【LV999の村人】あらすじ&登場キャラ一覧まとめ

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【一部ネタバレ注意】無料で読める小説投稿サイト「小説家になろう」で投稿された「LV999の村人」は、全441エピソードが公開された長編作品です。マンガ・書籍化もされた「LV999の村人」を「小説家になろう」版からあらすじ&登場キャラクターをネタバレ込みで紹介していきます。

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目次

「LV999の村人」とは?

LV999の村人 1

2015年から2019年まで無料で読める小説投稿サイト「小説家になろう」で連載投稿されていた「LV999の村人」は、ゲームプランナー・星月子猫(ほしつきねこ)先生が執筆したハイファンタジー作品。「小説家になろう」で「LV999の村人」は全441エピソードが公開されている超大作品となりました。

「LV999の村人」は、2016年にKADOKAWA/エンターブレインで書籍化され、2017年に原作:星月子猫×キャラクター原案:ふーみ×漫画:岩元健一(いわもと けんいち)によってマンガ化されています。

2020年4月時点で書籍版は第8巻、マンガ版は第6巻まで刊行。2020年5月26にはマンガ版「LV999の村人」第7巻が発売予定となっています。

「LV999の村人」は、書籍版とマンガ版が刊行されるたびに話題になり、アニメ化が期待されている作品の1つとなっていますね。

「LV999の村人」TVCMとは?

2017年に放送されたアニメ「幼女戦記」の途中CMで、「LV999の村人」のCMが流れました。ナレーションを担当したのは、声優の梅原裕一郎(うめはら ゆういちろう)さん。

「LV999の村人」の主人公・鏡浩二(かがみ こうじ)の「俺の限界は、俺が決める!」のフレーズにテンションが上ったファンも多いでしょう。

2020年4月時点で、残念ながらアニメ化の予定などはありませんが、「LV999の村人」がアニメ化になるのを楽しみにしたいですね。

「LV999の村人」あらすじ

LV999の村人(1) (角川コミックス・エース)

剣と魔法の世界「アースクリア」で生きてきたLV999の村人・鏡浩二は、魔王の娘・アリス・バルネシオ(ありす ばるねしお)と出会います。

病気になった魔王・ダグラス・バルネシオ(だぐらす ばるねしお)を助けるために、旅をしていたアリス・バルネシオは、人間と魔族が仲良くできることを証明するために、「ボクと結婚して欲しい!!」と鏡浩二にプロポーズ。

アリス・バルネシオのプロポーズを断ったものの、鏡浩二はアリス・バルネシオからダグラス・バルネシオが病気であると聞かされ、アリス・バルネシオと一緒に魔王城へ…。

それから、鏡浩二は、自分のいる世界の仕組みを疑問に持ちながら、勇者、賢者、魔法使い、狩人、武闘家…など、さまざまな役割を持った人物と出会っていきます。

鏡浩二の旅の先に待ち受けていたのはは、人類の敵・星喰いデミス(ほしくいでみす)。世界の平和を守るため、仲間たちと一緒に鏡浩二が星喰いデミスにどう挑んでいくのでしょうか…。

「LV999の村人」:見どころは?【ネタバレ】

LV999の村人 3

村人・鏡浩二の並外れた強さ

「LV999の村人」の見どころは、主人公である鏡浩二の並外れた強さにあります。ゲームの世界において「村人」は、旅人たちを導く重要かつモブキャラクターの要素しか持っていないといっても過言ではありません。

そのため、村人のLVは低く設定されているのがゲーム世界の常識となっています。

しかし、鏡浩二は、父をモンスターに殺され、母を人間に殺されるという悲惨な体験を経て、自分の強さを磨き始め、ついには勇者でも成し遂げられない限界値のLV999に到達するという偉業を村人で達成させました。

