【PSYCHO-PASS】槙島聖護の名言ベスト10!セリフと共に名シーンを振り返る!

『PSYCHO-PASS』の二大主人公に相応しい悪役が槙島聖護です。話す言葉はまるで詩人のようで、悪事に手を染める理由も勿論ありますし、悪の美学というものも持っています。シビュラの支配する世界を変えようとした男の名言の数々を紹介していきます。

独自の世界観と思想を持つ美しき犯罪者の槙島聖護

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第1期『PSYCHO-PASS』での完全な悪役として登場したのが槙島聖護です。主人公の狡噛慎也のライバル役としても十分すぎるほどの活躍を見せています。生まれながらにしてシビュラステムが犯罪係数を特定できない免罪体質の人物で、犯罪者の芽をあちこちで育てていきました。

人間の本来あるべき姿の社会とはシュビラの支配する世界は違うと感じ、そのすべてを壊そうと考えていました。そして数々の犯罪をプロデュースして猟奇殺人の仕掛人として暗躍していました。まるで人間は人を殺す動物だということを知らしめているかのようでした。

身体能力が高く武術や武器の使用も狡噛に引けを取りません。そして人を殺すということにも躊躇いなどなく、当たり前のように殺して見せます。 最後は自らが犯罪の舞台に立ち、狡噛とこの世界の在り方というものを賭けて戦い、敗れて狡噛に射殺されてしまいました。

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槙島聖護の名言第10位

「何者としても振る舞うことができる君自身が、結局のところは、何者でもなかった」

御堂に失望した槙島が最後にかけた言葉です。アバターを使用して他人の個性を模倣できる能力を高く評価していたのですが、底が見えてしまったことで飽きてしまいました。ここまでが御堂の限界か…そう判断した瞬間にこれ以上の手助けはしないと宣言しました。

模倣するだけで御堂という人間の個性というものが全く感じられないことで、これ以上の期待をしても何も生まれないと考えたのでしょう。所詮は他人の真似事だけで生きている存在でそこに自らの意思や想いなどはなかったのです。

バッサリと切り捨てられてしまった御堂に残されたのはドミネーターによる死だけでした。

槙島聖護の名言第9位

「自覚がなければ反省のしようがない。やはり君にはこれ以上の成長は期待できないようだ」

王陵璃華子に向けて放った言葉です。槙島は「何故僕を失望させることになったのか、君自身に自覚はあるかな?」という質問を投げかけました。しかし璃華子には何のことか分かりませんでした。

それでこの言葉で返されることになるのですが、槙島は璃華子を切り捨てることを決意しました。失望させる原因となったのは璃華子の起こした事件です。同級生を殺して、その遺体をまるでオブジェのように飾るという残虐性の高い事件をおこしてたのです。

しかしそれは父親である王陵牢一の真似事に過ぎないと槙島は感じたのです。そこに璃華子の明確な意思がない限り成長の仕様がないと言ったのです。槙島にとって大事なのは、そこにその人間の強い意思や想いが込められているかということです。

殺人を犯す側の人間にはそれが必要不可欠と思っています。

槙島聖護の名言第8位

「人は恐怖と対面した時、自らの魂を試される」

狩るものと狩られるものの立場のことを話しています。王陵璃華子は槙島から失望され見放されることになります。そして泉宮寺豊久の狩場へと放り込まれると、獲物としいて逃げ回ることになります。

今までは自分が支配する側だったのに支配される側へと回った時に初めて恐怖を感じました。そしてその後に泉宮寺は狡噛慎也を相手に狩場で戦うことになります。いつもなら一方的な殺戮で終わってしまう状況も槙島の計らいで狡噛にも脱出のチャンスが訪れました。

それは互いの状況をイーブンにしたかったということと、この言葉の意味通りの狙いです。今まで狩るものだった泉宮寺がどのように自らの死の恐怖に対応するのかが知りたかったのです。

槙島らしい人間観察の仕方だと思いますが、泉宮寺は怯えるどころか殺されるかもしれないという状況に生を感じていました恐怖というものは人ぞれぞれによって捕え方が違うものだということが分かります。

槙島聖護の名言第7位

「君たちは一体、何を基準に善と悪を選り分けているんだろうね?」

あらゆるものを犯罪係数などで数値化して、裁きを下す世界を疑問視する言葉です。槙島は悪と判断する基準は何なのか?それが曖昧なものでしかなく、そこに人の意思などは無いとしています。

そしてシビュラのような人では無いものに振り回されていること自体が愚かな行為だとも思っています。これに対して常守は善、悪の結論ではなくそこから見出したそれぞれの価値にあると話します。そしてその価値を槙島が勝手に決めれるか?とまで詰め寄りました。

二人は平行線で交わることはなさそうですが、それぞれの言葉には重みがしっかりと感じられます。今の世界を生きている人間だって必死に幸せになろうとしていると思う常守に対して、こんなのは人間の生き方ではないと槙島は反論しています。

槙島聖護の名言第6位

「シビュラに惑わされた人々は、目の前の危機を正しく評価できなくなった。その意味では君たちも、あの哀れな羊達と等しく愚かしい」

槙島を狙ってきたチンピラ相手に向けられた言葉です。槙島が犯罪係数が検知されないヘルメットを犯罪者予備軍のような人物に与えた結果、街は大混乱になりました。執行対象にならないため、ヘルメットをかぶった人間は好き放題に犯罪を犯したのです。

一方でヘルメット軍団に襲われた一般人もこのままでは殺されると感じ、自らの手でヘルメット軍団に殺す気で応戦し集団リンチにもかけたりします。生きるためには何をすべきか?これが本来の人間の姿だと槙島は表したかったのです。

