【とある魔術の禁書目録】オティヌスを知る10の知識!上条当麻が大好きな魔神の魅力まとめ!

北欧神話最強の神の名を持つ少女はやはり最強でした。【とある魔術の禁書目録】に登場するオティヌスには人知を超えた強さがあります。加えてかわいいという有無を言わさない正義の特性を持っているため、何をやっても許されてしまうキャラクターです。オティヌスの魅力と所業を紹介します。

【とある魔術の禁書目録】隻眼の魔神オティヌスとは?

Othinus(オティヌス)

オティヌスとは【とある魔術の禁書目録】に登場する女性キャラクターです。小さな女の子の見た目とは裏腹に大きなパワーをその体に秘めています。世界をも変えてしまう力を持ち、隻眼の魔神という名は伊達ではないのです。

魔術師であり、結社集団のリーダーであったり、魔神であったりと色々わくわくする要素を持っています。その秘めた力と目的により、物語の主軸にも関わっており、上条当麻との絡みも多いです。

登場は新約からで、多くの謎と目的を持って出現しています。そのひとつが「主神の槍」というものを完成させることで、魔神としての力を完全なものにしようとしていました。秘密・強さ・かわいさと最強三拍子の揃ったキャラクターです。

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声優は瀬戸麻沙美

オティヌスの声を担当したのは声優の瀬戸麻沙美です。人気声優ですので声色の幅が広いのはあたりまえですが、瀬戸麻沙美の声は2つのタイプで言いあわすことができます。「澄んだ声」と「元気な声」です。

その声に魅了されたファンも多くいます。デビュー作の『放浪息子』では高槻よしのという男の子になりたかった女の子を演じました。「澄んだ声」と「元気な声」を合わせたような演技で、まるで男の子キャラのようです。実際に瀬戸麻沙美は男の子キャラを多く演じています

元ネタは「デンマーク人の事績」版オーディン

きゃらくりあ 新約 とある魔術の禁書目録 オティヌス アクリルキーホルダー

オティヌスの名は北欧神話で絶対的な力を誇る最強の神オーディンから取られています。某有名RPGでは斬鉄剣で雑魚的を一掃してしまう召喚獣として登場しました。多くの神話に登場する神々の中でも、最も人気を誇る神格のひとつです。

オーディンがオティヌスの名で呼ばれるのは「デンマーク人の事績」というタイトルの書籍でした。「デンマーク人の事績」といえば、デンマークの歴史について供述された書物です。書の最初の方には北欧神話についての記述もあります。

神話に始り王家の成り立ちなどが書かれた「デンマーク人の事績」は日本における「古事記」などに似ています。そこではオーディンは一般的に知られている「Orden」ではなく、「Othinus」と書かれており、オティヌスはオーディンの別名として知られることになりました。

オティヌスの知識1:魔神に似つかわしくないかわいい容姿

【とある魔術の禁書目録】のオティヌスと言えば隻眼の魔神という剣呑で強そうな二つ名を持っていることで有名です。しかしそのかわいらしい見た目は魔神という名前や性質に似つかわしくない容姿となっています。

そんなオティヌスの見た目は女子中学生くらい。長い金髪と碧色の瞳がゲルマン少女を思わせて、かわいいです。その見た目からは恐ろしい秘密を抱えているようにはみえません。本性を知らなければただの無垢な少女です。

しかしその服装には少し近づきがたいものがあります。隻眼の魔神と呼ばれるほどなので眼帯をしているのはもちろん、魔導師を思わせる三角帽子に黒革のコートを纏った姿です。「厨二」という言葉がまっさきに浮かんできそうな恰好をしています。

オティヌスの知識2:魔術結社「グレムリン」のリーダー格

オティヌスは魔術組織「グレムリン」の象徴のような存在です。この結社は魔術で科学側と対立する他の魔術結社とは一線を画しています。それは「グレムリン」が自分たちの魔術技術に科学を取り入れていることです。

