【ジョジョ5部】アバッキオの先輩警官の名言・名シーン5選!『真実に向かおうとする意志』は全社会人が感動する金言!

『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』に登場したアバッキオの先輩警官は、登場回数が少ないにも関わらずかなり印象に残る人物でした。その理由は名言や名シーンにありということでもあるので、詳しく紹介していきます。

アバッキオが登場する『ジョジョの奇妙な冒険』第5部とは?

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険の第5部はイタリアが舞台となっています。主人公のジョルノ・ジョバーナはディオの息子で、ギャングスターになることを夢見ていました。そしてブチャラティを始めとして仲間を作り、「パッショーネ」のボスを倒すことを決意します。

「パッショーネ」でもジョルノたちが反逆者と認識してスタンド使いを送りこむのですが、その一方でボスの命を狙っている暗殺部隊も動きます。ジョルノたちは暗殺部隊とボスの親衛隊との挟み撃ちになる形となりますが、ボスの手がかりを得てボスと直接対決をすることになります。

しかし一筋縄でいかないのがボスで、持っているスタンドもかなりの能力を持っています。ジョルノはボスに勝ってギャングスターになることができるのか?そんなストーリー展開になっています。

先輩警官が登場したのはジョジョの何巻?

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

先輩警官が作中で登場するのはそれほどありません。アバッキオの過去の話しとして2度しか出てきません一番初めに出たのは6巻です。イルーゾォとの戦いの中でピンチになった時アバッキオの回想シーンがありました。

ここでアバッキオの過去が明かされがどのようにしてギャングになったのかが分かります。その際に先輩警官も絡んできた話になっています。次に先輩警官が登場したのは13巻で、アバッキオが不意を突かれてキングクリムゾンによって殺された後に現れました。

アバッキオが心残りになっていることがそのまま具現化してしまったような状況ですが、ここではっきりと先輩警官と話をしています。

アバッキオと先輩警官との関係

アバッキオはギャングに入る前は警察官でした。そして新米警官として活躍しようとしていましたし、そこに先輩警官もいました。相棒として一緒に捜査をする仲でしたが、ふたりの関係はどのようなものだったのか順番に紹介していきます。

アバッキオは正義のために生きようとしていた

アバッキオは警察官の新人として正義感に溢れていました。どんな悪人も許さないという気持ちが強く、それは行動にも現れていました。しかし現実は違って、街中は汚職と賄賂にまみれていたのです。

悪人も警察官に金さえ握らせればどうにでもなると考えていましたし、警察官も金をもらえれば罪を見逃していました。まるでそれが当たり前だろうという感覚になっていて、アバッキオの考え方がおかしいという流れになっていました。

しかも町人の警察官に対しての風当たりも強く、正しいことをしていても認められない風潮にもありました。助けているはずの人間から裏切られるという矛盾を感じてしまったことで、自分がやっていることは何なんだ?という壁にぶつかってしまいます。

アバッキオを変えた事件

アバッキオは警察官としての正義というものが分からなくなってきました。当たり前のように賄賂を受けとる警官、野放しになってる悪人、正しいことをしていても町人は警察官を嫌っている現状。

疲れてしまったアバッキオもつい悪人を見逃してしまうことになりました。特に金が欲しいという訳ではなかったのですが、正義とは何か?ということに迷いが生じたのです。

見逃した悪人はすぐに強盗をすることになります。そして捕まえようとすると「あんたも賄賂をもらっていることがバレたら困るだろ」と言ってきます。

そのまま見逃そうか悩んでいると、悪人は銃を抜いてアバッキオを狙っていました。それをかばうかのように相棒だった先輩警官がアバッキオの楯となりそのまま銃弾を受けて死んでしまいます

アバッキオが先輩に抱く感情

アバッキオはずっと先輩警官のことを考えていました。自らをかばって死んでしまったことで見えない十字架を背負わされた気分になていたのです。先輩警官は誰にも惑わされることなく、己の正義を貫いていたのです。

アバッキオはそんな警官になりたかったのですが、自分はなれなかった…と後悔をしています。だから先輩警官にはずっと謝罪の気持ちが付きまとっていました。その想いがはっきりと出すことができたのは、残念ながらアバッキオの死に際です。

死を感じた瞬間に死んだはずの先輩警官に会うことになったのです。そこでアバッキオは全ての想いを先輩警官に伝えていました。

アバッキオの先輩警官の名言&名シーンを紹介

アバッキオの人生に多大な影響を与えたのは先輩警官です。正義というものは何か?そのことを気づかせ、弱い心だった自分を正してくれるような存在でした。

道半ばで強盗事件がきっかけで命を落とすことになってしまいましたが、先輩警官の名言や名シーンを紹介していきます。

先輩警官の名言&名シーン第5位:「仕事だからな…」

先輩警官は、たくさんのガラスの瓶の破片が落ちているところで証拠品を探すために淡々と調べていました。犯人の指紋の付いた瓶を探すために行っているのですが、途方に暮れるような作業内容でした。

