【エヴァ】渚カヲルの名言ベスト10!セリフと共に名シーンを振り返る!

エヴァに登場する渚カヲルはまるで哲学者か詩人のようなセリフを数々口にしています。しかしその言葉はシンジだけではなく使徒として人間に向けたメッセージのようにも聞こえます。そんな渚カヲルの名言をランキング形式で紹介していきます。

エヴァに欠かせない存在!渚カヲルとは?

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エヴァには主軸になるキャラクターがたくさんいますが、中でも最後の使徒として登場した渚カヲルのインパクトは絶大でした。最後の使徒にも関わらずまるで人間のように振る舞い、あろうことか敵であるシンジに接触を試みて友達になろうとしました。

シンジにとって心から友達と呼べる存在はいませんでしたが、シンジの気持ちを必死に理解してくれるカヲルはかけがえのない友達となりました。しかし敵同士は変わらないので最後には人間と使徒の生き残りをかけた戦いも展開しました。

その結果シンジに自らを殺させるようにするのですが、シンジも唯一の友達をこの手で殺してしまったことに絶望を感じることになりました。新劇場版でもTV版とは多少異なりますが、シンジの目の前で死ぬことになりました。

純粋で自らの気持ちに真っ直ぐでどこか哲学者みたいな渚カヲルですが、その容姿や立ち振舞いから多くのファンを獲得しています。

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渚カヲルの名言:第10位

「歌はいいね 歌は心を潤してくれる リリンが生みだした 文化の極みだよ」

シンジと初対面で口にしたのがこの言葉でした。鼻歌でベートーベンの第9を奏でながら夕日を背に語りかける姿は神々しいです。カヲルは音楽に対して何よりも興味を示しているようで、新劇場版でもピアノを弾いているシーンがありました。

そしてシンジにも連弾を進めるなどして音楽を通して人間の心をわかろうとしていたのかもしれません。使徒であるカヲルにとって音楽は心に響く文化であり、感受性の豊かな人間だからこそ生み出せたものだと思っています。

使徒には感情や知恵がないためにこのような文化を生み出すことはできませんでした。人間は群れをなして行動をするからこそ、いろいろな文化が生まれ、絵画や音楽なども生まれています。使徒にはない歴史をカヲルは羨ましくも感じているのですね。

渚カヲルの名言:第9位

「他人を知らなければ裏切られることも、互いに傷つくこともない でも 寂しさを忘れることもないよ」

他人と付き合うことで何度も傷つけられてきたシンジをなぐさめるように話していました。人間は他人との距離が近づけば近づくほど相手を知るためにたくさんの感情が生まれてきます。そして喧嘩もしたり互いに支え合ったりして生きていくのです。

シンジは近づいて傷つくことばかりなら、初めから他人に接触しない方が良いと思うようになっていました。傷つくだけなら知らないほうがましだと…しかしシンジはどこかで寂しいと思っている部分もあるのです。

他人との接触は傷つくかもしれないけど、どこか自分も求めているような気がしていたのです。だからカヲルは最初から他人を拒絶するのではなく、寂しさを知っておくことで他人を求めてもいいのだということを教えてくれました。

渚カヲルの名言:第8位

「人間は寂しさを永遠になくすことは出来ない 人は一人だからね ただ、忘れることが出来るから 人は生きていけるのさ」

これもシンジに向けて発せられた言葉です。しかし人間という生物のことを冷静に分析して出した答えでかなり深いと思えます。人が他人と共存するのは寂しいからであり、共存できなければ生きてもいけないのです。しかし共存する中で争いも当然起こるので、傷つくことの方が多いのです。

シンジはそんな争いや傷つくことが嫌だからこそ、初めから接触を避けてもきました。しかし人間には忘れることができるからこそ他人を許せるのだとも話します。いつまでも根に持って生きていたら決して他人と交わることはできないのです。

許せるから一緒になれるし、寂しいから他人を求めているのです。それが人間という生き物としての形だということです。獣のように一人ぼっちで生きていけるのならどんなに楽かもしれませんが、それができないのが人間ですね。

渚カヲルの名言:第7位

「生きていくためには、新しいことを始める変化も大切だ」

新劇場版「Q」でカヲルがシンジにピアノの連弾をするように誘うのですが、シンジは弾いたこともないピアノを目の前に戸惑ってしまいます。そんな時にカヲルがこの言葉を口にしていました。

何気ない一言ですが、誰にでも当てはまる名言だと思います。人間が他の生き物と違うのは生活がどんどん豊かになっていくところです。そしてその変化には当たり前のように慣れてしまい、当たり前の毎日になっていくのです。

仕事や日々の暮らしでもそうですね。毎日当たり前のようなことをこなしていくうちにどこか物足りなさを感じてしまったり、このままでいいのか?という不安も感じてしまいます。

だからこそ新しいことを始めれば、それが刺激となり生活を変えることになります。人間も向上心や好奇心を失ってしまうと毎日にハリがなくつまらなくなってしまいます。変化を求めてこそ、人間として生きられるというものです。

渚カヲルの名言:第6位

「好きってことさ」

シンジに向かってはっきりと好意を口にしました。まさかの男子からの告白?とも思えますが、人間として好きということです。シンジは今まで人に必要とされているのか不安で仕方がありませんでした。何のために自分はここにいて、何のためにエヴァに乗って戦っているのだろう?

