【実写映画化】耳をすませばのあらすじ・ストーリーまとめ

カテゴリーまとめはこちら:ジブリ

「耳をすませば」は、1989年に柊あおい先生が執筆した中学生のラブストーリー漫画で、1995年にスタジオジブリで映画化されています。そして、2020年9月には実写版「耳をすませば」が公開予定。この記事では「耳をすませば」のあらすじやストーリーを原作版に沿って紹介していきます。

記事にコメントするにはこちら

目次

「耳をすませば」はりぼんで連載されていた少女漫画!

耳をすませば (集英社文庫(コミック版))

「耳をすませば」は、1989年に集英社「りぼん」で連載されていた漫画家・柊あおい(ひいらぎ あおい)さん作のラブストーリー漫画。1996年には集英社の「りぼんオリジナル」に、続編となる「耳をすませば〜幸せな時間〜」が掲載されています。

そして、1995年にスタジオジブリ作品として「耳をすませば」のアニメ映画が公開され、1995年の邦画収入第1位の大ヒットを記録。しかし、このスタジオジブリ版「耳をすませば」では、オリジナル設定が多く採用されていました。

「耳をすませば」のあらすじ

耳をすませば [Blu-ray]

読書が好きな中学1年生の女の子・月島雫(つきしま しずく)は、自分が借りた本の貸出カードにいつも「天沢聖司(あまさわ せいじ)」という男の子の名前があるのに気が付きます。

天沢聖司が気になってきたある日、雫は黒猫に案内されるように「地球屋」という不思議な雰囲気を持っている雑貨屋さんへみたどり着きました。この地球屋で、雫は天沢聖司や聖司の兄・天沢航司(あまさわ こうじ)と親しくなっていくのです。

耳をすませば:スタジオジブリでアニメ化

日本屈指のアニメーター・近藤喜文監督作品

耳をすませば [DVD]

1995年に公開されたスタジオジブリ版「耳をすませば」の監督は近藤喜文さん、脚本は宮崎駿さんが担当。監督の近藤喜文さんは、スタジオジブリの宮崎駿・高畑勲両監督に絶大な信頼を受けていた日本屈指のアニメーターです。しかし、初監督作品となったスタジオジブリ版「耳をすませば」を大成功させた近藤監督は、1998年に急逝しています。

また、スタジオジブリ版「耳をすませば」では、ヒロインの月島雫が好きになる男の子・天沢聖司(あまさわ せいじ)役を、人気俳優の高橋一生さんが担当。

スタジオジブリ版「耳をすませば」は、月島雫の年齢や、聖司がイタリアへ行くなど、オリジナルの設定が多く加えられ話題を呼びました。

バロン―猫の男爵 (Animage comics special)

また、スタジオジブリ版「耳をすませば」の舞台となった東京都多摩区聖蹟桜ヶ丘では、ファンの間でロケ地巡礼が行われています。

ちなみに、2002年に公開されたスタジオジブリの「猫の恩返し」は、耳をすませばの原作者である柊あおい先生執筆した「バロン 猫の男爵」が原作となっています。この「バロン 猫の男爵」は、月島雫が執筆した物語という設定でした

スタジオジブリ版で登場した”カントリーロード”とは?

カントリー・ロード(耳をすませば)

スタジオジブリ版「耳をすませば」のエンディテーマとしても歌われている「カントリー・ロード」は、アメリカのフォークシンガー・Jhon Denver(ジョン デンバー)が1971年にリリースした「Take Me Home, Country Roads(テイク ミィ ホーム、カントリー ロード)」が原曲です。

「Take Me Home, Country Roads」を実際に訳詩したのは、スタジオジブリの鈴木敏夫さんの娘・鈴木麻実子さん。当時、麻実子さんは16歳の雫と年齢が近かったことから白羽の矢が立ち、その後、宮崎駿監督が補作したそう。

劇中ではヒロインの月島雫が「カントリーロード」を訳詩したとされ、劇中歌としても登場しています。「カントリーロード」は、スタジオジブリを代表する曲の一つとなりましたね。

耳をすませば:実写映画化決定!

