【ルパン三世】次元大介の声優・小林清志はどんな人?有名キャラも合わせて紹介!

「ルパン三世」で次元大介を演じている声優といえば小林清志です!80歳を超える今でも現役として声優、吹き替え、ナレーションと幅広く活動している小林清志について、様々な面から紹介していきます!

【ルパン三世】で次元大介を演じるのは小林清志!

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 オリジナルサウンドトラック

小林清志は東京俳優生活協会組合に所属する声優で、1933年1月11日生まれ東京都出身です。吹き替え作品、アニメ声優の草創期から活動していて、80歳を超えた現在でも悪役から冷静沈着な人物まで幅広く演じています。

声質は低くて重い、渋い声で、声優以外にナレーターの仕事もこなしています。また、英語が得意で成績優秀だったそうで、高校時代からアルバイトで高校生相手に英語の通信教育で添削指導を行なっていたそう。

声優になる前から翻訳家のアルバイトを続けたほどの腕前で、翻訳、出演、演出を共に行なった作品も存在しています。コンピューターを扱った趣味もあったりと多彩な人物です。

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仕事に対してとても真面目!

現在まで数多くの仕事をこなしてきた小林清志ですが、仕事に対する姿勢はとても真面目でこだわりが強いです。「どんな役をやってもリアリティーがないとおもしろくない」と小林清志流の声優哲学も。

収録の際には声だけでなくマイクの立ち位置も意識していて、「俺の低音はマイク位置でガラリと変わる」「マイクの位置が決まらないと声がボケてしまう」など、かなりの注文を行なっているそうです。

年齢と共に変わってしまう声についても、維持するための努力は惜しまず「腹筋は鍛えないとダメ。口先だけでしゃべっていると年相応の声になってしまう」というこだわりを持っています。

吹き替えの際には元の俳優の声も意識していて、持ち役のリー・マーヴィンのような小林清志曰く「すごい声」をしている人物のときには、それなりの声を出すように心がけているそう。

「彼は低い声だけでなく、張る声が多い」ために声を出すのが一番難しく吹き替えのときには非常に苦労したそうです。また、現在活躍する若手声優については「うまいもんだよ」と評価しています。

元々は脚本家志望だった?

小林清志は東京大学への受験失敗後、日本大学芸術学部演劇学科に進学。そして大学在学中から演劇を始めたそうです。その頃は脚本家など作り手の方になるつもりだったようですが、実習芝居で主役に指名されたことで人生が変わったといいます。

劇団員となり1950年代後半から声優の仕事も手がけるようになるのですが、声優の仕事を始める具体的なきっかけは卒業生の集まりで、後輩の小林守夫と出会ったことなんだとか。

舞台劇「ケイン号の反乱」の翻訳の腕を買われ、アメリカ映画の翻訳の話が出てそこから声優の仕事に誘われたそう。当時は劇団の研究生では食べていけないと思っていたところにアテレコが始まったから飛びついたと話していました。

次元大介歴は40年以上!

前編

小林清志といえば「ルパン三世」の次元大介といっても過言ではないほど有名ですが、なんと次元大介の声はアニメが始まった時からずっと小林清志が担当なんです!アニメが始まって今年で48年になるので相当長いです。

小林清志を次元大介に起用したのは原作者のモンキー・パンチ。次元大介のイメージが「荒野の7人」のジェームズ・コバーンで、そのイメージからジェームズ・コバーンの吹き替えを持ち役としていた小林清志に決定したという経緯があります。

「ルパン三世」の声優は高齢化などを理由に2011年に総入れ替えされているのですが小林清志だけは変わっていません。原作者から起用されてイメージを変えたくないという製作陣の考えや声の衰えを感じないなど様々な理由がありそうです。

第40話 一枚のお宝で大混戦

小林清志としては、昔は色々な仕事のうちの1つぐらいに思っていてこんな人気作になると思っていなかったようです。自分では意識していなくても人から声が「次元ですね」と言われることもあるとか。

今後については、声が出る首から上は大丈夫だからくたばるまで次元大介をやっていきたいと言っていて、「ダメになったら俺からやめる」とまで言っていました。ここまでくるととてもかっこいいです!

小林清志の次元大介以外の作品をチェック!

「妖怪人間ベム」のベム

妖怪人間ベム大全

まず紹介する作品は「妖怪人間ベム」のベム。「妖怪人間ベム」は1968年に放送されたテレビアニメです。西洋風の世界観の中、妖怪人間と人間たちの生き様や「業」を描いていた物語最高視聴率28.3%を誇った大ヒット作品です!

