【ロード・エルメロイⅡ世の事件簿】ライネス・エルメロイ・アーチゾルテまとめ

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大人気Fateシリーズのスピンオフ作品「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」。アニメ化もされた「Fate/Zero」の10年後を描いた物語です。その「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のヒロインの1人が、今回ピックアップする「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」。こちらではライネスちゃんがもっと好きになる、彼女の6つの知識をご紹介します。

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ロード・エルメロイⅡ世の事件簿とは?

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「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」が登場する作品「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」は、Fate/Zeroで描かれた第四次聖杯戦争の終結から10年後の未来を描いた作品です。

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作品の主人公はエルメロイⅡ世。彼の正体はFate/Zeroではライダーのサーヴァント「征服王イスカンダル」のマスターとして、第四次聖杯戦争に参加していた魔術師「ウェイバー・ベルベット」です。

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」におけるウェイバーは、魔術協会の一角「時計塔」に12人しか存在しないロードの称号を持つ実力者。第四次聖杯戦争にて戦死した師匠「ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」の死に負い目を感じており、ケイネスがかつて魔術講師をしていた教室を買い取って、講師を務めています。

輩出した弟子が軒並み優秀なことから、時計塔内ではウェイバーに指導してもらえることが一種のステータスとなっているそう。

そんなウェイバーに目をつけたのが、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿のヒロイン「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」。ライネスはエルメロイ家の「魔術刻印」最適合者として、死んだケイネスに代わるエルメロイ家の時期当主候補です。

ケイネスの死によって多額の負債を背負い、地位も失ったエルメロイ家…。その復興のために優秀なウェイバーをエルメロイ家に引きれたいライネスは、彼が負い目に感じているケイネスの死を盾にして、

「家中内乱で負ったエルメロイの負債を完済する」
「エルメロイの魔術刻印を修復する」
「ライネスが成人するまで君主の座に就き、それを守る」
「エルメロイの家に入り、自分の義兄兼家庭教師になる」

と、半ば強制的に強引な契約を結ぶのです。

こうしてウェイバーはエルメロイⅡ世となり、ライネスが持ち込む無理難題な厄介ごとを内弟子「グレイ」とともに解決していく…これが「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のあらすじです。

ヒロイン「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」

今回ご紹介する「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」は、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿に登場するヒロインの1人。前述の契約を経て、エルメロイⅡ世とは義兄妹の関係です。容姿端麗の美少女ですが、サディスト気質で絶望的な性格の悪さ…。ライネス自身も「エルメロイ家の家系は大概性格が悪い」と、自分でも性格が悪いことを認めています。

ライネスのスキル「魔眼」

魔術師としてのライネスは「相手の底を視る」「魔力を探知できる」「魔力を調整する」能力を持つ魔眼の持ち主。魔力の存在する場所にいると、瞳が緋色に変色します。

しかし、半人前のライネスは、魔眼の制御に苦労している様子。完璧にコントロールができない上に、脳と魔術回路の処理が魔眼に追いつかず、すぐにオーバーヒートを起こしてしまいます。ちなみに、ライネスが目薬を指している理由は、この症状を和らげるためなんですよ。

一見負担しかないお荷物に見える魔眼ですが、オーバーヒートを逆手に取り、短期間だけ非常に精度の高い魔術を行使することも可能。エルメロイⅡ世いわく魔術の技術についてはケイネスに比肩する才があり、魔眼をコントロールできるようになれば、それなりの魔術師になれると評価されています。

ライネスのメイド兼ボディガード「トマリマウ」

ライネスは「エルメロイの秘術を受け継ぐために最適な比率」でエルメロイⅡ世から魔力を調整されているため、戦闘用の魔術はほぼ使えません。そんなライネスを代わりに守ってくれるのが、魔術礼装の「トリムマウ」です。

トマリマウはFate/zeroでケイネスが使役していた「月霊髄液(ウォールメンハイドグラム)」を応用して作られた魔術礼装で、魔術によって水銀を動かし、攻撃・防御・索敵、さらには演算まで可能な優れものです。

ライネスによって擬似人格を付与されており、忠実なメイドとしてもライネスに仕えています。

ライネスの知識1.アニメ版の声優は水瀬いのり

アニメ版「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」でライネスの声優を務めるのは「水瀬いのり」さん。ライネス以外にも、ごちうさのチノちゃんリゼロのレムダンまちのヘスティア様など大人気アニメのヒロインを多く演じていますね。

声優アワード「主演女優賞」や日本映画批評家大賞のアニメーション部門「新人声優賞」なども受賞しており、実力のある声優さんです。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿では、ライネスの可愛くも毒のある性格をうまく表現。とくに可愛い声で発せられるドSな発言には、思わず心の中のMっ気が目覚める素晴らしい演技でした。

ライネスの知識2.年齢15歳前後のかわいい容姿

ライネスの魅力は、なんといってもそのルックスでしょう。作中では「エルメロイの姫君」と呼ばれているほどで、年齢15歳前後のあどけなさの残る童顔に、大人っぽいキリッとした目つき、さらっと伸びる金髪は、まさにパーフェクトな美少女