娼年

1995年にスタジオジブリ版「耳をすませば」から25年が経過した2020年、実写版「耳をすませば」の制作が発表されました。公開日は2020年9月18日で、ヒロインの月島雫役に女優の清野菜名(せいの なな)さん天沢聖司役を俳優の松坂桃李(まつざか とおり)さんが演じます。

そんな実写版「耳をすませば」のメガホンを取るのは、実写版「約束のネバーランド」の平川雄一朗監督。2020年2月中旬から撮影がスタートし、クランクアップは3月を予定しているそう。

気になる実写版の内容は、原作版「耳をすませば」の世界観を忠実に描きながら、10年後の雫と聖司を描くというオリジナルストーリー。出版社で児童小説の編集者をしている24歳になった雫と、雫と出会った頃と変わらずに夢を追いかけながら海外で暮らす聖司が登場する予定です。

「耳すま」キャラクターを知りたい方はこの記事をチェック!

実写映画キャストは?「耳をすませば」キャラクター&登場人物まとめ

【耳をすませば】のあらすじ

「耳をすませば」は、柊あおいの漫画を原作としたスタジオジブリ制作のアニメ映画。近藤喜文監…

耳をすませばストーリー1:ヒロインは読書が大好きな月島雫

14歳の読書好きな女の子

月島雫は、緑町立向い原中学に通う14歳の女の子。妖精や魔法が登場する幻想文学ファンタジー関係の小説が大好きで、夏休みになると、学校の図書室や父親・月島靖也(つきしま せいや)の務める県立図書館に通って読書を楽しんでいます。

8月のある雨の日、雫は県立図書館で借りてきた本を全て読み終えると、「天沢聖司」という名前が県立図書館の貸出カードに記載されているのを目にしました。天沢聖司という名前を見た雫は「この人を知っている。そう思った」と本能的に感じ、借りてきている本の貸出カードを見ていきます。

すると、天沢聖司の名前が、雫の借りてきた本の貸出カードに記載されていたのです。この時から、雫は「…何?心の中で音がする…『ド・ン・ナ・ヒ・ト・ダ・ロ・ウ』」と何かを感じていました。

耳をすませばストーリー2:変人タイプの「天沢航司」

2人の「天沢」に戸惑い…

県立図書館で借りてきた本を全て読み終えて退屈していた月島雫は、夏休み期間中の向い原中学校の保健室へ。保健室にいる高坂(こうさか)先生に、雫は学校の図書室の本を貸して欲しいと頼みます。

雫が借りた本「フェアリー・テール」の貸出カードの名前にも「天沢航司(あまざわ こうじ)」という名前が刻まれていました。このフェアリー・テールは、県立図書館にも無い貴重な本。

高坂先生は「航司は雫と入れ違いで卒業し、変人タイプの生徒だった」と雫に打ち明けます。そこからしばらくすると、雫の友達・原田夕子(はらだ ゆうこ)が保健室にやって来ました。

保健室から1年3組の教室に移動した雫と夕子は、教室で恋の話を始め、「雫…好きな人いる?」と夕子に質問された雫は「気になっている人がいるんだ」と、まだ顔も知らない天沢聖司を思い出します。

耳をすませばストーリー3:雫の名前を知っている謎の男の子

初対面は「ヤなヤツ!」

原田夕子と別れ、雫が1年5組の教室の前に通ると、一人の男の子が雫の借りた「フェアリー・テイル」を読んでいました。男の子は雫に声をかけられると「あんたのか。忘れ物。ほらよっ月島雫」とフェアリー・テイルを雫に返します。

「えっ…名前どうして…」と不思議がる雫に、男の子は「それにしても、今どき妖精でもねェよな」と言って去っていきました。大好きな妖精を馬鹿にされたと感じた雫は「なっなによ、今のは。ほっといてよ」と顔を赤くして怒りました。

「…少しかっこよかったけど…でも。ヤなヤツっ」と、先ほどのことを思い出しながら自宅に帰った雫は、高校生の姉・月島汐(つきしま しほ)の部屋で、天沢航司から汐宛に届いていた暑中見舞いの葉書を発見します。

