
【バンドリ】に登城するバンドPastel*Palettesは唯一の事務所持ちのバンドで、そこに所属する白鷺千聖は元子役という経歴を持った貴重な存在です。芸能経験が豊富なせいか、世渡りに慣れており、その仮面の裏に本性が垣間見えます。そんな白鷺千聖のことがわかる知識を紹介する記事です。
目次
- プロ意識の高い【バンドリ】白鷺千聖とは?
- 白鷺千聖の知識1:所属バンドはPastel*Palettes
- 白鷺千聖の知識2:バンドではベースを担当
- 白鷺千聖の知識3:王道系ヒロインのようなかわいい見た目
- 白鷺千聖の知識4:元子役で女優
- 白鷺千聖の知識5:口パク事件からわかる現実的な性格
- 白鷺千聖の知識6:裏の顔があり、目が離せない存在
- 白鷺千聖の知識7:役作りから完璧に準備する女優魂
- 白鷺千聖の知識8:正反対の天才、氷川日菜
- 白鷺千聖の知識9:自由に生きる瀬田薫とは真逆の性質
- 白鷺千聖の知識10:大きな虫に本気パニック!
- 白鷺千聖の知識11:リアリストな白鷺千聖が心を開く友人、松原花音
- 【バンドリ】白鷺千聖は芸能界という世渡り上手なリアリスト
プロ意識の高い【バンドリ】白鷺千聖とは?
白鷺千聖はブシロードによるメディアミックス作品『BANG DREAM』、通称【バンドリ】に登場する女性キャラクターです。子役とした活躍していた女優で芸能生活に慣れているため、事務所が用意したアイドルバンドPastel*Palettesのメンバーに抜擢されました。
プライベートでは花咲川女子学園の2年生をやっており、学校生活などを見る限り他のキャラクターたちと同じように普通の女の子楽しんでいます。誕生日は4月6日生まれの牡羊座で、身長は152センチメートルと小柄です。
好きな食べ物はアサイーボウルなどさっぱりした味を好み、カフェでお茶したりショッピング趣味であったりと、女の子を満喫しています。公私ともに違う色があって、本当の姿を知っていく楽しみのあるキャラクターです。
白鷺千聖の声を担当した声優は上坂すみれ
白鷺千聖の声を担当したのは声優の上坂すみれです。小坂自身も子役の経験があり、アイドル歌手としても活躍しているため、経歴は白鷺千聖と似たところがあります。そういった意味で適役な声優です。
声優としての上坂すみれが完成されたのは『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役に選ばれた時でした。そこで彼女は声優としての技術や心構えなどすべてを学んでいます。その、『アホガール』の風紀委員長役などハイテンションな役もこなしました。
歌手としての上坂すみれは平沢進を信奉していることで有名で、大きな影響を受けて『無窮なり趣味者集団』の歌詞を自分で書きあげました。また大のロシア好きとしても知られ、白鷺千聖同様に目が離せない声優です。
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白鷺千聖の知識1:所属バンドはPastel*Palettes
白鷺千聖が所属するバンドはPastel*Palettesです。作品内のバンドで唯一、事務所を通して活動しています。なのでメンバー全員が同じ事務所に所属しています。構成メンバーは女優からアイドルの卵に、技術者まで多彩です。
バンド名が示す通り、メンバーそれぞれにパステルのイメージカラーがあてられています。白鷺千聖のイメージカラーは黄色です。初めは演奏も歌声もあてたエアバンドでしたが、機材トラブルによる事件により、本当に楽器を演奏する本物のバンドへの路線変更をしています。
白鷺千聖の知識2:バンドではベースを担当
Pastel*Palettesがエアバンドとして始まった当初から、白鷺千聖はベース担当に割り振られていました。自分がボーカルに選ばれなかったのには少し驚いた様子でしたが、縁の下の力持ちとう感じがすると、ベースの担当を快く受け入れていました。
実際に演奏するという変更路線になると、ベースを弾いたこともなく楽器に詳しくもない千聖は猛練習に励みます。芸能界で必要な努力をしてきた千聖にとってはいつものことのようで、すぐにベースも上達していきました。
そんな白鷺千聖が愛用しているベースはフェンダーのプレシジョンベースです。ジャズベースの特徴も備えており、両面性のあるベースとして知られています。純白のボディが千聖のビジュアルに生えるベースです。
白鷺千聖の知識3:王道系ヒロインのようなかわいい見た目
白鷺千聖は子役時代から活躍する女優らしく、王道ヒロインのようなかわいくもあり、きれいな見た目をしています。金髪と紫色の瞳が特徴的で、イメージカラーの黄色を意識したキャラクターデザインです。
