【かのかりアニメ化】彼女、お借りしますのキャラクター&声優まとめ

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【ネタバレ注意】2020年7月にアニメ放送が決定している『彼女、お借りします』。大学でできた初彼女に1か月でフラれてしまった主人公はヤケになって「レンタル彼女」に手を出しますが、これが運命の出会いに……?本記事では、人気の可愛すぎるヒロイン達や物語を彩るキャラクター達を一挙にご紹介します!

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目次

【かのかり】アニメ化決定の人気作!

「かのかり」の愛称で知られる『彼女、お借りします』は、週刊少年マガジンで2017年から連載されている人気作品で、2020年7月からは、TVアニメも放送予定です。

そんな「かのかり」は、いわゆる「大学デビュー」をした主人公・木ノ下 和也が、人生で初めて付き合うことができた彼女に交際1か月でフラれてしまうところからスタートします。傷心のあまりヤケになって「レンタル彼女」の利用を申し込む木ノ下 和也ですが、レンタルで出会った様々な”彼女”達によって、彼の大学生活は大きな変化を遂げることに!

可愛すぎるヒロイン達が人気の「かのかり」ですが、様々な考え方や個性を持った登場人物たちによって紡がれるストーリーも必見。それでは、魅力的なキャラクター達をご紹介していきたいと思います。

【かのかり】キャラ紹介1:木ノ下 和也(きのした かずや)

木ノ下和也のプロフィール

木ノ下 和也は『彼女、お借りします』の主人公で、大学一年生(一浪)の20歳男子。勘違いしやすい性格で女性に対しての下心が剥き出しになってしまうこともありますが、言い換えれば純粋でまっすぐな性格。

しかしお調子者ゆえに、見栄を張ってついた嘘の収拾がつかなくなりトラブルになってしまうことも…。それでも、義理や人情に厚い面も持ち合わせており、他人の大事なものや秘密を守るために身体を張る優しさを持ち合わせています。

人間関係に関しては、男友達はそれなりにいるものの、20歳になるまで全く女性に縁のなかった和也。そんな状況で大学で出会った七海麻美に一目惚れして告白したところ、無事OKをもらってめでたく交際はスタート!かと思いきや、交際期間1か月で麻美から一方的にフラれてしまいます。

大学デビューを果たして彼女もできて浮かれていた和也の心はポッキリと折られてしまい、そのショックを紛らわそうとしてレンタル彼女を利用することに。しかし、そのおかげで水原千鶴と出会うことになり、彼女との出会いが夢に向かって走り出すきっかけになるとは、未だ知る由もありませんでした。

木ノ下和也の声優は堀江瞬さん

堀江瞬(ほりえ しゅん)さんは『アイドルマスター SideM』のピエール役や、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のサトゥー役などで知られる、少年声に定評のある声優さんです。

地声が高く、可愛らしい少年や王子様のようなキャラクターを演じることが多い声優さんですが、演じる木ノ下和也は素直でスケベな男子大学生。どのような声になるかと思いきや、上手くマッチした青年の声をティザーPVで披露していました!

本記事の冒頭でもティザーPVをご紹介していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

ヘタレでだらしないけれど優しい少年・木ノ下和也

飲み会で周囲が引くほど自分がネタにされても怒らない和也ですが、所詮レンタル彼女であるはずの千鶴がバカにされた時は毅然と悪口を否定するなど、他人の気持ちを思いやる心が人一倍強い青年です。

様々な事情が重なって、友人である栗林駿の彼女が”レンタル彼女”であることを知ってしまった際には、「フェアじゃない」という理由で、和也がアルバイトの初任給を使って水原を栗林に貸しつけます。そして「自分もレンタル彼女を利用していた」事実を自らバラして励ます、捨て身の優しさを見せました。

【かのかり】キャラ紹介2:水原 千鶴(みずはら ちづる)

水原千鶴のプロフィール

彼女、お借りします(1) (週刊少年マガジンコミックス)

本作のヒロインであり、主人公の和也が初めて利用したレンタル彼女です。また、水原千鶴という名はレンタル彼女としての名であり、本名は一ノ瀬ちづる

年齢は19歳の大学1年生(コミックス9巻で20歳に)で、後に和也と同じ大学に在学していること、さらに同じアパートの隣の部屋に住んでいることまでもが判明します。

実は駆け出しの女優でもあり、レンタル彼女の仕事は、養成学校に通うための費用を工面しつつ演技力を鍛えるためにやっているのだとか。レンタル彼女としての振舞いは流石「理想的な彼女」「S級彼女」ということもあって、あらゆる利用客の要望に応える表現力や対応力を持っています。

