アニメ化!「イエスタデイをうたって」名言&名シーンまとめ

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2020年4月からアニメも放送が決定している「イエスタデイをうたって」。そこで今回は原作版「イエスタデイをうたって」の中から名言&名シーンをネタバレ込みでご紹介していきます。アニメ版が放送される前に、リクオたちの愛に触れててみてはいががでしょうか。

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目次

「イエスタデイをうたって」とは?

イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックス)

1998年から2015年まで集英社「ビジネスジャンプ」「グランドジャンプ」で連載されていた「イエスタディをうたって」は、漫画家・冬目景(とうめ けい)先生が執筆した4人の男女を中心に描かれた青春ラブストーリーマンガ。

コミックスは全11巻刊行され、累計発行部数140万部を突破。完結した2020年の現在もたくさんのファンに愛されています。

2020年4月5日からはアニメ「イエスタデイをうたって」が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で、土曜日深夜1時30分~放送予定。主題歌は4人組ロックバンド「ユアネス」が担当します。

名言&名シーン1.「五年前、雪の日だった。初めて会った時のこと…本当に覚えてない?」

原作版「イエスタディをうたって」第1巻「社会のはみ出し者は自己変革を目指す」scene3

魚住陸生(リクオ)がバイトしているコンビニにカラスを連れてやって来た野中晴(ハル)。リクオに好意を持っていたハルは、コンビニに足繁く通います。ハルの正体を知りたかったリクオにハルは「五年前、雪の日だった。初めて会った時のこと…本当に覚えてない?」と尋ねました。

実は、ハルとリクオは、リクオの大学受験の当日に会っていました。ハルとリクオが通学で使っていたバス停で、「落としましたよ」と言って、リクオが落とした大学の受験票を拾ってあげた中学生の女の子がハルだったのです。

それからもハルはバス停でリクオを見かけ、しばらくするとハルは十泉高校に進学、リクオは東京の大学に進学。すると、ハルはリクオの大学の学祭に行ってリクオを探したりと、リクオへの思いを募らせていきます。2人の関係が始まったのは、ハルがリクオに一目惚れしたからなんですね。

名言&名シーン2.「あたしはね…本当は…好きな人がいるの。でも…もういないの」

原作版「イエスタディをうたって」第1巻「愛とはなんぞや?」scene4

ハルから、リクオを巡る恋のライバル宣言をされた森ノ目榀子は、「あたしはね…本当は…好きな人がいるの。でも…もういないの」と幼なじみの早川湧の話を打ち明けます。

湧は、早川浪の兄で榀子の実家の隣に住んでいた同じ年齢の男の子。榀子と湧はずっと学校が一緒で仲が良く、榀子は湧に恋心を持っていました。しかし、湧は6年前に生まれつきの心臓の病気で帰らぬ人となったのです。

忘れられないから。忘れたいなー…って思うけど」とハルに榀子が言っていた通り、榀子が恋愛出来なかったのは、亡くなった湧の存在が大きかったから。どうしようもない切なさが印象的なシーンです。

名言&名シーン3.「写真は映画にかなわないと思ってたからだ」

原作版「イエスタディをうたって」第3巻「少年たちと浮遊青年」scene4

イエスタデイをうたって 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

木ノ下の妹・楼子が、文化祭で低予算の自主映画を発表する同級生の深町泉(ふかまち いずみ)のために奔走する姿を、リクオは見ていました。

ある日、楼子と深町が映画の資金を巡って口論になっているのをリクオは目撃。そして、リクオは深町の映画にかける情熱と、楼子の深町への想いを知ります。

すると「写真は映画にかなわないと思ってたからだ。一枚の写真は、連続した映像に及ばないと思っていたからだ。連続の中の一瞬のシャッターチャンスを俺はモノに出来なかったからだ」と、リクオは自分が人物をカメラに収めてこなかった理由を見つけました。

リクオは、ただのカメラ好きなフリーターの青年ではなく、カメラに真剣に取り組んでいたんですね。

イエスタディ名言&名シーン4.「湧くんはもういない。いないんだ…」

原作版「イエスタディをうたって」第3巻「榀子帰郷」scene3

1年ぶりに実家がある金沢に帰郷した榀子は、早川湧の父親が湧の遺品整理をしていることを知ります。そして、湧の父親と一緒に遺品整理した後、榀子は友人・キナちゃんと久しぶりに再会。キナちゃんから、他の友人たちの近況を聞いています。

キナちゃんと別れた後、榀子は「みんな変わっていく。確実に月日は経っていく。わたしだけ前に進めない。髪を切っても何も変わらない」と、自分が取り残されていく気持ちを感じていました。そして、榀子が思い出したのは6年前に亡くなった湧のこと…。

