【ACCA13区監察課】名言&名シーンBEST10!クライマックスは大どんでん返しの連続!

『ACCA13区監察課』はドーワー王国を舞台としたストーリー。平和が続いていたドーワー王国ですが、黒い思惑が動き始めそれに監察課副課長・ジーンは巻き込まれてゆく…。今回は巧妙なストーリー展開の中で垣間見えた名言&名シーンをご紹介します。

『ACCA13区監察課』とは?

13の自治区からなるドーワー王国は、民間組織「ACCA」の設立により平和な時代を迎えていました。国王の健康のためにタバコに高額の税金をかけ、よほどの金持ちか不正を働かないとタバコを吸えないというユニークな世界観でストーリーが進んでいきます!

主人公「ジーン・オータス」が副課長を務める「監察課」は各区の自治が適正に行われているかを監視するための部署。ドーワー王国はシュバーンへの王位継承に際して、クーデターをもくろんでいると噂が立っていました。

ジーンはクーデターの仲介役をしているとの疑いが欠けられ、内務調査の対象に。そして、各地の監察に訪れるたびにジーンに送られる謎のタバコ…。ジーンは意図せずACCAをめぐる戦いに巻き込まれていくのでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン1

疑うことが俺の仕事だから

ファーマス区へと観察に赴くジーン。駐在員リーダーのエイダーは自分の部下を優秀だと語り、そして厚い信頼を寄せる純朴な人物でした。しかし今回はこれが災いし、通常任務の些細な遅れに全く疑いを持たず部下の不正なデータの書き換えを見過ごしたのです。エイダーが信頼していた部下はタバコの密造を見逃すことで自分もおこぼれに預かっていたのでした。

ジーンはエイダーに語ります。「自分は部下を優秀だと思わないようにしている」と。

「それを疑うことが俺の仕事だから」

監察課の副課長は、不正を暴くことが仕事…特別な感情を抱いてしまったら判断が鈍ってしまう。ジーンの仕事へのスタイルを感じる名シーンです。こんなジーンにエイダーは憧れの念を抱くようになるのでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン2

王位継承反対でクーデター?!ACCAの任務とは

愚君と謳われるシュバーン王子。ACCAを廃止し、ドーワー家が国を統べることこそあるべき姿と考えていました。ACCAあってこその国の平和と考える国民は、シュバーンが王位につくことを思っていません。そんな中、彼の王位継承を反対したクーデターにジーンも加担していると噂が立っていました。

しかし本部長のモーヴはジーンがクーデターとは無関係だと考え、各地に監察に出向いているジーンにクーデターの情報を流してほしいと申し入れます。

「ACCAは平和のシンボルではない。この国を平和へと導く秩序を守るものだ」

ジーンがモーヴの申し入れを受け入れたのは、モーヴに寄せる恋心のためだけではないでしょう!ACCAの平和を願う2人が手を組んだ瞬間でした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン3

スイツ区を訪れるジーン。そこで耳にしたクーデターの噂はモーヴが危惧していたクーデターとは別物。スイツ区の交通網の自由化とスイツ区代表のブールの解任を要求するものでした。スイツ区は13区の中でも規則が厳しく、立ち入るのも許可が必要で風通しの悪い地区。それぞれの特色を守りつつ他の区との均衡を保ってきた他の区とは違う異色の区でした。

厳しい規律により平和に見えるスイツ区の実態は、水面下ではクーデターの火種が絶えない地区。しかしスイツ区が孤立していることでそのクーデターは権力者によりもみ消され、表面上は「平和な区」として放置されてきたのです。その実態を目の当たりにした支部のリーダー・ウォーブラーはACCAの人間でありながらクーデターに賛同していたのです。

閉鎖的なスイツ区で反乱!ジーンが下した決断は?