その象徴ともいえる技術にラジオゾンデ要塞があります。空に浮遊するその巨大な要塞は、まさに科学技術の象徴です。それに加えて十字架のような巨大な姿は神話的で魔術的でもあります。

オティヌスの知識3:オティヌスの魔術

弩(いしゆみ)

弩(いしゆみ)はオティヌスの強さがどれほど凄まじいものかを教えてくれる魔術です。世界を一つの大きな弩の弦として、オティヌス自身を起点として10本の矢を放つという途方もない魔術です。

たった十本の矢で世界規模は想像できませんが、その一本は軌道上にあるものすべてを跡形もなく破壊してしまいます。破壊の跡さえ残さないほど、すべてを無に帰してしまうのです。

さらに10本の矢と表現していますが、その一本一本が爆発飛散し、無数の矢となって世界に降り注ぎます。しかも威力は一本の時とかわらないままに。まさに神の裁きとも呼べる恐ろしい魔術です。

死者の軍勢(エインヘルヤル)

ヘインヘルヤルとは北欧神話の伝承にも残されている死者を操る魔術です。死体に黄金を組み入れることで腐敗を防ぎ、オティヌスの自由に操ることができます。独自の思考で動くことができる術です。

さらに死体は魔術を使うこともできます。しかし生前の本人の意思があるわけではなく、AIを組みこまれたように命令の範囲内で思考することができるのです。オティヌススが覚醒すると。あらゆる生命体の生死を自由にすることができるようになりました。

オティヌスの知識4:オティヌスの霊装

主神の槍(グングニル)

オティヌスは可能性を秘めた存在であり、可能性には成功と失敗の両方の性質があります。成功にも失敗にも可能性は公平に50%ずつやってくるのです。つまりオティヌス本人でもどっちに転ぶかわからないということ。

そこでオティヌスは主神の槍(グングニル)を創らせたのです。これによりオティヌスは可能性を100%成功に傾けることができます。グングニルはオティヌスが持つことで、彼女の能力を覚醒させることができるのです。

骨船(こつせん)

骨船とは船の名を冠するとおり、移動用に使われるオティヌスの霊装です。ただしオティヌス自身を目的に移動させるのではなく、それ以外のすべてを動かすことで、自分が一切動くことなく目的の位置に辿り着くことができます

その後には地球の時間や位置を元に戻すため、時間や地軸には影響がないとのこと。つまり周りから見れば、瞬間移動能力に見えます。他の物すべてを動かすという荒業から、細かい地点まで調整できません。普段は帽子の中に収納されているところがかわいいです。

オティヌスの知識5:位相を操作して世界を創り変える驚くべき能力

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【とある魔術の禁書目録】の世界は位相と呼ばれるレイア―がいくつも重なって存在しています。そのレイア―ごとにそれぞれの神話や宗教の神が存在しているのです。現実世界にも多くの宗教があります。

が、それぞれの神話に登場する神々が世界を創っているのでそれらの神話が同時に真実であると言えばそれだけで矛盾です。しかし位相というレイア―にそれぞれの神話が存在し、それが積み重なることで、その矛盾を現実のものにしています。

そして【とある魔術の禁書目録】ではその位相ごとのルールを世界に再現することで魔術が発動するのです。オティヌスはその位相を好きなように作り替えることができ、世界を自由に組み替えてしまいます。黒一色の世界を創るなど、恐ろしいこともできるのです。

オティヌスの知識6:世界をこねくり回しすぎて、元の世界を忘れてしまうドジっ子

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オティヌスはそんな力を使って、世界を自由に作り替えます。自分に都合の良い世界にしたり、面白半分で世界を創り変えたりと、まるで迷惑な神様のようです。しかし何度も何度も作り替えすぎて、元々の自分がいた世界の戻し方を忘れてしまいました

