【約束のネバーランド】フィルの今はどうなっている?死亡した可能性もある?

次々と新しい真実を見つけ出し、7つの壁にもう少し…という所にまで届いたエマ達!連載中の『週刊少年ジャンプ』ではエマ達が毎回息をのむ冒険を繰り広げていますが、フィル達残留組はどうなっているの?今回は残されたフィル達について、その後の様子を紹介していきます!

【約束のネバーランド】フィルってどんな子?

GFハウス編での癒しキャラ!フィル!!

「フィル」『GFハウス(グレイス=フィールドハウス)』「エマ」達と共に暮らしてきた家族の1人。家族の中でも特にエマを大好きな年少組の男の子で、よくエマに抱きついたりおんぶしたりとひっついていました。(ちなみに「ノーマン」大好きだったのは年少組の女の子・「シェリー」です!)

肌の色は黒く髪の毛も黒。どんぐりまなことアヒル口がなんともキュートなフィル!!性格は明るく、いつもニコニコ笑顔を絶やさない、ハウスきっての癒しキャラなのです!!

フィルは敵では…??と疑われたことも…。

そんな可愛いフィルですが、ハウスで毎日行われる『テスト』の得点はすこぶる良いのです!他の人が気づかないようなことを発見したり、なんとも切れ者。そのためGFハウス脱獄編の前半では、「フィルはもしかしたら敵…??ママのスパイなのでは??」と疑われたことも…。

結局フィル以外にママのスパイが存在し、ただ単にフィルは頭の良い可愛い天使のような存在だということが判明しました。しかしフィルの存在はその後もしばらくの間ネットなどでも話題になっており、「まだまだ分からない、敵の可能性は捨てきれない。」という意見も出回っていたようです。さてさて…??

年少組のリーダー的存在?フィルはエマ達を信じて待つ…。

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フィルは物語序盤の脱獄編において4歳。エマ達は脱獄に当たって次の事を考えました。「小さい子達まで一緒に逃げるのは難しい。ならば4歳以下の子達はハウスに置いていき、出荷の可能性が始まる6歳になるまでの2年間の間に必ず迎えに来る!!」…と。つまりフィルはハウスに残される側となったのです。

そして、エマはこの驚くべき事実を年少組の中でフィルにだけ打ち明けることにします。他の小さい子達には隠したまま、フィルに彼らのリーダー的な役割を頼んだというわけです。しかしこの残酷な現実にフィルは怯んだりしませんでした。「待てるよ僕。だから置いてって。」と笑顔でエマの計画を後押しします!フィルはエマ達を信じて、また再び一緒に笑い合える未来を待ち続けます!!

【約束のネバーランド】最終章でフィルの死亡説が!?

第100話、フィルに近付くアンドリューの陰…。

そうして、エマ達は無事にGFハウスを脱獄。フィルは塀の内側で秘密を胸に抱えたままエマ達を待つ日々となります。記念すべき第100話にて、初めてその後のフィルの様子が描かれています。

フィル達を迎えに行く期限までおよそ2ヶ月となっていました。残された年少組のフィル達は、バラバラに他のハウスへとひきとられています。新しいハウスでは新しい家族もたくさんでき、そして新しい別れもたくさん…。

フィルだけが分かれた家族の行く末を知っています。覚悟はしていたけれど、1人で背負うにはあまりに重く苦しい「秘密」でした。しかしフィルはいつかエマ達と再会できる日を胸に描き、がんばり続けます!!

そんな時、ハウスに特別なお客様がやってきました。ドアをノックしたその人物は…??「アンドリュー」!!100話のこの時点では「ピーター・ラートリー」に命じられ、食用児達の行方を探っているリーダー的役割を担っていることだけが分かります。

外の世界では食用児達の隠れ家を突き止めようと働いているアンドリュー。そのアンドリューがフィルの暮らすハウスを訪れ、フィルに狙いを定めて「話を聞きたい」ともちかけたのです。いったい何のためにフィルの元を訪れたのか、アンドリューは本当に敵なのか…??まだこの時点では判然としないままでした。

フィルはママに見張られている?不吉な伏線がいっぱい!!

【約束のネバーランド】の作品中にはイラストの中にたくさんの伏線や仕掛けがしてあったりします。フィルが最初敵ではないか?と考えられていたのも、要所要所に(単行本のカバー裏イラストといった、重要な場所にも…)フィルのイラストが描かれてたことも一因となっています。

そして、今回の100話でもそうした伏線とも言える不吉なコマが存在します。新しいハウスで出会ったお兄ちゃんとお別れした翌朝、フィルの様子は元気がないように見えました。家族の1人がそんなフィルを心配します。しかし元気がなかったのは少しの間で、フィルは気丈にいつもの笑顔を取戻しハウスでの日常を続けます。

そんなフィルの様子を、新しいママがバッチリ観察していたのです!もちろん表向きは優しいママですが、実際は出荷を指揮している飼育監。GFハウスが事実上の崩壊をたどった今、ハウスを守るために今まで以上に注意深くなっているのも頷けます。フィルはGFハウス残留組の中でも上位スコアの持ち主ですし、以前から様子を注意深く見守ってきたのかもしれませんね。そしてこの後フィルの元を訪れるのがアンドリュー…!!

アンドリューの口からフィルの名が!フィルの安否は…!?

