【ハンター×ハンター】クロロの除念はヒソカのおかげ?使えない念能力が復活するまでの経緯まとめ!

【ハンター×ハンター】のクロロは能力を封じられて再起不能になりながら、漫画史上最高のカムバックを果たした人気キャラクターです。そんなクロロが能力を封じられるに至った経緯と、除念達成までの旅を紹介します。クロロの魅力と物語の面白さがわかる記事です。

能力を封印され流浪の旅に出るクロロ=ルシルフル

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【ハンター×ハンター】に幻影旅団の団長として登場したクロロ=ルシルフルは殺人者としての残虐性と、リーダーとしてのカリスマ性を併せ持った人気キャラクターです。念能力者としても強く、リーダーとしての洞察力も併せ持っています。

身長は177センチメートルと高身長で、体重も68キログラムとかなりの細身です。オールバックにした黒髪からは神秘的な東洋人のかっこよさがあります。服装も黒が主流で、コートの背には逆十字があり格好は背徳的です。

特質系の能力者で、戦闘面では強力な能力だけでなく、類まれなる分析能力で戦況を読み取り、敵を翻弄します。そんなクロロの念能力は盗賊の極意(スキルハンター)です。相手の能力を盗んで使うという非常に厄介な特性を持っています。

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鎖野郎クラピカとの因縁で消された能力

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そんな残酷で強力な念能力者だったクロロですが、その能力と団長としての地位を奪われてしまうことになります。そこにはメインキャラクターのひとりであるクラピカという人物の存在がありました。

クラピカは【ハンター×ハンター】の初期であるハンター試験の段階で、自分がクルタ族の出身で緋の眼のために虐殺された同胞の復讐として幻影旅団を追っていると打ち明けます。漫画全体の主軸に絡んでくる幻影旅団の名が伏線として初めから登場するのが凄いです。

クラピカは復讐のために生み出した能力でクロロにある誓約を科します。それは念能力を使うか、幻影旅団のメンバーと接触すれば即座に命を落とすというものでした。かくして幻影旅団の団長クロロ=ルシルフルは念能力と団長としての地位を剥奪されて、孤独な旅に出ることになったのです。

能力復活のカギは除念師と呼ばれる者の存在

クラピカの執念と仲間の機転により、クロロはその能力を封じられてしまいました。さらに幻影旅団メンバーとの接触をするだけで命を落とすように念をかけられたクロロはたったひとりだけの孤独の旅を強いられました。

一方でゴンたちは父親の手がかりを探すためグリードアイランドなるゲームを求めてヨークシンのオークションに出向き、そこで旅団のフィンクスと出会います。死んだあと強まる念もあるため迂闊にクラピカに手を出すことはないとフィンクスはゴンに告げました。

クラピカに危害が及ぶことがないと知ったゴンは安心しますが、フィンクスは肝心なことは隠していました。それが除念師と呼ばれる能力者の存在です。かけられた念を解除できる除念師を見つけられれば、クロロ復活の可能性も見えてきます。

占いを信じて進む東への道のり

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除念師というヒントを得た幻影旅団のメンバーたちですが、団長であるクロロもまたたったひとつのヒントだけを頼りに旅をしていました。そのヒントとはネオン・ノストラードの能力、天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)の詩に載っていました。

向かうなら東がいい きっと待ち人に会えるから」クロロはその言葉通りに行動してみることにします。東に向かったのです。その東にある場所に辿り着くことで、クロロは待ち人に辿り着くことができました。

東に向かったクロロが辿り着いた先

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東に向かって辿り着いた除念師がいる場所とは意外な場所でした。それはゴンが父親の痕跡を探して辿り着いたグリードアイランドです。グリードアイランドといえばゴンの父親であるジンが仲間と共に作ったゲームを差します。

そのゲームはプレイヤーが発を行なうことで、ゲームの舞台である現実のどこかへ飛ばすという仕組みです。当然、現実世界にあるのでクロロも辿り着くことができます。なぜならそのグリードアイランドがある場所はヨークシンから真東にあったのです。そこに除念師がいることをクロロは突き止めました。

団長との契約で極秘に動いていたヒソカ

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さて旅団メンバーと接触しただけで死んでしまうという誓約を科せられたクロロですが、偽りのメンバーであったヒソカとだけはコンタクトを取れる状態でした。そこでクロロは除念師の捜索をヒソカに依頼します。

もちろんタダではありません。その報酬としてクロロはヒソカとの対戦を約束しました。ヒソカとしてもクロロとの対決をするために偽って幻影旅団のメンバーとなったのですから、この条件に飛びつかないわけはありません。

