【鬼滅の刃】那田蜘蛛山編ストーリーまとめ!新たな仲間2人の戦いっぷりにも注目!【ネタバレ注意】

鬼殺隊となった炭治郎。「那多蜘蛛山編」はその過程で出会った仲間・善逸と伊之助との初めて共に戦うストーリー!絆を深める胸アツ展開もありながら、蜘蛛の鬼の不気味さも際立つ…今回はそんな「那多蜘蛛山編」を魅力とともに振り返ります!

『鬼滅の刃』那田蜘蛛山編とは

那多蜘蛛山への応援を命じられた炭治郎・善逸・伊之助の3人。しかし、3人が到着した時には既に、先遣隊は壊滅寸前!蜘蛛の糸で操られ味方同士で切り合いをさせられ、「柱」でないと手に負えないほどの大惨事となっていたのでした。

蜘蛛の鬼たちは「家族」と称されていますが本当の家族ではありません。十二鬼月・累から力をあたえられ、「家族」の役割を割り振った寄せ集めただけの「家族ごっこ」。鬼になった際に両親を殺してしまった累は、母と父が恋しいあまり「家族」を作り那多蜘蛛山を牛耳っていたのでした。

那多蜘蛛山編は、炭治郎・善逸・伊之助の3人が初めて共に任務に当たった回でもあります。「癸(みずのと)」にして「柱」級の鬼に挑んだ3人は、それぞれ力を覚醒させるのです。三者三様の戦いっぷりにも注目しましょう!

那田蜘蛛山編ストーリー1:ヘタレ過ぎて逆にすごい?!善逸って誰?

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我妻善逸(あがつまぜんいつ)は鬼殺隊の最終選抜を生き残った5人のうちの1人。20人のうち5人しか生き残ることができなかった厳しい選抜…善逸は紛れもない精鋭なのです!しかし、当の本人は「選抜で死んだほうがマシだった」と思っている節があり…。

せっかく生き残ったのに「ここで生き残っても結局死ぬ」「次の仕事で死ぬ」と口癖のように死ぬ死ぬと常にネガティブ発言。これにとどまらず、声をかけてくれた女性に「いつ死ぬかわからないから結婚して!!」と泣き落としの求婚…。

しかも「声をかけてくれたからこの娘はボクのことが好き!」というトンデモ理論で積極的に迫ります。さすが16歳にして女に騙されて借金をする男!

しかも善逸に迫られて困っている女性を炭治郎が助けると「炭治郎のせいで結婚できなかった!俺が結婚できるまでお前が俺を守れよな!」と正々堂々としたヘタレっぷり…。ここまで来ると大人物に見えてくる?!

なぜこんなヘタレが剣士に?

女性に借金をした善逸の借金の肩代わりしてくれたのは祖父。そしてなんと祖父は鬼殺剣士の育手だったのです。毎日の地獄のような鍛錬、そして危険な選抜試験…。これに生き残ってしまうものだから、終わることのない恐怖の日々!

しかし、祖父は善逸に剣士としての素質を見出していました。常人離れした聴力を持つ善逸は、恐怖が極限を迎え失神し、解放された時こそ本来の力を発揮するのです!意識を失った状態でも敵の位置がわかるのは並外れた聴力のおかげ。

本来のスピードを発揮し繰り出される技はまるで別人です!「ずっと寝てたほうがいいんじゃないか」とも言われる善逸ですが、怯えながらも自分より人を守ろうとする場面も。善逸は志も実力も、鬼殺隊の一員として相応しいのです!

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那田蜘蛛山編ストーリー2:炭治郎と善逸の初仕事!

初めて2人に下った指令、それはある屋敷へと向かうことでした。その屋敷は、元・十二鬼月である響凱の住まう屋敷…鼓の音とともに間取りが変わる不思議な屋敷でした。その屋敷の中では、「稀血」の少年をめぐって鬼同士で殺し合うという異様な状況。

「稀血」とは珍しい血の持ち主のこと。「稀血」の人間1人を食べるだけで、50人~100人の人を食べたほどの栄養を得ることができるといわれているのです。響凱は稀血を食べることで力をつけ、鬼舞辻無惨に認められ十二鬼月に戻りたいともくろんでいたのでした。