アンドリューと対峙したフィルがその後どんな話をしたのか、漫画では語られていません。その後視点はエマ達の住むシェルターに切り替わります。そして始まるアンドリュー部隊の襲撃…!!敵の力は強大で、エマ達は多くの犠牲を払いながらやっとの思いでシェルターを脱出するのでした。

「ユウゴ」や「ルーカス」といった大人たちの捨て身の攻撃で、アンドリューの部隊は全滅したかに見えました。…が!なんとボロボロの状態になってもなお、アンドリューは生きていたのです!!アンドリューが食用児に向ける憎しみはすさまじく、その追撃はまさに執念としか言いようがありません!!

そんなアンドリューが対峙したエマに対して「フィル」の名を口にします。フィルからエマの話を聞いたのだと…。君たちはみな愚かだと語るのです…。この状況で、アンドリューが敵であることがほぼ確定したこの最悪の状況で、フィルの名が出てきたことでエマは大いに動揺します。

アンドリューの口からそれ以上のことは語られることなく、子供達の必死の抵抗によりなんとか危機を回避。アンドリューは戦いの最中命を落としてしまうため、それ以上のフィルの情報は得られませんでした。

いったいフィルはどんな状況でいるのか??エマ達との繋がりが疑われているならば、安全とも言い切れません。こうした状況を踏まえて、フィルはもしかしたら既に死亡しているかも…、そんな考えも読者の間では飛び交っているようです。エマ達が再び元気なフィルと出会う日は来てくれるのでしょうか…??

フィルのここがすごい!!エマ、ノーマン、レイに次ぐ天才児??

テストのスコア急成長!かなりの上物、フィル!

物語の途中、レイがフィルのスコアを気にするシーンがありますが、その時の直近1週間の平均は200ちょっと…。最高得点…いわゆるフルスコアが300点のこのテストで、平均200点といったら、ハウスの中でもかなり上の成績となります。フィルは見た目の可愛さからは信じられないほどに頭が良いのです!

その後も順調にスコアを上げているようで、第100話にてフィルのその後が描かれるシーンではシェリーと共にスコアが上がったと語られています。(ちなみにシェリーは上がっているもののフィルに負けていることが悔しい様子…。)残された年少組の皆を任されただけあって、やっぱりフィルってすごい!

ミネルヴァの存在に最初に気が付いたフィル!

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GFハウスにいた頃から、食用児達の味方と考えられていた「W(ウィリアム)・ミネルヴァ」という人物。実はこの人物の存在にまず気が付いたのがフィルでした!!ミネルヴァは食用児達に対して、周りには気付かれない形で警告をしてきました。それが「図書室の本」だったのです。

図書室の本にはミネルヴァから寄贈された本がたくさん!!その寄贈された本には元の持ち主を示す蔵書票が貼られていたのです。蔵書票に描かれたフクロウのマークの周りの模様、これがモールス符号となっており、それぞれメッセージを伝えていたのです!!

読書量ならハウス1であったレイでさえも気が付かなかったこの暗号を、なんと4歳のフィルがエマに教えてくれたのです!!4歳にしてモールスを把握しているという単純な知識だけではなく、それらの知識を使った柔軟な発想と観察眼!やっぱりフィルはすごい!!

4歳とは思えない…!無邪気さと強さを併せもったフィル!!

フィルの頭の良さやその知識を活かす応用力…。それらはもちろんすごいのですが、1番のすごさはその幼さに似合わない強靭な精神力だと思われます。ハウスの真実を知った時、エマやノーマン、「ドン」や「ギルダ」相当なショックを受けていました。それもそのはず、今まで信じてきた優しい現実が「嘘」だと知らされたのですから…。

しかし、脱獄計画についてフィルがエマから真実を打ち明けられた後、フィルが口にした言葉は「やっぱり…そうだったんだね。」です。エマを始めとした周りの人達の様子や、漏れ聞いた単語から、フィルは自分なりにハウスについて考えていたようです。

もちろん、そうした点もフィルが「すごい!」と言える点ですよね。今まで紹介してきたように、注意深く観察し、考察しているからこそ考えられるのだから。しかしそれ以上にすごいのが、そうした疑いを『フィルは周囲に気づかれることなく自分の中にしまっておいた』ことです。実際この場面で、エマはフィルがそこまで気が付いていたという事実に驚いているようでした。

真実を知った後も、覚悟していたとはいえ悲しむのはほんの僅かの時間。次の場面ではきっぱりと自分達年少組を「置いてって」と笑顔で伝えています。6歳までは安全だろうとはいえ、食べられるために育てられていると分かった上でハウスに残るのは並大抵の覚悟では出来ません。

さらに、フィルはエマ達の脱獄当日も内部からサポートをしているのです。脱獄に当たって最も強大な敵は「ママ・イザベラ」!!そのママの目を欺いて外に飛び出した子供達ですが、ママも素早く考えを巡らせて追撃します。フィルはそんなママを引き留め、残された年少組の子供達の元に誘導、時間を稼いだのでした。

知識だけでなく、応用力だけでなく、精神力も人一倍優秀なフィル!!アンドリューとの会話の続きは気になるものの、こんなにすごいフィルがそう簡単に死ぬはずがない…!!と信じていますからね!!

フィルは生きているのか??食用児達の未来はどうなる??

現在最終章へ突入した【約束のネバーランド】!エマ達はもう少しで新しい未来が見える、そんなところにまで到達しています!フィルを迎えに行く約束の期限まであと僅か…!!食用児達の未来はどんな方向に転がっていくのか…!?今後も目が離せませんね!!

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