クーデターに巻き込まれたジーンは、外部にクーデターの情報を漏らさないよう脅されます。その代わりとしてジーンが要求したのは今回クーデターでとらえた者たちの解放。スイツ区のクーデターは本部には知ることのない事実となったのです。

しかし、これはスイツ区にとっては希望の光。ウォーブラーの評価を最低点とし、スイツ区にとどまれるようにしたのです。

「俺の後を任せられるのは君だといったが

今回の件でこの地区はさらに難しい地区になったから

君は継続だ」

このジーンの英断は、自ら変わろうと頑張るスイツ区の民たちの後押しとなったことでしょう!

『ACCA13区監察課』名言&名シーン4

ジーンがグロッシュラー信頼する訳

クーデターの仲介役として疑いをかけられていたジーン。しかし、5長官のリーリウムは同じ5長官のグロッシュラーがクーデター派だといいます。ジーンはカモフラージュとしてクーデターの嫌疑をかけられているにすぎないと…。しかし、ジーンはグロッシュラーがクーデターに加算しているとは考えませんでした。

13年前、ペシ区とロックス区で起きた列車事故でジーンは両親を亡くしました。責任逃れをするペシ区に対して、当時ロックス区の支部長だったグロッシュラーは事故の全責任を負います。

「よりよい国を作るためにACCAはある」

グロッシュラーの信念は行動となって表れており、その後国鉄の事故件数は激減したのです。そんなグロッシュラーはジーンにとって恩人的存在です。

「自分がかかわりないようにあなたもクーデターに関わりないのだと思っています」

幼いころからの想いとともに直接グロッシュラーに語り掛けるジーンの表情はいつもと違う穏やかなものでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン5

ジーンは王族の息子だった!

覆面局員「クロウ」としてジーンの動向を探っていたのはジーンの旧友・ニーノ。リーリウムによって正体を知るも、2人の関係は変わらず良き友人でした。ある時、ドーワーに視察に来ていたジーンは喫茶店でニーノとおやつを食べる約束をします。そして、その日はちょうど国王様が「お立ち寄り」する日。ジーンとニーノは国王様と一緒にお茶することになります。しかし、これは偶然などではありませんでした。

ジーンの母はなんと、国王の娘・シュネー。外の世界で生きると決めた彼女はドーワーの名を捨て一般人として生きることを選んだのです。そしてシュネーの側近に忠誠を誓ってたニーノの父は、主君の意のままにシュネーを生涯陰から見守る役目を担うのです。ニーノは父とともに国を捨て父の後を継いでジーンを見守っていたのです。しかし、そのことをジーンは全く知りません。

国王からの「ありがとう」。そこに込められた深い意味

国王にとってはジーンは孫にあたります。店に訪れた国王は、孫との対面を密かに楽しみ、同じテーブルに誘いお茶と会話をかわします。そこで、国王はニーノが写真を取ってくれたことに対して「ありがとう」と言葉をかけます。しかし、それは当人同士にしかわからない深い意味が隠されていたのでしょう。

自分の人生すべてをかけてシュネーを、そしてジーンを見守っているニーノ。自分が傍で娘や孫と過ごすことができなかった国王はそんなニーノに対してのお礼を「ありがとう」の一言に込めたのです。

ニーノにとってはジーンと過ごすことですら自分の義務であり、仕事。「楽しんではいけない」と自分を律しながらも楽しんでいる自分がいる…。嬉しさと葛藤の中でニーノは珍しく酒におぼれるのでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン6

「やるんだよ君が」リーリウムの本性に背筋が凍る…

5長官の会議で「クーデターはACCA主体でやるべき」という考えを持ち出すグロッシュラー。ジーンが王族の血を引くことを利用し「ジーンがクーデタの橋渡しをしている」と噂をながし、各地の代表のクーデターの意思を探っていたのだと告白します。

ジーンに送られる謎のタバコは、クーデターの意思があるという区長からの表明。ACCAが主体となり、国民に危険が及ばぬようクーデターを成功させようと持ち掛けるのでした。この提案に、これまで一度もグロッシュラーに賛同したことのないリーリウムも賛同。満場一致でACCA主体でのクーデターが決定するのです。

