【姫様”拷問”の時間です】あらすじ&見どころまとめ【ネタバレ有】

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「少年ジャンプ+」で大人気連載中の【姫様"拷問"の時間です】。タイトルをいい意味で裏切る人気作のあらすじや見どころをまとめてご紹介します!

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【姫様”拷問”の時間です】とは?

姫様“拷問”の時間です 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

【姫様”拷問”の時間です】は、国王軍の王女が魔王軍に捕らえられた場面から始まります。主人公である『姫様(ひめさま)』は、王女にして国王軍第三騎士団の「騎士団長」であり、数々の戦場をくぐり抜けてきた人物ですが、相棒の『聖剣エクス(せいけんえくす)』と共に、敵方である魔王軍に捕まってしまいました。魔王軍は国王軍に打ち勝つため、捕らえた姫様から「王国の秘密」を聞き出そうとします。

しかし、騎士団長としてストイックに生きてきた姫様は、そう簡単に秘密を話す訳がありません。そこで魔王軍は、姫様に対して様々な『拷問』を行い、秘密を聞き出そうとするのです。どんな恐ろしい拷問が待っているのかと、読者はドキドキしてしまいますが、予想に反して、非常に優しい魔王軍。まるで拷問とは思えないその内容に、姫様は毎度屈してしまうのでした。

【姫様”拷問”の時間です】はジャンプ+にて大人気連載中!

【姫様”拷問”の時間です】は、集英社が配信しているWeb漫画コンテンツ「少年ジャンプ+」にて連載中です。少年ジャンプ+は、アプリケーション版とWeb版の2種類で展開されており、毎日多くの作品が更新されています。

会員登録をしなくても、無料で読める作品はたくさんありますが、さらに、アプリ版にて会員登録をすれば、初回のみ閲覧無料という作品も多く、読者に嬉しいコンテンツなのです。

【姫様”拷問”の時間です】の作者は?

2019年4月2日から連載が開始した【姫様”拷問”の時間です】は、毎週火曜日に更新されています。原作者「春原ロビンソン」さんは、ニコニコ漫画で連載されていた「戦友。」で知られる、漫画家および漫画原作者で、毎回テンポの良い、読者を引きつけるお話を展開されています。

そして、そんなお話を漫画に描き起こしているのが、作画担当「ひらけい」さんです。第一回「ガリョキンPro」にて、ラブコメ部門努力賞を受賞したひらけいさんは、完成度とキャラの動きやしぐさが評価され、その後、ジャンプ+で作画担当として活躍されていました。今回の【姫様”拷問”の時間です】は、そんな実力派のお二人がタッグを組んだ作品となっているのです。

【姫様”拷問”の時間です】の見どころをご紹介!

長い間、戦いを続けている魔王軍と国王軍。そんな中、魔王軍に捕まった姫様は、戦いを有利に運ぶための情報源として、魔王軍に利用されます。国王軍の弱点となる秘密を姫様から聞き出すため、最も残酷な拷問が、今始まろうとしているのです。

姫様の受ける拷問は、様々な手段によって”あらゆる欲望”を刺激するものであり、あまりに優しすぎる拷問に、姫様は耐えることができません。まるで童話の「北風と太陽」のように、魔王軍の拷問とは、優しさで人を陥落させる方法のようです。

肉体と精神を痛めつける一般的な拷問とは違い、人間の心理をついた攻撃で予想を裏切るギャグ展開に持ち込む点が、【姫様”拷問”の時間です】の1番の見どころと言えるでしょう。

美味しそう+おもしろい=【姫様”拷問”の時間です】

【姫様”拷問”の時間です】の拷問には様々な種類があり、姫様が秘密を話すよう、日々工夫を凝らした拷問が行われています。姫様の目の前で美味しい食べ物を味わって食べてみせたり、友達同士で楽しくゲームに興じてみたり、モフモフアニマルの愛らしい姿を愛でたりといった、恐ろしいものなのです。

この拷問の前には、いかに屈強な姫様といえども屈するしかなく、姫様は毎度秘密を話しては、「用済み」となり、美味しいものを食べさせてもらったり、楽しく遊んだり、モフモフと触れ合ったりという、充実した監獄ライフを送っているのです。

国にいたころは、騎士団長として先陣をきって戦い、また、一国の姫としては、庶民と馴れ合うことなく、気丈に振舞っていた姫様。しかし、魔王軍に捕らえられ、恐ろしくも優しい拷問を受けることで、毎日をイキイキと過ごせるようになったのです。

可愛くて、美味しくて、笑顔になれる、そんな拷問の数々に、今日はどんな拷問が見られるのかと、楽しみになってしまいますね。

【姫様”拷問”の時間です】は食レポが面白い!