その自問自答の繰り返しです。側にいる人間だって自分がエヴァに乗ってくれるから近づいているだけで、何も無かったら絶対に付き合ってくれないだろうとも感じていました。そんな中で純粋に人として好きだといってくれたのがカヲルです。

それはシンジの悩みも知っていたからで、シンジという人間を真正面から肯定してくれたことで、カヲルに心を許すようにもなりました。カヲルにはシンジを操ろうなどという計算などはありません。純粋に出た言葉だからこそ心に響くものになっていたのです。

渚カヲルの名言:第5位

「希望は残っているよ どんな時にもね」

新劇場版「Q」のキャッチコピーにも使われていましたが、シンジを奮い立たせるためにも使われていました。「破」でニアサードインパクトを起こしてしまったことでシンジは全人類の敵のような存在になってしまいました。

かつての仲間であったミサトやリツコ、アスカも態度が豹変して「何もしないで」という始末です。シンジはサードインパクトを自分が招いてしまったことを知って絶望するのですが、カヲルはそれでも希望は残っているとこのように話しました。

新劇場版のシンジは以前のような感じではなく心も強くはなっていましたが、サードインパクトを起こし目覚めた後は弱りきっていました。そんな時に掛けたカヲルの言葉の影響はかなりのもので、再度エヴァに乗り自ら進む決意をさせたのです。

渚カヲルの名言:第4位

「そうか、そういう事か リリン」

TV版でカヲルはセントラルドグマにアダムと融合するために降り立ちました。そこまでの道のりは決して楽なものではなく、親友であるシンジと弐号機を使っての激闘の末でもありました。

これにはシンジも裏切られたと感じていましたが、カヲルの使徒としての使命はアダムとの融合なので仕方がない部分もあったのです。しかしカヲルはそこにあったものはアダムではなくリリスであることに気がついたのです。

これには自分の行ってきたことが全くもって無駄だということに気付かされました。親友だったシンジまでも騙してここまでたどり着いたのに…そんな様子でこの言葉を口にした後は諦めてすっきりとした状態へとなっていました。

潔く使徒ではなく人類の勝ちを認めたのかもしれません。そしてシンジの手によって殺されることを決断しました。

渚カヲルの名言:第3位

「さあ、約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは…幸せにしてみせるよ」

新劇場版「破」の最後に登場した渚カヲルが口にした言葉で、かなり意味深なものとなっていました。この言葉から考えられるのはカヲルがTV版のシンジを知っているということです。

ここが謎とされるところで、カヲルは多元世界を行き来しているのでは?とも考えられています。世界の再生と破壊が繰り返される中で、唯一記憶を持つ存在なのかもしれません。こればかりは最後の内容を見てみないことには解明しないとも思えます。

しかしこの言葉の持つ意味こそが今回の新劇場版の鍵になっているのかもしれません。

渚カヲルの名言:第2位

「ありがとう 君に会えて 嬉しかったよ」

こちらはTV版、新劇場版でカヲルが死ぬ直前に口にした言葉です。TV版ではシンジがカヲルを握りしめた状態でしばらくの沈黙が続いています。そしてカヲルを殺さなければ人類の未来がないことも知っていたからこそ悩んで悩んで最後に殺すことを決断したのです。

新劇場版ではカヲルの首に付いていた爆弾が発動しシンジの目の前で爆破して死ぬことになりました。どちらも目の前でカヲルの死を見届けることになったのですが、後味の悪すぎる結末です。カヲルは使徒として使命を全うできなかった以上人間であるシンジに勝ちを譲ったのです。

そしてシンジを好きだと言う気持ちには嘘はなかったことを最後まで伝えたくてこの言葉を口にしていました。死に際でここまで爽やかに気持ちを伝えているからこそ、シンジの心にはカヲルの死が重くのしかかっていると思います。

渚カヲルの名言:第1位

「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」

この言葉もTV版と新劇場版の両方で口にしています。碇シンジという人間に出会ったからこそ使徒である渚カヲルの人生は一変したとも言えます。もしもシンジに出会わなかったとしたら、人間を理解することもなく、ただの使徒として淡々と使命を全うしていたでしょう。

シンジとの出会いで人間を知るきっかけになり、人間とはいかに素晴らしくて愚かな生き物だとも知ることに繋がりました。それでもシンジと過ごす時間は短いけど充実したものになっていました。普通の人間の友達として生きていけたらこのようになっていたのかも…と思わせるものです。

オーバーな表現かもしれませんが、命が短いことを知っているからこそカヲルはその時その時を大切に生きていて、大事な言葉を口にしていたのです。

渚カヲルは儚き存在だからこその名言が生まれている!

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渚カヲルは、エヴァでの登場回数は少ないものの、圧倒的な存在感を残して死んでしまいました。これはTV版でも新劇場版でも同じことが言えます。

それだけ発する言葉や行動に誰もが魅了されてしまったからだと思いますが、使徒として人間に対する独自の見解を持っていたからでもあります。

ゼーレーの送り込んだ最後の使徒ではありますが、シンジと出会い共に過ごしていくことで、揺らぐ部分もあるのが何とも言えません。精一杯生きたからこそ名言も数々生まれ、そして多くの人間に影響を与えてきました。

新劇場版も残すところあとひとつとなります。どのような結末を迎えるかに最大の注目が集まりそうです!

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