【映像研には手を出すな!】が面白い!あらすじ&キャラクターまとめ

2020年1月からスタートした「映像研には手を出すな!」。浅草みどり、金森さやか、水崎ツバメの3人の女子高生がアニメ制作に情熱を注ぐ姿を描いた話題作「映像研には手を出すな!」のあらすじや、登場キャラクターを紹介していきましょう。

「映像研には手を出すな!」とは?

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

2016年から小学館「月刊!スピリッツ」で連載している「映像研には手を出すな!」は、漫画家の大童澄瞳(おおわら すみと)先生が描く、女子高生の3人がアニメ制作に情熱を注ぐ姿を描いた青春マンガです。

2020年1月5日24:10からアニメ「映像研には手を出すな!」がスタートし、2020年1月30日には原作版「映像研には手を出すな!」の第5巻が発売予定となっています。

アニメ「映像研には手を出すな!」は、クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」「夜明け告げるルーのうた」「ピンポン THE ANIMATION」「日本沈没2020」などを手がけた湯浅政明(ゆあさ まさあき)監督が制作を担当。

さらに、2020年初夏に実写映画「映像研には手を出すな!」の制作も発表されています。

齋藤飛鳥(さいとう あすか)さんが浅草みどり役、梅澤美波(うめざわ みなみ)さんが金森さやか役、山下美月(やました みづき)さんが水崎ツバメ役と、乃木坂46のメンバーが実写版「映像研には手を出すな!」のメインキャラクターを演じることでも話題を呼びました。

また、アニメ「映像研には手を出すな!」のOPはラップユニット「chelmico(チェルミコ)」の「Easy Breezy(イージー ブリージー)」、EDはロックバンド「神様、僕は気づいてしまった」の「名前のない青」です。OPもEDも「映像研には手を出すな!」の雰囲気にぴったりな曲ですね。

「映像研には手を出すな!」のあらすじ

幼い頃に見た「未来少年コナン」がきっかけで、アニメの設定を考えるようになった浅草みどりは、水上に建てられた芝浜高校に入学しました。そして、みどりは、度重なる増改築によっ公立ダンジョンと化している芝浜高校を見ると、「芝浜高校を舞台にアニメを作りたい」と考えます。

中学時代から仲間で現実主義者の金森さやかと一緒に、アニメ制作ができるアニメ文化研究会に入部しようとしますが、アニメ研はみどりが満足するような部活動は行っていませんでした。

そしてみどりたちは、アニメーターになりたいという夢を持ちながらも、役者の両親から「役者になって欲しい」と言われているカリスマ読者モデル・水崎ツバメと知り合いになります。そこから紆余曲折を経て、みどり、さやか、ツバメは映像研究同好会を発足させました。

アニメの設定を貪欲に考え続けるみどり、役者よりもアニメーターになりたいツバメ。個性的なみどりとツバメを上手に操りながらも、学校や生徒会などの交渉を一手に引き受けるプロデューサー・さやかが映像研の活動をスタートしていくのです。

「映像研には手を出すな!」ネタバレ込みで見どころを紹介

「映像研には手を出すな!」では、映像研のほかにロボット研究部や、音響部、生徒会など、芝浜高校の生徒が登場します。映像研が他の部とコラボし、アニメ制作がより充実していくところが大きな見どころです。

また、カリスマ読者モデルの水崎ツバメは、両親からアニメーターになるのを反対されていました。しかし、原作版「映像研には手を出すな!」第2巻になると、両親と和解するエピソードが登場しています。他にも、みどりやさやかの個々のエピソードも登場し、徐々に3人の素顔が暴かれていきます。

そして、原作版「映像研には手を出すな!」といえば、吹き出しが壁に沿って並んで描かれたり、キャラクターの動きに沿って吹き出しが変化するコマが多く登場するのも見どころのひとつ。

アニメ版「映像研には手を出すな!」では、おそらく吹き出しは登場しませんが、背景には水彩画を採用、ラフ画を劇中の映像に取り入れてストーリーを展開させるなど、斬新な表現に注目です。

さらに「映像研には手を出すな!」といえば、浅草みどりが描く多彩で綿密なアニメの設定画です。日常風景をヒントに描き溜められてきたみどりのアニメの設定画は、ノスタルジックなのに未来を感じさせるアイディアをふんだんに取り入れたものが登場します。

また、みどりのアニメの設定画は、原作版「映像研には手を出すな!」第1巻で登場したプロペラスカートや、第3巻で登場した架空単軌条鉄道など、現実に存在したら楽しいだろうなというものばかりです。

みどり、さやか、ツバメの3人が、自分たちが制作しているアニメの世界に入っていくのも「映像研には手を出すな!」がファンを虜にしているところでしょう。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター1:浅草みどり