高速回転と鋭い爪に夜攻撃に炭治郎は苦戦を強いられます。しかも前の戦いの傷も言えていない…そんな中、敵の攻撃を見切り急成長を遂げた炭治郎は「水の呼吸・水流飛沫・乱」で攻撃をかわし、響凱の首を落とすのでした。

文字書きとして生きていた頃も認められず、鬼となっても切り捨てられてしまった響凱…炭治郎の「君の血気術はすごかった」という言葉を得て、心穏やかに消えていくのでした。

那田蜘蛛山編ストーリー3:禰豆子を人間に戻す二の必要なのは十二鬼月の血液

禰豆子が人間に戻るための研究をしてくれている珠世。研究のためには禰豆子の血液と、より多くの鬼の血が必要なのだとか。人間を鬼にする能力のある鬼舞辻無惨の血が鬼となった人間を元に戻す手掛かりになる…つまり、鬼舞辻無惨の血を濃く引く、強い鬼の血が必要なのです。

その中でも十二鬼月は、目に数字が刻まれた鬼舞辻無惨の直属でその強さは別格。炭治郎は禰豆子を人間に戻すため、危険で厳しい戦いに身を投じることになるのでした。

一時でも十二鬼月であった響凱は、鬼舞辻無惨の血を濃く受け継いでいるはず。まず1つ、禰豆子が人間に戻るための材料を得るのでした。

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那田蜘蛛山編ストーリー4:新たな仲間!猪突猛進の伊之助

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嘴平伊之助(はしびらいのすけ)は、響凱の屋敷で出会ったイノシシの毛皮を頭からかぶった15歳の青年。「猪突猛進!」が口癖で、生き方も戦い方も真っすぐ直進!細かいことは考えずガンガン進んで行くといった性質のあるキャラクターです。読み書きはできないそうで、典型的な肉体派といえるでしょう。

伊之助は最終選抜で生き残った5人のうちの一人。育手のいない伊之助は、鬼殺隊の隊員と力比べをして刀を奪い、特別枠として最終選抜に参加、そして鬼殺隊入りした異例の人物。戦い方も野性的で、まるで四本足の獣のような戦闘スタイル!

伊之助は山育ちのため触覚が非常に優れており、呼吸法も我流!「獣の呼吸」の「漆ノ型 空間識覚」は優れた触覚を生かし、広範囲にわたって索敵を行うこともできます。さらに、異常なまでに柔らかい関節で、予想もできない縦横無尽な体術…何から何までイレギュラーなのです。

ライバルは炭治郎!

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性格は負けず嫌いで、なぜか炭治郎をライバル視しことあるごとにちょっかいをかけます。おかずを取ったり頭突きをしたり…逆に仲良しにも見えますね。そんなガサツで粗暴な伊之助ですが、イノシシの毛皮を脱ぐとまるで女の子のように可愛い素顔…。

そんな伊之助、心根はまっすぐで勇敢な人物。恐れを知らないその性格は、仲間をも勇気づけていることでしょう!

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那田蜘蛛山編ストーリー5:ついに出発!那田蜘蛛山へ

怪我が癒えたころ、3人に下った指令…それは「那多蜘蛛山へ一刻も早く向かえ」というものでした。そして那多蜘蛛山の麓につくやいなや、重傷を負った鬼殺隊員が助けを求めている…恐ろしいことが起こっていることを示唆しています。

しかも、その隊員はまるで糸で惹かれるかのように森へと吸い込まれてしまいます。明らかに罠…それでも、炭治郎と伊之助は仲間を助けるために指令通り那多蜘蛛山へと入っていくのでした。

ここでも善逸はヘタレ全開で入山拒否。置いてけぼりを繰ってしまいます。そしてビビったのは自分なのに「普通仲間を置いてく?なんで説得しない?」といじける始末。しかし、炭治郎が禰豆子を背負ったまま行ってしまったことに気が付いたことで善逸の態度は一変!

「危ないトコ連れてくな女の子を!!」

と全力で追いかけ始めます。こうして、3人みんなで那多蜘蛛山へと入山するのでした。

那田蜘蛛山編ストーリー6:那田蜘蛛山に住む蜘蛛の家族!糸使いの母

入山して炭治郎と伊之助が目の当たりにしたのは、鬼殺隊員同士で切り合う惨状…糸で操られた隊員たちは、糸により操られ意に反して戦わされていたのです。それは骨が折れようと重傷を負おうと関係なしに続けられ…激しい痛みを伴うむごいものでした。

そして傀儡となるのは生きている人間だけではありません。死体を強力な傀儡として操り、まるで無敵のゾンビのような兵士として操っていたのです!現れた首のない傀儡に伊之助は大慌て!