芸歴が一番先輩ということもあり、その見た目は他のキャラクターに比べると落ち着きを払っており、お姉さんキャラという感じがします。しゃべり方もまるで諭すような物腰の柔らかさのあるキャラクターです。
白鷺千聖の知識4:元子役で女優
元子役で女優という経歴は、白鷺千聖というキャラクターを知って行く上でとても重要なポイントとなります。千聖の性格も行動も芸能界で活動していくなかで培われてきたものが基準となっているようです。
芸歴が長いということもあり、Pastel*Palettesが芸能界で活躍していくなかで、白鷺千聖が頼りにされている場面も多く見られます。バンドとしては初めての試みえすが、芸能界でのできとごではとても頼りになるお姉さんです。
白鷺千聖の知識5:口パク事件からわかる現実的な性格
口パクと演奏しているふりで行こうという方向性で始まったPastel*Palettesですが、初日のお披露目公演で事件が起きてしまいます。ライブ中に機材トラブルが起こり、音が出なくなってしまったのです。
これにより口パクと演奏していないことが露見してしまいます。これによりメンバーはパニック、公演はその場で中止になり、Pastel*Palettesの活動も一時停止となってしまいました。
他のメンバーが自分のこれからの活動がどうなるか不安になるなか、白鷺千聖はPastel*Palettesに力を入れるのをやめます。どうせ終わる活動に力を入れるより、他の自分の身になることをやろうと決めたのです。無駄で不利益な時間を切り捨てられる現実的な性格をしています。
白鷺千聖の知識6:裏の顔があり、目が離せない存在
出鼻をくじかれたPastel*Palettesの一件で、利害の選択をできる現実的な性格が垣間見えた白鷺千聖。謙虚で人当たりの良い言動を見せていますが、その裏では色々な思惑を持って動いているようです。
Pastel*Palettes加入時にも表面では低姿勢でみんなと一緒にがんばっていきたいと表明していた白鷺千聖ですが、内心では中途半端な事務所の計画にまだ力を入れて良いのか悩む演出が見られます。
Pastel*Palettesの活動内容を聞いた別のメンバーがちゃんと練習したほうが良いのではという意見を出した時には、身につくかわからない技術を練習するより、アイドルらしい表現を練習した方が良いという意見を出しました。が、メンバーに対する発言と独白部分で違いがあり、その真意から目が離せないキャラクターです。
白鷺千聖の知識7:役作りから完璧に準備する女優魂
白鷺千聖は女優業で成功していくための努力を惜しまない完璧な役者です。事前の役作りや台本覚えなのが完璧なもちろんですが、彼女の努力はもちろんそれだけではありません。撮影に対してもプロ意識が高いです。
特に自分の演技がどう見えて自分が画面にどう映っているのかを徹底的にチェックするため、白鷺千聖はカメラで自分の演技を撮っては確認しています。そして気に入らないところがあれば、何度も練習しては改善しているのです。
この完璧主義の行動は白鷺千聖が芸能界で生き残り高みを目指すために行っています。完璧な準備を行なうことで事前の心構えもでき、さらに本番でも心構えをしたまま演技に臨むことができるのです。白鷺千聖には女優として大物になることが期待できます。
でもその完璧さが表面上すぎるという欠点も
単発でガチャ引いてみたら最推しの千聖さんの星四が出た…
嬉しすぎます…#バンドリ #ガルパ#白鷺千聖 pic.twitter.com/h0fiiaHesC— まあや (@maya_horai_6274) January 30, 2019
事前の努力で演技に対して完璧な姿勢をみせている白鷺千聖ですが、それは表面上の完璧さであり、中身を見るとまだまだ至らないという欠点があります。優等生ではあっても決して天才になれるとは限りません。
確かに日々の努力を重ねることにより、上手な演技をすることは可能です。が、もうひとつ上のステップに行くにはそれだけでは足りません。彼女の完璧さは表面上だけあって、中身がひとつ足りないのです。
そのことを劇作家に見透かされた白鷺千聖は自分の演技を表面的と言われてしまいます。しかしまだまだ若手女優である千聖には自分を見つめ直して成長する機会は十分にあるのです。そういう意味では伸びしろがあります。
白鷺千聖の知識8:正反対の天才、氷川日菜
氷川日菜と鉢合わせた時の白鷺千聖の嫌そうな顔を見ろ pic.twitter.com/kERQulbdNY
— あんてん:氷川-05b (@BPRD_08) February 19, 2018
