【ダイの大冒険】アバンは最後どうなった?必殺技や呪文も紹介

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最初のアニメ化から約30年の時を経て、2020年秋にアニメ「ダイの大冒険」のリブート版の放映が正式に発表されました!本記事では、数多く登場する魅力的な「ダイの大冒険」の登場人物の中でも、主人公ダイの成長に大きくかかわる師匠アバンについて紹介します。

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アニメ「ダイの大冒険」が2020年秋に放送予定!ゲーム化も!


1989年に週刊少年ジャンプで長期連載され、1991年にはアニメにもなった「ダイの大冒険」。

ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を見事に再現したアニメで、数多くのファンを生み出した「ダイの大冒険」ですが、ついに2020年秋ファン待望のリメイク版としてアニメ放映が決定しました!

「ダイの大冒険」には人間・魔物をはじめ、魅力あふれるキャラクターがたくさん登場しますが、本記事では、特に主人公ダイの成長に大きくかかわるアバンについて紹介ます。

ダイの大冒険の主要キャラ「アバン」とは?

ダイの大冒険 ソフトフィギュア アバン

アバン先生」の愛称で親しまれるアバンのフルネームは「アバン=デ=ジニュアール3世」と言い、魔王ハドラーを倒した元勇者です。

魔王ハドラーを倒した後は「勇者の家庭教師」として各地を回り、ヒュンケルやポップやマァム、そしてダイを育て上げてました。

「アバン先生」と呼ばれていますが年齢は31歳。若くして魔王を倒しに向かったことも考えると、アバンは非常に勇気があり能力の高い若者であることがわかります。

トレードマークは眼鏡と外巻きのカーリーヘア!さらに口調もお上品で常に丁寧語趣味は料理と、本当に勇者なのか疑ってしまいそうになりますね。

しかし、アバンは「ダイの大冒険」登場キャラクターの中でもトップクラスの強さを誇るキャラクターなのです。

アバンの強さはどれぐらい?

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永遠のライバル魔王ハドラーからも一目置かれ、大魔王バーンからは「何をするかわからない地上一の切れ者」と評価されているアバンですが、一体どのくらい強いのでしょうか?

アバンは学者の家系に育っており、武術だけでなく魔法など様々な知識を有している恐るべき達人です。

アバンは発明にもたけていて、弟子のマァムに授けた「魔弾銃(まだんがん)」と呼ばれるアイテムも、ウワサと書物をもとにオリジナルで作ったと本人は語っています。

「魔弾銃」は、対フレイザード戦で魔弾銃が壊れてしまいますが、パプニカ王国の発明家バダックですら直すことができませんでした。バダックも「この銃を作った者は天才だ」とマァムに語るほどですから、アバンの発明の天才的発明には誰も勝ることができません。

武術においては、ダイやヒュンケルが使う「アバン流殺法」を生み出しています。アバンは、全ての人が使う刃物の武器(剣、槍、斧、弓、鎖、牙)の全てに精通しているのです。

また序盤で登場した際、最後の弟子であるダイを「1週間で勇者にする」と豪語しています。現にダイは数日で目覚ましい成長を見せているので、アバンの強さも教え方も相当スゴイと考えられるでしょう。

アバンは呪文の使い手

アバンは武術にたけているだけでなく呪文にも精通しており、攻撃魔法だけでなく回復呪文から破邪呪文まで様々な種類の呪文を使いこなします。

それだけでなく、使われることの少ない呪文や自らをドラゴンに変化させることができる「ドラゴラム」、身体を鋼鉄に変化させる「アストロン」など、使える人がほとんど存在しない呪文も修得しています。

初代アニメ「ダイの大冒険」の序盤で登場する「ドラゴラム」は、アニメでもマンガでも使用したのはアバンただ1人!彼の弟子であるポップも「あの人は特別性」と言ってしまうほどの、呪文の使い手であることがわかります。

そんなアバンでも、もちろんレベル不足で使えない呪文があるようで、コミックス版において魔王ハドラー戦で使用した呪文は、アバン自身に魔法が跳ね返ってしまったエピソードもあります。

アバンの必殺技「アバンストラッシュ」

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アバンの必殺技は「アバンストラッシュ」です。「アバンストラッシュ」は、大地・海・空、そして全てを斬る最強の必殺技。前述で触れた「アバン流殺法」の基本である「大地斬」「海波斬」「空列斬」を修得した者だけが使える技で、剣だけでなく弓、鞭、斧、拳、槍でも発動できるそうです。

また「アバンストラッシュ」には、遠距離攻撃に使うA(アロー)と直接敵に攻撃するB(ブレイク)の2タイプがあり、アバンは「アバンストラッシュ」を開発するのに1年以上の歳月を費やしています。