しかし、これは実はすべてリーリウムの計画。5長官の賛成が得られた今、残りはモーヴ本部長を説得するだけ。モーヴの説得に弱腰のグロッシュラーに対し、リーリウムはいつもの柔和な雰囲気を凍らせ囁きます。

「やるんだよ 君が」

人心を惑わし思い通りに動かす事に長けたフラワウ区。そのフラワウ区出身のリーリウムは、国を手に入れるべく駒を進めていくのでした。いつも穏やかな笑みを浮かべていたリーリウムがまさかクーデターの首謀者だったとは…!予想を全てひっくり返された瞬間ですね。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン7

「このタバコをあなたへ」守りたいのは民の笑顔

資源がなく、ACCA随一の貧しい地区であるプラネッタ区。プラネッタ区の人々は地下資源を求めて長年にわたり採掘事業を行っており、プラネッタ区をいつか豊かな区にしようと夢を追って生活していました。そのためか、貧しくとも住民は笑顔で活気があり力強さを感じることができました。

プラネッタ区区長のアルテアは、はじめはクーデターに参加する意思はありませんでした。貧しいこの地区は、クーデターが成功しようとしまいと生活は変わらないと考えていたからです。しかし、その考えは間違いだったと気が付きます。

もし資源が見つかったら、それをめぐって戦争になる…駐在員リーダーのロクステッラにそう言われ、自分は実際に地下資源が見つかるとは全く思っていなかったと気づかされたのです。ACCA廃止をうたうシュナイダー王子を止めるため、ACCAの人間であるジーンが王座に立つためのクーデター。平和を守るという信念にアルテアは賛同するのでした。

「このタバコをあたなへ…」

貧しくとも、明るい未来を信じて働くプラネッタ区の住民を想う気持ちが1本のタバコに込められているのでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン8

使命か、友情か…ジーンを守るニーノ

ドーワーの第一王女は、自分の娘の子供の王位を脅かすジーンとその妹・ロッタの存在を邪魔に思い暗殺計画を企てていました。バードン支部の新米巡査・レイルによって護衛されたことと、通りすがった監察課の課長・オウルの気転により拉致されかけていたものの寸でのところで事なきを得ます。

しかしジーンを狙う時は拉致にとどまらず、狙撃するという直接命を奪うという方法に出てきます。フラワウを訪れていたジーンはリーリウム家を出たところで狙撃を受けますが、ジーンが狙われていると気が付いたニーノは自分が盾となってジーンを狙撃から守るのでした。

見守るだけが仕事といいながら、ジーンをかばい重傷を負ったニーノ。使命や任務を超えた感情をジーンに抱くようになっていたのでしょう。

「お前の人生はドーワー家のためのものじゃない」

そうニーノに語るジーンは、いつものふわっとした雰囲気ではなく。どこか怒っているようです。ニーノを諭すジーンもまた、ニーノを大切な友人だと感じていたのでしょう。2人がドーワー家のしがらみを超えて関係をはぐくんできたことが感じられる名シーンですね。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン9

すべてはリーリウム家の陰謀

フラワウ区へと視察に訪れたジーン。そこで目の当たりにしたのは自分で考えることができなくなっているかつての部下の姿…。フラワウ区ではすべてのことに細かく指示をされ、それに従っているうちに指示待ち人間になってしまったのだとか。
「フラワウは怖いな」
ジーンは少し警戒を強めたように見えます。フラワウ区は資源豊富な豊かな土地。ACCAの設立前から豊かであったこの土地は、ACCA設立によって資源を他の区に奪われた形になったのです。そのことをフラワウの人々はどう思っているのか…。そんな疑念も晴れぬまま、フラワウの区長・リーリウム家長男からタバコが贈られます。