【姫様”拷問”の時間です】の拷問の中でも、最も多く行われているのが「美味しいもの」に関する拷問ですが、この拷問の攻撃力がとにかくすごい威力なのです。

例えば、第1回の拷問である「トースト」。パリッパリに焼いたトーストを、ほかほかのまま、上にはバターをのせるといった最適な状態で持ってきます。それだけではなく、目の前でトーストをさくことによる聴覚からの攻めや、ビーフシチューを食べた後のお皿を、トーストでぬぐって食べるという暴挙にまで及ぶ始末。

この多方面からの攻めに、姫は最終的に屈してしまいますが、この時の屈するまでの姫様の「食レポ」ともいえる葛藤が非常に面白い!「香ばしい小麦の香り」「見ただけでわかるもちもちしっとり感」「パンがさける音すら美味しい!」「耳が満腹!」と光悦の表情です。姫様のこの食レポも、【姫様”拷問”の時間です】の見どころの1つなのです。

【姫様”拷問”の時間です】キャラクターをご紹介!

【姫様”拷問”の時間です】姫様

魔王軍に捕らえられてしまった姫様は、王国の姫であると同時に誇り高き騎士団長でもあります。そんな姫様が、拷問などに屈するはずがない!…と思われていたのですが、特殊な拷問によって、姫様は毎回秘密を話してしまうのでした。

拷問の一品を前にすると、それまでのキリッと勇ましい姫様の様子は一変し、欲望ダダ漏れのおバカ顔になってしまいます。「私は決して屈しない!」が口グセですが、今まで受けた拷問、ほぼ全てに屈している姫様。最近では、相棒の『エクス』にも「どうせ姫差は話す」と言われてしまう始末です。

そんな姫様ですが、剣術の腕は本物で、「ビーチチャンバラ」の拷問の回では、常人離れした太刀筋で、相手の拷問官の攻撃を楽々かわしていました。監禁してからは、すぐに拷問に屈してしまう姫様のおバカな様子ばかり見てきた魔王軍ですが、ここで改めて、「ちゃんとした人」だということを再認識するのでした。

【姫様”拷問”の時間です】聖剣エクス

【姫様”拷問”の時間です】の主人公・姫様と一緒に監禁されている『エクス』は、王国に伝わる”意思を持つ聖剣”です。姫と共に数々の戦場を生き抜き、多くの戦果を立ててきた相棒でもあり、監禁されている現在は、姫様の大切なツッコミ役でもあります。

今まで、姫の勇姿を間近に見てきたエクスにとって、たやすく拷問に屈してしまう姫様の姿を見るのは、辛いことかもしれませんが、その代わり、姫様の明るい表情を見ることができるようになったので、嬉しい気持ちもあり、心境は複雑かもしれませんね。

なんとなく、姫様の保護者のような立ち位置のエクスは、拷問のたびに「姫様しっかり!」「秘密言わないでくださいよ」など、健気にツッコム姿が微笑ましい少年。

ちなみに、姫様の代わりにエクスが拷問を受けたこともあるのですが、普段姫様のツッコミ役の割には、エクスも武器職人のメンテナンス拷問に屈し、しっかりと秘密を話してしまったのでした。

【姫様”拷問”の時間です】トーチャー・トルチュール

【姫様”拷問”の時間です】にて、姫様の拷問を担当しているのは、最高位拷問官「トーチャー・トルチュール」。ナイスバディのキャリアウーマンといった風貌で、常に敬語を使い立ち居振舞も丁寧な彼女は、優秀な拷問官です。特に食べ物系の拷問が得意で、拷問の品をより美味しく食べる様子を見せては、姫様を苦しめています。