汐に話を聞くと、航司は中学校時代のクラスメイトだったそう。写真好きで「いい感性してるんだ。本人もすごくいい人よ」と、雫に伝えています。

耳をすませばストーリー4:雫が黒猫に導かれて行った「地球屋」

電車に乗っていた不思議な黒猫

天沢聖司と天沢航司のことを考えながら、雫は父・月島靖也が司書として勤務している県立図書館にお弁当を届けに行きます。

靖也にお弁当を届けた後、雫は新たな本を借りるために県立図書館の館内を見て回りました。すると、雫が過去に県立図書館で借りた本の貸出カードにはやっぱり天沢聖司の名前が…。

雫の中で、「どんな人なんだろう。会ってみたい」と聖司に会いたい気持ちが高まっていきます。そして、県立図書館を後にし、電車に乗った雫の目の前に一匹の黒猫が現れました。

黒猫は電車の窓から外を眺めると、風街(かぜまち)という駅で降りていきます。黒猫の様子が気になった雫も風街駅で降り、黒猫の後を必死についていきました。そして、雫がたどり着いたのが雑貨屋の「地球屋」です。

耳をすませばストーリー5:地球屋のメガネで別世界を体験

雫の趣味にピッタリ合う店内

黒猫を追いかけてやって来た「地球屋」で、雫は大興奮。しかし、追いかけていた黒猫の姿は、地球屋の店内のどこを探しても見当たりません。そんな中、雫はタキシードを着た猫の置物・男爵(バロン)に目を奪われていきました。

そこへ、地球屋の店主・西司朗(にし しろう)が雫に声をかけてきます。びっくりした雫は、思わず近くに置いてあったメガネを購入して地球屋から出ていきました。そして、雫は購入したメガネをかけながら「まるで別世界に来たみたい!!」と感想をもらしています。

そんな雫のところへ、お釣りを返しに追いかけてきたのが天沢航司。航司は頭に黒猫を乗せて現れ、地球屋のポストカードを雫に手渡します。さらに航司は、雫の落とした本の感想と、頭に乗っけてきた黒猫がルナという名前だと告げたのです。

地球屋に戻ろうとした航司に、雫は「天沢聖司という人を知りませんか?」と聞こうとしますが、「知ってしまったら夢からさめてしまう」と感じ、お礼だけを告げて別れました。

耳をすませばストーリー6:天沢聖司と対面!

童話が好きな男の子

夏休みが終わり新学期が始まると、月野雫は天沢聖司がまだ読んでいない本を借りに県立図書館へ向かいます。そこで、雫は夏休み中に会った男の子と遭遇し、男の子が雫と似たようなジャンルの童話の本を読んでいることを知りました。

県立図書館から帰る電車の中で、雫はさっき出会った男の子が天沢航司と似ている点や、同級生であること、県立図書館で童話を借りていたことから天沢聖司ではないか…と考え始めます。

次の日、雫はクラスメイトの杉村(すぎむら)が、3年生の野球部の先輩が夏休みに、原田夕子に渡したラブレターの返事を待っている…と夕子に催促してきたのを知りました。夕子は杉村が好きだったため、かなり落ち込んでいる様子。

夕子から事情を聞いた放課後、雫は地球屋へ…。地球屋へ向かう途中で黒猫に遭遇した雫は、あの男の子と遭遇します。

耳をすませばストーリー7:告白され戸惑う雫

ずっと友だちでいたい…

あの男の子が、天沢聖司だったというショックから立ち直れないまま、翌日月野雫は、杉村から神社に呼び出されます。杉村は原田夕子に、先輩が渡したラブレターの返事を催促した時、なぜ泣いたのか雫に聞きに来たのでした。

「なあ…おれ、何か悪いこと言ったかな…」と夕子の泣いた理由が全くわからない杉村に、雫は「もうっ本当ににぶいわねーっ。夕子はね、あんたのことが好きなのよっ」と夕子の気持ちをかわりに打ち明けています。

すると杉村は「おまえのことが好きなんだ」と雫に告白。しかし、雫は「杉村とは…ずっと友達だったから…これからも」と言って、杉村からの告白を断っています。

月野雫は何位?関連記事をチェック!

