【アイシールド21】進清十郎はイケメン? モデルは? プロフィールまとめ

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「アイシールド21」は2002年より週刊少年ジャンプで連載され、2005年にはアニメ化もされた人気アメフト漫画です。本記事では、大勢の魅力的なキャラクターが登場する「アイシールド21」のなかから努力家の天才、進清十郎の魅力に迫ります。

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「アイシールド21」進清十郎とは

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高校アメフト界において「史上最強のラインバッカー」と謳われる進清十郎(しんせいじゅうろう)。強さのインフレが起こりがちな少年漫画において、登場時から終盤まで一貫して強敵とされる人物です。

進清十郎の所属や誕生日、身長体重など基本データ

TVアニメーション「アイシールド21」 SONG FIELD5 進清十郎

進清十郎はアメフトの名門、王城大学付属高校の2年生。ポジションはディフェンスの要でもあるLB(ラインバッカー)ですが、後にRB(ランニングバック)としてオフェンスも兼ねるようになります。

7月9日生まれの蟹座で、血液型はAB型。身長175㎝、体重71kg。他の巨体な選手に比べるとさほど恵まれた体格ではないものの、40ヤード走4.2秒ベンチプレス140kgと、パワー&スピードを兼ね備えたパーフェクトプレイヤーです

ちなみにアメフトを始めたのは、中学1年から。クラスメイトの桜庭春人(さくらばはると)がアメフト部に勧誘され、ついでに声をかけられたのがきっかけでした。その後、監督の庄司軍平(しょうじぐんぺい)に見いだされ、才能を開花していくことになります。

進清十郎は主人公、小早川瀬那のライバル

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本作の主人公は、長年にわたるパシらされた経験から、類い希なランナーとしての才能を持つ小早川瀬那。素性が謎に包まれた選手、「アイシールド21」としてフィールドに立つ小早川瀬那の公式戦で、強大な壁として立ちはだかるのが進清十郎です。

超人的なスピードとパワーで瀬那を圧倒する進清十郎ですが、小早川瀬那も、試合中徐々にランのスピードを上げていきます。しかし最終的には、4秒2という瞬間の光速の世界へと到達した小早川瀬那に、タッチダウンを奪われてしまうのです。

試合には王城が勝利しましたが、この敗北は進清十郎にとって大きな転機に。進清十郎は小早川瀬那を最強の好敵手として認めるとともに、自身の甘さを顧みます。そして、小早川瀬那もまた、進清十郎を超えるべき目標として、自身の成長を誓うのでした。

進清十郎はトレーニングの鬼で筋肉がスゴイ

進清十郎を「史上最強のラインバッカー」たらしめている理由には、才能や屈強なフィジカルだけでなく、「努力の天才」であることが挙げられます。人さし指によるバーベルトレーニングや、焼き肉屋の看板で片手懸垂をするなど、人間離れした鍛錬に励む様子が描写されており、同じく天才でも「努力をしない天才」の阿含からは、「修行オタ」と揶揄されるほどです。

しかし、進が優れているのはフィジカル面だけではありません。小早川瀬那のデビュー戦では彼が素人であることを見抜いたり、小早川瀬那の足を一目見ただけで、正体がアイシールド21だということに見抜いたり。ずば抜けた観察眼や洞察力の持ち主でもあり、じつはクレバーな面も窺わせます。

ちなみに、初登場時の風貌や、トレーニング時の上半身裸に黒トレパンという姿から、進清十郎はブルース・リーがモデルではないかとの説があります。8話では進清十郎が親指2本で逆立ちをしているシーンが描かれていますが、ブルース・リーも片手の指2本による腕立て伏せを披露しており、その説はあながち間違いではないかもしれません。

進清十郎の技は病院送り続出の殺人技!?

進清十郎の強靱なフィジカルからくり出されるタックルは、まるで槍のように腕が伸びてきて捕らわれることから「スピアタックル」と呼ばれ恐れられています。食らった際の肋骨が軋むほどの痛みは、相手のメンタルにも大ダメージを与える凶悪な技です。

さらに「スピアタックル」は、小早川瀬那の師匠でもある甲斐谷陸(かいたにりく)から習得したロデオドライブ走法と合体させ、「トライデントタックル」へと進化。初めてトライデントタックルを食らった選手は、頑強な体躯を持つにもかかわらず一撃で吹き飛ばされています。

進清十郎のかっこいい名言集

「触れもしないスピードには、どんなパワーも通じない」

パワー自慢の先輩、大田原の135kgというベンチプレスの記録を更新した際に、進清十郎が発したセリフ。これは、中学生の頃に庄司監督から得た教えでもあります。

当時まだ、自分より速く走る人間を見たことがない進清十郎でしたが、もしそんな選手が現れたらパワーなど意味はないと語ります。これはやがて訪れる小早川瀬那との対決、そしてその結末の伏線にもなっている一言です。

「こんな甘ったれた人間の手では…何も掴めまい!」

どこまでもストイックに自分を追い込む進清十郎を象徴するような名言です。他校の偵察に訪れた進清十郎と桜庭春人は、桜庭の女子ファンから突撃を受けビデオ撮影に失敗してしまいます。庄司監督に叱咤された進清十郎は自分の責任だと弁明をせず、次の試合のスタメン落ちを告げられてしまいます。