LV999に達した後も、鏡浩二は進化し続け、持っているスキルを変化させるというミラクルも起こしています。

メノウ・エイブラシャーの死亡が転機

「LV999の村人」で、最も重要なメインキャラクター・メノウ・エイブラシャー(めのう えいぶらしゃー)は、魔族の男性です。鏡浩二たちの頼れる司令塔として活躍していたメノウ・エイブラシャーですが、「LV999の村人」のストーリー中盤で死亡しています。

ネタバレになりますが、鏡浩二たちのいるアースクリアを作った西条来栖(さいじょう くるす)から、メノウ・エイブラシャーの魔族は、生命体ではなく、仮想世界のバーチャルな存在なので何度でも復活が可能なのが明らかになっています。

しかし、鏡浩二たちがなすすべもなく、メノウ・エイブラシャーが目の前で死亡したのは事実。そのため、鏡浩二たちの心に大きく影を落としていきました。

「LV999の村人」登場キャラクター1:鏡浩二

LV999の村人(2) (角川コミックス・エース)

鏡浩二(かがみ こうじ)は、「LV999の村人」の主人公で、短髪黒髪の男性です。アースクリア出身で、年齢は23歳、LV999というハイスペックなのに、役割は村人というちぐはぐなキャラクター。

また、子供のころに目の前で、モンスターに父親を殺され、母親を夜盗に襲われて殺されるという悲惨な体験から、死に対する抵抗心、恐怖心を持たず、鏡浩二はひたすらレベルアップを図っていました。

フィンガー系のスキル、自己再生能力を異常に高めるスキル「オートリバイヴ」など、11個のスキルを保持している鏡浩二は、自分のいる世界の仕組みに疑問を持っています。

レアスキルも多数持っている鏡浩二は、「LV999の村人」で最強キャラクターでしょう。勇者から中ボス、ラスボス・星喰いデミス(ほしくいでみす)まで、驚異の強さで戦う鏡浩二の姿は、ただの村人とは思えません!

「LV999の村人」登場キャラクター2:アリス・バルネシオ

LV999の村人(5) (角川コミックス・エース)

アリス・バルネシオ(ありす ばるねしお)は、赤髪のおさげがかわいい女の子です。アースクリアにあるアトロス島出身で、年齢は13歳、LV23、役割は魔族。アリス・バルネシオの父は、アースクリア王国の魔王です。爆発・炎系の魔法、回復魔法を使えます。

アリス・バルネシオが生まれた直後に母は亡くなり、父・魔王は病気療養中。新しい勇者が聖剣を手にしたら、父が殺されてしまうと考え、アリス・バルネシオは旅に出ています。

LV999の村人 4

人間と魔族が仲良くできることを証明するために、助けてくれた鏡浩二にアリス・バルネシオは「ボクと結婚して欲しい!!」と逆プロポーズ。

その後、アリス・バルネシオの魔力を消すため、鏡浩二からレアな布を角に巻きつけられ、鏡浩二と行動していきます。人間との和解と共存を考えているアリス・バルネシオの一生懸命さに胸を打たれますね。

「LV999の村人」登場キャラクター3:レックス・チクビボーイ

LV999の村人 6

レックス・チクビボーイ(れっくす ちくびぼーい)は、金髪の男性です。アースクリア・アルカシア王国の名家の出身で、年齢は21歳、LV90で、役割は勇者

自分の意志で地に足を固定させることができるスキル「スーパーアーマー」、受けたダメージを蓄積させ、自分の力と一緒に使うことができるスキル「リベンジ」、光の刃を放つ「聖雷・剛烈波斬」を持っています。

ヘキサルドリア王国の第3王女・神無月=クルル・ヘキサルドリアと行動していたレックス・チクビボーイは、勇者ではない生き方の価値を鏡浩二から学ぶため、「師匠」と呼び尊敬。むっつりな性格ですが、恋愛には疎く、パルナ・ビオーレの気持ちにはしばらく気づきません。

メノウ・エイブラシャーが亡くなった後、強さや気持ちが変化し、鏡浩二が最も信頼をしていると言っても間違いないキャラクターでしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター4:神無月=クルル・ヘキサルドリア