しかし理想的な彼女としての姿はあくまでも仕事上での姿であり、本性を現した千鶴はかなり気が強くハッキリとした物言いで、抜け目ない性格。

また、幼い頃に父が家を出て行ってからすぐに母親も亡くしており、祖父が交通事故で亡くなってからは祖母が千鶴のたった一人の家族となっています。

水原千鶴が女優として頑張る理由

千鶴が中学生だったころは、趣味でよく映画を見ていたそうです。そんな千鶴が偶然にも若かりし頃の祖母が出演している映画を発見し、祖母が実は女優であったことを知ることに。その映画に収められていた祖母の圧巻の名演技を目の当たりにした千鶴は、女優という職業を志すことを決意します。

そんな千鶴が夢を叶えるために人並み以上に頑張り続ける理由は、たった一人の家族である祖母が生きている間にスクリーンに映る「女優・一ノ瀬ちづる」を見せるためだったのでした。

水原千鶴の声優は雨宮天さん

雨宮天(あまみや そら)さんは『この素晴らしい世界に祝福を!』のヒロインである、駄女神ことアクア役アイドルマスターミリオンライブ!に登場する北沢志保役で知られる声優さんです。

アクアのように喜怒哀楽が激しく、ドタバタとしたキャラクターの演技でもよく知られていますが、実は元々クール系で落ち着いたキャラクターも得意な雨宮天さん。

本作で演じる水原千鶴は、「お仕事中」の姿と素の姿で大きな差がありますので、演技の幅が広い雨宮天さんにはまさに打ってつけの配役と言えるのではないでしょうか。

ブレない演技力を持ちつつ、人の弱さも理解できる水原千鶴

彼女、お借りします(8) (週刊少年マガジンコミックス)

普通なら焦ってボロを出してしまいそうな状況になっても、水原千鶴は決してレンタル彼女であることを悟らせない、冷静沈着なプロの彼女。実の祖母にレンタル彼女中の姿を見られてしまった時も、一瞬で腹を決めて「レンタル彼女ではなく本当の彼女である」という嘘を貫き通したエピソードからも、女優としての実力が窺えます。

また、水原千鶴は人は弱い生き物であることを理解しています。「寂しくない人なんていない」「皆、心に空いた穴を仕事とか恋人とかで埋めてるのよ」と、素の姿であくまでも冷静に水原言う千鶴は、どこか自分のことでもあるかのように悟った表情をしていました。

レンタル彼女を利用する人は周囲からマイナスイメージを持たれがちですが、水原千鶴にはそんな偏見や思い込みはありません。人の弱さに真摯に寄り添う心と、類稀なる演技力で利用客のハートを掴んで離さない、まさしく「プロ彼女」と言えるキャラクターなのです。

【かのかり】キャラ紹介3:七海 麻美(ななみ まみ)

七海麻美のプロフィール

彼女、お借りします(2) (週刊少年マガジンコミックス)

七海麻美は和也の元カノで、和也と同じ大学に通う同学年の小柄な美少女。明るく染めたゆるふわパーマのボブヘアーやくりっとした瞳、そして細くすらりとしたキレイな脚で、様々な男性を虜にしてきたようです。

原作コミックス開始2ページ目、交際期間にして1か月という短さで麻美が「他に好きな人ができちゃった」という理由で和也をフッて破局するところから本作の物語はスタートします。

七海麻美の本性は…?

軽々しく男をフッてしまうところを見ると軽そうな女性のように感じてしまいますが、七海麻美に「他の好きな人」が実在するのかも含めて真実は不明。作中では七海麻美の私生活について詳細に描写されている様子がなく、物語の初期から登場する割には謎が多いキャラクターです。

少しだけ描写のあった自宅と思われる住居はかなり豪華で、高級車が停まっていることからも七海麻美は裕福な家庭で育ったと思われます。しかし、わずかな家庭内のやり取りを見る限り、あまり家族仲が良いように推測されます。

七海麻美の声優は悠木碧さん

悠木碧(ゆうき あおい)さんは『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役が特に有名ですが、『戦姫絶唱シンフォギア』の主人公である立花響など、明るく熱血な少女役も担当する声優さんです。

おっとりふわふわした声質でキャラクターを演じることが多く、本作の七海麻美役も同様の声質でキャラクターが再現されています。どこか腹黒さを感じさせる演技は、七海麻美のにじみ出る闇をかなり的確に表現しているのではないでしょうか!?

