【鬼滅の刃】かっこいい宇髄天元には嫁が3人?名言や強さをご紹介!

音柱・宇髄天元は、週刊少年ジャンプで大人気連載中の『鬼滅の刃』に登場する人物。元は忍として暗躍していた人物ですが、現在は人々を守るために鬼を殺す部隊である「鬼殺隊」に所属する剣士であり、鬼殺隊において最高位となる『柱』と呼ばれる階級を有している実力者です。本記事では、そんな宇髄天元のプロフィールや名言、関連する人物を徹底的にご紹介します!【ネタバレ注意】

宇髄天元の声優や身長などのプロフィールは?

宇髄天元のCVを担当する声優は小西克幸さん!

鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

派手好きな洒落た男で腕っぷしが立つ。そんな伊達男の宇髄天元のボイスを担当するのは、小西克幸さんです。

小西克幸さんは、アニキ系のキャラクターやイケメン系のキャラクターのような、カリスマ性のある声に定評がある声優さん。代表的なキャラクターとしては『天元突破グレンラガン』にて主人公のアニキ分として活躍した「カミナ」など、熱く男前なキャラクターを演じています。意外な役どころとしてはアニメ版『ポケットモンスター』でポケモン達の鳴き声を担当するなど、活躍の幅が広い実力派の声優さんです。

アニメ版『鬼滅の刃』では、柱達が集う「柱合会議」のシーンで初登場を果たし、自身に満ち溢れた派手派手なカリスマのあるボイスを披露してくれました。しかし、アニメ版はまだ原作漫画における宇髄天元のメインパートまで進行していないため、残念ながらあまり出番は多くありません。アニメ第2期(予想)での活躍が楽しみですね。

かなり大柄で屈強な肉体を持つ宇髄天元

鬼滅の刃 木製スマホスタンド Ver.2 デザイン03(宇髄天元)

初登場時の存在感からもわかるように、かなり高い背丈や丸太のような派手な筋肉がチャームポイントでもある宇髄天元。公式ファンブックによると、身長はなんと198cmで体重は95kgとのこと。天元はかなり恵まれた体格を持っていると言えますね。

天元のスタイルの良さは、上弦の陸・妓夫太郎が嫉妬するほど。そして、鬼滅の刃は大正時代を舞台にしている物語であるため、当時の成人男性の平均身長は160cm前後と想定されます。そのことを踏まえると、天元はかなり突出して目立つ存在だったのではないかと思われます。

年齢は23歳で性格は神を自称するほどの俺様系

宇髄天元は10月31日生まれの23歳です。鬼殺隊の柱達の中では年齢が高い方で、27歳である岩柱・悲鳴嶼行冥に次いで上から2番目となっています。

柱の面々は個性的な性格をした人物が多いですが、天元もかなり個性的な性格。任務のためとはいえ、ろくな説明もせずに蝶屋敷から女の子達を連れ去ろうとしたり、俺は神だと言って憚らなかったり、生意気な隊士には容赦なくボディブローで黙らせるなど、荒々しい部分が目立ちます。

わかりやすいワンシーンとして、任務地へ赴く際には炭治郎達に対して次のように言い放ちました。

「いいか?俺は神だ!お前らは塵だ!」

「まず最初はそれをしっかり頭に叩き込め!ねじ込め!」

「俺が犬になれと言ったら犬になり 猿になれと言ったら猿になれ!」

「猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ」

まさに傲岸不遜といった振舞いですが、真剣な場面では一般の人々や部下達の命を第一に思いやる、天元の人としての芯が垣間見られます。また、「俺は嫁を助けたいが為にいくつもの判断を間違えた」と己の失態は素直に認め、部下に危険が及ぶと判断すれば速やかに撤退を促す冷静さも持ち合わせているキレ者でもあります。

粗暴な性格と思われがちであるものの、己の過ちを認める度量や冷静な状況分析、そして命を懸けて人々を守ることを第一に考えた立ち回りから、柱として君臨するに値する資質は十分に兼ね備えているようです。

口癖は「派手」

宇髄天元にとって「派手」とは物事の判断基準であり、至高の褒め言葉。当人の基準では派手であればあるほど良いものであり、何かにつけて派手であることを好みます。逆に、邪魔が入ったときや気に入らないものに対しては「地味に引っ張るんじゃねぇよ」と言うなど、何かを貶める際には「地味」という言葉を使用する場面が多く見られました。