LV999の村人 2

神無月=クルル・ヘキサルドリア(かんなづき くるる へきさるどりあ)は、藍色の長髪の女の子です。アースクリア・ヘキサルドリア王国第3王女で年齢は18歳、LV42で、役割は賢者

意識させた物理的な衝撃を、自分の魔力と引き換えに増幅させるスキル「英傑の陽炎」、光で作られた魔法の盾を生成するスキル「ディバインシールド」などを持ち、系統と、ステータス補助の魔法が得意です。

神無月=クルル・ヘキサルドリアと名前が長いため、みんなからは「クーちゃん」と呼ばれています。魔王がモンスターを率いて神無月=クルル・ヘキサルドリアは、平和な世界を取り戻すため、LV200になるのが目標。

鏡浩二を巡る、神無月=クルル・ヘキサルドリアとアリス・バルネシオの恋のバトルも見どころでしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター5:パルナ・ビオーレ

パルナ・ビオーレ(ぱるな びおーれ)は、ウェーブのかかった淡い紫色の髪が特徴のグラマーな女性です。アースクリア出身で、年齢は22歳、LV78、役割は魔法使い

対象の魔力を利用して、魔法を発動できるスキル「魔女の手」を持っています。また、特定の条件を満たした場合に発動する遅効性の魔法と呼ばれる「呪術」を少しだけ使うことができます。

パルナ・ビオーレは「師匠(ししょう)」と慕っていた少年を魔族に殺されてから、魔族を憎み、復讐を画策。

一方で、レックス・テルミンに好意を抱いているパルナ・ビオーレですが、全く気づかれていません。また、アリス・バルネシオを大切に思うあまり、クラスチェンジをしなかった優しい女性ですね。

「LV999の村人」登場キャラクター6:ティナ・ビルス

LV999の村人(4) (角川コミックス・エース)

ティナ・ビルス(てぃな びるす)は、黄緑色のツインテールがかわいい女の子です。アースクリア出身で、年齢は16歳、LV50、役割は僧侶

体力と魔力を大きく消費する代わりに、ダメージを百分の一に抑えることができる「淑女の施し」を持っています。キレのあるツッコミで、明るいムードメーカー的存在です。

メノウ・エイブラシャーが離脱した後は、誰1人死んでほしくなかったと強く考えて、ガーディアンに行くことを拒否したティナ・ビルス…。原作版「LV999の村人」の終盤で、ティナ・ビルスは「」というものについて考えていたのが印象的です。

「LV999の村人」登場キャラクター7:タカコ・ビルダー

タカコ・ビルダー(たかこ びるだー)は、クマに見えるほど圧倒的な見た目を持った女性です。アースクリア出身で、年齢は27歳、LV124、武闘家。アースクリアで8番目に大きい街「ヴァルマン」でクラブとバーを経営しているタカコ・ビルダーは、鏡浩二の過去を知っている人物です。

覇気を利用して爆発を起こすスキル「気合噴火」を持っています。格闘家らしく鍛えられた体格をしているため、男性に間違われることも…。

また、タカコ・ビルダーは、過去に死にかけ、魔族に回復薬を貰って助けてもらったことから、アリス・バルネシオにも差別をせずに接しています。

タカコ・ビルダーは、冷静沈着で大人の対応力・常識を持ち、仲間の中で頼りになる相談しやすい存在です。また、タカコ・ビルダーといえば、ヘキサルドリア王国に仕えるデビッド・フォーレンに、アプローチをしている乙女な一面も…。

「LV999の村人」登場キャラクター8:メノウ・エイブラシャー

メノウ・エイブラシャー(めのう えいぶらしゃー)は銀色の長髪男性です。アースクリアのアトロス島出身で代々魔王に仕えてきた一族の末裔。年齢は28才、LV178、役割は魔族で、スキルはなく、炎系統の魔法と爆破魔法が得意です。