さらに、姫様が秘密を話してしまった後は、もう「用済み」だと告げ、その後は楽しく拷問に使用した美味しい食べ物でパーティーをしたり、お友達同士でゲームをしたりと、とにかく優しい拷問官なのです。何かイベントごとがあってみんなで出かけるときには、大抵「保護者」のような立ち位置で、頼りになるお姉さんです。

姫様も、表向きはトーチャーと敵対しているように振舞っていますが、トーチャーが喉を傷めたときには、言葉の端々に心配が滲み出てしまっていますし、悩むトーチャーのために、自ら秘密を話してしまう場面も何度かありました。姫様とトーチャーの掛けあいは、「敵だけどお互いの事が大好き」という様子が感じられて、見ているとホッコリしてしまいます。

【姫様”拷問”の時間です】魔王様

魔王軍の頂点に立つ『魔王』様は、恐るべき魔力を持ち、人々を震え上がらせてしまう見た目を持っています。けれども、性格は非常に常識的な人物であり、王家の墓に神秘の秘宝が眠っていると聞いても、「お墓荒らすのはダメだろ」と言ってのけます。

また、娘の『マオマオちゃん』や、妻の『王妃様』のことをとても大切にしており、部下にも優しく、捕虜にしている姫様への待遇も手厚いという、まさに理想の上司ともいえる人物なのです。

姫様の監禁は、この魔王の命令によって行われていますが、ほぼ毎日秘密を聞き出しているにも関わらず、なかなか有力な情報が届けられていないようです。

たまに、「王国の防御が手薄になる日」などの、本当にすごい秘密を聞き出せることもあるのですが、その日は好きなテレビがあったり、好きなラジオがあったり、マオマオちゃんの運動会だったりと、なかなか魔王様とのタイミングが合いません。

あまりに使えない秘密ばかりなので、1度はトーチャーの腕が落ちたのではないかと疑い、魔王様自身を拷問してみるように命令したことがありますが、凄腕拷問官であるトーチャーの前に、いともたやすく陥落していました。

ちなみに、この時選ばれた拷問の品は缶ビールです。相手によって拷問の品を変えるトーチャー、さすがは最高位拷問官ですね。

【姫様”拷問”の時間です】マオマオ

姫様“拷問”の時間です 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

魔王様の娘、マオマオちゃんは、ぱっちりお目々を3つ持った、ボブカットの可愛い少女です。眼の黒い部分と白い部分が反対になっていますが、お妃様も同じなので、おそらくこれは魔王家の特徴

マオマオちゃんも姫様に拷問を行うのですが、そのあまりの可愛らしさに、拷問を行う前から姫様はノックアウト状態。マオマオちゃんの選んだ拷問は、気泡緩衝材(いわゆるプチプチ)を使ったものでしたが、マオマオちゃんはこれを潰すのが大好きなのだそう。

マオマオちゃんの運動会には、魔王様はもちろん、姫様やトーチャーたち拷問官も応援に駆けつけ、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。また、魔王様の威厳を気にして、肩車やおままごとを遠慮していたマオマオちゃんですが、昇級のご褒美としてたくさん魔王様と遊んでもらい、とっても嬉しそうでしたね!

【姫様”拷問”の時間です】陽鬼&陰鬼

いつも陽気な『陽鬼』と、陰気だけれど可愛い『陰鬼』は、2人組で拷問を行う中級の拷問官です。2人組という特徴を生かした拷問が得意で、2人で楽しく遊ぶ様子を見せつけて、姫様を陥落させてしまいます。最初の拷問は、テレビゲームの「大乱闘!ジャンププラス」を使用していました。

この最初の拷問がきっかけとなり、敵でありながらも、友達同士となった姫様と陽鬼、陰鬼ですが、その後も監禁中にも関わらず、遊園地に3人で遊びに行ったり、一緒にお芋掘りに参加したりと、順調に友情を育んでいます。

【姫様”拷問”の時間です】猛獣使いのクロル

猛獣を使った拷問が得意1級戦闘員兼上級拷問官『クロル』は、ケモ耳&肉球手袋という、まさしく猛獣使いといった風貌です。いつも元気なクロルは、語尾に星マークがつくのが特徴で、動物たちの愛らしさを武器に姫様を拷問していきます。

最初の拷問では、姫様を苦しめようと、愛らしい白熊の赤ちゃん「キュイたん」が遊ぶボールを取り上げていましたが、本当は動物たちのことが大好きなので、いじめるのは辛く、最後には泣きながら「ごめんね!大好きだよ!」と謝っていました。

【姫様”拷問”の時間です】のストーリーをネタバレ込みでご紹介!