ちなみにヒュンケルも、ダイと同じく「アバン流殺法」を学んでいるものの、不完全でしか使用することができず、技を正式にアバンから修得したのはダイだけです。

アバンはダイとポップ、マァム、ヒュンケルの師匠

DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アバンは「ダイの大冒険」の主要メンバーであるダイ、ポップ、マァム、ヒュンケルの師匠です。彼らは「アバンの使徒」と呼ばれ、一丸となって魔王軍に立ち向かうこととなります。

アバンは、ヒュンケル以外の弟子たちから「アバン先生」「先生」と称されていますが、ヒュンケルは内心アバンのことを慕いながらも、過去のすれ違いの因縁から「アバン」と呼び捨てにしているシーンが多く見られます。

アバンの弟子の証し「アバンのしるし」

アバンの弟子である彼らは想像も絶するハードな修業を終えると、世界を救うに相応しい弟子として認められます。

アバンは、そんな弟子たちに卒業の証しとして「アバンのしるし」と呼ばれるネックレスを授けます。

「アバンのしるし」は、ジニュアール家に代々伝わる錬成方法で作られる「輝聖石」と呼ばれる石で、「聖」の力を増幅し「邪」をはじく能力が秘められています。

「ダイの大冒険」の作中において、「アバンのしるし」の能力は具体的に以下の様なものがあることが判明しています。

・持ち主のダメージを軽減する

・力を増幅させる

・邪悪な力に打ち勝つ人の子ことの力を感知する

初代アニメは、残念ながらバラン戦で打ち切りとなってしまったため、「アバンのしるし」の効果については言及されていませんが、原作マンガでは「アバンのしるし」の効果を知った弟子たちは、改めて感謝をあらわすシーンを見ることができます。

なお、原作マンガでは後にレオナも「アバンのしるし」を受け取ることになりますが、これはカール王国のフローラが彼女に与えています。

ダイの大冒険でアバンを演じる声優は?

初代アニメ「ダイの大冒険」でアバンを演じたのは、青二プロダクション所属の声優で俳優、ナレーターの田中 秀幸(たなか ひでゆき)さんです。

2020年で70歳を迎える田中秀幸さんは、主に真面目な大人の男性や青年役を演じることが多いですが、冷静なキャラクターの役やコミカルな役、冷徹な悪役や老人、さらにはオカマ役や人間以外の役など多岐にわたっています。

アニメ「SULAM DUNK」の小暮公延およびナレーションをはじめ、「ONE PIECE」のドンキホーテ・ドフラミンゴ役で現在も活躍しています。

そんな田中秀幸さんですが、実は開園当初の東京ディズニーランドでミッキーマウスの声をあてていたという裏話もあるんです。現在もミッキーマウスにまつわる仕事受けており、関連イベントのナレーションを務めていることがあるそうですよ。

田中秀幸さんは「ダイの大冒険」のナレーションも務めているので、アバン役とぜひ比較してみましょう。

新アニメ「ダイの大冒険」は声優未発表

2020年4月現在、新アニメ「ダイの大冒険」の声優は、アバンも含め全員が未定の状態です。

アバンの声は誰が担当することになるのでしょうか?続報を待ちましょう!

「ダイの大冒険」アバンの泣ける名シーン

アバンが登場する名シーンは、クスっと笑えるものから涙なしでは見ることができないものまで数知れず。

その中でも今回は、多くのファンがアバンの名場面として挙げている、アバンの泣ける名シーンを2つご紹介します。

アバンVSハドラー!アバンの「最後」は涙無くしては見られない!

第7話 卒業の証は仮免、決戦!!ハドラー対アバン

原作マンガ、アニメ初期で訪れるアバンの「最後」は、涙無くしては見ることができない名シーンです。

かつて勇者としてハドラーと相まみえたアバン。そのハドラーが復活し、再びアバンの前に現れます。

アバンはハドラーを倒し世界に平和をもたらしますが、その時よりも格段にパワーアップして復活してるハドラーを、アバンは倒すことができませんでした。

死を覚悟したアバンは、ダイ達を救うため「アストロン」をかけ、ダイとポップに卒業の証し「アバンのしるし」を渡します。

そして、自己犠牲呪文「メガンテ」を使い、ハドラーと共に死ぬことを決意するのです。

「メガンテ」を使うまでの間も、ダイやポップに最後まで「教え」を説く姿は、感動しかありません。アバンは死んでもなお、弟子たちの支えになっていくのです。

アバンは生きている!感動のアバンの復活劇

DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アニメ版ではアバンは死んだままですが、原作マンガではアバンが復活し、終盤の魔王軍との最終決戦の場で再びダイたち一行の前に現れます!