自身のことを「派手を司る祭りの神」と自称するように、容姿や戦闘スタイルなどにおいて派手に対するこだわりが一層強い人物です。

宇髄天元は過酷な世界で生き延びてきた元忍者

派手できらびやかな姿を好む傍ら、意外にも宇髄天元は忍の家系で生まれ育った人物。しかし、天元を取り巻く環境は過酷そのもので、忍という生業で衰退の一途を辿る一族を案じ、焦りを覚えた天元の父が子供たちに課す訓練は極めて厳しいものでした。

訓練の過酷さは9人いた天元の姉弟が7人も亡くなるほどで、生き残ったのは天元自身と2つ年下の弟のみ。その弟や父は人の命をなんとも思わないような無機質な性格で、天元自身は忍として求められる生き様と自分の価値観との違いに苦しみ、自らが抱える矛盾や葛藤と戦い続けていました。

そのような状況下で「お館様」である産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)に出会い、鬼殺隊に迎え入れられます。天元は自らの価値観を殺すことなく生きることができる鬼殺隊に居場所を見出し、自身にとって最大の理解者となった産屋敷に心酔し、鬼殺隊士として戦いの場に身を置くことを決意したのでした。

忍獣「ムキムキねずみ」を使役する

ムキムキねずみとは、任務の遂行をサポートする忍獣として使役されているねずみです。その名の通り筋肉がムキムキなねずみで、まるで天元のように筋肉が発達しています。

特殊な訓練を受けていることによって非常に知能が高く、伊之助の呼び声にも応えて日輪刀を運び届けるなど、上弦の陸との戦いではサポート役としてその力を遺憾なく発揮しました。

鬼殺隊の中では一番モテるとの噂

ファンブック掲載の鬼殺隊報によると、一番モテるのは宇髄天元とのこと。

容姿端麗であることのほかに、トークスキルが非常に高いそうです。もはや非の打ち所がないステータスですね。

宇髄天元には嫁が3人!その理由はかっこいいからではなく…

嫁が3人いる理由は宇髄家のしきたりによるもの

宇髄一族は忍の家系ですが、一族のしきたりの中でも一風変わっているのが一夫多妻制であるということです。かと言って、単純にモテるから嫁が3人いるというわけでもないんだそう。

これまたファンブックの鬼殺隊報で明らかになったことですが、宇髄一族の男子は15歳を契機として一族の長が選んだ3人の女子と婚姻関係を結ぶというしきたりになっているそうです。

作中にも天元の3人の嫁が物語のキーパーソンとして登場しますが、共通点としてみんな美人でスタイルが良い「くのいち」という特徴があります。性格は三者三様で、嫁同士であっても複雑な関係性などはなく、仲は良好な様子。そんな3人のお嫁さんの特徴をご紹介したいと思います。

天元の妻その1:「須磨(すま)」

セミロングの黒髪で、あどけなさが残るかわいらしいタイプの女性です。しかし、とても騒がしく臆病で、よく目に涙を浮かべながら泣きわめいているシーンが見られました。

「アタシあんまり戦えないですから」、「あたしが”味噌っかす”なの知ってますよね!?」といったセリフから見るに、自分に自信がないようです。しかし、須磨「花魁」と呼ばれていたように、潜入任務で遊郭で活動している間の遊女としての格はなんと最高位の「花魁」でした。花魁とは美貌・教養・芸事すべてを身に着けている必要があるため、須磨自身はかなりのスキルを持っているということが窺えます。

戦闘におけるくのいちとしての力量は未熟な部分が多いかもしれませんが、美貌や繊細な技術に長ける人物でした。

天元の妻その2:「まきを」

前髪だけ白~金髪になっていて、ポニーテールで結い上げた髪が特徴的な、勝気で姉御肌といったタイプの女性です。上弦の鬼に食料として捕らえられていたところを伊之助に救われますが、救助された後も捕まっていた人たちを守るべく率先して戦うなど、自らの使命を全うする熱い心を持っています。

何かと手がかかりがちな須磨に対しては、まるで厳しい姉のように発破をかけることもしばしば。致命傷を負った天元が最期の言葉を遺そうとしたときに須磨が泣きわめいて天元の言葉を遮ってしまいますが、その時には「口に石を詰めてやる このバカ女!」と言って激しく怒りました。