なお、現在はアニメ公式WEBサイトで「かのかりコール」というキャンペーンを行っています。通話料無料で「彼女」に電話をかけられるというキャンペーンで、2020年1月8日からは七海麻美が電話に出ておしゃべりしてくれます。七海麻美に興味がある方や、悠木碧さんのファンの方は要チェックですよ!

男を弄ぶ小悪魔かと思いきや…七海麻美は謎多き美少女

彼女、お借りします(10) (講談社コミックス)

七海麻美にとって和也は当初どうでもいい人物だったはずですが、フッた直後から和也が新しい彼女(レンタルですが)を連れて歩いている様子を見て、執着心のような感情を見せるように。一見、幸せそうにしている和也を見てSNSの匿名アカウントで「ぜってー別れさす」とつぶやくなど、闇を覗かせるシーンも見られます。

数少ない家庭内での描写に関しては、「あの人」という人物の来訪に消極的な反応を見せると父親が怒るなど、複雑な家族関係を感じさせるやり取りが行われています。その後に七海麻美が「もう恋なんかしないって決めてるんだからっ」と独り言をつぶやいていることから、すでに婚約者のような存在がいる可能性も0ではありません。

七海麻美の心中に恋心が存在しているかは定かではありませんが、自身が和也に執着してしまっていることは認めています。今後の物語の展開でどのようなアクションを取るのか、気になる存在です。

【かのかり】キャラ紹介4:更科 瑠夏(さらしな るか)

更科瑠夏のプロフィール

彼女、お借りします(4) (週刊少年マガジンコミックス)

更科瑠夏は、千鶴とは別の事務所に所属する妹系レンタル彼女で、アイドルのように小さい顔や長い脚、つやつやのショートヘアーにウサミミのようなリボンが特徴。コミックス第3巻で、和也の親友である栗林が利用したレンタル彼女として登場します。

心拍数が人より少なく乱れやすい先天性の不整脈を患っている更科瑠夏は、幼少期から運動などの”胸がドキドキするような出来事”からは距離を置いていました。身体が成長するにつれて生活への支障は減ったものの、胸がドキドキするような心躍る出来事とは無縁の生活に鬱屈とする日々…。

そんな中、レンタル彼女のキャスト募集が目に留まり働いてみるものの、世の男性の軽薄さに気付くだけで、更科瑠夏の人生に彩りを与えてはくれませんでした。

”ドキドキ”を諦めてしまった更科瑠夏

レンタル彼女の仕事中に経験した苦い思い出から、更科瑠夏は「この世にドキドキするものなんてない」と割り切って生きていくことを決意します。しかし、レンタル彼女を辞めようと思っていた矢先、水原千鶴に本気で尽くす和也を見て、自分の鼓動が高まっていることに気づきました

そして、ようやく胸をドキドキさせる存在に巡り合えた更科瑠夏は、まるで押しかけ女房の如く和也に猛アタックを仕掛けるようになります。

すでに千鶴のことを好きになってしまっていた和也は困惑しながら断るものの、結局瑠夏を”お試し”彼女として受け入れることに。実らないはずのレンタル彼女への恋を取るのか、それとも彼女(仮)が正式に彼女となる日が来るのか?今後の関係性の発展が気になるところです。

更科瑠夏の声優は東山奈央さん

東山奈央(とうやま なお)さんは、『艦隊これくしょん』の金剛役や『きんいろモザイク』の九条カレン役など、元気はつらつとしたキャラクターを演じることが多い声優さんです。

更科瑠夏のハッキリした性格や、自分の意志を押し通そうとする我の強さは、東山奈央さんの得意とするキャラクターイメージとマッチしているのではないでしょうか。また、演技の幅の広さも東山奈央さんの特長ですので、更科瑠夏の猛アタックの裏に秘められた切なさや乙女心の表現にも注目です!

更科瑠夏は仮だけど唯一の”ホンモノ”彼女

彼女、お借りします(11) (講談社コミックス)

レンタル彼女にこんなに本気になれる人なら、本当の彼女はもっともっと凄く凄く大切にできる人だって…!!