ベムはこの作品の主人公で、50歳くらいの男性の姿を仮の身体とした妖怪人間です。身長は190センチで一人称は「俺」浅黒い肌にスキンヘッド、タキシード風の黒スーツを着ていて見た目は少し怖そうな雰囲気があります。

尖った耳と3本指を持っていて、上顎と犬歯が長く目立ちます。3体の妖怪人間の中では一番年長者でリーダー格とても真面目な性格をしていておちゃらけたりふざけたりは絶対にしません強い正義心と鋭い洞察力を持っています。

妖怪人間ベム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

一番小さいベロの成長過程を父親のように見守っていて時に厳しくも温かい目で指導しています。正しい人間を守り、人間社会に尽くすことが人間になれる唯一の道だと信じていますがベム自身も「人間になる」とはどういうことか常に悩んでいます

強敵に対峙するときは妖怪の姿に戻って戦います。総合的な戦闘能力は高く、動作も非常に俊敏で3人の中では最強足蹴りの威力は大岩を砕いてしまうほど強く、常に携帯している鋼鉄のステッキを使用して戦います

「ジョジョの奇妙な冒険」のモハメド・アヴドゥル

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 缶ミラー モハメド・アヴドゥル

次に紹介する作品は「ジョジョの奇妙な冒険」(OVA)のモハメド・アヴドゥルです。「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年から連載されている荒木飛呂彦による漫画作品で、小林清志が声優をしているのは、そのOVA版です。

モハメド・アヴドゥルは第3部に登場するキャラクターエジプトのカイロ出身の占い師です。身長は188 センチで褐色の肌黒髪を頭頂部でドレッドヘアのようにして束ね、襟足を下でまとめています。耳からつながる首飾りやコートが特徴です。

生まれつきのスタンド使いで、ジョセフ・ジョースターの友人ですが、OVA版ではヌケサクのザ・ワールドを使った攻撃の犠牲者になり、そこから突然現れたクリームの暗黒空間に飲まれて命を落とすというひどい目にあっています。

モハメド・アヴドゥルの性格は生真面目で意志が強く頑固です。敵スタンドにも詳しく仲間からも頼られる存在。友人のジョセフとは真逆の性格ですが柔軟な思考を持つジョセフと慎重なモハメド・アヴドゥルで名コンビとして知られていてよく行動を共にしています!

また日本の寿司が好物で、アニメでは茶道を楽しんだり学生服を見て感心していたりと日本の文化や風習に興味を持っている一面もあります。またモハメド・アヴドゥルのスタンドは炎と熱を操る力を持つマジシャンズレッドです。

「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」エギーユ・デラーズ

次に紹介する作品は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)」のエギーユ・デラーズです。この作品は「機動戦士ガンダム」の外伝的OVAです。超能力的な存在は登場せず「普通の人」同士の物語として描かれた物語になっています。

エギーユ・デラーズはジオン公国軍大佐、のちに中将になる人物でデラーズ・フリートの指導者をしています。少し強面な顔立ち自前のスキンヘッドに髭面が特徴で、一説には頭の手入れに2時間かけているという噂も!

常に冷静沈着軍略家として大変優秀な能力を持っていて、部下から厚い信頼を受けています。0083劇中の事件を起こした張本人でもあり、敵側最大のキーパーソンでもあったためデラーズ紛争と呼ばれるようになりました。

「勇者王ガオガイガー」ナレーション

勇者王ガオガイガー ― オリジナル・サウンドトラック 1

次に紹介する作品は「勇者王ガオガイガー」です。この作品で小林清志はナレーションをしています。本作品は70年代ロボットもののオマージュとして作られたロボットアニメで、「勇者エクスカイザー」から始まる勇者シリーズの最後の作品となるアニメです。

「これは人類存亡をかけて戦う、熱き勇者たちの物語である!!君も、市場最強の勇者王伝説にフュージョンせよ!」というオープニングなど数多くのセリフがネットで定型詩として使われていたりと有名で、ナレーションながらもこのアニメで小林清志は大きな存在です。

物語の熱いシーンで、視聴者に「君達に最新情報を公開しよう」と言って熱い情報を公開するところも有名です。また、小林清志が歌唱指導を行う「勇者王誕生!歌唱指導付カラオケVER.」というものもあり是非一度聞いてみてほしいです!

ジェームズ・コバーンの吹き替え

次に紹介するのは俳優のジェームズ・コバーン。前述の通り小林清志が次元大介の声優を担当するきっかけにもなった俳優でもあり、1960年代からほぼ専属で担当しています。小林清志が「自然にできる役」としてあげている俳優でもあります。

ジェームズ・コバーンは西部劇やアクション映画で歯を見せて笑うタフな男を演じることが多く、「コバーンほど砂塵が似合う役者はいない」と言われるほど。「クール」なイメージをもたれており、「タフガイ」のスターとして有名になりました。

ジェームズ・コバーンは70を超える映画と100を超えるテレビドラマに出演していたほどの人気俳優でしたが、2002年に心筋梗塞で亡くなりました。その際に小林清志は「自分の分身がいなくなったような気がした」と回想しています。

声優伝説に欠かせない小林清志を応援したい!

LUPIN the Third ~次元大介の墓標~ 前編

「ルパン三世」で次元大介を演じる小林清志について紹介しました。小林清志といえば次元大介しか知らないという方でも、実は知らないうちに様々な場面で小林清志の声を聞いているのではないかというほど小林清志の活躍している幅は広いです。

年をとっても声優に対する思いは変わらずに熱意をもってやり続ける姿がとてもかっこよく声優を語る上でなくてはならない存在だと改めて感じました。これからも次元大介の声はもちろん、色々なところで活躍する小林清志を応援していきたいです!

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