オティヌスの知識7:お家に帰りたいのがオティヌスの目的

【とある魔術の禁書目録】のオティヌスといえば、魔術結社のリーダーとして現れ、世界を壊しては翻弄していた謎多きキャラクターです。まずはグングニルを完成させ、欠点だったどちらの可能性にも転ぶ特性を100%にします。

かと思えば上条たちの世界を破壊して、黒一色の世界に染め上げてしまったのです。世界に対して悪戯半分、もしくは憎しみをもった行動のように思えます。しかしオティヌスがそうした悪行をする目的は意外なものでした。

元いた世界に戻りたい。ただそれだけです。どれだけ完璧に世界を再現しても、常人にはわからない違和感をオティヌスは感じ取ってしまうのです。自分の世界に戻りたいために他人の世界を壊すなんて迷惑すぎます。

オティヌスの知識8:上条当麻を殺しにかかる逆切れオティヌス

上条当麻の幻想殺しの力によって世界を元に戻そうと考えたオティヌスですが、その試みも失敗してしまいます。何度も繰り返される世界と上条との戦いで精神的限界に達したオティヌスは元の世界に帰りたいという希望を捨てます

それだけで終われば良かったのですが、オティヌスは上条当麻を殺すことも決意してしまうのです。当麻がオティヌスに変わり事件の黒幕だった世界を創ったり、当麻がまったく必要とされない世界を創ったりで精神攻撃を与えたあとでの決断でした。

オティヌスは妖精化での負の100%を利用して結果を傾かせ、魔神の力をも維持した状態で弩を放ち、上条当麻を撃退することに成功します。こうしてオティヌスは最後に見つけた目的を達成することになりました。

オティヌスの知識9:戦いの中で見つけた上条当麻という理解者

新約 とある魔術の禁書目録 (10) (電撃文庫)

これまでにオティヌスが目指してきたのは意識的な目的でしたが、無意識的な目的には気づいていませんでした。それは本物ではない世界にひとりだけ取り残された疎外感を分かってくれる理解者です。

その目的は上条当麻に彼にとって疎外感を世界を何億通りも与えることによって、オティヌスが意図しないままに達成されていました。しかしその時にはすでに遅く、妖精化で得た負の100%とグングニルによる正の100%との間で齟齬が生じ、体が崩壊していくところでした。

片目を取り戻して人間に戻るために訪れたミミルの泉で、上条は妖精化のために施されていた光の杭をオティヌスの体から抜くも、時すでに遅し。オティヌスの体は崩れ去り、消えてしまいました

オティヌスの知識10:まさかの人形サイズで丸くなったオティヌス

死亡したかに思えたオティヌスでしたが、15センチメートルほどのサイズとして生き残っていました。失われた肉体部分と一緒にあくが消えたのか、オティヌスの性格も丸くなっています。世界を壊すほどの魔神が猫と格闘するかわいらしいマスコットになってしまいました。

当麻に撫でられて喜んだり、当麻にたいして独占欲を持ったりとすっかりデレキャラです。当麻から他の女の匂いを嗅ぎ取ると嫉妬したり、世界を壊しては作り替えていた恐ろしい魔神とは思えないほどかわいくなっていました。

故郷を忘れたドジっ子オティヌスの壮絶な時間の旅

魔神から小さなマスコットキャラへと華々しい(?)転生を成し遂げたオティヌスですが、そこに至るまでには壮絶な時間の旅がありました。それは世界を自由に組み替えて創り直しているうちに元の世界を思い出せなくなったところから始まります。

こうして世界を取り戻すため、魔神としての力を完成させるべく主神の槍を生成しようと上条当麻の世界に姿を現すまでに途方もない時間が経っていました。さらに上条当麻との戦いで何億通りもの世界を旅することになります。

お互いに精神をすり減らす戦いに果てに当麻が自分の求めていた理解者であることを知ったオティヌスは長い時の旅の果てに最終的にはマスコットキャラになってしまったのです。思いがけないドジが生んだ思いがけない結末は物語の中のキャラクターでさえ唖然とするほどでした。

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