ジブリヒロイン・人気キャラランキングTOP18!

スタジオジブリのヒロインを勝手にランキング!

スタジオジブリは、長編アニメーション映画制作を主力事業としてきたア…

耳をすませばストーリー8:男爵(バロン)の秘密

男爵(バロン)の悲恋

バロン~猫の男爵~(1)

杉村からの告白を断った後、月島雫は地球屋のタキシードを着た猫の置物・男爵が無くなってしまった夢を見ます。不安になった雫は、男爵が存在しているかどうかを確かめるため地球屋へ足を運びました。

そこで雫は、店主の西司朗から男爵の話を聞きます。司朗は今から50年ほどくらい前、ある貿易会社に勤め、日本とヨーロッパを行き来したんだそう。そんなある時、司朗はドイツの喫茶店の片隅にいた男爵を見つけて一目惚れし、3日間かけて譲ってほしいと頼み込みます。

すると、ドイツの喫茶店の店主は、司朗に男爵の置物と対になる恋人の猫が作られているので、それができるまで待って欲しいという条件付きで譲ってくれたのです。

バロン~猫の男爵~(2)

司朗は、ドイツの喫茶店の店主と恋人の猫を送ってもらう約束を交わし、男爵だけを持って帰ってきました。しばらくすると戦争が始まり、約束していた恋人の猫は、いつまでたっても届きません。

そして、しばらくすると司朗の勤めていた貿易会社も倒産。戦後、司朗は男爵の足の裏に刻まれた人形師の名前を頼りに、1度だけドイツに行きましたが、人形師の情報もつかめず、さらにドイツの喫茶店の店主や従業員の行方も分からなくなってしまいました。

耳をすませばストーリー8:天使の部屋とは?

偶然にできた目の傷

【ジブリグッズ/耳を澄ませば】バロンドールオルゴール

タキシードを着た猫の置物・男爵の元へ、いつか恋人の猫が届くかもしれないと思っている司朗は、地球屋に男爵を飾っていました。そんな男爵の悲恋を聞いた月島雫は思わず涙…。

泣いている雫を見た西司朗は「陽のあたるところには、人形が痛むからあまりやらないんだけどね。猫の目の中をのぞいてごらん」と促します。陽の光に当たった男爵の目を見た雫は、「光、あふれる…まぶしい音。忘れかけてた音が聞こえてくる」と、感じたのです。

さらに司朗はこの時、「エンゲルス・ツィ・マー『天使の部屋』というんだそうだ。人形師が布張りの時に、誤ってキズをつけてしまって、偶然にできたものらしいがの」と、男爵の目のキズが偶然の産物だったことを明かしています。

耳をすませばストーリー9:聖司の意外な特技

絵を描くのが趣味な孫たち

月島雫は「地球屋」の店主・西司朗からタキシードを着た猫の置物・男爵の話を聞いた時、お店の壁に飾ってある1枚の絵を発見。司朗に誰が描いたのか尋ねると、「自分の孫が描いたものだ」との答えが返ってきました。

司朗いわく孫は2人兄弟で、兄は写真が好きであること、弟は小さい頃から童話や夢物語が大好きだったそう。さらに、弟は絵を小さい頃から描いていて、最近は良い絵を描くから地球屋の壁に飾っていると続けます。

絵を描いた司朗の孫が天沢聖司であることに気づいた雫は、夏休みに自分が借りた「フェアリー・テイル」の本を手にした聖司が、目を輝かせて読んでいた姿を思い出していました。

耳をすませばストーリー10:雫が小説を書き始めたきっかけ

答えは簡単だった

天沢聖司の意外な特技を知った月野雫は、地球屋を出たところで聖司と遭遇します。雫に絵のことを言われて照れた聖司は、「自分の父親から自分の将来について考えるように言われた」と打ち明けました。そして、父親と対立しながらも写真を続けている兄の天沢航司とは違い、かくれて絵を描いている自分を後ろめたく思っていたのです。

雫は「自分を表現する方法も力もある」と聖司を褒めながら、自分も好きな読書をしている時、音がしているけど、最近あんまり聞こえなくなって、本を読んでも物足りない感じがすると聖司に打ち明けます。

その話を聞いた聖司は「じゃあ、自分で書いて見れば?」と、雫に小説を執筆してみることをアドバイス。聖司のアドバイスを聞いた雫は「答えはこんなに簡単なことだったんだ」と小説を執筆することを決意します。

耳をすませばストーリー11:天沢聖司の描いた髪の長い女性

モデルは月島汐だった?