強かった両親が殺されたのをきっかけに、メノウ・エイブラシャーは、人間は家畜以下のゴミだと考えます。そして、己が高まる力のすべてを人間に使い倒し、弄び、蹂躙することを願っていましたが、アリス・バルネシオに命を助けられてからは、気持ちに変化があった様子。ちなみに、メノウ・エイブラシャーは鏡浩二のことを「師匠」と呼んでいます。

メノウ・エイブラシャーは、考え事や方針決定を行えるまとめ役です。知将と呼ばれていたメノウ・エイブラシャーでしたが、残念ながら原作版「LV999の村人」の中盤で帰らぬ人に…。

「LV999の村人」登場キャラクター9:ダグラス・バルネシオ(魔王)

ダグラス・バルネシオ(だぐらす ばるねしお)は、魔族の長の焦げ茶色の髪をオールバッグにした男性で、アリス・バルネシオの父。「魔王」と呼ばれ、LV500以上の勇者でも倒すのが難しいと言われているダグラス・バルネシオは、鏡浩二が師と仰ぐ人物です。

魔王とは、魔力の強いものに与えられる称号で、多くのモンスターを生み出す存在。人類を滅ぼすために造られた古代の殲滅兵器「メシア」は、魔王の巨大な魔力でのみ操れるといわれています。

強面なダグラス・バルネシオですが、人間を滅ぼしたいと思っていません。そのため、ダグラス・バルネシオは、リセットされてしまう危機に陥っています。ダグラス・バルネシオがリセットされてしまった時、娘・アリス・バルネシオがどうなってしまうのか気になります…。

「LV999の村人」登場キャラクター10:デビッド・フォーレン

デビット・フォーレン(でびっと ふぉーれん)は、髭をはやした男性です。年齢は39歳、LV77、役割は商人。アースクリア・ヘキサルドリア王国の王家の使用人で、王女の神無月=クルル・ヘキサルドリアが生まれる前から仕えています。

デビット・フォーレンは、同等の質量を持った物質同士の位置を強制的に入れ替えるスキル「等価交換」が得意です。

ヘキサルドリア王国王家を中心に活動をしているデビット・フォーレンですが、鏡浩二たちの協力者として登場します。

ダンディなデビット・フォーレンは、女性に対する愛が強すぎるのがたまにキズ…。さらに、デビット・フォーレンがタカコ・ビルダーをダンディにあしらう姿にも注目です!

「LV999の村人」登場キャラクター11:シモン・ヘキサルドリア

シモン・ヘキサルドリア(しもん へきさるどりあ)は、アースクリア・ヘキサルドリア国王の男性です。LV162、役割は

他者を洗脳するスキル「掌握」で、ヘキサルドリア王国の王女・神無月=クルル・ヘキサルドリアの父であるシモン・ヘキサルドリアは、魔族を憎む洗脳を施していました。

また、シモン・ヘキサルドリアは世界の管理者権限を持ち、転送の許可を行ったり、記憶を書き換えられないように認識保護権を持っています。

管理者は基本的に管轄している地域を離れられないため、シモン・ヘキサルドリアは、第1王女のニニアン・ヘキサルドリアに王位を譲り、鏡浩二たちの戦いをサポート。

第2王女のフラウ・ヘキサルドリアとの会話で、シモン・ヘキサルドリアの父親の顔が描かれ、意外な一面があるんだな…と感じられます。

「LV999の村人」登場キャラクター12:ダーク・ドラゴン

LV999の村人(6) (角川コミックス・エース)

ダーク・ドラゴン(だーく どらごん)は、ヘキサルドリア王国の管理者である最強クラスのモンスターです。さらに、ダーク・ドラゴンは最後に審判し、外へと排出する使命を負ったアースクリアの統括者でもあります。