それを裏付けられるのは同じPastel*Palettesに所属する氷川日菜です。白鷺千聖が努力を続けて実力を身に着けてきたのに対し、氷川日菜は感性でなんでもこなしてしまう本物の天才でした。
氷川日菜は少し天然なところもあり、計画性という言葉には縁がありません。そのため千聖のような役作りはしませんが、感性によって役の感情を引き出してしまう恐ろしい天才です。そのため白鷺千聖にはないものを持っています。
その天才ぶりは練習時間を必要としないという点では得です。メンバーである丸山彩が人一倍練習しているのに上達が遅れていることに疑問を持っていました。そのときは「ドーン」とか「ダーン」とか擬音で説明しているところが感性の天才らしいです。白鷺千聖との正反対な天才同士を比較できる【パスパレ】は面白いです。
白鷺千聖の知識9:自由に生きる瀬田薫とは真逆の性質
あーーーーそれでは聞いてください152cmの白鷺千聖と170cmの瀬田薫で「150cmだったのに成長期で跳ね上がった瀬田薫とおそらくその頃からほぼ身長伸びてないんだろうな白鷺千聖」でーーーーす!!!!!! pic.twitter.com/HDtWPwLwwT
— みらむ (@uns_s1_173) June 19, 2018
【ハロハピ】の瀬田薫とは両親が仲良くしているようで、旧知の仲です。しかしどうやら馬が合っていないようで、たまに白鷺千聖の瀬田薫に対する辛辣な言葉を聞くことができます。が、仲が悪いようではないようです。
瀬田薫といえば、女の子好きで断層までとはいえませんが男らしい風貌と雰囲気を醸し出しています。まるで王子様のようです。言動も自由に振る舞っており、白鷺千聖にとってこの奔放さが肌に合いません。
とくに【ハロハピ】にいる親友の松原花音に悪栄養を与えないかと心配しています。なので花音がらみになると、なにかと薫にきつい言葉で接してしまうようです。たまには薫に同意しているような会話もあるので、完全に嫌いというわけではありません。
白鷺千聖の知識10:大きな虫に本気パニック!
瀬田薫かで迷ったけど白鷺千聖さん(上坂すみれさん)の本気の悲鳴が聴けるので本気パニックを交換しました pic.twitter.com/FmHcyCn0R8
— 芋ごはん (@imomesi) April 27, 2018
さすがは芸能事務所に所属している【パスパレ】だけあって、テレビ番組のオファーがありました。それが無人島ロケです。他のメンバーが外で撮影しているなか、白鷺千聖と丸山彩がコテージの中で待っていました。
そして足もとに大きな虫が現れたのです。そこでかわいい声を出して逃げ回る白鷺千聖の姿がかわいい一幕でした。しかし本気のパニックを起こしたのは木刀で虫を叩き殺そうとした丸山彩の姿です。ふたりの意外な姿が面白いです。
白鷺千聖の知識11:リアリストな白鷺千聖が心を開く友人、松原花音
花音ちゃんがハロハピで忙しくなってひとりぼっちになる白鷺千聖ください pic.twitter.com/V3dricwFdv
— 西野あおい@3/17てんラ虹2 (@riza_aoi) July 26, 2017
【ハロハピ】の常識人である松原花音とはプレイベートで交友のある親友です。少し天然系で頼りないところがありますが、バンドを軌道修正する常識力は白鷺千聖に通ずるものがあります。
エリア会話ではふたりが一緒にいるところを頻繁に見かけます。ショッピングや食事をしていることが多いです。そこではお互いについての新しい発見をしたりしています。たまに微妙に話がかみ合わないときもあり、面白いです。
【バンドリ】白鷺千聖は芸能界という世渡り上手なリアリスト
白鷺千聖#バンドリ pic.twitter.com/MLGcIHLu0j
— 趣味全開見聞録 (@animecansoh) January 31, 2019
【バンドリ】に登場する【パスパレ】の白鷺千聖は、芸能界と言う世界を小さい時から渡り歩いてきました。そのためか自分に利益か不利益化をすぐさま判断することができ、上手にやりくりするリアリストな面があります。
しかし一度利益になると決めたことにはとことん突き進む努力家タイプです。演技面では台詞を呼んでいる自分を撮影するほど研究熱心な面を持っています。そんな気質が発揮されて、バンドではベースの腕をすぐに上げました。
最初は失敗に終わる可能性の高かった【パスパレ】よりは他の仕事に力を入れようとしていた千聖ですが、バンドが主演できるフェスを事務所に紹介するなど活動には積極的です。得くか無駄かをすぐに振り分けてしまう性格ですが、仲間想いで芸能界の知識は頼りにもなります。