興奮や感動が感じられず、恋を知ろうとするも軽薄な男たちに辟易とした更科瑠夏。当初は和也のことも「軽薄な男」と思い込んでいたものの、身を挺して千鶴の秘密を守ろうとする和也を見て、瑠夏は自身に初めて芽生えた恋心に気づきました。

そして、心拍数の高まりを忘れていた瑠夏にとって、今までにない心臓の鼓動を感じさせる和也は、文字どおり心から求めてしまう存在に。

最初はお試しでもいいです…!!」「和也君の彼女にしてください…っ!

号泣しながら告白する瑠夏に対し、和也は「千鶴がレンタル彼女である事実を決して口外しない」ことを条件に、彼女(仮)として付き合うことにしました。しかし、瑠夏は千鶴と和也にとっては、いつ爆発するかわからない爆弾のように恐ろしい存在となり、常に彼女に気を配らなくてはいけない状況となってしまいました。

強引だけど憎めない更科瑠夏

お優しい和也君のエスコートにより、忘れられない夜を過ごせましたーっ!

この幸せな夜を、私は一生忘れないでしょーっ!

半ば強引に和也の自宅に押し掛けて一晩を明かした瑠夏は、隣に住む千鶴に牽制の意を込めて、わざわざ誤解を招くような爆弾発言を残します。

(仮)とはいえ、実は一番普通の彼女というポジションに近い位置にいる瑠夏。「モテない男・レンタル彼女・彼女(仮)」という奇妙な三角関係がどうなるのか、「かのかり」の今後の展開から目が離せません!

【かのかり】キャラ紹介5:桜沢 墨(さくらさわ すみ)

桜沢墨のプロフィール

彼女、お借りします(6) (講談社コミックス)

桜沢墨は、千鶴と同じレンタル彼女の事務所に所属する、大学1年生の女の子です。小柄でスレンダーな体型をしており、桜色のセミロングヘアーに、片側だけ編んだ三つ編みのおさげが特徴の幼気な美少女。そんな桜沢墨は、純粋で真面目で優しい性格かつ極度の人見知り…もとい、致命的なまでのコミュ障でした。

桜沢墨自身も、会話もできない程の人見知りは問題であるということは自覚しており、その問題を乗り越えるために自らレンタル彼女と言う職業を選んだそう。しかし、あまりにも喋ることができないために、利用客から苦情が出ることもあったとか。

プロ彼女失格の気持ちを抱いてしまった桜沢墨

そんな状況を見かねて、同じ事務所の先輩である水原千鶴が、和也を練習台にすることを提案します。和也との練習デートをきっかけに成長してゆく墨ですが、下心ナシの和也の言葉に励まされる内に、練習台を越えた「プロの彼女失格の気持ち」を抱いてしまうことに…?

また、コミックス7巻に収録されている「桜沢墨かんさつにっき」では、若者らしからぬ私生活が披露されています。墨の朝は早く、なんと4時起き!そして朝一で書道を嗜み、飼っている犬の散歩に出た後にシャワーを浴びるというのが一連のルーティンだそうです。

桜沢墨の声優は高橋李依さん

高橋李依(たかはし りえ)さんは、『この素晴らしい世界に祝福を!』のめぐみん役や、『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリア役などを代表作とする、かわいらしい声質が特徴的な声優さんです。

桜沢墨というキャラクターに対して、高橋李依さん自身も「精一杯の一言や、ふとした息づかいに沢山の想いを感じ取っていただけるように頑張ります!」コメントしています。桜沢墨がやっとの思いで吐き出した一言や、仕草に込められた思いに、ぜひとも注目したいところですね。

桜沢墨がレンタル彼女を始めたのはコミュ障を直すため

彼女、お借りします(12) (講談社コミックス)

コミュ障を克服するためにレンタル彼女になった桜沢墨は、面倒見がよく振舞いも完璧な水原千鶴に色々と手ほどきを受けているそう。千鶴からは「可愛くて真面目で純粋」と評価されており、必要なのはあと自信だけとのこと。

練習台にした和也の「客を楽しませてくれようって気持ちは痛い程伝わってきた」とのコメントから分かるように、上手く喋れなくても、レンタル彼女にとって大事な気持ちはしっかりと持っているようです。

そんな桜沢墨のシャイで照れ屋な部分は中々変わりませんが、少しずつ自分なりに積極的な行動を起こすように。しかしそれは、何も言わずに道に座り込んだり、息切れするほど忙しいデートを敢行したり、ケガをした和也の指を咥えてみたり、いささか過激すぎる行動ばかり…。

桜沢墨は「おもてなし暴走列車」?