ダーク・ドラゴンは、見た目はいかついドラゴンですが、鏡浩二と協力関係になると、フランクな性格を披露し怖さを半減。

また、原作版「LV999の村人」でダーク・ドラゴンは鏡浩二たちが転送拒否された時に、グリドリア王国に連れていく場面で登場。ダーク・ドラゴンは、真っ黒な装束に身を包んだ高身長のイケメンになっています。

2020年4月時点のマンガ版「LV999の村人」ではまだ描かれていませんが、イケメン版ダーク・ドラゴンの登場が楽しみですね。

「LV999の村人」登場キャラクター13:坂上油機

坂上油機(さかがみ ゆき)は、作業員のような服装を着た、ピンク色の髪の女性です。アースクリア出身で、アースにあるレジスタンス所属。年齢は22歳、LV117、役割は商人。どんな道具でも、使い方からその道具の仕組みの全てを解析するスキル「知見の眼力」を持っています。

坂上油機は、5年前に1万ゴールドを集めてアースにやって来たというツワモノです。

原作版「LV999の村人」の終盤で、坂上油機の「知見の眼力」が大活躍。ライアン・ロードとのコラボで、星喰いデミスに挑んでいきます。

「LV999の村人」登場キャラクター14:メリー・マズメリア

メリー・マズメリア(めりー まずめりあ)は、橙色のセミロングヘアの女の子です。アース出身で、アースにあるレジスタンス所属。年齢は14歳、LV1、役割は狩人

スキルはありませんが、培われたセンスから、メリー・マズメリアは、優れた狙撃技術を持ち、親の形見であるレアアイテムの魔力銃器ガバメントとドラグノフを使いこなします。

仲間を裏切った友人の坂上油機に、メリー・マズメリアはもっと正直に生きろ!と訴え、坂上油機を更生。メリー・マズメリアと坂上油機の仲の良さは、「LV999の村人」でも随一でしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター15:ピッタ・メルパッチ

ピッタ・メルパッチ(ぴった めるぱっち)は、橙色のセミロングで、ぱっちりとした大きな目、狐のようなふわふわとした耳が印象的な女の子です。年齢は7歳、役割は獣牙族で、レベルやスキルはなく、ピッタ・メルパッチは進化した存在といわれています。

音を発さない喰人族の気配も察知できる絶対的な五感を持っていて、ピッタ・メルパッチは、鏡浩二たちを何度も五感で助けていました。そんなピッタ・メルパッチは、気弱な性格で静かな物言いをする反面、誰かにしがみついていないとおいていかれてしまうくらい運動が苦手。

命を救ってくれた鏡浩二のことを「お父」と慕っている、ピッタ・メルパッチのかわいさに癒やされます。

「LV999の村人」登場キャラクター16:バルムンク・モハロス

バルムンク・モハロス(ばるむんく もはろす)は、獣のように逆立った深緑の髪の男性です。アースクリア出身で、アースのレジスタンス所属。年齢は38歳、LV273、役割は戦士。体格の良いバルムンク・モハロスは、獣牙族のエースでレジスタンス隊長も務めています。

バルムンク・モハロスは、あらゆる装備の扱いを感覚のみで熟練させるスキル「バトルマスター」と、全てのダメージを受け流すスキル「受け流し」を持っています。特にバルムンク・モハロスの「受け流し」は、鏡浩二以外の者たちを苦戦させていました。

バルムンク・モハロスは、西条来栖に手を貸していたため、叔父と慕っていたメリー・マズメリアを裏切ってしまった形に…。しかし、自身に満ち溢れたバルムンク・モハロスが、LV999の村人・鏡浩二にやられていく時の恐怖は凄まじいものでしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター17:朧丸

