【ゴールデンカムイ】鶴見中尉は過去にロシアで妻と過ごしていた!?素顔と本名が判明!

異様な外見と一見紳士的にも思える態度、それに相反するような猟奇性…。そんな謎多き人物・鶴見中尉の過去がついに明らかに!なんと鶴見は金塊争奪戦の大元とも言える人物・ウイルクとつながりがあった?!今回は鶴見の過去に焦点をあててご紹介します。

『ゴールデンカムイ』鶴見中尉(つるみ ちゅうい)とは

ゴールデンカムイ 13 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

大きな額あて、そして顔の半分を覆っている大きな傷が特徴の鶴見は、陸軍最強ともうたわれた第七師団の中尉!大きな額あては頭蓋骨損傷の傷を保護するためのもの。このため、興奮した際等に髄液が漏れ出てしまうことも。

また、頭蓋骨を損傷した際に前頭葉が少し欠けてしまっているのだとか。このため、カッとなりやすく残忍行為を平然と行う場面も多々見られます。妖しくて残酷な鶴見ですが、にじみ出るカリスマ性から鶴見の部下は優秀な人材が集まります。

鯉登音之進(こいと おとのしん)と月島基(つきしま はじめ)を筆頭に、鶴見の命令に絶対服従、そして鶴見のためなら命を懸けても惜しくないという覚悟を持った人材が集まる鶴見の部隊はまさに最強なのです!

鶴見が金塊を追う理由とは

杉本・土方らと対立し、鶴見もまたアイヌの金塊を追う勢力の一つです。鶴見が金塊を追う理由は北海道に軍事政権を作るという野望のため。

その理由は、戦争で死んでいった仲間への餞なのだとか。北海道を武器を生産する拠点とすることで長期的な雇用を生み出し、残された家族が暮らすための生活に基盤を作る…

「ロシアから賠償金もとれず 元屯田兵の手元に残ったものはやせた土地だけ。我々の戦争はまだ終わっていない」

「情報将校」である鶴見は203高地攻略が無謀な作戦だとわかっていました。しかし、上からの命令には逆らうことはできません。そして死んだ仲間を弾避けにしながら作戦を完遂します。残忍なイメージが先行する鶴見ですが、亡き戦友への思いを背負い戦っているのです。

関連記事をご紹介!

【ゴールデンカムイ】鶴見中尉のカリスマ性を大解析!最凶の怪人に隠された秘密とは?

鶴見中尉を紹介!暗躍の目的は国家への反逆?本日(12/8)発売のヤングジャンプ新年2号、『ゴールデンカムイ』第101話掲載中で…

本誌で鶴見中尉の過去が明らかに!

謎多き鶴見の過去が、ついに本誌で明らかになりました!鶴見はかつて「長谷川幸一」と名乗りロシアのヴラジヴォストクにて写真屋を営んでいたのです。偽名を使っていたのは、鶴見が日本軍のスパイとして潜入していたため。

もちろんロシア語はペラペラ!写真屋を営んでいるのもロシアの街を撮影しても怪しまれないためでしょうか…?毎日のように小高い丘にカメラを持ち込みレンズを覗くさまは、街の様子を偵察しているようにも見えます。

その後、日本に帰った鶴見は陸軍中尉…優秀過ぎる鶴見のスペックに驚きですね!鰊御殿ではさりげなくピアノを弾いたりと育ちの良さも垣間見せる鶴見…生まれながらにしてのエリートなのかも?!

鶴見中尉の素顔公開!なかなかのナイスガイ

大きな額あてと痛々しい傷跡により、異様で妖しげな印象の鶴見。頭蓋骨を損傷した奉天会戦の前の鶴見も、ひげを蓄え厳かな雰囲気でした。

しかし、ロシアで生活をしている鶴見は丸メガネに穏やかな表情の好青年!髪型もスッキリと刈り上げられており髭も蓄えていなく、かなり爽やかな印象です。性格も穏やかでまるで別人…。目つきも優しく、今の鶴見と比べても同一人物とは思えません!

若いころは柔和で優しく、そして歳を重ねて渋くてかっこよくなる…鶴見は理想ともいえる歳の重ね方をしているかも?!髭を蓄え渋くてカッコイイ鶴見も、若いころの爽やかな鶴見もどちらも素敵ですね!現在の鶴見は、残酷でカッとなりやすいのが玉に瑕ですが…ミステリアスが魅力かも?!