天沢聖司からアドバイスを受けて、「地球屋」にいるタキシードを着た猫の置物・男爵を題材に小説を書き始めた月野雫。あれこれストーリーを考えているうちに煮詰まってしまった雫は、地球屋へ向かいます。地球屋に行くと西司朗は不在で、代わりに聖司が店番をしていました。

会話の中で聖司が描いている絵の存在を知った雫。聖司の絵は、深いブルーの瞳をした髪の長い女性が描かれていました。雫は、直感的に誰かに似ていると感じ「モデル…いるの?」と聖司に質問しましたが、聖司は「ちょっと知ってる人」と答えをはぐらかします。

雫は髪の長い女性の絵にそれ以上言及せず、話題は雫の小説へ…。雫は聖司に「もし…ね、あたしの話が完成したら、聖司くんに絵をつけて欲しい」と頼み、聖司も快諾しています。

地球屋からの帰り道、天沢航司と姉・月島汐がキスしているのを目撃する雫。そして、聖司の絵のモデルが汐に似ているのに気づいてショックを隠せません。

耳をすませばストーリー12:聖司への想いが募った雫

明け方に朝日が見える高台へ…

天沢聖司が、姉の月野汐のことが好きなのかもしれないとショックを受けた雫は、聖司のことが出会った時から好きだったんだと気づきます。

そして次の日の明け方、聖司は雫を連れ出し、ある高台へ…そこで雫が絵のモデルは誰なのか不安そうに聞くと、聖司は絵のモデルは雫だと明かし、高台から見える朝日を雫と見たかったと伝えます。

聖司への想いが募った雫が告白しようとした瞬間、「君が好きだ」と聖司が雫に告白。雫も「わ…わたし、わたしもあなたが好き。大好き」と返し、2人は晴れて両思いに。

その後、地球屋の店主・西司朗の知り合いの人が飛ばすという飛行船に乗せてもらえることになった雫は、姉の月島汐と一緒に、天沢兄弟の待つ場所に向かいます。

飛行船が飛ぶ予定の場所に雫が向かうと、黒猫のルナとムーンが天沢兄弟と一緒に待っていました。そして、「ほら、耳をすませば」というフレーズと一緒に、雫の小説が「耳をすませば」であるという真実が明かされ、原作版「耳をすませば」は終了しています。

耳をすませばストーリー13:その後は?

「耳をすませば 幸せな時間」

幸せな時間―耳をすませば (りぼんマスコットコミックス (841))

1995年に集英社の「りぼんオリジナル」に「耳をすませば」の続編となる「耳をすませば 幸せな時間」が掲載されています。

中学3年生になった月野雫は天沢聖司との交際も順調。自分の小説もコツコツと執筆していました。しかし、大好きな読書を絶ち、受験勉強をしながら進路に悩んでいた雫は、ある日鳥の羽を拾います。

その時から、地球屋にあった翼の絵が原因でトラブルが発生。そのトラブルを解決させるために、雫は何でも分かるといわれている不思議な図書館・猫の図書館へ向かいます。

翼の絵が起こしたトラブルは夢だった…というのが結末ですが、夢から覚めた雫の目の前には、成長した聖司が登場し、雫と聖司の仲睦まじい姿や、将来に対する前向きな思いが描かれています。

【耳をすませば】20年以上も愛されている名作

柊あおい先生が描いた原作版「耳をすませば」のストーリーを紹介しました。

1995年にスタジオジブリによるアニメが公開されて以来、20年以上も愛され続けている「耳をすませば」。そして、2020年に実写版「耳をすませば」の公開が予定されています。20代になった雫と聖司がどんな生活をしているのか…公開が待ち遠しいですね!

記事にコメントするにはこちら