【約束のネバーランド】レイの母親はイザベラだった!歌の伏線&エピソードまとめ!

大人気漫画【約束のネバーランド】においてのイザベラとレイの関係…。表向きは優しいママと孤児、そしてなんと、裏の顔は飼育官と食用児!!しかし更なる真実が2人の間に…!!イザベラとレイは実は親子だった!衝撃の事実が判明するまでのエピソードをご紹介いたします!

レイとイザベラ。哀しい親子の関係!

親子なのに・・・。食用児と飼育官!

「イザベラ」「GFハウス(グレイス=フィールドハウス)」と呼ばれる孤児院の責任者、孤児たちみんなの優しいママです。そして、「レイ」はハウスの中でも1、2を争う程の能力の持ち主、特別な子供です。

本当であれば幸せな2人の関係…。しかしハウスには真実の顔がありました。温かな孤児院は仮の姿、本当は食用児達を育てるための「農園」だったのです。そして運命のいたずらか、イザベラとレイは本当の親子…!!

血の繋がった本当の親子であるにも関わらず、食用児と飼育官という残酷な現実…!!イザベラ、レイ、各々の気持ちと行動に思わず惹きつけられてしまいます!

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レイとイザベラの間にある感情は・・・?

レイとイザベラの間には血の繋がりがあります。この世界において、その偶然は奇跡のようなもの。(もしかしたら偶然ではないのかもしれませんが…)本来であれば感動の出会いとなったことでしょう。しかし、2人は食用児と飼育官。お互いの腹の中を探り合う、敵同士でしかいられません。2人の間にあるのはひと口では言い表せない複雑な感情なのです。

イザベラにしてみれば、自分の子供ではあってもレイは最上級の子供。私情の入り込む余地などない、という気持ちかと思われます。優秀な彼女だからこそ、そう割り切ることができるのでしょうが、それだけにレイが自分の子供だと分かった時のイザベラの苦しみの表情にはハッとせずにはいられません…。

イザベラもかつてレイと同じように食用児として育てられた過去を持ちます。運命に立ち向かうべく、「絶対に生き延びる!」という彼女の決意は相当なものでしょう。そして同じくレイにも譲れない思いがあります。2人は親子だからこそ、より強い感情でお互い戦い合わなくてはならないのですね。

レイはママ・イザベラのスパイ!

レイがスパイとなった日

レイはハウスの中で長いこと、「ママのスパイ」として働いています。ある事情からレイがママの子供であることが分かり、さらにハウスの真実を知った時、レイの取った行動は「ママにスパイになることを持ちかける」というものでした。

6歳になる目前にいたレイは、ママにハウスの真実について語ります。そして、その上で取り引きを持ちかけます。「協力するから即出荷はしないで」ということと、「結果を出したら報酬をくれ」ということ。そしてイザベラもこの提案に乗ります。

こうしてレイは6歳からずっと6年間ママのスパイとして働いてきました。レイはなぜママのスパイとなったのか、これは次の章でご紹介していきますね。ところで、レイの誕生日なのですが公式発表によって2034年1月15日という事が分かっています。しかし原作者の「白井カイウ(しらいかいう)」曰く、「レイの本当の誕生日は別にある」と…!!このあたりもいまだ謎のままです!

レイがママのスパイをする理由とは?

レイがママに持ちかけた条件を見ると、一見「自分に与えられた生を出来る限り有意義に過ごそう」というように見えます。そして、実際レイは自分を含め親友とも呼べる「エマ」と「ノーマン」2人に満期出荷の12歳ギリギリまで生きてほしい、ということをママに伝えています。

しかし、この願いにはもう1段階付けたしがありました。レイは自分を犠牲にしてでも、なんとかしてエマとノーマンを生かしたい、満期出荷以上の生を生きてほしい、という気持ちがあったのです。

レイは6歳という幼すぎる段階で、自分の運命を察知し、そして決心しました。なんとかして大切な親友、エマとノーマンを逃がす。そしてそのためなら自分はどうなってもいいと考えていたのです。2人を助けるため、レイは6年かけて周到な準備を行うのでした。

レイとイザベラの歌

レイがイザベラを本当の母親だと分かった理由…。それは驚くべきものでした。レイがある日口ずさんでいた歌、それを聴いたイザベラは愕然とします。その歌は今ではもうイザベラしか知らない、かつてイザベラの仲間が作って聴かせてくれた歌なのでした。

普段のイザベラがこの歌を口ずさむことはなく、口ずさんでいたのはお腹に赤ちゃんを宿していた妊娠中…。そうです、レイはお腹の中で「ママ」が歌うこの歌を聴いて覚えていたのです!