もしクロロに依頼されなくても、壊れたおもちゃを直すためにヒソカは自分から買って出て動いたでしょう。なのでクロロの能力が復活し、さらに対決まで約束されるのであればヒソカにとっては至れり尽くせりです。

ヒソカのファンインプレーで旅団に伝わる除念師の居場所

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そういうわけでヒソカはひとり、グリードアイランドに潜入しました。それが発覚したのはゴンたちがレイザーと14人の悪魔を倒すために強い仲間を探していたときです。ゲームのコンタクトリストにクロロの名を見つけたゴンたちはその名を使っているプレイヤーの元へと飛びます。

そこで出会ったのがなんとヒソカでした。ヒソカは暇つぶしにとゴンたちに協力しますが、この時にはすでに除念師を探すという仕事は終えていたのです。ヒソカがクロロの名をプレイヤー名として使っていたのには理由があります。

旅団たちもハンター専用のこのゲームに興味を持ち、フィンクスとシャルナークやってきました。そこでクロロの名を見たメンバーは瞬時に判断します。グリードアイランドに除念師はいる、と。旅団だけに向けたメッセージはヒソカのファインプレーです。

クロロの除念を依頼されたのはアベンガネ

その肝心な除念師は名をアベンガネといいます。彼はゴンがグリードアイランドに参加するためにそうしたように、バッテラ氏によって雇われてゲームを攻略しているハンターでした。そこでハメ組と呼ばれるチームに参加してゲームを攻略していきます。

アベンガネが除念を依頼されたのはこのゲーム攻略中でのできごとでした。ゲーム攻略報酬もさることながら、攻略報酬を諦めたアベンガネが「俺は除念で大もうけだ」と言っていることからわかる通り、相当な報酬が用意されたことがわかります

アベンガネは具現化系の能力者で、森林で行う儀式めいた方法で除念を行ないます。森林にすむ生物のオーラに自分の念を当てて除念する念獣を生み出すのです。念の強さによって念獣の大きさが変わり、除念が完了するまで消えません。

ついにクラピカの念を外されたクロロが幻影旅団団長に返り咲く

占いに沿った旅とヒソカの協力によって念能力を取り戻すクロロですが、その旅路のほとんどが描かれていません。クロロがグリードアイランドのある島に辿り着いた場面も描写されませんでした。

ヒソカがアベンガネに除念を依頼する場面もなければ、肝心なクロロの除念シーンも描かれていません。しかしヒソカや幻影旅団メンバーの動向や発言から、着実にクロロ復活へと近づいているとわかる伏線の散りばめ方は面白いです。

【ハンター×ハンター】の特徴として一方その頃が描かれないというものがあります。しかし描かれる主軸の裏で、確実に登場人物たちが行動し、成長しているのです。そしてクロロの完全復活が正式に発表されるのは、その後の長い物語が終わったあとでした。

ヒソカの執念によって果たされたヒソカVSクロロの好カード

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除念師との交渉に成功したクロロと幻影旅団ですが、クロロが完全復活を果たすまでに「キメラアント編」という長い長いストーリーを経ていました。そして「暗黒大陸編」で、クロロは華々しいカムバックを果たしました。

ついに天空闘技場であのヒソカと対決することになったのです。ヒソカはバンジーガムの能力を駆使して、そしてクロロはヒソカ用に集めておいた能力を組み合わせて、会場全体を武器にします。

この戦いはクロロの勝ちでしたが、それだけでは終わりません。その戦いの裏に旅団たちの協力があったと知ったヒソカは旅団全員を相手取り殺し合いを始めました。こうしてクロロたちの戦いは暗黒大陸へと進出していくのです。

クロロの能力と幻影旅団団長としての地位を取り戻したのは仇敵ヒソカの執念

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幻影旅団団長であるクロロ=ルシルフルの能力はクルタ族の同胞への復讐を誓ったクラピカの執念によって封印されてしまいました。そして旅団メンバーとの接触を許されないまま、クロロは東へと独りで旅立つことになります。

そこに旅路の果てで発見したのはグリードアイランドと呼ばれるハンター専用のゲームの中に除念師がいるということがわかりました。しかし念を封じられたクロロはゲームの中に入っていけず、そこで除念師との接触を依頼したのはヒソカでした。

ヒソカがその依頼に快く飛びついたのは、念能力を取り戻せしたクロロと戦いたいという欲望が理由です。偽りの幻影旅団メンバーという立場から自由になったヒソカがクロロの除念の成就させたのはまさに執念と言えます。

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