しかしその矛先は自分にも向かってきました。これに対して目先の欲望だけに走りすぎる人間を本当に愚かだと嘆いていたのです。何の目的も持たずにただその場の感情だけに振り回されている…そしてチンピラは槙島の逆襲にあい動けない体となりました。

槙島聖護の名言第5位

「様々な人間に秘めたる意志を問いただし、その行いを観察してきた」

犯罪を演出する理由のひとつがここにあります。槙島はシビュラシステムに支配された人間はもう人間ではないと思っていました。まるでロボットのように自らの意思はそこにはなく、犯罪係数が高くならないように抑えるように生きる日々。

そんな世界は人間を退化させてしまったと感じ、人間の動物の本能の部分を目覚めさせることをし始めたのです。そして僅かでも殺意を持つ人間を探して、こには力や金を惜しまずに投入してその殺意と共にどのように成長するのかを観察し続けたのです。

人間は生まれながらに犯罪者ということを証明したかったのかもしれません。しかし結果は槙島の期待に応えられるだけの人物が狡噛慎也以外いませんでした。そして自分自身も最終的に理想の世界に到達することができませんでした。

槙島聖護の名言第4位

「せっかくだ、君にも問うてみるとしよう。刑事としての判断と行動を」

常守朱の友人を槙島は連れ去ると、常守の前でこうつぶやきました。この言葉の後、友人に手錠をかけ動きができない状態にしてから首先にナイフを押し当てました。これには常守も驚きを隠せません。しかしこの言葉の意味はその後の行動につながっています

ドミネーターでは自分は殺せないから友人を助けたかったら手にしている普通の銃で自分を打てばいいと話したのです。刑事として他人を助けたいのなら犯人とどのように向き合うか?ということを話していたのです。

普通の銃で撃てば友人は助かるかもしれないが、常守は犯罪係数が上がり逆に執行対象になりかねない。それも視野に入れてどう選択する?と迫っているかのようでした。槙島は殺されても良いと無防備な状態になっていたからこそ常守も悩むしかありませんでした。

槙島聖護の名言第3位

「誰だって孤独だ。誰だって虚ろだ。もう誰も他人を必要としない。どんな才能もスペアが見つかる。どんな関係も取り換えがきく。そんな世界に飽きていた」

シビュラの支配する世界にうんざりした様子を口にしました。人間として生きられず他者との繋がりも感じられない、そんな虚しい世界で生きたくないと話しています。誰よりも人間のことが好きだからもっと人間らしく生きたいと願っていたのでしょう。

そのために槙島は人間を立ち上がらせて、全員が一体となって今の世界を壊すことを望んでいました。そんな強い思いの理由は、自らが犯罪係数が反応しない免疫体質のためにずっと孤独だったからです。

この世界で自分はどう生きたらいいのか?あれほど強そうな槙島も実はただの弱い人間だということを明かしてくれました。

槙島聖護の名言第2位

「僕を裁けるものがいるとしたら、それは…自らの意志で人殺しになれる奴だけだ」

シビュラの犯罪を管理する世界を逆手にとった言葉ですね。この世界では犯罪者はドミネーターで裁くようになっていて、自らの手で裁くことは禁じられています。それをやると自らの犯罪係数が上がり潜在犯となってしまうからです。

しかし槙島は犯罪係数が一切上がらない特異体質なので、ドミネーターで裁くことはできません。自分を裁きたかったらドミネーターではなく、自身の意思で殺して見せろと言いました。この時は常守茜の友人が人質に取られて首にナイフがあてられた状態でした。

この状況でドミネーター以外のもので自分を殺してみろと要求しました。しかし常守にはそれはできませんでした。結果…友人は首を切られて目の前で死亡するという惨劇が広がりました。何とも辛い選択を迫った瞬間でもあり、矛盾した世界の象徴とも言えました。

槙島聖護の名言第1位

「君はこのあと、僕の代わりを見つけられるのか」

槙島聖護の最後のセリフともいうべき言葉です。狡噛に銃を突き付けられた状況でもう自分には後がないことを察しました。似たもの同士のふたりだからこそ分かり合える部分も多かったです。今までの槙島は自分と同じ存在を見つけられなくて死んだ人生を送ってました。

狡噛を見つけた時に自分を満足させてくれる人物が現れたと思ったのです。だから狡噛もそう思っているのではないか?とも考えました。実際は狡噛からは否定的な言葉で返され撃ち殺されることになりました。

しかし狡噛自身も実は槙島と同じような考えの持ち主だったのです。退屈な日常、管理された世界…そのすべてが嫌になりその後は姿をくらまして他国で傭兵として活躍していました。

槙島聖護は悪のカリスマに相応しいほどの存在感!

槙島聖護は、シュビラが犯罪を管理する世界の中で究極のイレギュラーでした。しかし本来の人間というものは槙島であり、管理されている生き物ではないということの証明でもありました。豊かで安全な世界が約束されている代わりに人は何かを失いつつありました

そのことに警鐘を鳴らすように槙島は現れて次々に犯罪を起こしそうな人物を誘導して犯罪を作り上げました。そして暴動を起こさせることで犯罪係数など関係なく人が動き回るようにもなりました。

槙島は自分こそ普通の人間だと思っていました。だから自分と同じような存在を探していて、ようやく狡噛に出会うことができたのです。そして狡噛を通して人間の在り方というものを再確認し、シビュラのない自由な世界を作ることを目的としました。

最後は残念ながら撃たれて死んでしまいますが、再度登場してほしいぐらいに魅力的なキャラクターだったと思います。

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