しかしそれを嫌な顔をせずに淡々と行っていたのです。そして「そんな中から探すのか?」という質問に対して「仕事だからな」と返しています。仕事というものは基本嫌なことが多いです。

そこから逃げてしまうことは簡単かもしれませんが、逃げてばかりでは何にもなりません仕事を仕事とはっきりと割り切って行えるところで人の価値も変わってくるはずです。

先輩警官は潔いほど仕事だからやるだけだと愚痴もこぼさずに割り切って行っていました。文句ばかり口にしながら仕事をしてしまうと嫌な空気しかありません。

先輩警官の名言&名シーン第4位:「わたしは『結果』だけを求めてはいない」

人生何事も結果が大事というのがありますが、先輩警官はそれを否定しています。結果だけを追い求めると重要なものを見落としがちになるのだと思います。

結果さえ良ければ何をしてもいいのか?そうではありません。やはり過程というものが大事になってきます。どのように結果に結びついたのかでその人が分かるのです。

汚い方法で結果に向かう人、努力して結果に向かう人、運だけで結果に向かう人、と人それぞれなのでしょう。先輩警官は努力で得た結果を大事にしています

その努力している過程が人生には必要で、例え結果に結びつかなくても納得がいくまでやったという努力は無駄にならないと言いたいのです。

先輩警官の名言&名シーン第3位:「その『意志は』今…おまえのその心の中に再び戻っているのだよ」

アバッキオは死に際に先輩警官に会うことになります。それは夢なのか幻なのか…それも分からない状況でしたが、先輩警官は迷っていたアバッキオを激励したのです。

正義とは何か?そのことを分からずにずっと悩み、結果先輩警官を殺させる事件まで起こしてしまったことを何度も悔いていました。自分は正義になりたかったでもなれなかった、所詮は中途半端な人間だったと…

しかし先輩警官はアバッキオはずっと正義の心を持っていたと話します。ずっと後悔をしているということは正義の心があるのだと言うことなのだと思います。

もしも完全に悪に染まっているのならそんなことは絶対に気にしないはずです。気になっている以上ずっと心の中に残って居るのだと先輩警官は話しています。

アバッキオのことを誰よりも見てくれていたとも思えますし、アバッキオが悩んでいた根源そのものを解消してくれる許しの言葉でもあります。

先輩警官の名言&名シーン第2位:先輩警官がアバッキオをかばって殉職するシーン

アバッキオが自らの汚職で見逃してしまった悪人が強盗事件を起こしました。追いつめるまでそのことに気が付きませんでしたが、顔を見て驚き悪人も見逃さないとお前も同罪で裁かれると脅します。

これにはアバッキオも何もできずにただ立っていることしかできませんでした。しかし悪人は銃を隠し持っていてアバッキオを狙います。後から駆け付けた相棒の先輩警官は「奴は銃を持っているぞ!」と気づくと、すぐにアバッキオの前に立ちました。

そして銃弾を受けるとそのまま亡くなってしまったのですが、アバッキオを護る形となりました。本当の正義が死んでしまうというアバッキオにとっては衝撃のシーンとなります。

先輩警官の名言&名シーン第1位:「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている」

真実に向かって進んでいる以上は、その時の結果が駄目でもいずれはたどり着くという意味があります。しかしそこには明確な意志が無ければ成り立たないといういことでもあるので、なかなか奥が深いですね。

何としても成功させる!仕事でもそんな状況はつきものです。しかし成功させるためにたくさんの道のりがあるので、どれを目指したら成功するのか簡単に答えは見つかりません。

そんな時は成功させるという意志の元で、たくさんの選択肢をこなして潰していくことで成功に繋がるのです。成功の近道などは決して存在しないとも言えるのです。

何事もやる人の意志と努力ということが大事なのでしょうね。人生や仕事は選択の連続ですがこの言葉を胸に抱いているだけで未来は変わるかもしれません。

アバッキオは最期に先輩警官に救われた

アバッキオはギャング組織「パッショーネ」に入る前は、正義を志す警察官でした。まるで正反対の職業ですが、若きアバッキオは夢と理想に溢れていました。

しかし現実は違い、警察官というものは真面目に業務を行えば行う程矛盾を抱えて損をするということでした。それに流されるようにアバッキオも賄賂を受け取り悪人を見逃してしまいます。

そしてそれがきっかけで相棒である先輩警官を死に追いやってしまうことになり、重い十字架を背負うことになりました。そのことだけがずっと心に引っ掛かっていたのですが、自らの死に際に浄化されることになります。

先輩警官はアバッキオのことを認めていて、お前の生き方は間違っていないと話してくれます。これにはアバッキオも救われた感じで安らかに死を迎えることができました

アバッキオの人生に大きく関わっていた先輩警官は、最期までアバッキオのことを心配していたのですね。

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