【ポケモン剣盾】サザンドラのおすすめ育成論!効率的な育て方とは?

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ポケットモンスターソード・シールドの対戦環境で、人気を集めているドラゴンポケモン、サザンドラ。効率的な育成論や特性はもちろん、前作とんの能力比較まで徹底解説します!

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サザンドラとは?

第5世代で登場した強力なドラゴンポケモン

ポケットモンスターの第5世代ことBWで初登場した、あく・ドラゴンタイプのポケモン、それがサザンドラです。ラスボスのゲーチスが使っていたこともあって、非常に印象深いポケモンでした。

当時はあく・ドラゴンという4倍弱点を持たないドラゴンであり、特性「ふゆう」の分も含めて8個ものタイプを半減以下で受けられるという優秀な耐性。更に、いわゆる合計種族値600族であり、種族値の面から見ても高火力・高耐久であることから人気を集めていました。

しかし、第6世代でドラゴン・あくの両方に抜群を取ることのできるフェアリータイプが追加され、4倍弱点が存在するようになります。そして第7世代でカプ神達ミミッキュというフェアリータイプが大暴れすることになり、対戦環境では厳しい扱いを強いられていた経歴があります。

サザンドラの種族値

高い特攻を持つ合計種族値600族の1体

サザンドラの種族値はH92/A105/B90/C125/D90/S98と600族らしく、非常に高水準でまとまっています。特にCの値が高く、覚える技も幅広いことから、主に特殊アタッカーとして運用されます。

また、Aの値も105と、特殊メインのタッカーとしては高め。しかし、覚える技の癖が強く、教え技も過去作限定となってしまっている今作では、物理アタッカーでの運用は可能ではありますが、あまり見られません。

Sの値が98と、「こだわりスカーフ」を持つことで先制を取れる相手がドラパルトまで広がることも特筆すべきでしょう。「とんぼがえり」を覚えることもあり、スカーフ型ならば、苦手なフェアリーからは先制とんぼがえりで逃げる戦術を取ることもできます。

サザンドラの特性

特性も含めてサザンドラの強さ

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サザンドラの特性は、じめんタイプの技を無効化する「ふゆう」のみで、隠れ特性も所持していません。従って、サザンドラを相手取る場合、特性に関しては読む必要はほぼありません。

しかし、この「ふゆう」という特性は単純ながらとても強力です。第6世代の対戦環境において、新たに登場したゴースト・はがねタイプを有するギルガルドとの組み合わせだけで、全てのタイプを半減以下に抑える構築、通称「サザンガルド」構築が有名になりました。

サザンドラの育成論

ではここから、サザンドラの育成論を見ていきます。サザンドラの能力を活かした昔ながらの型や、今作のわざレコードで獲得した技によって、新しく登場した型などをチェックしていきましょう。

サザンドラの育成論①特殊アタッカー型

サザンドラの型の中で、最も基本にして強力な運用方法です。高い特攻から繰り出される高火力な特殊技によって、相手のサイクルに強烈な負担を掛け、手早く崩していきます。性格はひかえめ、もしくはおくびょうで、努力値はCS252が基本です。しかし、すぐ下の素早さの持ち主にオノノクスミミッキュがいるため、最速にしておくのを推奨します。

技は「りゅうせいぐん」と「あくのはどう」を確定枠として、フェアリーに打点のある「ラスターカノン」、はがねに有効な「だいもんじ」「かえんほうしゃ」、バンギラスに強い「きあいだま」「だいちのちから」からの選択となります。他にも「ハイドロポンプ」「でんげきは」等がありますが、どれもピンポイント気味なので優先度は高くありません。

持ち物は相手のサイクルへの負担を強めるため、「こだわりメガネ」か「いのちのたま」が基本となります。「いのちのたま」のメリットは、反動がある代わりに居座っての撃ち分けができることと、物理技を採用できること、そして変化技を採用できることです。

サザンドラの育成論②スカーフアタッカー型

元々高い素早さを「こだわりスカーフ」で更に伸ばし、苦手な相手に対して有効な行動をすることでアドバンテージを取っていく型です。この型の場合、S97オノノクス最速スカーフであることが多いため、こちらもひかえめよりおくびょうで最速にしておくことを強く推奨します。

環境に蔓延るドラパルトに対しても、本来ならあちらの方が早いので、上から殴られて倒されてしまいます。しかし、「こだわりスカーフ」を持つことで、先制で「りゅうせいぐん」や「あくのはどう」を撃ち込めるため、返り討ちにすることができます。この場合、ドラパルトが「きあいのタスキ」を持っていることがありますので注意が必要です。

また、前述の通り「とんぼがえり」を採用することで、不利対面から逃げることができることも重要です。サザンドラと対面した相手は「りゅうせいぐん」と「あくのはどう」の両方を受けることができるフェアリータイプに交代することが多いですが、交代を読んで「とんぼがえり」を使うことで、再び有利対面を作ることができます。