その際は本当に口の中に石を詰め込んだようで、夫の死の間際という悲痛でシリアスなシーンのはずがギャグシーンに変わってしまったというのも面白いエピソードの一つ。なお、夫である天元は禰豆子の血鬼術のおかげで死を回避しますが、帰還後は宇髄夫婦4人で鬼殺隊のサポートに回っています。

天元の妻その3:「雛鶴(ひなつる)」

前髪ごと一つまとめにしたひっつめ髪で、穏やかで知性を感じさせるような雰囲気が特徴の女性です。大人しそうな風貌でありますが、夫の天元をサポートすべく上弦の陸・妓夫太郎に対して毒クナイの投擲で直接的な攻撃を仕掛ける胆力を持つ人物でもあります。

雛鶴は3人の嫁の中でも特に天元を信頼している様子が窺えます。天元が3人の嫁に対して言った「任務遂行より命を大事にしろ」という言葉に対して、同じく天元の嫁である「まきを」は「自分の命なんて大切にしてたら大した仕事なんてできないけどいいの?」と、今まで植え付けられてきたくのいちとしての存在価値と反する命令に困惑してしまいます。

しかし、雛鶴は「いいんじゃない?天元様が言うなら」と一言。これは楽観的に言ったものではなく、天元に対して全幅の信頼を寄せていることの表れと、天元の価値観を慮った上での発言であったと言えます。

落ち着いていて思慮深いその性格から、騒がしい須磨とまきをの二人をたしなめる優しいお姉さんのような役割を担っていることが容易に想像できますね。

他の柱達と比較した宇髄天元の強さは?

鬼舞辻無惨が率いる上弦の鬼達の顔ぶれは、なんと113年もの間、倒されることなく鬼殺隊や民間人を屠り脅かし続けてきました。そして上弦の陸は、兄妹合わせて今までに20人以上の歴代の柱達を殺して喰ってきた強者。そんな鬼を倒した天元は確かな実力を持ち合わせてはいるのですが、当人は自分の鬼殺隊士としての強さに関しては厳しく謙虚な考えを持っています。

上弦の陸・妓夫太郎から「才能がある」と妬まれたときには「俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」と嘲っています。己の力不足ゆえに守り切れなかった人々がいることを悔やんでいたり、鬼殺隊に入隊して天賦の才を持って生まれた人物を目の当たりにしてのことと思われます。

岩柱・悲鳴嶼行冥との対比は?

鬼滅の刃 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

天元は岩柱・悲鳴嶼行冥に対して「得体の知れねぇ奴」と底知れない畏怖を感じている様子を窺わせます。悲鳴嶼行冥は現在の鬼殺隊の最古参の柱として、他の柱を含む鬼殺の隊士からの信頼を一身に集めています。

天元が言う生まれながらにして才能を持った人物の一人であり、伊之助などの感覚が鋭い一般隊士も間違いなく鬼殺隊最強であると感じているようです。

霞柱・時透無一郎や恋柱・甘露寺蜜璃との対比は?

鬼滅の刃 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

時透無一郎も天元が言う才能を持って生まれた人物の一人で、壮絶な努力も伴ってのことですが、刀を握って二か月で柱まで登り詰めるほどの実力者です。その実力は、上弦の陸と戦って左目と左手を失ってしまった天元に対して、時透無一郎は上弦の陸より格上であるはずの上弦の伍・玉壺を単独で撃破した上に、五体満足で帰還し継戦に影響を及ぼさないほどでした。

甘露寺蜜璃に関しても生まれながらにして常人の8倍の筋肉密度を持つという超人体質で、その力は鬼狩りにおいて攻守ともに遺憾なく発揮されています。甘露寺蜜璃はさらなる鍛錬を積んだ炭治郎らとともに上弦の肆・半天狗と戦うことになりますが、状況は特殊といえど時透無一郎と同様に五体満足で勝利の帰還を果たしました。

炎柱・煉獄杏寿郎との対比は?