急所がねェぞ!ないものは切れねぇ!!」

炭治郎は冷静に首から脇にかけて斬り下ろす「袈裟斬り」にすればいいと提案。2人は初めて協力して敵を倒すのでした。首のない傀儡を斬ったのは伊之助でした。しかし、戦いの流れを見て行動した炭治郎にライバル意識発現!

「お前にできることは俺にもできるわボケェエエ!!」

叫ぶや否や、炭治郎を上空高く投げ上げます。その先に居たのは、傀儡を操っている「母」役の鬼なのでした。

那田蜘蛛山編ストーリー7:苦痛のない死…「千天の慈雨」

伊之助のお膳立てにより、傀儡を操る本体の鬼へと迫る炭治郎。師を思い鬼は恐怖しますが、それは一瞬のことでした。

「死ねば解放される。楽になれる」

「父」役の鬼に怯え痛めつけれらる日々からの解放を望んで、「母」役の鬼は自ら炭治郎に首を差し出すのでした。

それを受けて炭治郎が選んだ剣技は「水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨」。これは切られても苦痛をほとんど感じないという慈悲の剣撃。これは他の流派にはない唯一の技です。

消えゆく中、人間だったころ優しくしてくれた人物のことを思いだす「母」役の鬼…。穏やかに消えゆく中、炭治郎に那多蜘蛛山に十二鬼月がいることを伝え消滅するのでした。

那田蜘蛛山編ストーリー8:人面蜘蛛?!その毒に侵されると…

禰豆子を追って勢いで那多蜘蛛山に入ったはいいものの、炭治郎とは合流できず出会ったのは不気味な人面蜘蛛…。さらに進んだところには、人間が蜘蛛に変化させられている蜘蛛の巣が!!そして畳みかけるように、巣の主である巨大な人面蜘蛛が姿を現したのでした。

「俺お前みたいな奴とは口利かないからな!!」

善逸はそう叫んで逃げ出そうとしますが、既に人面蜘蛛になる毒を打ち込まれていることを知ります。善逸の恐怖ボルテージはみるみる上がり、奇声を上げながら木の上に上り愚痴りまくる善逸…。

そして蜘蛛化が進んでいることの一環なのでしょう…髪の毛がごっそりと抜け落ちてしまいます。それを見た瞬間、善逸の恐怖心は最高潮に達し失神してしまうのでした。

まるで別人!善逸は意識を失ってからが本番

別人のような体術に驚く人面蜘蛛ですが、すぐに善逸が1つの技しかできないことに気が付きます。しかし、その1つの技は極限までに研ぎ澄まされた何よりも強靭な刃!

本来「雷の呼吸」には6つの技があります。しかし、1つしか習得できなかった全いつに、祖父はその技を極めるように教えを授けたのです。そして、善逸がこの鬼を倒すために編み出したのは「壱ノ型 霹靂一閃 六連」!これは「霹靂一閃」を6連続するという独自の剣撃。

これで鬼を倒した善逸は、満身創痍でした。しかし、楽なほうに転んだら…「死んでしまったらじいちゃんと炭治郎達に怒られてしまう」と思い直します。そして少しでも毒を遅らせるよう「呼吸」を使いながら助けを待つのでした。

那田蜘蛛山編ストーリー9:ラスボス登場?!蜘蛛家族の父登場で大ピンチ!

上空から出現した「父」役の鬼…その身体は非常に硬く、日輪刀の刃が通らない!これに加えて圧倒的怪力…炭治郎は吹き飛ばされて伊之助は1人で父蜘蛛と戦うことに。刃の通らない敵とどうやって戦うのか…頭を悩ませていると「炭治郎が戻ってくるまで待とう」という考えが頭をよぎります。

ライバル視している炭治郎に助けを求めるなんて…伊之助はそんな自分が許せません!

