【ゴルゴ13】名言・名シーンTOP20!超A級狙撃手の後ろには絶対に立つな…

彼の放つたった一発の銃弾が、世界の命運を左右する——。国籍、年齢、本名すべてが不明の超A級スナイパーの活躍を描く「ゴルゴ13」。今回は発行部数2億部以上を誇る国民的漫画である本作の名言・名シーンの数々をランキング形式でまとめてみました!!

たった一発の銃弾で世界を変える。超A級スナイパーの活躍を描く「ゴルゴ13」

ゴルゴ13(187) (コミックス単行本)

日本でもっとも愛されている漫画のひとつ「ゴルゴ13」。本作は本名、年齢、国籍すべてが不明の世界最強にして最高のスナイパー、ゴルゴ13の奇跡の射撃と一発の銃弾が世界情勢から個人にまで与える影響を描いています。

そんな「ゴルゴ13」は多くの名言を残していることでも有名。今回はゴルゴが放った珠玉の言葉の数々をランキング形式でお伝えしていこうと思います!

『ゴルゴ13』名言・名シーン20位

「わかった…引き受けよう」

 

この言葉はまさしく死刑執行宣言と同じ意味を持つといっても過言ではないでしょう。実際、依頼の内容が暗殺でない場合を除き、ゴルゴが依頼を引き受ける=標的の死を意味するからです!

ゴルゴはどれだけ無茶で無謀な暗殺の依頼でも、その内容が自身の価値観とあいさえすれば、仕事を引き受けます。そして神業じみたスナイプを実行、憐れな標的は一発で昇天……。まさに死神、不可能を可能にする男です。

『ゴルゴ13』名言・名シーン19位

「用件を聞こうか…」

このセリフ、劇中で何度発せられたかわかりません。依頼人の前にいきなり姿をあらわし、「用件を聞こうか…」のひと言。し、渋い! 渋すぎる! 強き男の魅力と色香がムンムンと漂ってきますね。

ちなみにゴルゴは依頼をしてきた理由を正直に述べない限り、仕事を引き受けてはくれません。そして依頼の理由に嘘があった場合、標的は一転して依頼人自身となることに……。そうゴルゴ13という漫画は社会情勢だけでなく、「嘘は死をも招くことがある」という道徳も教えてくれるのです!

『ゴルゴ13』名言・名シーン18位

「利き腕を人にあずけるほど、俺は自信家じゃない…」

どんなときでも細心の注意をはらうからこそ、世界最高のスナイパーは世界最高のスナイパーたりえるというもの。ゴルゴは握手を求められた際も、それに応えることはありません。ガン無視です。気まずい空気もなんのそのです

なぜ握手をしないのか? 答えは単純。数々の不可能を可能にしてきた神の右腕——自身の商売道具が使えなくなる可能性があるからであり、その可能性がある限り、ゴルゴは絶対に右手での握手に応じることはありません。まさしくプロフェッショナル。できる男の美学を感じますね。

『ゴルゴ13』名言・名シーン17位

「その正義とやらはお前たちだけの正義じゃないのか…?」

アメリカが開発した装甲兵SDR2というパワードスーツの性能を試すため、テロリストを使った実験が秘密裏に行われた際、さまざまな偶然からその実験に巻き込まれることとなってしまったゴルゴ。圧倒的な能力を有する装甲兵SDR2ですが、一瞬で弱点を見抜く慧眼と卓越した戦闘能力を持つゴルゴの敵ではありませんでした

その後、ゴルゴはこの実験の責任者であるアメリカ軍の高官に招かれ、軍事顧問にならないかといわれますが、当然拒否。そしてゴルゴは問いかけます。「なぜテロリストを実験台に選んだのか?」と。高官の答えは「アメリカの正義は世界の正義だ」というものでした。

その答えに対してゴルゴが言い放ったのが上記のセリフ。傲慢な思想を静かに糾弾するこのセリフはどこまでも深く、世界情勢の闇を突く名言ですね。

『ゴルゴ13』名言・名シーン16位

「女の髪のピンを吹っ飛ばすだけで、金になるというときもある…」

CIAが秘密裏に開発した化学兵器の工場の破壊とそこにいる科学者たちの抹殺を依頼されたゴルゴ。しかしそこで偶然にも同じ内容で違うところから雇われた同業者——AX-3とバッティングすることに。

ふたりは相互不干渉でそれぞれがそれぞれの仕事をし、見事に依頼を成し遂げます。そして秘密工場から脱出したふたりは、工場があった洞窟の前の旧日本軍将校の死体を発見、そこでスナイパーの死生観について話すことになります。