朧丸(おぼろまる)は、青色の体毛に包まれた猫に似た見た目をしている小さな生物です。年齢は2歳で、性別、役割、レベル、スキルなど不明。

朧丸は、口元は青紫色のマスクで隠れ、他にも藁草履や古ぼけた装束に身を包み「~ござる」など古い言葉が特徴的です。

透明化念話などが得意な朧丸は、西条来栖が作り出した生命体で、朧丸の喋り方は西条来栖が日本の文化を反映させたからだといわれています。

命を救い、名前までつけてくれた鏡浩二にとても恩義を感じている朧丸は、鏡浩二の胸ポケットに入ってしまうほどコンパクト。この朧丸のコンパクトさが、星喰いデミスとの最終決戦で大きな意味を持っていきます。

「LV999の村人」登場キャラクター18:ぺス・デント

ペス・デント(ぺす でんと)は、ピンク色のセミショートヘアの15歳の少女です。アース出身で、役割は獣牙族。LVやスキルはありませんが、五感が鋭く、戦闘センスに優れています。また、ペス・デントの身体能力はLV130程度で、相当な武闘家と同等。

片言の言葉と妙な訛りが特徴なペス・デントは、表情の変化が乏しい目元、小さく筋の通った鼻と口元から、気品のある貴族の雰囲気を漂わせています。身動きの取りやすい着物は、くノ一が休日に城下を歩き回る時に着ているかのよう。

メノウ・エイブラシャーの死後、レベルアップを図っていたレックス・チクビボーイの指導をする代わりに、人間の文化を教えてもらっています。

「LV999の村人」登場キャラクター19:ロイド・テルミン

ロイド・テルミン(ろいど てるみん)は、騎士が身にまとうような鎧を着用している男性です。ガーディアンに所属するアースクリア出身の到達者で、年齢は26歳、LV450、役割は勇者。覇気による衝撃波を真空の刃に加えて放つ最強の剣技を持っています。

ロイド・テルミンは、ヘキサルドリア王国に所属していたレックス・テルミンと雰囲気が似ており、身体能力はLV999の村人・鏡浩二とひけを取りません。

LV300を超える勇者は現れないと思っていた鏡浩二の前に、突如敵として登場したロイド・テルミン。

星喰いデミスとの最終決戦で戦うロイド・テルミンは、まさに気高き勇者といえるでしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター20:フローネ・バイルシュタイン

フローネ・バイルシュタイン(ふろーね ばいるしゅたいん)は、黒髪のポニーテールの女性です。アースクリア・フォルティニア王国出身で、年齢は22歳、LV221、役割は呪術師です。ステータスの値は、ヘキサルドリア王国出身の呪術師のレベルにすると263相当を持っています。

ロシア・モスクワの中心部にある地下施設「ガーディアン」を管理しているフローネ・バイルシュタインは、美麗な容姿にベレー帽と制服を身にまとい、規律に厳しそうな表情は軍人を連想させます。

鏡浩二たちの前に敵として現れたフローネ・バイルシュタイン。しかし、フローネ・バイルシュタインの心の奥底では別の気持ちが渦巻いています。

「LV999の村人」登場キャラクター21:ライアン・ロード

ライアン・ロード(らいあん ろーど)は、車椅子に乗った老人男性。ロシア・モスクワの中心部にある地下施設「ガーディアン」を管理しているフローネ・バイルシュタインのマスターです。

1000年前に西条来栖と同じ、より良い暮らしができるような新たな科学の利器を生み出すための研究チームに所属。ライアン・ロードはは、次世代クローン生成を研究し、星喰いデミス討伐計画に参加した1人です。

ガーディアンに住んでいるライアン・ロードは、ライオンのように逆立った金髪と、目つきの悪い屈強な男性だった容姿を変化させ、老人の姿を選んで生活しています。もともとロボット工学が大好きだったライアン・ロードは、ラストスタンドの生みの親。

ライアン・ロードは、西条来栖とセイジに協力しながら、リーシア・セルモンドの行く末を見届けようとしている生き証人といえるでしょう。

「LV999の村人」登場キャラクター22:西条来栖

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西条来栖(さいじょう くるす)は、アシンメトリーの黒い長髪の男性です。アース出身の1000年前から生きている科学者。かつては、より良い暮らしができるような新たな科学の利器を生み出すための研究チームに所属していました。