サザンドラの育成論③みがわりわるだくみ型

高火力のサザンドラに対し、安全に特殊技を受けて、サザンドラを流すことのできるポケモンを相手が繰り出してくることは珍しくありません。これらのポケモンはツボツボサニーゴなど、受け性能自体は凶悪なものの、こちらに対しての有効打自体をほぼ持たないことが多くあります。

そこで考案されたのが、この型です。今作のわざレコードでサザンドラはCを2段階上昇させる積み技「わるだくみ」を覚えることができるようになりました。「みがわり」を破壊することもできないほどの低火力なポケモンに対して、「みがわり」を張ったまま「わるだくみ」を積むのです。

上昇しきった圧倒的な火力で受けのポケモンを潰し、不利な対面は残った「みがわり」を盾にしながら倒します。欠点は、「わるだくみ」と「みがわり」で技スペースを圧迫するため、持てる攻撃技が2つになってしまうところです。今まで通りドラゴンタイプの技とあくタイプの技を積み込むと、フェアリータイプに対しての有効打が無くなってしまう点には留意してください。

持ち物は、「みがわり」を使うことが前提なので「たべのこし」が基本となります。努力値は、S252は確定として、HPの実数値が16n+1がになるように振ると、回復4回で「みがわり」の消費分を補填できます。

サザンドラと相性のいいポケモン

サザンドラ自身の単体能力は非常に高いものがありますが、フェアリータイプが登場してからは、安定行動だった「りゅうせいぐん」も、慎重に選択しなければならなくなりました。そんなサザンドラの苦手な部分をカバーできるポケモンを見ていきましょう。

サザンドラと相性のいいポケモン①ギルガルド

特性の項目でも軽く触れましたが、ゴースト・はがねタイプを持ち、サザンドラとの2体だけで全てのタイプを半減以下に抑えられるポケモンです。特性「バトルスイッチ」により、シールドフォルムブレードフォルムを対戦中に切り替えて戦うのが特徴で、シールドフォルム時はBとDが、ブレードフォルム時はAとCの種族値が、それぞれ140に変化します。

しかし、サザンドラのじめんタイプ無効化を特性に頼っている部分もあるので、「かたやぶり」ドリュウズの「じしん」や、「きもったま」ネギガナイトの「インファイト」などは、2体とも等倍以上でダメージを受けてしまう点に注意してください。

サザンドラと相性のいいポケモン②ドヒドイデ

みず・どくの複合タイプを持ち、B152・D142という種族値、「じこさいせい」や特性「さいせいりょく」といった回復能力など、凶悪な受け性能を有しているポケモンです。サザンドラの弱点タイプのうち4つを半減以下で受けることができ、ドヒドイデの弱点は全てサザンドラがカバーできます。

しかし、こちらの組み合わせは「かたやぶり」からの「じしん」だけでなく、タイプ相性の面でもドラゴンとノーマルの一貫性があります。また、「フリーズドライ」が共通の弱点となってしまっているところも注意点です。3枠目のポケモンは、これらの欠点を補えるポケモンを選んでいきましょう。

サザンドラの苦手なポケモン

サザンドラの高火力を受けきるのは、困難を極めます。特に第5世代ではフェアリータイプがまだ登場しておらず、自分のパーティでどう倒すべきか、頭を悩ませた経験は誰にでもあるでしょう。今作でサザンドラと相対して、比較的有利が取れるポケモンを考えていきます。

サザンドラの苦手なポケモン①ニンフィア

イーブイから進化したフェアリータイプのポケモンです。D130という高い特殊耐久を持ち、タイプ相性でサザンドラのメインウェポンを両方半減以下で受けることができます。

更に、隠れ特性「フェアリースキン」の特性により、ノーマルタイプの技をフェアリータイプの技として扱い、なおかつ威力を1.2倍に強化して撃てるのが強力です。「みがわり」を貫通する「ハイパーボイス」の特性により、サザンドラがアタッカー型でもみがわり型でも安定して倒すことができます。

サザンドラの苦手なポケモン②ミミッキュ

ポケモン ミミッキュもこもこぬいぐるみ

ゴースト・フェアリータイプのポケモンで、あまりの強さから通信対戦でトップクラスの使用率を誇っています。サザンドラに対しては、ドラゴンタイプの技を無効化でき、特性「ばけのかわ」によって、対面から安全にフェアリー技での処理を可能としています。

サザンドラは最強クラスの特殊アタッカー!

ポケットモンスター M-036 モンコレ サザンドラ

強力な特殊アタッカーとして、第5世代から重宝されてきたサザンドラ。第6世代でフェアリータイプが登場し、第7世代で更に強力なフェアリータイプのポケモンが増加したことによって、一時はその雄姿に陰りが差しましたが、今作で新たな武器を手に入れ、再び注目されるようになりました。

ダウンロードコンテンツが発表され新しいポケモンが入ってきたあと、サザンドラは環境で戦っていけるのかに注目です。

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