CV.伊藤沙莉

「映像研には手を出すな!」の登場キャラクターの1人目は、迷彩の帽子とリュック、男勝りな口調が特徴的な浅草みどり(あさくさ みどり)です。みどりは芝浜高校1年生で、小学校6年生の頃に家族で川の上に建てられた巨大な団地に引越してきました。

好奇心旺盛で想像力豊かなみどりの幼い頃の夢は冒険家。そして、アニメが大好きで「未来少年コナン」を幼少期に見てから、アニメを作る人の存在を意識しはじめました。また、みどりは、日常生活からアニメの設定を細かくスケッチブックに描き貯めていて「アニメは設定が命」が信条です。

アニメに対して強いこだわりを持つみどりは、映像研を一緒に立ち上げた現実主義者の金森さやかから「利己的な人間」といわれています。

アニメ「映像研には手を出すな!」で浅草みどりの声を担当しているのは、女優の伊藤沙莉(いとう さいり)さんです。伊藤さんは1994年5月4日生まれの千葉県出身で、兄はお笑い芸人のオズワルド・伊藤俊介さん。

伊藤さんは子役出身で、「女王の教室」田中桃役、連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演しています。

そして、伊藤さんはアニメ「映像研には手を出すな!」でTVアニメの声優初挑戦を果たします。伊藤さんはアニメ「映像研には手を出すな!」の公式サイトに「声優経験は浅いですが、逃げずに浅草の不器用さや情熱も含めて、命を吹き込んでいきたい」とコメントを残していました。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター2:金森さやか

CV.田村睦心

金森さやか(かなもり さやか)は、芝浜高校1年生の女子生徒。そばかすとメガネがトレードマークで、すらりとした身長と美脚の持ち主です。アニメに関して興味も知識も持っていないさやかですが、個性的な性格の浅草みどりに関心を持ち、上狸沢中学校に在学していた頃から行動を共にしています。高校に入学後は、みどりや水崎ツバメと一緒に映像研を立ち上げると、クリエイター気質のみどりとツバメに時々悩まされながらも映像研の活動に励んでいるよう。

また、さやかは映像研で唯一の現実主義者としてみどりとツバメを巧みに操りながら、学校や生徒会との交渉にも敏腕を発揮しているプロデューサー的存在です。さらに、さやかはお金を生み出すのが大好きで、常にお金を儲ける手段を考えてます。そんなさやかは、みどりとツバメのことを「浅草氏」「水崎氏」と呼んでいます。

アニメ「映像研には手を出すな!」で金森さやかの声を担当しているのは、声優の田村睦心(たむら むつみ)さんです。田村さんは6月19日生まれの東京都出身。

主な出演作品は魔法使いの嫁」アリス役、「小林さんちのメイドラゴン」小林役、「宝石の国」モルガナイト役、「キャプテン翼」石崎了役、「ヨルムンガンド」ヨナ役、「妖怪学園Y 」寺刃ジンペイ役などがあります。

また、田村さんはアニメ「映像研には手を出すな!」の公式サイトに、「個性の強いキャラクターの多く登場する「映像研には手を出すな!」で、個性を強く出していきたい」と語っています。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター3:水崎ツバメ

CV.松岡美里

水崎ツバメ(みずさき つばめ)は、芝浜高校1年生の女子生徒。役者の両親から生まれたツバメは、学校でも有名なカリスマ読者モデルです。

ツバメの家は自宅の屋根の修理に2000万円をかけたりするなどのお金持ちで、ツバメ自身もコインランドリーにブラックカードを入れようとしたり、金銭感覚がみどりとさやかとは違うお嬢様。

また、役者になって欲しいと考えていた両親とは違い、ある番組でアニメーターが作画のために筆を置いて刀を振っていたシーンを見て、アニメーターになりたいという夢をツバメは持っていました。

しかし、両親からはアニメ研の入部を禁じられていたツバメは、両親がツバメにつけていたSPを振り切り「アニメーターは立派な役者なんだよ」と言ってみどりとさやかと一緒に映像研を創立し、念願だったアニメ制作を始めています。

映像研には手を出すな!(2) (ビッグコミックス)

アニメ「映像研には手を出すな!」で水崎ツバメの声を担当するのは、声優の松岡美里(まつおか みさと)さんです。松岡さんは3月23日生まれの兵庫県出身。

2018年に公開された映画ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」グリフィンドール女子役で声優デビューを果たし、アニメ「映像研には手を出すな!」の水崎ツバメ役で、TVアニメ&レギュラー初出演となります。

また、松岡さんはアニメ「映像研には手を出すな!」の公式サイトで、ツバメの印象を好奇心旺盛で芯のある素敵な女の子であると語り、気づいたらツバメが大好きになっていたんだとか。さらに「ツバメを演じるのが本当に嬉しく、ワクワクとドキドキを届けられるように頑張りたい」と意気込みを残されています。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター4:百目鬼

CV.花守ゆみり

映像研には手を出すな!(3) (ビッグコミックス)