勇者になるための修業中のダイ達の前に現れたハドラーと共に死んだと思われていたアバンは、何と生きていたのです。

かつて魔王ハドラーとの決戦前に、アバンはカール王国の王女フローラから「輝聖石(のちの「アバンのしるし」」と交換で「カールのまもり」と呼ばれるアイテムを受け取っていました。

「カールのまもり」には、所有者の危機に一度だけ身代わりになるという効果を持っているアイテム。それを肌身離さず身に着けていたアバンは、「メガンテ」の衝撃に堪えることができたのです。

「カールのまもり」で命を救われたアバンは瀕死の重傷を負いながらも、影から弟子たちの旅立ちを見送っていたというエピソードが語られます。

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「ダイの大冒険」アバンの名言厳選3つ

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~音楽集II-アバン・愛のテーマ

アバンは「ダイの大冒険」内で数多くの名言を残しています。アニメではその一部が登場していますが、原作マンガも含めると選びきれないほど。

ここからは、アバンの名言を厳選して3つご紹介します。

「力がないのも困りものですが、力だけが全てではない。知恵や心も強さの一つなのですから」

これは原作マンガで、アバンがダイ達と合流しバーンパレスに乗り込むとき、なかなか開かない門を力づくで開けようとしたダイに対してかけた言葉です。

ダイは頑丈な門を破壊しようと試みますが、上手くいきません。しかし、アバンは門を破壊するのではなく技術を使って開けます。

アバンがダイに語ったこの言葉こそ、ダイが「力」だけが全てでなく「知恵」と「心」が必要であることを学んだ瞬間なのです。

「回復して万全の態勢を整える事だって重要な使命のひとつ 少々心や体が痛んでもやっておかなければ」

この言葉は、原作マンガの中でアバンが休憩を拒んで先に進もうとするポップに対してかけた言葉です。

ダイたち一行の第一使命は、大魔王バーンを倒すことです。一方バーンパレスの外で、魔王軍の追撃を身体を張りながら防ぐヒュンケルがいます。そんなヒュンケルを思い、先を急ごうとするポップに対してアバンが休んで体力を回復させることの大切さを説いています。

実際に頑張っている人がいるにもかかわらず、それを申し訳なく思い、無理して突き進んだとしても、待っているのは「失敗」である可能性もあります。せっかく身体を張ってヒュンケルが頑張っているのに、無理して失敗したら頑張っているヒュンケルに申し訳ないという気持ちも含まれているのでしょう。

日々忙しく働く私たち現代人も、この言葉は身に染みて実感するのではないでしょうか?

「傷つき迷える者たちへ 敗北とは傷つき倒れることではありません」

ジャンプ展 vol.2 DRAGON QUEST−ダイの大冒険− アバンの書メモ ドラゴンクエスト JUMP 50周年記念 ポップ ヒュンケル マアム レオナ

「傷つき迷える者たちへ 敗北とは傷つき倒れることではありません そうした時に自分を見失った時のことを言うのです 強く心を持ちなさい あせらずにもう一度じっくりと自分の使命と力量を考えなおしてみなさい 自分にできることはいくつもない 一人一人がもてる最善の力を尽くす時 たとえ状況が絶望の淵でも 必ずや勝利への光明が見えるでしょう」

この言葉は、原作マンガにおいてアバンが後世のために残した、「ダイの大冒険」の世界でただ一冊の手書きの書物「アバンの書」空の章192ページに記されていた言葉です。

「アバンの書」はアバンの母国であるカール王国が壊滅した際、マトリフがダイ達に渡しています。

「アバンの書」空の章は「心の持ちよう」について書かれた章で、この言葉によって自らが「竜の騎士」であることに悩みを抱えていたダイは悩みが吹き飛び、その場にいたポップやヒュンケルも励まされ、レオナも自分のやるべきことを見つけることができるのです。

アバンは弟子たちに直接「言葉」で教えを説き、導くだけでなく、文章だけで人を導く力を持っていることがわかります。

ダイの大冒険の新作はどうなる?みんなのアバン先生に注目せよ!

「DRAGON QUEST~ダイの大冒険」音楽集

今回は、「ダイの大冒険」に登場するアバンについてお話をしました。

アバンは弟子たちだけでなく、マンガやアニメの枠を超え多くのファンに尊敬される人物であり、悪役にも一目置かれる元勇者という顔を持ち合わせる伝説的キャラクターです。

2020年秋に完全リメイクされる「ダイの大冒険」で、初代アニメと同じように活躍するアバンを楽しみに待ちましょう!

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