狙撃屋には人間の死体以外は金にならないというAXー3に対し、ゴルゴは上記のセリフを呟きます。スナイパーとは人を撃つことだけが仕事ではない。ゴルゴの仕事に対する姿勢と矜持が垣間みえる名言です。

『ゴルゴ13』名言・名シーン15位

「俺は、依頼人の嘘を、決して許さない」

ゴルゴ13(188) (コミックス単行本)

ゴルゴに仕事の依頼をする際、決して破ってはならないルールがいくるかあります。そのうちのひとつが「依頼内容に嘘がない」ということ。なぜ自分に仕事を依頼するのか、その事情、背景などを嘘偽りなく伝えなくてはなりません。

その内容や理由の善悪を問わず、ゴルゴの価値観と合致すれば、依頼を引き受けてくれます。もしも依頼内容や理由に嘘があった場合、ゴルゴは決して依頼人を許しません。その報いは「死」という形で、依頼人に取らせることになります。

『ゴルゴ13』名言・名シーン14位

「依頼の偽りを確認した…」

ツーリズムエキスポ EXPO 2017 ゴルゴ13 外務省安全マニュアル

チベット独立の武力闘争を展開するために資金を必要としていた若者たちが、偶然、墜落した飛行機の中から二十億円の裏金を発見。その金を手に入れるために、さまざまな人間たちが暗躍する中、裏金の持ち主であるとある組織の人間がゴルゴに金を手に入れようとする者たちを抹殺し、金そのもの存在を永遠に葬ってほしいという依頼します。

しかしその依頼内容には嘘があり、じつは自分たちが二十億円を手に入れるためにゴルゴを利用したのでした。そのことを察知したゴルゴは、依頼人に電話をします。そうして告げたのが上記のセリフ。その電話はまさしく死神からの死刑執行の合図だったのです……。

『ゴルゴ13』名言・名シーン13位

「二度の偶然はないっ!!」

ゴルゴ13 190 外交伝説の男 (SPコミックス)

タイと中国の巨大企業が結託し、日本のロケットの打ち上げを失敗をさせようとしていることを知った人間が、その陰謀の阻止をゴルゴに依頼。ゴルゴは依頼を引き受けるのですが、どのような手段でロケットの打ち上げを失敗させようとしているかがわかりません。

しかしそこは卓越した観察眼を有するゴルゴ。二羽の鳩がロケットの同じところを二度、飛び回るのを発見、すぐさま鳩に妨害電波を放つ装置をつけてロケットを誤作動させようとしていることを見抜きます。

偶然は一度だけはあるかもしれないが、二度目はない。ゴルゴは確信と共にM16の引き金をひき、見事、タイと中国の陰謀を阻止したのでした。

『ゴルゴ13』名言・名シーン12位

「俺は…本能的に後ろに立つ者を排除する…」

ゴルゴ13 MILITARY BALANCE (My First Big)

CIAの依頼により、宇宙での弓矢を使った狙撃をしなければならなくなったゴルゴは、暗殺に目的をおいた弓道「鞍馬竹林流」の師範代の女性のもとに弟子入りすることになります。

しかし師範代の女性がゴルゴの背後に立って、文字通り手取り足取り弓道を教えようとしますが、ゴルゴは即座に攻撃をしかけてしまいます。そして驚いた女性に向かっていったのが、上記のセリフ。しかしこの後、ゴルゴはどうにか鞍馬竹林流を吸収。見事、宇宙空間での狙撃も成功させたのでした。

『ゴルゴ13』名言・名シーン11位

「善意に甘えるほど危険なものはない、とも、俺は学習している…」

改訂版「ゴルゴ13」リーダーズ・チョイス (コミックス単行本)

こちらも「鞍馬竹林流」の指南を受けている際のセリフ。教えを受けた代金を支払おうとするゴルゴに対し、師範代の女性は「お金はいらない」と受け取りを拒否します。しかしゴルゴはこれまで、いくつもの死線をくぐり抜けてきた歴戦の強者。

そう……ゴルゴは安易な善意の甘受は、身を滅ぼすということを経験から学んでいるのです。だからこそ必ず対価は支払おうとする。そしてもしも貸しを作るようなことがあれば、必ず返す。それがゴルゴという男の生きていく上でのルールなのです。

『ゴルゴ13』名言・名シーン10位

「仕事を評価できるのは、世間でもなければ自分でもない。依頼者だけだ…」

ゴルゴ13(165) (コミックス単行本)

フィンランドの漫画家に妻を殺した犯人への復讐をしてくれという依頼をゴルゴ。しかしその依頼内容はなかなか変わったもので、「わざと下手なふりをして、何発か銃弾を外したのちに標的をしとめてくれ」というものでした。

この依頼はもしかすると、ゴルゴの実績の汚点になりかねない。それでも引き受けてくれか? と訊ねる依頼者ですが、ゴルゴは上記のセリフを返し、依頼を引き受けます。仕事を評価できるのは依頼者だけ……うーん、まさしくそのとおり!