鬼滅の刃 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

古くから炎の呼吸を伝承し、代々「炎柱」を輩出する煉獄家の長男として持って生まれた才覚とたゆまぬ鍛錬で真っ当に柱としての務めを果たす煉獄杏寿郎。迷いがなく溌剌とした物言いや技術の研鑽、真摯に鬼殺隊としての務めに向き合い続ける姿勢から、柱達からの信頼も厚い人物です。

天元も炎柱・煉獄杏寿郎に対してはリスペクトさえ感じている節があり、「上弦の鬼には煉獄でさえ負けるのか」、「俺は煉獄のようにはできない」といったセリフなどから、相当な信頼を寄せているようです。

宇髄天元は冷静に実力を測れる人物である

天元は自分の才能を客観視した上で、すべての命を守り切れないとわかっているからこそ、明確に守るべき命の順序(第一に3人の嫁、次に堅気の人間、そして自分)をはっきりと決めているのかもしれません。

天元自身の考えや他の隊士の戦果を見る限り、天元は鬼殺隊最強とは言えないかもしれません。しかし、天元は強さのみにこだわらずに大切な人の命を守り切るということを至上とし、事実として三人の妻を救い出して帰還することに成功しました。

名言から見る宇髄天元の魅力

「口先だけでなくド派手に証明してみせろ」

半年に一度の柱合会議に際して、鬼である禰豆子を連れた炭治郎の処遇を決めるべく柱達が意見を口々にしましたが、多くの柱が「すぐに殺すべきだ」と言い放ち、鬼殺隊当主である産屋敷耀哉の言葉を待たずに、炭治郎と禰豆子を隊律違反を犯したものとして処分しようとしていました。

しかし、そのような中でも天元は炭治郎の言葉を汲み、「人を喰ってないことと、これからも人を喰わないことを証明しろ」と問い掛ける場面も。おそらく鬼が人を襲わないわけがないという考えのもとでの発言かとは思われますが、双方向での意見をもとに処遇を判断しようという理性的な人物でもある一面も見られました。

「こっからはド派手に行くぜ」

派手を重んじ、派手を司る天元らしさを感じるセリフです!

遊郭で鬼に捕らえられていた仲間達を救出するために伊之助が食糧庫にたどり着きますが、捕まっている人々を守りながら四方八方から攻め立てられる鬼の帯に苦戦を強いられます。そんなところに宇髄天元が颯爽と現れ、一瞬で全ての帯を切り裂いて人質全員を無事救出するのでした。

ここで、鬼の本体を倒しに行くべく言った「こっからはド派手に行くぜ」というセリフは、柱としての戦いの火蓋が切って落とされたかっこいいキメ台詞です。

「恥じるな 生きてる奴が勝ちなんだ」

このセリフは遊郭に潜む鬼の調査を進める中で、潜入していた善逸との連絡が途絶えたことや、鬼の気配の隠し方の上手さを疑った天元が上弦の鬼と遭遇する危険性を察して炭治郎達を諭すために言った言葉です。

一見すると乱暴な振る舞いで、死んでも戦えと言いそうな印象を持たれかねない天元。しかし本当のところは、生きたいと思う気持ちは恥ずかしいものではなく大事にすべきものだという天元の信念によってかけられた言葉でした。

次々と死んでいった姉弟達や、冷酷なまでに無機質な父などに囲まれた環境でこの信念を持ち続けるのは、相当な苦労を感じたものと思われます。この信念が一貫してブレずにすべての行動に反映されている点が、天元の人としての魅力でもありますね。

「俺は派手にハッキリと命の順序を決めている」

天元の信念を一言で表している名言です。ここで天元が言う命の順序とは、「1番に妻たちの命、2番目に堅気の人間の命・3番目に自分の命」と、守るべき命の優先順位です。

「鬼滅の刃」の世界観の中では、忍とは任務のためなら決して己の命は顧みず、仲間や部下の命すら手駒に過ぎないという無機質で冷酷な価値観こそが、忍として正しい姿であるとされる世界だそうです。その中で天元のように大切な人を慈しむ価値観を持った人物は異端でしたが、価値観の矛盾に苦悩しながらも天元の信念は折れることなく、自身の行動原理として根付いています。

「俺はあんな人間になりたくない」

忍の家系に生まれた天元は、雛鶴の回想によると任務で人を殺すこともあったと思われます。しかしそれは当然ながら自ら望んで行ったことではなく、忍として求められるが故に行っていたもの。そして前述したとおり、忍とは無機質で冷酷であるべきと言われながらも「俺はあんな人間になりたくない」という気持ちを持ち続けていた天元は、忍という界隈に居場所を見出せずに苦悩していました。

人の命を守るために戦いたいと考えた天元は、出会うまでの詳細な経緯は不明ですが「お館様」と呼ばれる産屋敷家当主の耀哉と出会います。耀哉は天元が抱え続ける矛盾や葛藤への理解を示した人物であり、そんな天元に対して「ありがとう」「君は素晴らしい子だ」と言葉をかけ、天元を鬼殺隊という場所に迎え入れました。