生真面目な進清十郎はスタメン落ちを、「己の心に隙があったからだ」と自分を律し、ひとり黙々と過酷なトレーニングに打ち込むのでした。

「光速のアイシールド21に打ち勝つには、己も光速の世界に入るしかない」

関東大会準決勝、対泥門デビルバッツ戦における、進清十郎にしかできないであろう発言です。瞬間の光速、4.2秒というタイムを叩き出す小早川瀬那に打ち勝つためには、そのタイムを叩き出すしかない。

非常にシンプルな理論ではありますが、人間の限界を超えた光速の世界への到達を、実際にたゆまぬ努力で有言実行してしまう。そんな進清十郎というパーフェクトプレイヤーの底の知れない才能と、実現させるために重ねられたであろう過酷な努力が伺えるエピソードです。

進清十郎の致命的な弱点は?

一見するとパーフェクトな進清十郎にも、壊滅的に苦手なことがあります。それは機械オンチなところで、扱えないというレベルではなく、手にした途端に破壊してしまうほどです。しかも、偵察用のビデオカメラをひとひねりで粉砕するも、「ビデオがおかしい」と自分が壊したことにも気づかない始末。

また、ファンの間では神回と名高い富士山合宿のエピソードでは、監督から渡されたGPSを5分で破壊し、樹海で遭難するという展開に。しかも、遭難時にイノシシと遭遇するも突進をいなして倒し、バーベキューにした挙げ句「肉のみでは栄養バランスが悪い!」という想定外な迷言を残しています。

ほかにも、MVPの副賞として送られたノートパソコンを即破壊したり、自動改札機を壊して飛行機に乗り遅れたり、はたまた合宿所のエレベーターのボタンを指先ひとつで粉砕したりと、機械オンチエピソードは語るに事欠きません。フィールドでは隙がない最強プレイヤーの進清十郎ですが、世間ズレした一面を見せるところも人気の理由なのです。

「アイシールド21」の人気投票で進清十郎のランキング

連載1周年で行われた人気投票において進清十郎は、小早川瀬那、蛭魔妖一に続き総合3位というランキングでした。ちなみに、「一番かっこいいと思うキャラクター部門」では蛭魔妖一に続き2位、「一番好きなキャラクター部門」では、小早川瀬那、蛭魔妖一、桜庭春人に続き、4位にランクインしています。

第2回目のキャラクター人気投票では、蛭魔妖一、小早川瀬那、筧駿に続き第4位を獲得。ベストイレブンを選ぶオールスターファン投票ではディフェンス部門において、堂々の1位に輝いています。

第3回目のキャラクター人気投票&「1年生VS上級生チームマッチ」では、前回同様第4位にランクイン。ライバルチームにありながらも、高い人気を維持し続けているところに注目です。

進清十郎のキャラソン「新しい疾風」

アニメ版「アイシールド21」で進清十郎のキャストを担当したのは、2.5次元舞台を中心に活躍する郷本直也(ごうもとなおや)さん。舞台「弱虫ペダル」の金城真護役や、ミュージカル「テニスの王子様」の初代海堂薫役なども務めています。

そんな郷本直也さんが歌う、進清十郎のキャラクターソング「新しい疾風」は、アメフトに対して真摯な進清十郎の人柄を表すような、爽やかでアップテンポなナンバーです。しかしながら、無表情で堅物な進清十郎が歌うというギャップに、ファンは騒然となったとか。

進清十郎は「ジャンプチ」でも強敵

ジャンプチ ヒーローズ」はLINEより配信中の、歴代週刊少年ジャンプのキャラクターが登場するパズルゲーム。本作の25の間に挑んでいく「試しの間 激闘ラッシュ」は、「レジェンド 進清十郎」「★5進清十郎」が獲得できる期間限定のイベントです。

最終ステージの25の間では進清十郎がボスとして登場。毎ターン回復するという脅威の体力を誇り、苦戦したユーザーも多いようです。ちなみに、小早川瀬那のスキルがあれば、太刀打ちしやすくなるという点も原作さながらでした。

※現在は開催されていません。

進清十郎は「アイシールド21」いち努力家の天才

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フィジカルの強さと才能に恵まれつつも、それに甘んじることなく努力を怠らない「努力する天才」の進清十郎。決して奢ることなく、ライバルへの敬意も忘れない騎士然としたプレイヤーでもあります。そんな進清十郎は初対決で小早川瀬那の光速の走りを目の当たりにして以来、それを超えるべくさらなる鍛錬を重ねてきました。

いっぽう小早川瀬那のアメフトに対する情熱が目覚めるのは、初対決で進清十郎に完膚なきまでに叩きのめされたことがきっかけでもあります。進清十郎と再度クリスマスボウルを賭けたフィールドに立つため、血反吐を吐くほどのトレーニングに耐え、数々の強敵たちを乗り越えてきました。

そんな主人公、小早川瀬那の成長を後押し、自身もまた進化し続ける進清十郎はまさに史上最強のライバルキャラクターなのです。

ちなみに、高校卒業後はチームメイトの大田原誠や桜庭春人とともに、王城大学に進学しています。その後、アメフトの最高峰、NFLの世界に飛び込むことになるのは間違いないでしょう。

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