世間一般からみたら失敗にみえるような内容でも、依頼者が「最高だ!」といえば、その依頼は達成されているのです。それはどのような職種のどのような仕事でも同じ。だいじなのはクライアントの要望に完璧に答えること。そのことをゴルゴは誰よりもよくわかっているのでしょう。

『ゴルゴ13』名言・名シーン9位

「女からすれば、男は単なる衣服のようなものだ…気にいらなければ着替えをすればいいだけだ…」

ゴルゴ13(184) (コミックス単行本)

とあるアフリカの国が大量の土地を中国に貸与したことで、飢える一方の自国の民たちはゲリラ隊を組織。その争い巻き込まれたゴルゴは中国側の策略により、ハエを媒介にする感染症にかかってしまいます。

その際、ゴルゴに協力してくれたゲリラの女性が、感染症の薬を手に入れる過程で現地の民たちに襲われてしまうことに。そして別れの際、ゴルゴは感謝と愛情の印として女性にキスをするのですが、女性は「私は穢された女だよ」といいます。そのときにいったのが上記のセリフです。

いやもう……メチャクチャかっこいい! ゴルゴの女性を尊重する気持ち、お前は決して穢されてなどいないと思いやる気持ち、すべてがこのセリフに込められているのを感じますね。

『ゴルゴ13』名言・名シーン8位

「俺は…一人の軍隊だ…」

これまで数多くの名言を世に放ってきたゴルゴですが、このセリフはその中でもかなり有名なのではないでしょうか? しかしどのシーンでいわれたのかは、ご存知じゃない方もいるはず。じつはこれ、「なぜM16を使うのか」と質問されたさいに、ゴルゴが答えたセリフなのです。

ゴルゴ愛用のライフルといえばM16であることは周知のとおり。しかしこのM16、遠距離用のライフルではないため、ゴルゴはカスタムして使用しているのです。ですがわざわざカスタムしてまで、M16の拘る理由は確かに謎。もともと遠距離用の狙撃銃じゃないのに……。

その答えが「俺は一人の軍隊だ」というもの。ゴルゴは誰とも群れないし、組みもしない一匹狼です。戦うときは常にひとり。まさしくたったひとりの軍隊。だからこそすべての状況に対応できるM16を使っているのでしょう、ゴルゴは。

『ゴルゴ13』名言・名シーン7位

「俺たちの世界では、未熟な者にいつかは決して訪れない…」

ゴルゴ13(170) (コミックス単行本)

国連人事委員会の女性に、コンゴの大統領の暗殺阻止の依頼を受けたゴルゴ。現地ではスナイパーの軍人の青年がサポートとしてつくのですが……じつはこの青年、射撃の腕にそれなりに自信を持っており、自分が大役に選ばれなかったことに不満があったりします。

彼はゴルゴよりも先に現地入りをして敵のスナイパーをみつけだして狙撃しようとしますが、悪路の走行による振動で標準が狂ったままのライフルをそのまま使用、敵を仕留めることができず、逆に自分が致命傷を負ってしまします。

けっきょくゴルゴが依頼どおり、暗殺を阻止したのですが……死の間際に青年は今度はもっとうまくやる、といいます。その言葉に対してゴルゴは青年の未熟を指摘、そして上記のセリフへと繋がることになります。

『ゴルゴ13』名言・名シーン6位

「男なんてのは自分が一番いいと思う事をやるしかないんだ…たとえそれが他人から見て、どう映っていようと…な」

傭兵の育成をしているとある村に、新しいインストラクターと偽ってやってきたゴルゴ。そこでひとりの少年と出会い、彼の家でしばらく世話になることに。

少年は傭兵になることを希望しているのですが、母はそんなことは望んでいない。自分はどうすればいいのか、と悩む少年に向かっていったのが、上記のセリフ。やると決めたらやる。それが男というもの。ゴルゴの人生哲学が垣間みえる名セリフですね。

