【実写映画銀魂】お登勢を演じたキムラ緑子ってどんな人?代表作&活躍まとめ!

空知英秋さんによる大ヒット漫画『銀魂』。その中に登場するお登勢は、主人公・坂田銀時の営む「万事屋(よろずや)」の1階にある「スナックお登勢」のママ。一見怖そうですが人情に厚く懐の広い女性で、自分の金に手をつけようとした人を説得して許したことも。実写版でそんなお登勢役を演じたキムラ緑子さんについてご紹介していきます!

『銀魂』お登勢とは?

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『銀魂』は空知英秋さんによって描かれた人気漫画作品。ドタバタギャグあり泣ける人情ものありのSF時代劇風のストーリーが展開される作品で、テレビアニメは2006年より放送。2017年に実写映画『銀魂』が公開され、2018年に第2弾となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開されたことが大きな話題になりました。

お登勢は、主人公・坂田銀時の営む「万事屋(よろずや)」の1階にある「スナックお登勢」のママであり、「万事屋」の大家。「お登勢」というのはいわゆる源氏名で、本名は寺田綾乃。一見怖そうですが、人情に厚く懐の広い女性で、自分の金に手をつけようとした人を説得して許したことも。

ここからは、実写版でそんなお登勢役を演じたキムラ緑子さんについてご紹介していきます!

実写のお登勢役はキムラ緑子さん!

キムラ緑子さんは、シス・カンパニーに所属する女優。1961年10月15日生まれの57歳(2018年12月現在)で、血液型はO型。兵庫県洲本市の出身です。

高校生の頃まで演劇への興味はありませんでしたが、同志社女子大学在学中にマキノノゾミさんの舞台を観て衝撃を受け、演劇を始めることに。大学卒業後にマキノノゾミさんの劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加し、2010年に解散するまで看板女優として活躍しました。

1990年に『極道の妻たち 最後の戦い』で映画デビューを果たし、2000年頃からテレビドラマにも数多く出演するように。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で、杏さん演じるヒロイン・め以子をいびる義理の姉・西門和枝役を演じ、一躍注目を集めました。

夫はマキノノゾミさん

マキノノゾミさんは、オフィス・マキノに所属する俳優・劇作家・脚本家・演出家。1959年9月29日生まれの59歳で、静岡県浜松市の出身。1984年に旗揚げし2010年に解散となった劇団「M.O.P」を主宰し、外部の舞台へも作・演出と幅広く活動しています。

キムラ緑子さんはマキノノゾミさんと1992年に結婚しましたが、2005年にそれぞれの道を歩むために円満離婚。しかし、舞台出演のために地方を回るときなどにキムラ緑子さんがマキノノゾミさんに猫を預けると、その猫が懐くようになってしまい、「もう一緒に飼おう」と同居し、2010年に復縁するに至りました。

ドリー・キムラとして歌声も披露

「子どもの頃は歌手になりたかった」と思うほどに、歌が大好きなキムラ緑子さん。2008年に放送作家の東野ひろあきさんが企画した音楽イベントで、俳優の大谷亮介さんとコンビを組んだのをきっかけに、「ドリー&タニー」というユニット名で音楽ライブを開催するように。

その際に、キムラ緑子さんと大谷亮平さんはそれぞれ、ハリウッドから来た日系アメリカ人という設定の「ドリー・キムラ」「タニー・オータニ」に扮し、夫婦漫才のようなMCや寸劇を入れながら音楽ライブを行っています。

キムラ緑子さんの話題の役を紹介!

荒井友美『花とアリス』

花とアリス

『花とアリス』は、2004年に公開された映画作品。前年にネット配信された短編映画を元に、長編映画として制作されました。監督は、『スワロウテイル』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』などで知られる岩井俊二さん

中学生の頃からの親友同士である、鈴木杏さん演じる「花」こと荒井花と、蒼井優さん演じる「アリス」こと有栖川徹子との、郭智博さん演じる憧れの先輩・宮本雅志を巡る三角関係が描かれます。

キムラ緑子さんは、花の母親である荒井友美役を担当。2015年に本作の前日譚となるアニメーション映画『花とアリス殺人事件』が公開された際には、同じく荒井友美役を声優として担当しました。

魔法のかまど『グレーテルのかまど』

『グレーテルのかまど』は、2011年に放送を開始した教養番組。さまざまな物語や実話に関係するスイーツを、そのエピソードを交えて紹介する番組で、これまでにL・M・モンゴメリによる小説『赤毛のアン』のチェリーパイや、漫画家集団・CLAMPによる漫画『カードキャプターさくら』のホットケーキなどが紹介されています。