こんなに可愛いのに口が悪く、すぐに人をおちょくる…そのギャップもたまらないですよね。

ライネスの知識3.性格が悪い「胃を壊す悪魔」

抜群のビジュアルを誇るライネスですが、彼女の魅力はそのドSな性格にもあります。

「いたぶり困惑させて右往左往するさまを見るのが大好き」「真面目な人間が苦しむ姿を見ると口元が緩んでしまう」など彼女のドSエピソードは多岐にわたり、エルメロイⅡ世には「胃を壊す悪魔」と呼ばれています。

作中「ケイネスの死に負い目を感じている」エルメロイⅡ世を半ば脅迫して契約させるシーンも、彼女の畜生ぶりが色濃く現れた描写ですよね。

契約後も無理難題な厄介ごとを押し付け、エルメロイⅡ世を困らせ楽しむライネス。可愛い見た目で鬼畜ぶりを発揮するその姿が、性癖に刺さったファンも少なくありません。

ライネスの性格の悪さには過去が関係している

鬼畜・畜生といった言葉がよく似合うライネス。そんなライネスをかたち作ったのは、彼女を取り巻く環境です。地位や名誉のために陰謀や策略が渦巻く時計塔。時期当主候補だったライネスは、エルメロイ家の存続を妨害しようと目論む組織から命を狙われることもありました。

そこでふるい落とされないための処世術として相手を蹴落とし、また自分が蹴落とされないようにと、幼少期から気を張り詰めた末に生まれたのが、ドSという性格だったのです。

ちなみに誰に対しても疑いから入る時計塔の生活では、ドSな性格のほかに「人間観察力」も身につけたライネス。エルメロイⅡ世が嘘をついているかどうかは、すぐに見破ることができます。

ドSなライネス!しかしMな一面も…?

根っからのドSなライネスですが、実はMな一面も…!それは原作2巻でのエピソード。エルメロイⅡ世と同じくロードの称号を持つ想像科学部部長「イノライ・バリュエレータ・アトロホルム」にからかわれたときのことです。

慣れない他人からの「責め」を受け、いつもと立場の違う自分に快感を覚えてしまうライネス。しかしすんでのところで我に返り、M気質なライネスは心の中に封印されました。

育った環境によって後天的にドSな性格へとなり変わったライネスですが、本来はMっ気のある女の子だったのかもしれませんね。

ドSなライネスもグレイとは仲良し

その性格の悪さから友達と呼べる存在ができず、作ろうともしなかったライネス。しかしエルメロイⅡ世の内弟子「グレイ」とは、物語を通して徐々に仲良くなっていきます。

最初はグレイのこともからかってオモチャにしようと企んでいたライネスですが、グレイのあまりの純粋さ・可愛さに毒気を抜かれ、一緒にお茶会をしたり映画に行くほど仲良しに。

しまいにはグレイのことを「グレイたん」と呼ぶようになり、「グレイのいないティータイムは味気ない」と感じてしまうほど、グレイはライネスにとってかけがえのない存在となるのでした。

ライネスの鬼畜っぷりもロード・エルメロイⅡ世の事件簿の大きな見どころですが、グレイとライネスの絡みも要チェック!可愛い女の子同士のイチャイチャシーンは必見です。

ライネスの知識4.ほかのFateシリーズにも登場している

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿がメインの登場作品ですが、実はほかのFateシリーズにもライネスは登場しています。

ライネスが登場したFateシリーズ1.「Fate/Apocrypha(アポクリファ)」

ライネスがFateシリーズに初登場したのはFate/Apocryhpa(アポクリファ)。実はロード・エルメロイⅡ世の事件簿が彼女のデビュー作ではないのです。

征服王イスカンダルの触媒を手に取り、過去の聖杯戦争に思いを馳せるエルメロイⅡ世に対して、「あなたにただの布切れを見てニヤけながら独り言をつぶやく趣味があったとはな。」と、初登場シーンから得意の毒舌を披露していました。

原作はもちろんアニメのライネスも、アポクリファが初登場。最終回のエンディングシーンで上記画像のワンカットのみ、超ちょい役で出演していたんですよ。

ライネスが登場したFateシリーズ2.Fate/Zero

ライネスが登場したFate/Zeroのエピソードは、第四次聖杯戦争の終結(アニメ最終回)から3年後。ヤングエースの2017年7月号で書き下ろされた、Fate/Zeroの後日譚です。

…と言ってもこれは、のちに「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のプロローグとなる、ライネスがウェイバーに契約を迫るエピソード。「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」が本格的に書籍化される前に、作者の三田誠先生がFate/Zeroの後日譚、そして「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のプロローグとして、マンガ化していたのです。

ライネスが登場したFateシリーズ3.Fate/GrandOrder(FGO)