天元にとって鬼殺隊へ迎え入れられるということは、自分が生きる場所をもらったと同然とまで考えており、「俺の方こそ感謝したい」と言って耀哉に忠誠を誓い、鬼殺隊としての任に従事しています。

上弦の鬼との死闘で重傷を負った宇髄天元は柱を引退

引退後は育手として鬼殺の隊士の基礎体力を鍛える鬼教官に

上弦の鬼との戦いでは、左目と左手を失うほどの後遺症を負ってしまった天元。柱として前線で戦うことは難しいと判断して引退した後は、隊士を鍛える育手としてサポートに回ることになりました。

作中で登場している他の代表的な育手としては、炭治郎の師匠として水の呼吸を教えた「鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)」などがいます。しかし、天元はまだ彼のように弟子を取っている描写はなく、柱稽古などで隊士らの基礎体力向上のために日夜激しいしごきをしているようです。

宇髄天元は炭治郎と禰豆子が大好き!?

育手となった天元は、後に柱稽古にて炭治郎達と顔を合わせます。その時の表情たるや、久しぶりに親戚の子供に会ったかのような笑顔が印象的です。

当初は、炭治郎や禰豆子に対して「鬼を連れた怪しいヤツ」「生意気な隊士の一人」程度にしか思っていなかった天元ですが、上弦の鬼との戦いを経て評価は一変したようです。炭治郎達は様々な戦闘経験を有しつつも、まだまだ新米。そのような中で、心身の限界を越えつつも期待以上の働きをし、サポートがあってのことではありますが上弦の鬼の首を斬り落としたという功績はとても大きいものです。

さらに天元は、自身のみならず妻の命までもを炭治郎と禰豆子に救われていますので、二人の事を気にかけてしまうのもごく自然と言えますね。

宇髄天元の活躍に期待はできるのか?

雷の呼吸を使う柱の鳴柱がおらず善逸の師が不在

鬼滅の刃 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

現時点では、雷の呼吸は五大流派の一つでありながらも柱が不在。そのような状況下で、雷の呼吸から派生したと言われる音の呼吸に関しては注目せざるを得ません。

また、雷の呼吸を使用する我妻善逸は、天元に対して並々ならぬ敵愾心を抱いています(主に容姿や女性絡みですが)。善逸と天元の関係性はともかくとして、浅くもない二人の関係は呼吸という観点からも気になるところです。

音の呼吸は壱ノ型・肆ノ型・伍ノ型以外が登場していない

上弦の陸との戦いを通じて登場した音の呼吸の型は三つのみです。

今後の物語の展開次第ですが、まだまだ戦闘を盛り上げる要素は隠されていますね。

天元独自の特技「譜面」は片手でも活きる能力

聴覚に優れた天元が独自に開発した特技として、「譜面」という特技があります。この技は戦闘を通じて相手の動作によって生じる律動を音として捉え、クセを読んで攻撃の先読みをするというものです。

この特技は上弦の陸との戦闘において使用しましたが、長時間猛毒に冒された上に左手を失った後での使用にも関わらず、相手の攻撃を全て捌き切るという神業をやってのけました。

片腕を失ったハンデを覆す逆転の一手になり得るこの特技で、復活して活躍する天元の姿を見てみたいところです。

新たな上弦の伍として天元の弟が現れる可能性?

倒された上弦の陸の後釜として、善逸の兄弟子であった「獪岳(かいがく)」が無限城編で登場しました。もしもこの流れを汲むとしたら、玉壺が倒され空席となった上弦の伍の後釜として天元の弟が登場する可能性もあります。天元の弟は、忍としての師である父の生き写しと言われるほどの実力を備えているようですので、柱である天元と同等クラスの実力者と考えるとかなり手強い敵になるのではないでしょうか。

作中では、産屋敷耀哉が亡くなった後に当主の跡を継いだ息子の「産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)」を護衛するために、引退した天元や元炎柱である煉獄槇寿郎が産屋敷邸に駐屯しています。産屋敷一族の徹底的な殲滅を目論んだ無惨が刺客を送るとすれば、空席となっていた上弦の伍を引き継いだ鬼が現れる可能性が高いものと思われます。

そうなると、天元や元炎柱が産屋敷邸で護衛をしているという意味も俄然強まってきます!今後の天元の活躍も、要チェックですね。