なんとレイ、「幼児期健忘」が起こらない特殊な体質!赤ちゃんの頃はもちろん、産まれてくる前の事もしっかりと覚えていたのです。6年かけて自分の記憶と現在の状況との違和感を抱えてきたレイは、とうとうこの歌を通して、イザベラに自分達が親子であるという秘密を伝えるのです。

この歌はイザベラがまだ農園で食用児として「飼育」されていたころ、大好きだった家族、「レスリー」が作った歌だったのです。「恥ずかしいからみんなには内緒」と、イザベラにだけ教えていたレスリー。その後イザベラはハウスの秘密を知ることになり、レスリーが里親に出されたのではなく「出荷」されたのだと気づきます。

イザベラにとってレスリーは家族以上の特別な存在だったのでしょう。ハウスの秘密を知ってからのイザベラは、この歌を心の拠り所に必死に生き延びます。レスリーを奪った現実を憎み、どうにもできないこの状況を呪い、ならばその中で何が何でも生きてやる!という思い…。

そんな大切な歌をレイが口ずさんでいた時のイザベラの表情…。普段の冷静沈着な彼女からは想像もできないほどの動揺が現れていました。後にも先にもあんな表情はこの時だけ。レスリーという少年の存在は、その後の物語の分岐点だったのかもしれませんね。

条件は揃った!今こそ脱獄の時!!

イザベラVS食用児!

レイはイザベラのスパイをすることで、その働きに応じて「ご褒美」をもらっていました。そのご褒美を使って、レイは何と発信器を壊す装置を作っていたのです!これで脱獄の準備はほぼ揃った…、後はママの包囲網を抜けて脱獄…!!という時、突然ノーマンの出荷が決定してしまいます…!!

イレギュラーなノーマンの出荷。そしていろいろと策を考えたにも関わらず、ノーマンの出荷は予定通りに行われてしまいました。イザベラVS食用児の戦いはイザベラの勝利…??と思われましたが、子供達はもう一度立ち上がります!!

ノーマンが出荷前に残した手紙を元に、子供達は改めて脱獄計画を進めていきます。油断しているママの隙をつき、裏をかくノーマンの計画は素晴らしいものでした。

ところで、ノーマンの出荷はイザベラにとってもイレギュラーなものでした。本来であれば満期で出荷させたかったノーマンの出荷が早められたのは、上の指示があったからです。それまでレイというスパイを利用して子供達を間接的に支配していたママは、この瞬間からレイを切り捨て直接自分が子供達を支配する方針へと変更します。

「ごめんねレイ。私がこれからすることを許してね。」とレイに告げるママの表情はまるで機械のように冷たく、親子の関係など1ミリも感じ取ることができません。親子である前に2人は敵同士。もちろん甘い考えなんて持ってはいなかったでしょうが、この時のレイの心中を思うとなんとも苦しいものです…。

「ただ普通に愛せたらよかった・・・」

では、ママ・イザベラは本当に血も涙もない人間だったのか…???そんなことを考えてしまいますね。ママの裏をかき、5歳以上の子供達でついに脱獄を果たした食用児達…。その脱獄後のイザベラは何とも複雑な、泣き出しそうなホッとしたような表情を浮かべています。

この悪夢のような現実から逃げ出そうと必死に戦ってきたイザベラにとって、自分の育てた子供達との戦いに敗れたこの時が、ママとして生きてきた中で最も心安らいだ時間だったのではないでしょうか?残された子供達を抱きしめながら「ただ普通に愛せたらよかった…」と思うイザベラは、本当の「ママ」の姿だったと思われます。

本当ならば我が子と知って嬉しいはずなのに、その我が子であるレイを自分の手で出荷しなければならないという現実…。イザベラはようやくこうした現実から解放されたのです。自分の負けを認めたイザベラは、その後追手の手が伸びにくいように脱獄に使用したロープを回収しています。他にも自分の過失を追及される会議では、一切弁明をせずに自分の責任だと認めており、吹っ切れた姿に清々しさすら感じさせますね。

ママの元を巣立ち、子供達は過酷な運命に立ち向かう!!

レイとイザベラの複雑な親子関係、いかがでしたか?終始哀しさしかない2人の関係でしたが、最後の最後でイザベラが吹っ切れた様子だったのがせめてもの救いかな…と個人的には感じます。親子でありながら敵対するしかなかったレイとイザベラ、親子であると分かった瞬間にそれまでの2人の言動が全く違う色を見せてくれました。

ネタバレを書いておいてなんなのですが、ぜひとも何も知らない状態で読んだ2人の関係と、その後親子関係が発覚した後で思い起こす2人の関係のギャップを楽しんでもらいたいものです…。(はい皆さん、一度ここで記憶を抹消してから作品を読み直しましょう!!)

最後にママが独りごちた「行ってらっしゃい、気を付けてね。」という言葉が印象的です。その姿は、レイも含め逃げ出した子供達全員の無事を祈る、ただの1人の「母親」の姿でした…。

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