『ゴルゴ13』名言・名シーン5位

「俺の背後に立つな」

これは数多くあるゴルゴの名言の中でも、もっとも有名なもののひとつなのではないでしょうか? 背後という絶対的な死角を相手に与えることはありません。それはたとえ依頼人であっても同じ。なぜなら依頼人がじつはゴルゴを狙う人間で、仕事の依頼を口実に襲ってこないとも限らないからです。

だからこそゴルゴは依頼人と会うときも、必ず壁を背にして立っています。座れといわれても断固として座らない! 「俺はここでいい…」といって細巻きの葉巻を吸っているときの姿の渋さといったら、もう…! 常に警戒を怠らず、最悪を想定して行動する。ライオンの強靭さとウサギの臆病さを併せ持つからこそ、ゴルゴは最強スナイパーたりえるのです!

『ゴルゴ13』名言・名シーン4位

「うっかり他人に話してしまった、などと言い訳はしない事だ…それも、立派に裏切りだ!」

ゴルゴ13 141巻 ミステリーの女王・2 (SPコミックス)

アメリカ財界、日本財界にはびこるガンを抹殺して新たな時代をつくるため、新進気鋭の銀行家がゴルゴにその排除を依頼するのですが……この銀行家、ゴルゴに依頼したことを他人に話してしまうのです。

ゴルゴに依頼したということは、誰にも話してはならない。それもゴルゴが依頼人とのあいだに結ぶ約束事のひとつです。そこにはいかなる理由も入り込む余地はなく、「ついうっかり」などは通用しません。

哀れな銀行家はゴルゴの手で、ルールを破った報いを受けます。人生には「ついうっかり」をしてしまうことがままありますが、それがときには取り返しのつかない大惨事となることも……我々も気を引き締めて生きていかなくはいけませんね。

『ゴルゴ13』名言・名シーン3位

「俺は、ただ…依頼者が絶対的に求める、技量と、価値観を身につけるよう心がけているだけだ…」

台湾の指導者的立場にいる人間からの依頼で、中国の要人の暗殺を引き受けたゴルゴ。しかしこのとき、ゴルゴは持病のせいで利き腕である右腕が動かない状態でした。

それでも依頼人からの熱心な頼みにより、依頼を引き受けることにしたゴルゴ。依頼人はゴルゴのようにひとりで生きながらえる術を知りたい、といいます。それに対しての答えが上記のセリフ。

依頼人はつねに「成功」を求めている。そしてその「成功」を引き渡すには、完璧である必要がある。ゴルゴはそのことをよくわかっており、だからこそ常に自身に完璧であることを課しているのでしょう。

『ゴルゴ13』名言・名シーン2位

「誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ…それは苦々しいだけだ…」

ゴルゴ13 154 (SPコミックス)

今回のゴルゴの依頼人は、世界最高峰のフランスワイン会社のオーナー。このオーナー、オークションで日本人に本来、出品するはずのワインとは別の偽ワインを競り落とさせるのですが、その日本人は著名なソムリエを招いて試飲会を行うといいだしました。

このままでは売りにだしたワインが偽物だとバレてしまう……オーナーは最後の手段として、ワインの開封の瞬間を狙った狙撃をゴルゴに依頼します。依頼を引き受けるゴルゴに、オーナーは本物のワインを味わってもらうのですが……ゴルゴは口に含んでひと言「苦い」といい放ちます。

そして続けたのは「誇りは気高いが〜」というセリフ。確かにプライドを持つことがだいじなことですが、あまりにも高すぎるプライドは世間にも自分にも悪影響しか与えません。胸にズシンとくる名言といえるでしょう。

『ゴルゴ13』名言・名シーン1位

「10%の才能と20%の努力…そして、30%の臆病さ……残る40%は…運だろう…な…」

ついに発表、第一位はこのセリフ! というかこれ、誰でも一度は耳にしたことがあるセリフなのではないでしょうか?

こちらは暗殺者として生きていく上でのプロの条件を訊ねられた際、ゴルゴは上記のように答えたのです。まさか一番だいじなのが運だなんて……いやでも、これって実社会でもわりとそうといえばそうなんですよね。

運がなければ、どれだけがんばっても努力してもどうにもならないときがある。うーん……さすがはゴルゴ。ひと言ひと言が心をえぐるような重さです!!

発行部数2億部以上! これからもゴルゴ13の超絶スナイプを見逃すな!

ゴルゴ13 I [DVD]

たった一発の銃弾で、世界に多大な影響を与えるゴルゴ13。これからも床屋さんに必ず置かれている漫画として、我々を楽しませてくれることでしょう。世界最強のスナイパーの活躍から、これからも目を離せない!

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