6年経っても湧がいなくなったという現実を受け止められなかった榀子は、「湧くんはもういない。いないんだ…」と一人で涙を流しています。榀子が亡くなった湧を思い出す時の表情がとても切ないですね。

イエスタディ名言&名シーン5.「もう会えないと思ってた」

原作版「イエスタディをうたって」第3巻「ミナトという男」scene3

リクオがバイトをしている写真ギャラリー「GALLERY KO-GA」のバイト募集を見て、湊航一(みなと こういち)がやって来ます。

ハルの十泉高校時代の同級生である航一は、当時「あんなに明るい野中さんが、どうしてあの時、あんなに淋しい写真を欲しがったのか不思議だった」と記憶を蘇らせます。そして、航一は「もう会えないと思ってた」とポツリ…。

その後、航一は「GALLERY KO-GA」が主催したフォトコンテストに、十泉高校時代に撮ったハルの写真を展示し、リクオにライバルとして宣戦布告。航一が宣戦宣言した時のリクオの表情にも注目です。

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「イエスタディをうたって」とは?

1998年から2015年まで集英社「ビジネスジャンプ」「グランドジャンプ」で連載さ…

 

イエスタディ名言&名シーン6.「オレのままって何?そもそもオレって何よ?」

原作版「イエスタディをうたって」第5巻「青春の蹉跌」scene2

浪は榀子のいる十泉高校にやって来て、どこか行こうと誘っています。しかし、榀子は次の日の準備が忙しく、浪の誘いに乗ろうとしません。すると、浪は「わかったよ。オレとじゃヤなんだろ?」と榀子に怒りをぶつけます。

「浪くん真面目だから、頑張りすぎちゃうんだよね。もっと余裕をもって」と浪に気を使う発言をした榀子。しかし、浪は「オレのままって何?そもそもオレって何よ?」とさらにヒートアップ。

浪は「オレは早く自分の道をみつけて、何者かになりたいんだよ。そうすれば、お前にガキ扱いされなくてすむと思ってさ」と怒りを爆発。7歳も年上の榀子と肩を並べたい!という浪の懸命さが爆発しましたね。

イエスタディ名言&名シーン7.「あたしはそれが怖いんだ」

原作版「イエスタディをうたって」第6巻「クリスマス・キャロル」scene2

写真スタジオの正社員となったリクオがバイトしていたコンビニを辞めたことで、ハルはリクオと会う機会が減っていきました。

ハルは、思い切ってリクオの写真スタジオの近くで待ち伏せしてみたものの、リクオに良い顔をされません。リクオと会えなくなって1ヶ月が経過すると、リクオに避けられているのではないかと考え始めたハル…。

ある日、時間が出来たハルはリクオの写真スタジオに向かっています。写真スタジオで働いているリクオを見たハルは、会いづらくなったリクオへの想いをあふれさせていきました。

そして、ハルは「拒絶されたら、もう前に進めない。あたしは、それが怖いんだ」と寂しさを感じていることを自覚。元気で明るいハルが、リクオに関することだけ臆病になってしまう姿はかわいいですね。

イエスタディ名言&名シーン8.「それでもいいかな?」

原作版「イエスタディをうたって」第7巻「はじまりの新年」scene4

榀子は飲んだ帰り道にリクオを自宅に誘い、リクオに抱きしめられています。次の日、榀子は「なんだったんだろう、あれは…?」と、リクオの気持ちを考えていました。

そして、榀子は再びリクオを自宅に迎え入れ「ずっとね…昔好きだった人と、同じ気持ちにならないと嘘なんじゃないかと思ってたの」と、自分の気持をリクオに話し始めます。

「でも…人を好きになる感情は一つじゃないかもしれない。でも、確信が持てないの。だから…ゆっくりと前に進もうと思うんだけど、それもでいいかな?」と榀子はリクオに伝えました。

この榀子の言葉から、リクオと榀子は交際を開始。リクオの告白を断った榀子の行動に「そうきたか…」と驚きを隠せない読者も少なくなかったのではないでしょうか。

イエスタディ名言&名シーン9.「またねって…言ってくれないの?」

原作版「イエスタディをうたって」第10巻scene1

イエスタデイをうたって 10 (ヤングジャンプコミックス)

狭山杏子は、1人で経営している「MILK HALL(ミルク ホール)」のリニューアルオープンを終えた後、熱を出して倒れてしまいました。

杏子が倒れた場所に居合わせた、関東美術学院の講師・雨宮(あまみや)は、同僚で杏子の同級生・居沢(いざわ)に連絡。雨宮から連絡を受けた居沢は、九州から杏子のいるMILK HALLへ向かいます。