鶴見中尉はロシアに居た!キロランケやウイルクとの関係も

ヴラジヴォストクにて生活をしていたある日、日本語を教えてほしいという3人組が訪ねてきます。この3人のうち2人の男がなんと金塊争奪戦の渦中の人物!アシリパの父・ウイルクとキロランケだったのです。

そして、残り1人の女性はソフィアといい、君主制を倒そうとする革命家の一人でした。ウイルクとキロランケは、皇帝を暗殺した後、ロシア政府からもれた「ある情報」を確かめるために北海道へと向かう必要があったのでした。

ウイルクとキロランケは鶴見に日本語を習うことで猛烈な速さで日本語を覚えていきます。特にウイルクは恐ろしく頭が良く、いつの間にかことわざを使いこなし鶴見を驚かせる場面も。しばし和やかなムードが続きますが、その時間は長く続きませんでした。

ロシア警察が鶴見の家に!目的は…

ウイルクらが鶴見のもとに通うようになったある時、鶴見の家に秘密警察がやってきます。皇帝を暗殺し、指名手配犯となっているウイルクとキロランケは、てっきり自分たちを捕まえに来たと思いその警察官を捕えます。

しかし、その警察官は「日本人を捕まえに来た」と言い放つのです。つまり、秘密警察が捕まえに来たのはスパイである鶴見。常に周りを警戒しながら生活していたウイルクとキロランケすらスパイだと気がつかないほど鶴見は自然に生活をしていました。

それでも見つかってしまったのは、他のスパイが鶴見の情報をリークしたのだろうと後にキロランケは語ります。こうして、秘密警察との銃撃戦が始まります。カメラ機能の中に隠してあった武器を使い秘密警察と戦う鶴見やウイルク達。しかし、その時誤って女性と子供を銃殺してしまいます。その女性と子供こそ、鶴見の妻と子供だったのです。

なんと鶴見中尉には妻が!

鶴見にはなんとロシアに妻と子供がいたのです!妻の名前は「フィーナ」でかなりの美人…!そして子どもの名前は「オリガ」。スパイとしてロシアに居たということも驚きですが、鶴見に妻子がいたことも衝撃です。温厚で穏やかな青年で、今の鶴見とは似ても似つかない鶴見。

そんな鶴見をフィーナは好きなったのでしょうね。妻にも優しく真摯な態度で接する鶴見ですが、本名を隠して生活していたようです。結婚すらスパイ活動の一環だったのかも?と考えると悲しくなります。

しかし、鶴見は自分の正体がバレてしまったその時、妻と子供を実家に帰し危険な現場から遠ざけようとします。そして、死にゆく妻と子供を目の当たりにした時の鶴見の表情、そしてウイルク達を逃がした後、フィーナを抱き上げていた鶴見の行動…鶴見にもきっと、妻と子供を大切に思う気持ちがあったのでしょうね。

ついに明かされた!鶴見中尉の本名とは

死にゆく妻との最後の会話…息も絶え絶えにフィーナは「コーイチ」と名前を呼びます。この時鶴見はもう妻が助からないことをわかっていたのでしょう。

「私の名前は長谷川幸一ではないんだ…」

そう言って自分の本名を明かすのです。鶴見中尉の本名は「鶴見篤四郎」!長らく明かされていなかったフルネームがここにきて御開帳です。そして、正体を明かした鶴見は表情がどこか厳しいものになっていました。

長谷川幸一と名乗っていた時とは正反対の、どこか冷たい目をしながら明かした本当の名前…。そして鶴見は妻と子供を連れ帰り、家を妻子ごと焼き払います。この瞬間、長谷川幸一として生きてきた鶴見は消えてしまったのでしょう。表情なく鶴見はその場を去るのでした。

明らかになる驚愕の事実…もしかすると鶴見は味方…?!

コミックス版『ゴールデンカムイ』15巻の網走監獄編を経て発覚したキロランケと尾形の裏切り…そしてウイルクの死。驚きの展開が続く中、本誌では渦中の人物であるキロランケやウイルクの過去、そして鶴見の過去も明らかになりました。

そしてソフィアのふるまいから、もしかしてアシリパの母はソフィアでは…!?と予想する声も。アイヌの黄金の行方とともに、アシリパの出生も気になるところです。

杉本・谷垣を仲間に加え、鯉登と月島にアシリパを追うように命ずる鶴見。残忍さと異様な風体から悪役然としていた鶴見ですが、もしかして味方?!と思える展開です。『ゴールデンカムイ』16巻は12月19日発売です。アイヌの金塊争奪戦のルーツとなった人物らの過去編は絶対に見逃せませんね!

関連記事をご紹介!

【ゴールデンカムイ】鯉登少尉を知る4つの知識!鶴見の忠犬はちょっと照れ屋の薩摩隼人!

『ゴールデンカムイ』鶴見中尉の忠犬!鯉登音之進とは?
https://twitter.com/tkg_10264/statu…

関連グッズをご紹介!