【姫様”拷問”の時間です】では、様々な種類の拷問が行われます。今回は、「食べ物」「遊び」「アニマル」の中から、1つずつエピソードをピックアップしてご紹介します!

【姫様”拷問”の時間です】念願のタコ焼き

第1回の「トースト」に続き、第2回で行われた拷問が「たこ焼き」です。第1回のラストシーンで、トーチャーが切っ先の鋭いピックを持っていたため、どんな恐ろしい拷問が待っているのかと思われましたが、それはたこ焼きをひっくり返すための道具でした。

エクスは「そんな庶民の食べ物に姫様は屈しない」と自信たっぷりでしたが、実は姫様はたこ焼きを食べたことがなく、部屋の窓から国民たちが幸せそうに食べる様子を見て、うらやましいと感じていたのです。目の前で、美味しく楽しく焼かれるたこ焼きに、今回も姫様は屈してしまうことになりました。

最初は、強がっていた姫様が、「正直…うらやましかったです」と泣く様子はとても愛おしく、さらに今回の食レポも「五臓六腑が幸せカーニバル」「多幸焼き」と、すばらしい表現力です。秘密を話した姫様は、たこ焼きを自分で焼くという体験もしたようで、チーズ入りのたこ焼きをエクスに自慢していました。

【姫様”拷問”の時間です】陽鬼&陰鬼との遊園地

遊びの拷問といえば、陽鬼&陰鬼のコンビ。最初のテレビゲームの拷問で、すっかり仲良くなってしまった姫様と陽鬼&陰鬼は、お休みの日に遊園地に行く約束をします。しかし、姫様は監禁中の身の上のため、遊園地に遊びに行くことが許されません。

するとトーチャーが「秘密を話せば行ってもいい」という条件を出してきました。まさか、遊園地に誘うところから、すでに拷問としての作戦だったのかと、姫様は陽鬼&陰鬼との友情を疑い、口を閉ざしてしまいます。

そのまま、遊園地の開園時間が過ぎてしまいますが、陽鬼&陰鬼から「姫ちゃんが来るまで、入らずに待っている」とメールが届きます。「友情は本物だった!」と、感激した姫様は秘密を話し、無事にお友達と遊園地を満喫することができました。

【姫様”拷問”の時間です】マニアックな肉球攻撃

モフモフ担当のクロルによる拷問の中には、マニアックすぎて姫様がうらやましくないと感じるものもありました。それは、「マッドウルフ」と呼ばれる、純粋な戦闘力ではモンスター最強とも言われる獣の、大きくて可愛い肉球のニオイを嗅ぐというもの。

しかし、クロルの思惑通りにことは進まず、なんと姫様はこの拷問に興味を示さなかったのです。「そもそも肉球のニオイを嗅いだことない」と言う姫様に、人生の半分損してるよ!」と言いきってしまうクロム。この時ばかりは、拷問官と監禁者の立場が逆転拷問官と監禁者の立場が逆転してしまい、なんとかお願いして、姫様に肉球のニオイを嗅いでもらう形になってしまいました。

結局、嗅いでいるうちに、ほのかに香るポップコーンのようなニオイに気が付き、プヨプヨのさわり心地もクセになってしまった姫様。最後には、みんなでクロルの部屋に遊びに行き、肉球パーティーが開かれましたが、一緒に誘われたトーチャーのお気に入りはウサギちゃんのようです。

こんな拷問なら大歓迎!【姫様”拷問”の時間です】

 

今までにない”拷問”を楽しめる【姫様”拷問”の時間です】のあらすじや見どころをまとめてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

姫様のツンデレ具合や、魔王軍の優良企業っぷりが楽しい【姫様”拷問”の時間です】はジャンプ+内のランキングでも上位に入る人気ぶりで、今後も更新が楽しみな作品です!

【姫様”拷問”の時間です】が気になった方は、ぜひジャンプ+でチェックしてみてくださいね。

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