おもてなし暴走列車」と化した桜沢墨に、和也はたびたび翻弄されている様子。

しかし、まだまだ人見知りながらもとにかく全力で相手を想って行動しようとする桜沢墨の姿に心打たれる利用客も増え始め、「また会おうね」と言ってもらえることも多くなったそう。迷走しながらもかわいらしさ全開で成長をし続ける墨ちゃんが、今後どのように変化を遂げるのか楽しみです!

【かのかり】キャラ紹介6:木ノ下 和(きのした なごみ)

木ノ下和のプロフィール

木ノ下和也の祖母であり、和也の実家である「和酒店」を長い間支えてきた人物です。夫が亡くなって以来、まだ小さかった和也の父と借金を背負いながら店と家族を守り続けてきたため、木ノ下家では絶対的な力を持つ存在として君臨しています。

和曰く年寄くさいことが嫌いで、インターネット文化に精通していたり絶叫マシーンを好んだりとバイタリティ溢れる振舞いをしており、時折見せる破天荒な無茶ぶりで家族達を振り回しているそう。

また、和也が勢いで千鶴のことを彼女であると和に紹介してからは、千鶴を「千鶴姫」と呼ぶほどにベタ惚れしてしまいます。その後はありとあらゆるおもてなしで千鶴を家族に迎え入れようとする和に対して、和也と千鶴はレンタル彼女と言う秘密がバレないように必死に繕うのでした。

千鶴に代々受け継がれてきた婚約指輪を渡す木ノ下和

口を開けば二言目には「千鶴姫は?」と言うぐらいに千鶴にハマってしまった和。「年甲斐もなく一人の少女に恋でもしてるようじゃな」とつぶやいては千鶴への思いを馳せており、単に孫に彼女が出来たことが嬉しい以上に千鶴へ心惹かれている様子が窺えます。

和主催の千鶴のお誕生日会では、自身の夫からもらった婚約指輪を千鶴へのプレゼントとして渡す一幕が見られました。

慣例として新郎の母が新婦に向けて自身の婚約指輪を継いでいくという風習も少なからずあります。しかし、ただの彼女(しかもレンタル彼女)である千鶴にとってはあまりにも突飛な話でしょう。孫である和也がややまっすぐ過ぎるのも、木ノ下家の血筋なのかもしれません。

【かのかり】キャラ紹介7:一ノ瀬 小百合(いちのせ さゆり)

一ノ瀬小百合のプロフィール

一ノ瀬小百合は、水原千鶴こと一ノ瀬ちづるの祖母であり、千鶴に残された唯一の家族。若かりし頃は「役が取り憑いた」とまで言われたデビュー作1本で、かつての演劇界を席巻するほどの天才女優だったそう。常に笑顔を絶やさず心優しい性格をしている小百合ですが、役に入ったときは激しく言葉を荒げ、責め立てるような演技を見せていました。

また、明るく振舞ってはいるものの、多くの時間が残されていないことを覚悟するほどの病を患い入院生活を送っています。そこへ、和也の祖母が倒れて入院したことをきっかけに二人は知り合い、お互いのことを「なごみん」「さゆたそ」と呼び合う程の仲良しに。

小百合は和の孫である和也のことも大層気に入っており、祖母同士で「祖母同盟」を組んで千鶴と和也を結婚させようと躍起になるのでした。

一ノ瀬小百合は木ノ下和也がちづるの運命の人であると確信している

冗談めかして言いつつも自分の死期が近いことを悟っている小百合は、一見完璧に見えるちづるの弱さをとても心配しています。

自分は弱く脆いと知りヒザをつき、それでも幸せを得たいと立ち上がることの繰り返しを人は『人生』なんてさらりと呼ぶの

自分の弱さを受け入れるのが下手なちづるに対し、自分は弱いと傷つきながらも他人の凄さに感動できる和也の強さがちづるには必要であると小百合は語っています。そして、震える手を和也の手に重ねて「どうかちづるを……よろしくお願いします」と心からお願いするのでした。