杏子の元気な姿を見て安心した居沢は、帰る直前に杏子に挨拶にやって来ました。居沢の「じゃな」という言葉を聞いた杏子は「”またね”って…言ってくれないの?」と寂しそうに問いかける杏子。

杏子と居沢は本当は両思いなのですが、家の事情で九州と東京から離れられない複雑な状況にありました。複雑な状況を理解していた杏子ですが、居沢に投げかけた言葉に、杏子の女心がにじみ出ていますね。

イエスタディ名言&名シーン10.「オレ達、似た者同士だったんだ」

原作版「イエスタディをうたって」第11巻scene7

榀子と付き合い始めたリクオでしたが、恋人同士のような関係に距離が縮まらないまま時間だけが過ぎていきました。ある日、リクオのアパートに遊びに来た榀子にキスを迫ったリクオですが、タイミングが合わずキスは失敗に終わります。

謝る榀子に、リクオは「オレ達、お互いにもっと解り合っていくには…友達の頃とは違う時間が必要なんだと思ってた。それなら焦らずに、ゆっくりやっていけばいいと思ってた…」と今の気持ちを吐露していました。

そして、リクオは「オレ達、似たもの同士だったんだ。自分の本当の気持ちが受け入れられない。でも…もういい加減認めた方がよさそうだよ」と榀子に別れを切り出しています。

キスが出来なかったという事実以上に、リクオは榀子との交際に違和感を持っていたのかもしれません。

イエスタディ名言&名シーン11.「僕は…行かなきゃならない」

原作版「イエスタディをうたって」第11巻scene11

イエスタデイをうたって 11 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ハルが好きだと猛アプローチをしていた雨宮(あまみや)。消息不明になっていたハルの居所が三重だったのを知ると、リクオよりも早く三重に向かい、ハルを駅のホームで発見しています。

しかし、ハルに話しかけようとした直前、みもりの父親が虚血性心疾患で倒れ、救急車に運ばれて行ったことを知りました。

みもりとの電話を切り、ハルに声をかけた雨宮は「いつか僕の方を見てくれたら、それでいいと思っている。それで、傍にいられるのなら」と言葉をかけます。

しかし、雨宮の異変に気づいたハルに「どうしました?」と聞かれた雨宮は、みもりの父親が倒れたことを打ち明けました。すると「雨宮さんにとって、いちばん大切なのは誰ですか?」とハルに問われます。

雨宮はみもりのことを思い出し「僕は…行かなきゃならない」と、みもりの待つ病院へ…。雨宮は自分にとって本当に大切な人がみもりであるという事実に、やっと気づいたんですね。

イエスタディ名言&名シーン12.「煙草くさー…」

原作版「イエスタディをうたって」第11巻scene12

行方不明になっていたハルの居所を知ったリクオは、三重のとある駅でハルを見つけています。ここでハルは、リクオが榀子と別れたことを知りました。

リクオの話を聞いていたハルは、リクオの背後から抱きしめると「ここまで来たんだから、なんか言えよ」「帰りも新幹線とか使えないんで、そこんとこよろしく」と言ったリクオの様子に、ハルも諦めた表情を浮かべます。

そして、ハルが「でも今日は諦めたほうがいいかも。遅くなっちゃったし。一度おばあちゃん家に戻って…」と言いかけると、リクオはハルにキス。リクオの突然の行動に、ハルは「煙草くさー…」と言いながら涙を流しています。

榀子とは果たせなかったキスが、ハルにはすんなり出来てしまったリクオ。ハルとリクオがマストアイテムとして持っていた煙草が登場したのも印象的でしたね。

【イエスタディをうたって】「愛とは?」と考えさせられる作品

冬目景先生が、1998年から2015年という長い期間連載を続けた「イエスタデイをうたって」の名言&名シーンをネタバレ込みで紹介しました。リクオ、ハル、榀子、浪という4人の男女が、「愛」と向かい合う青春ラブストーリーに目が離せなかった人も多いでしょう。

リクオたちの恋の行方も気になりますが、MILK HALLのママ・狭山杏子&居沢や、雨宮&みもりなどのサブキャラクターのカップルの恋の行方も丁寧に描かれていました。

2020年4月にいよいよアニメ「イエスタデイをうたって」が放送開始します。「愛とはなんぞや?」というのがアニメ版のテーマ。「イエスタデイをうたって」のキャラクターたちがどんな愛を掴むのか…楽しみですね!

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