「考える俺なんて俺じゃねぇぇえぇ!」

お決まりの猪突猛進とばかりに敵に突進し、2つの刀を使うことで固い体を切断することに成功!しかし、ピンチを悟った父蜘蛛は一時撤退、脱皮をしてパワーアップして戻ってくるのです。刀を折られ、腕力も圧倒的…頸椎を握りつぶされる寸前、助けに現れたのは水柱・冨岡義勇(とみおかぎゆう)!

伊之助が苦戦した父蜘蛛を一瞬にして殲滅…その実力に伊之助はワクワクが止まらないのでした。

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那田蜘蛛山編ストーリー10:人を殺めた罪は消えない…胡蝶しのぶはドSっ娘?!

「姉」役の蜘蛛は我が身可愛さに累のいいなりとなり、何人もの人間を殺してきました。禰豆子を気に入った累に「姉」として地位を挽回させるため、逃げた鬼殺隊員を始末している彼女が出くわしたのが蟲柱・胡蝶しのぶ

優しい笑顔とは裏腹の殺気に恐れをなした姉蜘蛛は、「累に逆らうと体に巻き付けられて糸で殺されてしまう、仕方なかった」と命乞いをします。それを受けて胡蝶は、助ける代わりに何人の人間を殺したのかを白状するように言います。

その理由は、人を殺した人数分鬼を拷問するため。その拷問を終えた時、罪も許されるのだと…。

「お嬢さんは鬼ですから死んだりしませんし、後遺症も残りません!」

笑顔である胡蝶が逆に恐ろしい…。それを聞いて逆上した鬼を胡蝶は「毒」で鬼を仕留めるのでした。「柱で唯一首が切れない」というよりは「毒を使って鬼を殺せる」と言うほうが適切だと感じるほどの鮮やかさ…。薬学に精通する胡蝶ならではですね。

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那田蜘蛛山編ストーリー11:十二鬼月は蜘蛛の子・累!炭治郎&禰豆子の力も覚醒!

吹き飛ばされた先で炭治郎が見たのは、「姉」役の蜘蛛を傷つける蜘蛛の子・累の姿でした。そしてこの累こそ十二鬼月!恐怖心で服従させることを「絆」と呼び「家族」を作っていました。

そして、累は身を挺して炭治郎を守った禰豆子に絆を感じ、自分の家族に加えようと考えてのです。累の作り出す糸は非常に硬く、日輪刀は折られ禰豆子も捕えられてしまいます。

強大な力の前に炭治郎が死を意識した瞬間、蘇ったのは父に教わった「ヒノカミ神楽」。炭治郎はせめて累と相打ちになり、禰豆子だけでも助けようと立ち向かうのでした。

禰豆子の覚醒!その名も爆血

意識を失っていた禰豆子は、母の夢を見ます。「今の禰豆子ならできる…お兄ちゃんまでしんでしまうわよ」その言葉で目を覚ました禰豆子は、鬼としての力を覚醒させます。その名も「血鬼術 爆血(けっきじゅつ ばっけつ)」

禰豆子の血が沁み込んだ糸は燃え上がり、瞬く間にすべての糸を焼き切っります。そして、炭治郎の日輪刀には偶然にも、禰豆子の血が付着していました。それが爆ぜることで斬撃の威力が倍増。炭治郎は累の首を切り落とすことに成功するのでした。

しかし、首を落としても累は消滅せず…力を使い果たした炭治郎は再び窮地に。寸でのところで駆け付けた冨岡に助けられ、厳しい戦いに幕を閉じるのでした。

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『鬼滅の刃』生還するも重傷…機能回復編へ続く!

鬼になってしまった累を殺し、自分も死のうとした両親。それを裏切りと感じ、累は自らの手で両親を殺してしまいます。それが自分に向けた愛だったと気が付いたのは両親を殺した後。その後、累は鬼となっても累は父と母を求めていました。

首を落とされた後、禰豆子をかばうようにしている炭治郎の方に引き寄せられる累の体…まるで「絆」のぬくもりを求めているようでした。その身体に炭治郎が触れた時、累は陽の光を浴びたような温かさを感じます。

鬼も元々人だった…その思いを抱えながら戦う炭治郎は他の鬼殺隊員としては異質な存在なのでしょう。ボロボロになりながらも、人だけでなく鬼の心も救う炭治郎の戦いには目頭と胸が熱くなります。【鬼滅の刃】「機能回復編」では禰豆子の存在が明るみに。ハラハラの展開、お見逃しなく!

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