ちづるの最後の家族として、ちづる一人を残してこの世を去ろうとしている小百合の心理的重圧や不安は計り知れません。それでも明るく振舞うことのできる小百合は、今もなお天才的な大女優であると言えるのではないでしょうか。

【かのかり】キャラ紹介8:八重森 みに(やえもり みに)

八重森みにのプロフィール

八重森みには、コミックス第13巻で登場した新たなる登場人物。和也の住む部屋の隣部屋に引っ越してきた大学一年生で、二年生になった和也や千鶴と同じ大学の後輩にあたります。

容姿は比較的小柄で、ぱっつんセミロングヘアーに垂れ下がった触覚のような色違いのエクステを加えた髪型と可愛らしい八重歯が特徴。語尾に「っス」とつけて喋るクセがあり、天真爛漫な性格をしています。

まさに現代っ子という雰囲気の女の子で、ゲームに登場するアイドルキャラクターと思わしき人物に愛を注いでいますが、割と”推し”がコロコロと変わるタイプな様子。

オタクで現代っ子の八重森みに

コミックス既刊13巻では登場回数が少ないため詳細はわかっていませんが、家の前で痴話喧嘩をしていた和也・千鶴・瑠夏の3名を目撃および動画に撮影したことによって千鶴がレンタル彼女であることを知ってしまいます。

そして、八重森の登場とほぼ同時期に動き出したクラウドファンディングで映画を製作するという大きな目標。やはり八重森も映画製作の件には無関係ではいられないと思われます。

現代っ子ならではの強みを生かせるのか、今後の活躍に注目したいところです。

【かのかり】キャラ紹介9:主人公とヒロインの友人

和也の友人:木部 芳秋(きべ よしあき)

木部芳秋は和也が小学生の頃からの親友であり、同じ大学の生徒でもあります。昔馴染みの友達らしく、良いところも悪いところもよく知っているという間柄。下ネタが大好きで、よく哲学風に下ネタを語ります。

和也と千鶴が別れる(レンタルをやめる)という話になった時には、「和也はクズで馬鹿で優柔不断で人にばっか頼る」とこき下ろして千鶴に同情。しかし、「真っすぐに夢を見られる、馬鹿だけどいいやつ」とフォローした上で和也のことを見捨てないように諭すシーンが見られました。

和也と千鶴が上手くいくことを願いつつも、実際に別れ話が解消して付き合いを続けることになった時には血の涙を流して悔しがるなど、複雑な性格をしています。

和也の友人:栗林 駿(くりばやし しゅん)

栗林駿は和也と同じ大学に通う友人で、流行りの大学生風のマッシュルームカットと派手な眼鏡が特徴の男子学生。木部と同じく下ネタが大好き。

コミックス第3巻ではレンタル彼女の瑠夏を「自分の彼女」と偽って和也・千鶴をダブルデートに誘い、得意のボルダリングでカッコいいところを見せようとしていました。しかし、和也に惹かれた瑠夏は本来秘密にすべきであるレンタル彼女という事実を瑠夏自身が暴露してしまったがために、栗林は一時期女性不信と言えるほどに落ち込んでしまいます。

栗林の異常な落ち込みぶりを心配した和也は、自腹で栗林に対して千鶴を「又貸し」することで千鶴もレンタル彼女であることをバラすことに。そして千鶴の完璧な彼女っぷりに励まされ、元気を取り戻します。復活した直後に和也をガールズバーに誘うほどには回復しており、なんだかんだタフな人物なのでした。

【かのかり】ぶっちぎりに可愛いヒロイン達のアニメ放送が待ち遠しい!

彼女、お借りします(13) (講談社コミックス)

どの登場人物も個性的で各々異なった魅力が詰め込まれており、それぞれの行動から目が離せない作品です。

現状では和也の気持ちは水原千鶴の方を向いていますが、和也に想いを寄せる更科瑠夏や桜沢墨の気持ちは報われるのか?さらに不穏な動きを見せる七海麻美がどんな結果をもたらすのか、非常に続きが気になるところです。

まだまだ紹介しきれない程の魅力がコミックスには描かれており、アニメーションによって喋って動くヒロイン達への期待は大きく膨らむばかり。

「かのかり」こと『彼女、お借りします』アニメ放送は2020年7月!原作のコミックスも含めて、要チェックです!

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