性格は合理的かつ冷静で冷酷、正論で心を抉る西条来栖は、メノウ・エイブラシャーを死亡させた張本人

メノウ・エイブラシャーを殺し、鏡浩二たちの心を苦しめている西条来栖ですが、リーシア・セルモンドを救出するためにあらゆる手を使っています。西条来栖とリーシア・セルモンドの結末は見逃せません。

「LV999の村人」登場キャラクター23:セイジ

セイジ(せいじ)は、好青年をイメージさせる爽やかなメガネをかけた赤髪の男性です。

セイジは西条来栖の同僚で、より良い暮らしができるような新たな科学の利器を生み出すための研究チームに所属。研究所でセイジは、第2の人生を歩めるというコンセプトで、仮想世界の体験を研究していました。

しかし、セイジは星喰いデミスを倒すために、西条来栖と意見が対立。以来、セイジは西条来栖に嫌悪感を抱いています。さらに、セイジはアースクリアを開発した生みの親で、西条来栖、ライアン・ロードと並ぶ管理者の1人。

西条来栖と別の角度で、星喰いデミスと対峙したいと考えているセイジの準備の手厚さが、鏡浩二たちを大きく助けていきます。

「LV999の村人」登場キャラクター24:リーシア・セルモンド

リーシア・セルモンド(りーしあ せるもんど)は、茶髪で藍色の瞳が特徴的な美女です。1000年前に、国の経済を支えている一つの財閥・セルモンド財閥の令嬢だったリーシア・セルモンドは、誘拐されたのをきっかけに超人化、ヒーロー活動を始めています。その後、超人化に関して研究している施設から外へ飛び出し、西条来栖と遭遇。

西条来栖は、リーシア・セルモンドを「おつむが弱い」と表現しています。天真爛漫な言動が多いリーシア・セルモンドは、西条来栖が表現したのも仕方がないでしょう。

そして、リーシア・セルモンドといえば、「LV999の村人」のラスボス・星喰いデミスに取り込まれてしまったキーパーソン。リーシア・セルモンドのその後が、「LV999の村人」の結末と直結しています。

「LV999の村人」登場キャラクター25:星喰いデミス

星喰いデミス(ほしくい でみす)は、突如現れた惑星型生物です。星喰いデミスの名前の由来は「終焉を告げる者、終焉の王」からきたもので、1人の研究員から名付けられました。

アースとほぼ同サイズの赤い球体で、月のように丸く、脈動する赤い光を放ち、身体全体から触手のようなものをウネウネとさせています。

所々にデコボコとした穴が開いていて「デミス細胞」と呼ばれているスライム状の紫色の化け物を無数に出現。星喰いデミスの好物である人々に襲いかかるのが特徴です。

ラスボス・星喰いデミスは、登場キャラクター総動員で挑まなくては倒すのも困難な最強モンスター。オートリバイヴを含む14個ものスキルを持つ星喰いデミスとの戦いは息を呑みます。

星喰いデミスは核が潰れれば、デミス細胞は同化の機能を失い倒せるので、鏡浩二たちがいかに核を攻め込むのかがポイントでしょう。

【LV999の村人】ハイレベルな村人が世界の仕組みに挑む!

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2015年から2019年にかけて無料で読める小説投稿サイト「小説家になろう」で連載投稿されていた「LV999の村人」の登場キャラクターを紹介しました。

全441話という長編のストーリーで、登場したキャラクターは膨大です。しかし、「LV999の村人」の主人公・鏡浩二は、初登場時からLV999というハイスペックなキャラクターでしたが、終盤でも限界突破を超え進化し続けてました。

メノウ・エイブラシャーが死亡した後、鏡浩二たちはさまざまな思いを胸に成長を遂げていきます。ラスボス・星喰いデミスとのた戦いはどうなったのか…ぜひ読んでみてくださいね。

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