仕事で忙しい姉・グレーテルのために、15代ヘンゼルがスタジオで実際にスイーツをつくることになるのですが、その15代ヘンゼルを瀬戸康史さん、彼をサポートする魔法のかまど役をキムラ緑子さんが担当しています。

キムラ緑子さんは声だけの出演をしていて、たまに歌ってみたり、ちょっとしたギャグを入れてみたりするなど、いろんなアドリブを入れながら楽しく魔法のかまどの声を演じているそうです。

西門和枝『ごちそうさん』

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『ごちそうさん』は、2013年から2014年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説。杏さん演じる食べることが大好きなヒロイン・卯野め以子が、東出昌大さん演じる西門悠太郎と結婚し、料理と家族に愛情を注ぎながら大正・昭和期をたくましく生き抜いていく様が描かれます。

キムラ緑子さんは、悠太郎の長姉・西門和枝役を担当。大阪の西門家に嫁いできため以子に「1年間は入籍を許さず女中扱い」と告げて、め以子のつくった料理をひっくり返したり、祖母の形見である「ぬか床」を捨てるように命じたりするなど、徹底的にめ以子のことをいびり倒しました

そのあまりの「いけず」っぷりが注目されて、視聴者の間で大きな話題に。台本を手にしたときに、演じていたキムラ緑子さんご自身も西門和枝の強烈なキャラクターに驚いたそうですが、「こういう役は徹底的にやろう。頑張っていじめて、きちっと役目を果たそう」と覚悟を決めて撮影に臨んだそうです。

猪原薫『医龍-Team Medical Dragon-4』

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『医龍-Team Medical Dragon-』は、原案を永井明さん、医療監修を吉沼美恵さん、作画を乃木坂太郎さんが担当した医療漫画。天才的な腕を持った外科医・朝田龍太郎を主人公に、医療ミスや抗がん剤治療などの現代医療を取り巻く諸問題が描かれます。これを原作としたドラマシリーズが、2006年より第1期から第4期まで制作・放送されました。

そのドラマの第4期において、キムラ緑子さんは猪原薫役として出演。桜井総合病院に勤めるオペ看護師兼病棟看護師リーダーで、主人公の朝田とは彼が桜井総合病院で修練を積んでいたときからの知り合い。手術ではテキパキとした器械出しを担当していました。

高野日出子『海街diary』

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『海街diary』は、吉田秋生さんによる漫画作品。2006年8月号より「月刊フラワーズ」にて連載が開始され、全9巻で完結。神奈川県鎌倉市で暮らす香田家3姉妹が、幼い頃に家を出ていった父親の葬儀で出会った異母妹・浅野すずを「一緒に暮らそう」と誘い、共同生活をする物語が展開されます。

『そして父になる』や『万引き家族』などで知られる是枝裕和さんが監督を務めた実写映画が、2015年に公開。キムラ緑子さんは、その映画で高野日出子役を担当。綾瀬はるかさん演じる香田家の長女・幸が勤める病院の看護師長役でした。

浅居厚子『祈りの幕が下りる時』

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『祈りの幕が下りる時』は、2013年に発売された長編推理小説。『白夜行』や『容疑者Xの献身』などで知られる人気作家・東野圭吾さんによる小説で、刑事・加賀恭一郎を主人公にしたミステリー「加賀恭一郎シリーズ」の1作として刊行されました。

『私は貝になりたい』で知られる福澤克雄さんが監督を務めた実写映画が、2018年に公開。本作でキムラ緑子さんは浅居厚子役を担当。松嶋菜々子さん演じる事件の鍵を握る舞台演出家・浅居博美の行方不明となってしまった母親役でした。

藤村光江『半分、青い。』

連続テレビ小説 半分、青い。 Part1 (NHKドラマ・ガイド)

『半分、青い。』は、2018年に放送されたNHK連続テレビ小説。永野芽郁さん演じる時折うっかりだけど失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までをたくましく生き、やがて一大発明を成し遂げるまでを描きます。

本作において、キムラ緑子さんは藤村光江役を担当。間宮祥太朗さん演じる鈴愛の結婚相手・森山良次の叔母であり、両親を早くに亡くした彼を妹2人とともに溺愛して育ててきました。亡くなった父から受け継いだ老舗帽子店を、経営難から100円ショップに変えてしまったことに割り切れない想いを抱いています。

キムラ緑子さんのこれからの活躍にも期待!

ここまでキムラ緑子さんの活躍をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 『ごちそうさん』や『海街diary』などの有名作に出演してきたキムラ緑子さん。これからの活躍にも期待です!

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