百目鬼(どうめき)は、芝浜高校音響部唯一の部員で小麦色の肌と明るい色の髪をしています。保管されている膨大な音源目当てで音響部に入部した百目鬼ですが、生徒会から倉庫の一部を明け渡すように要求されていたところ、生徒会の代理でやって来た映像研と出会いました。

そして、効果音のデータをほとんど持っていない映像研は、映像研が所有する倉庫を音響部に提供する代わりに映像研のアニメ制作の音響を担当して欲しいという条件を、百目鬼に提示しています。百目鬼も映像研の提示してきた条件を快諾し、映像研の音響顧問を担当します。

アニメ「映像研には手を出すな!」で百目鬼の声を担当するのは、声優の花守ゆみり(はなもり ゆみり)さんです。花守さんは9月29日生まれの神奈川県出身。2014年から2017年まで制作された「結城友奈は勇者である」の三ノ輪銀で知名度を上げます。

主な出演作品は灼熱の卓球娘」旋風こより役、「ゼロから始める魔法の書」ゼロ役、「ランウェイで笑って」藤戸千雪役、「ゆるキャン△」「へやキャン△」各務原なでしこ役などがあります。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター5:さかき・ソワンデ

CV.小松未可子

映像研には手を出すな!(4) (ビッグコミックス)

さかき・ソワンデは、芝浜高校生徒会の書記を担当している小麦色の肌と黒髪の人物です。生徒会のブレーンで、新設された映像研に関心を持ち、活動に注文をつけようとする言動が目立ちます。

また、映像研を生徒会の代理として音響部に派遣したのもさかきで、効果音のデータをほとんど持っていなかった映像研に、どうして音響部を引き合わせたのかは不明です。

Maybe the next waltz

さかき・ソワンデの声を担当するのは、声優の小松未可子(こまつ みかこ)さんです。小松さんは11月11日生まれの三重県出身。

2012年に放送されたアニメ「モーレツ宇宙海賊」のイメージソング「Black Holy」でアーティストデビューしています。また「モーレツ宇宙海賊」で小松さんは、ヒロインの加藤茉莉香役も担当しました。

主な出演作品はガールズ&パンツァー」丸山紗役、「K」ネコ役、「ニセコイ」鶫誠士郎役、「ガンダムビルドファイターズ」イオリ・セイ役、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」戸塚彩加役、「クラシカロイド」音羽歌苗役、「アルテ」アルテ役などがあります。

「映像研には手を出すな!」登場キャラクター6:藤本先生

CV.井上和彦

藤本(ふじもと)先生は、映像研の顧問を担当しているヒゲが特徴的な男性。映像研の3人には密かに「グレイオス一世」「シャムシ・アダド一世」「レオニダス一世」と、呼ばれています。

そんな藤本先生は、映像を撮らずにアニメ制作をしている映像研に口うるさく指図をせず、さりげないアドバイスをしてくれます。また、映像研が活動している時間に、顧問は学校にいなくてはならない決まりが芝浜高校にあり、藤本先生は部活動に熱心な映像研に愚痴をこぼしています。

しかし、藤本先生は「必要以上に働かない!隙を見つけては遊ぶ!これが仕事の極意!」と言いながら、職員室の自分のデスクの引き出しにあるゲーム機で遊んで、映像研の部活動を見守っている優しい顧問の先生です。

藤本先生の声を担当しているのは、声優の井上和彦(いのうえ かずひこ)さんです。井上さんは、3月26日生まれの神奈川県出身。

また、井上さんは声優業の他に、ナレーションや海外ドラマの吹き替え、音響・アフレコ監督、舞台に出演するなど幅広く活躍されている日本を代表する声優の一人です。

主な主演作品はキャンディキャンディ」アンソニー役、「美味しいんぼ」山岡士郎役、「タッチ」新田明男役、「名探偵コナン」白鳥警部役、「東京喰種トーキョーグール」ドナード・ポルポラ役、「火ノ丸相撲」駿海登喜雄役などがあります。

「映像研には手を出すな!」映像研の活動に期待

2020年1月からNHKでアニメがスタートした「映像研には手を出すな!」は、3人の女子高校生がアニメ制作に情熱を注ぐ姿を描いたマンガです。

アニメの細かい設定を考える浅草みどり、アニメーターの水崎ツバメ、そして、映像研の大事なプロデューサー・金森さやかの3人が作るアニメは、ノスタルジックなのに、近未来的な作品でした。

「映像研には手を出すな!」のリアリティのあるアニメの制作過程は、高校時代に映画部に所属し、東洋美術学校絵画科卒業後、独学でアニメーション制作を行っていた原作者の大童澄瞳先生の知識からくるものです。

原作版「映像研には手を出すな!」の展開も気になりますが、海外でもリアルタイムで配信されているアニメ「映像研には手を出すな!」をお見逃しなく!