ライネスが登場した3つ目のFateシリーズは、「Fate/GrandOder(FGO)」。ご存知Fateシリーズのスマホアプリで、ライネスは同作の「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」コラボイベントにて、サーヴァントとして登場しました。

ライネスは「擬似サーヴァント」と呼ばれる英雄の力を憑依させた姿で召喚され、彼女が憑依させているのは三国志で有名な武将「司馬懿(しばい)」。すでに実装されていたエルメロイⅡ世も三国志で有名な「諸葛亮孔明」の擬似サーヴァントであり、なにか縁を感じる召喚のされ方でしたね。

FGOでは「我が弟子よ」と主人公の師匠として振る舞うライネス。エルメロイⅡ世とグレイの師弟関係に憧れがあり、2人の真似事をしていたのかもしれませんね。

ちなみに「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」コラボイベントではグレイやルヴィアなど、ライネス以外のキャラクターも多く実装されました。現在はイベントが終了してしまっておりますが、復刻の可能性があります。

アニメを見て「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」にハマった方は、ぜひFGOもプレイしてみてくださいね。

ライネスの知識5.思わずドキッとする名言(?)を放つ

人をおちょくったり蔑むのが大好きな毒舌ライネス。そんな彼女が不意に放つ名言は、思わずドキッとしてしまうものばかりです。

ライネスの名言1.「私はキミの隠れファンというやつでね」

アニメ1話で登場したこの言葉。当初はエルメロイⅡ世を脅迫するように聞こえましたが、これは脅迫ではなくライネスの本心でした。

エルメロイⅡ世は第四次聖杯戦争を息抜き、時計塔でわずか12人しかいないロードの座に就任。さらにケイネスの意志を継いで開いた教室では数多くの優秀な弟子を排出しています。

そんなエルメロイⅡ世のことをライネスは本当に評価しており、陰謀・策略が渦巻き、ときには命も狙われる時計塔で「この人といればこの先も生き残れるかもしれない」と、契約をオファーしたのです。

とはいえ、結果的に脅迫するセリフのようになってしまったこの言葉。素直にエルメロイⅡ世のことを評価している・認めていると言えないライネスのツンデレ具合も可愛い名言です。

ライネスの名言2.「それともこう呼ぼうか? 親愛なるお兄様、と」

同じくアニメ1話から、エルメロイⅡ世と正式に契約を結んだ際の名言。晴れてエルメロイⅡ世の義妹となったライネスが、エルメロイⅡ世をからかうために言った言葉ですが、その”あざとさ”に悶絶必至!とくにアニメ版の破壊力は凄まじく、アニメ視聴後は多くの方がライネスの虜になりました。

あざといセリフを嫌味たっぷりにいう小悪魔なライネスが可愛い名言でした。

ライネスの名言3.「子作りには最適だと思うがね?」

アニメ4話にて登場した名言で、ホテルでエルメロイⅡ世と同室になったライネスが彼をからかうために放った言葉です。続けて「後継者のタネとしては悪くない」と畳み掛け、エルメロイⅡ世はしどろもどろで困った表情を浮かべていました。

こちらの名言もアニメ放送後に視聴者から大絶賛され、さらにライネスのファンが増えるきっかけとなりました。

●ライネスの知識6.ロードエルメロイⅡ世に好意を寄せている?

エルメロイⅡ世と半強制的な契約を交わし、厄介ごとを押し付けまくっているライネス。一見エルメロイⅡ世を都合よくこき使っているように見えますが、エルメロイⅡ世の真剣な表情に顔を赤らめたり、たびたび彼に好意を寄せているような描写が描かれています。

とくに、先ほど名言としてご紹介した子作りの話。実はライネスがエルメロイⅡ世に子作りの話を提案するのは、あれが2度目なのです。

アニメで語られなかった最初の子作りの提案は原作の2巻、エルメロイⅡ世が第五次聖杯戦争への参加意思を見せたときに、「聖杯戦争で死ぬ前に私と子作りしていかないか?」と提案したライネス。

こちらも冗談かと思いきや、「エルメロイⅡ世の人望や権威を取り込む意図で子供を作り、エルメロイ家の魔術刻印も継がせず健やかに育ってもらう」と、かなり具体的な将来設計を考えていたんです。

最初はエルメロイⅡ世の人望や実力など、彼のステータスを評価していたライネスですが、契約を交わして長く同じ時間を過ごすうちに、人としてのエルメロイⅡ世に惹かれていったのかもしれませんね。

ドSな性格もかわいい要素!ライネスの動向が今後も気になる

今回は「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」のヒロイン「ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ」について、彼女のプロフィールやマル秘エピソード、名言やエルメロイⅡ世との関係性についてご紹介しました。

エルメロイⅡ世をおちょくって困らせる姿やグレイとのイチャイチャなど、物語が進むに連れてライネスの魅力はどんどん増えていきます。

とくにアニメではライネスのあざといセリフや動作が際立つので、まだご覧になっていない方はぜひアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」をチェックしてみてくださいね。

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