なダメージを負ったせいで自分を責め続けるというループに陥ったキリト。アスナやリーファ、シノンの呼びかけでもまだ足りず絶体絶命と思われた時、あの懐かしい親友の声が心に響きます。ユージオの声に涙を流すキリトは「もう一度立ち上がって良いのか」とたずねるとユージオは優しく穏やかに声をかけます。
二人の絆がよく表れた名シーンです。たとえ肉体がなくてもずっとそばにいると告げるユージオ。続くPoHとの戦闘シーンでは、キリトの持つ『青薔薇の剣』を共に支えるユージオが見えるという激アツ展開になっています。また、その前には、アスナがユウキの声を聴き満身創痍の中、もう一度立ち上がるシーンもあり、良い対比になっています。
ユージオの名言第2位
「さあ―いまだよ、キリト!!」
【第4話:AT-X放送情報】
このあと22時30分よりAT-Xにて第4話「旅立ち」放送!#sao_anime pic.twitter.com/bxCqMX6EFS— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) October 29, 2018
ついに『アリシゼ―ション』編の最終決戦、ラースを強襲した部隊の隊長でダークテリトリーの皇帝「闇神ベクタ」のアカウントでダイブしてきたガブリエル・ミラーとの対決シーン。追い詰められたキリトは、ガブリエルに『青薔薇の剣』を弾かれてしまいます。しかし空中で静止した『青薔薇の剣』でガブリエルの攻撃を受け止めたのはユージオの幻でした。
キリトの心に響いたユージオの「一緒にどこまでも」という言葉が真実であると確信できる最高のラストバトルで、ユージオの幻影にキリトが「ありがとう、ユージオ!!」と返すシーンは本当に感動的でした。これまでのシリーズで相棒兼ヒロインを務めたアスナ、リーファ、シノンとは全く違う男同士の絆が描かれています。
ユージオの名言第1位
「―そうさ、キリト。泣くなよ・・・ステイ・クール。」
— アニメ・映画LOG (@anime_eigaLOG) October 1, 2018
「アンダーワールド」から帰還を果たし、現実世界に戻ってきたキリト。様々な想いのなか、やはり寂しく切ない気持ちになるキリトにまた、あの声が語りかけてきます。「思い出はここにある」、そう確かめあった二人は、たとえ二度と会えなくても、どこにいようともこんなにも近くに感じることができるということが伝わるシーンです。
『アリシゼ―ション』編で印象的なセリフといえばやはり「ステイ・クール」でしょう。何気なく登場し、なんの変哲もない言葉から二人の絆や過ごした日々が伝わる合言葉に変わっていく様子はまさに、キリトとユージオが「アンダーワールド」で深めた絆の象徴のようになっており、大切なセリフへと変わっていきました。
愛のために戦ったユージオの勇姿を見逃すな!
『ソードアート・オンライン』では珍しいキリトと同世代の男の子、ユージオ。物語の中でキリトの相棒にとどまることなくもう一人の主人公と言えるキャラクターに成長していきました。何らかの形での再登場を願って止みません。
そんなユージオの成長、生き様が見れるアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼ―ション』は絶賛放送中です。全4クールに渡る大作で、今回ご紹介したシーンの他にもあんなシーンやこんなシーンがどのように描かれるのか楽しみですね。今一押しはオープニングムービーで、キリトとユージオがハンドサインを交わすシーンは必見です!