「あなたは立たれるのですよね?我らとともに

リーリウム家が望んでいるのはACCAの存続でも平和でもありません。リーリウム家が主権を握る事が本来の狙いなのです。

「望まなくとも巻き込まれるならば為すべきことを為す」

そう決意したジーンはフラワウのタバコを受け取るのでした。

ジーンが守った秩序と平和

ACCA100周年記念式典、シュバーン王子が壇上に立ったその瞬間。銃を向けるACCAの兵隊たち。「国を守るACCAを廃止する国王からACCAを守る」というリーリウムの口上に民衆も賛同。民衆からもシュバーン王子即位反対の声が上がります。

そこで登場したモーヴ本部長。このクーデターは寸劇であると伝え、

「ACCAはドーワー家の下国を守ってまいります。ACCAの未来をシュバーン王子にゆだねます」

と宣言。ドーワー家に忠誠を誓いつつ、ACCAを潰させはしないという牽制を兼ねた見事なスピーチです!そしてシュバーン王子は「ACCAには末永く国を守ってもらいたい」と公衆の場でACCAの存続を誓います。ACCAの存続が約束されれば、クーデターの必要すらなくなるのです。

ジーンはリーリウムの手のひらで踊るふりをしながら、裏をかきクーデターをなきものとしたのです。このシーンこそ、ジーンが平和を勝ち取った瞬間、ACCA一番の名シーンといえるでしょう!

ドーワーの位置になり替わるという野望がついえたリーリウムは「リーリウム国」として独立国家を作りドーワー王国から去るのでした。

『ACCA13区監察課』名言&名シーン10

まさかあなたが?!ジーンを見守るもう一人の人物の正体

ジーンの母シュネーがドーワー家を去る際、運命を共にした側近・アーベント。彼はニーノとともに密かにジーンを見守り続けてきました。クーデターが未遂に終わり、ACCAに平和が訪れたその時、ついにアーベントの素顔が明かされるのです!

その正体は、なんと監察課課長のオウル!オウルはそばでジーンを見守るばかりか、自分が王族だと知らされてもジーンが王座を求めることはないと読み、ドーワー家の脅威となるリーリウム家の陰謀を阻止するように密かに仕向けていたのです。

ドーワー家の繁栄こそわが喜び。しかし、いつしかジーンと過ごす時間も楽しい時間となっていたのでしょう。リーリウム家の驚異がなくなっても、恒例のジーンからの移動願いを破り捨てたオウル。この行動はジーンを自分の手元に置くため?!いつもの日常に戻ってゆくのでした。

『ACCA13区監察課』は予想できない展開の連続!ゆったりとしたストーリーに巧妙さアリ!

『ACCA13区監察課』は13区それぞれの名産を楽しむシーンがふんだんに盛り込まれており、日常の愛しさとたのしさをふんだんに盛り込みながらストーリーが展開されていきます。

幸せな日常の中でひっそりと進む陰謀…そして、それから大切な人を守ろう手を取りあうジーンとその仲間たち。温かくて幸せな生活を描くことで、日常というものが愛しく、守るべき存在として強く印象付けられています。

ジーンの持つライターは平和のシンボルである赤い鳥「アッカ」の柄。そのライターをよくなくしてしまうジーン。平和はすぐに脅かされてしまうような危ういものだと示唆しながらも、冗談を言うような軽妙な語り口のジーン。

ゆったりとした世界観を楽しみながらも、巧妙な仕掛けに読み終わった時にスカッとする…『ACCA13区監察課』は多様な魅力が満載です!

関連記事をご紹介!

【ACCA13区監察課】ジーン・オータスの巻き込まれ体質は出生に秘密アリ!魅力が分かる8つの知識!

『ACCA13区監察課』ジーン・オータスとは
https://twitter.com/ACCA_anime/status/9…

【ACCA13区監察課】ニーノはいくつもの顔を持つミステリアスな男!魅力が分かる6つの知識!

『ACCA13区監察課』ニーノとは
https://twitter.com/ksk21/status/11050909278…

公式関連アイテムをご紹介!