【コードギアス】ルルーシュとC.C.の関係とは?最終回に繋がる約束と願いとは?

『コードギアス』に登場するC.C.はギアス能力者を生み出している謎の女性です。しかし悲しき過去を持っているこその願いがあり、ルルーシュと契約を結ぶことになりましました。ルルーシュとC.C.との関係や契約とは何か?どのような目的でルルーシュと共に歩むのか?詳しく紹介していきます。

悲劇の主人公?ルルーシュの基本スペックはかなり高い

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ルルーシュは幼少期に母親の死やナナリーの障害、自国を追い出されて人質として差し出されるのなど、散々な目にあうことで自国ブリタニアを恨んでいました。そして日本との戦争後にアシュフォード家で世話になることになり、普通の学生として暮らすようになります。

ルルーシュは学生の傍ら駆けのチェスで稼いでいました。ルルーシュの武器は天才的な頭脳を持っていることで、策略を立てるというところで物凄い才能を発揮しています。後にギアスを手に入れることになりますが、それが無くても十分に策略家として活動できるレベルに達していました。

その代り身体能力は恐ろしく低く、肉体的な活動は無理に等しいです。相手が何事も論理的に考えるタイプには強く、それを逆手に取ることができますが、スザクのような予想外な行動に出る者を苦手とします。

ルルーシュとC.C.の出会い

ルルーシュとC.C.の初めての出会いは、捕らわれていたC.C.をルルーシュが偶然発見した時でした。ルルーシュは訳も分からずブリタニア軍の軍人に囲まれて絶体絶命の危機になります。

そしてC.C.はひとりの兵士に額を銃弾で打ち抜かれ、その場に倒れました。ルルーシュもそこで始末されてしまうような状況でしたが、C.C.は死んでおらず、ルルーシュに「私の願いをひとつ叶えること」を条件にギアスの力を授けました

ギアス能力を手に入れたルルーシュは危機的状況から脱出をすることができ、C.C.との契約と自らの目的を果すために生きることになりました

ルルーシュとC.C.の約束と関係

ルルーシュとC.C.の関係は目的を同じとした対等な立場にも見えます。不死のC.C.にとってルルーシュなど子どもにすぎないのですが、あらゆる業を背負って世界を変えようとしている姿に今まで見てきた人間とは違うものを感じてもいました。

C.C.は不死のため死ぬことができませんでした。そこでルルーシュと交わした契約は「自らが死ぬこと」でした。これは不老不死の継承者にルルーシュがなってもらい、引き継いでもらうということとなります。ルルーシュはそんなC.C.の願いを聞いても動じることなく、その契約も受け入れる覚悟でいました。

ルルーシュの得たギアスの能力とその後の活動

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ルルーシュがC.C.からもらった力は「絶対遵守」の能力でこれをかけられた相手は、ルルーシュの命令を絶対に守ります。しかしひとりに一度しか効果がないので、重ねてかけることはできません。

この力を得たことでルルーシュはブリタニア軍に反逆する組織「扇グループ」を仕切るようになり、「黒の騎士団」ゼロが誕生することになりました。そしてギアス能力と策略に長けた頭脳を十分に生かしてブリタニアの上層部の軍隊を次々に倒して行きました。

自らの父親シャルルを打ち破ることが目的だったのですが、それも達成することができ、ブリタニアの国王の座に就くこともできました。世界平和のための改革を行い、最終的には「ゼロレクイエム」の計画の元、スザクとナナリーに全てを託して死ぬこととなりました。

ルルーシュが明かしたC.C.の本当の願い

C.C.は昔訳も分からずに授かってしまったギアスの能力の暴走によって不死の状態になってしまいました。そしてギアスの能力のせいで誰かれ構わず愛されてしまうという状況になってしまい、本当の愛というものが分からなくなっていました

不死の時間が長く続くことで自らの死をずっと目的としていましたが、ルルーシュはそれは違うと話します。C.C.の本当の願いは「真に愛されることだ」と言いました。C.C.は誰も自分のことを心から愛していないと思っていて、愛が分からなくなっていたのです。

今までギアスの能力で強制的に愛されることしか知らないのでそれも仕方のないことでした。しかしギアス能力の無い状態でルルーシュと出会い、共に過ごすことで本当の愛とは何かを知ったのかもしれません。

C.C.の過去やギアス能力の秘密

C.C.はかつて奴隷として生きていました。そんな中行き倒れたところを不死のシスターに助けられることになります。シスターはC.C.にギアスの能力を与えてくれたのです。その能力は「誰からも愛される」というものだったので奴隷として貧しい暮らしをしていたC.C.は、しばらくの間何不自由なく暮らしていました。

しかしギアス能力の度重なる使用により暴走状態となり、シスターの不死の運命を強制的に引き継ぐこととなりました。シスターは元々不死の運命を引き継がせることが目的だったので、C.C.はまんまと利用されたのです。そして自らも同じように他者にギアスを与えて、ギアスの暴走の末に起こる不死の継承をさせることを目的としていました。

ルルーシュの抱くC.C.への感情

ルルーシュはC.C.のことをどう思っているのでしょうか?女性に対しての気持ちには恐ろしいほど鈍いのがルルーシュでもあります。同級生のシャーリーが散々好きなアクションを見せているのに一切気づかないという鈍感ぶりです。そんなルルーシュですが、C.C.に対しても同様の感情のようです。

異性に対して恋するという感情が作中でも一切芽生えることがなく、C.C.に対しては共通の目的を持つ者という感じです。この感情がブレることはなく、最後までC.C.に対する態度を変えることはありませんでした。

美形でモテるのに女性には一切興味がないというルルーシュですが、自らの目的を果たすためにそれどころではないぐらい忙しいのも事実です。

ルルーシュとC.C.の関係性を完結させた最終回

C.C.はずっとルルーシュの側でルルーシュがどのように世界を変えようとしているのかを見ていました。本来なら不死の継承者をルルーシュにして自らが死ぬというのが目的でしたが、最後までルルーシュのことを見届けるという態勢へと変わっていました。

心境の変化にはC.C.がルルーシュのことを好きだという気持ちもあったからです。そして「ゼロレクイエム」でルルーシュが自ら死ぬことを選んで時にふたりの関係を終わらせることを納得していたに違いありません。愛を教えてくれた男の最後の望みを叶えてあげようという気持ちだったのかもしれません。

C.C.は本来の目的である不死の継承をすることができず、その場から立ち去るのですが、ひょっとしたら2019年2月9日に公開の『コードギアス 復活のルルーシュ』でその後が明らかになるかもしれません。

『コードギアス』はギアスを巡って起こる悲劇の連続!

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C.C.は奴隷として生きていく中でそこから脱却するためにシスターからもらったギアスを使いました。全ての始まりはそこからかもしれません。そしてギアスを使いすぎることでシスターの不死の力を継承することになり生き続けることになります。

幾人もの継承者を探す旅の果てにルルーシュと出会うのですが、ルルーシュとの出会いでC.C.の目的も変わってしまいました。自らの死を求めるのではなく、真の愛を求めるようになったのです。ルルーシュとの関係は運命共同体となり最後まで見届ける覚悟となりました。

結果ルルーシュは世界平和のために自らの命を捧げることになりましたが、C.C.にとってこれからの未来を変えるきっかけにもなりました。虐げられた存在がギアスを持ち悲劇の連続を巻き起こすのが『コードギアス』の醍醐味でもあります。

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