アニメ2期!【ムヒョとロージーの魔法律相談事務所】の結末は?【ネタバレ有】

カテゴリーまとめはこちら:ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

2004年~2008年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」。「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」が2020年夏にアニメ第2期の放送が決定!そこで、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のストーリーや登場キャラクターを紹介していきます。

記事にコメントするにはこちら

目次

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」とは?

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

2004年~2008年まで集英社の週刊誌「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所は、漫画家・西義之(にし よしゆき)先生が描くダークファンタジーマンガです。

「ムヒョ」「ムヒョロジ」「ムヒョロー」などの愛称で親しまれていた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は、全18巻まで刊行。2018年にWebマンガ「少年ジャンプ+(しょうねんじゃんぷ ぷらす)」で、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の続編となる「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」が全2巻で刊行されました。

2018年には、アニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」が放送。2020年夏にはアニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の第2期の放送が予定されています。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のアニメ第2期が決定!

アニマックスで2020年夏に放送開始!

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のアニメ第2期が決定しました。同時に、アニメ第1期と同じく、アニマックスで放送されるのも発表されています。

2020年4月時点で、放送日は2020年夏ということだけで、詳しい放送日時は未発表。しかし、追加キャストの発表や、キービジュアル、第2期ティザーPVなどが「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の公式サイト、公式Twitterで配信されています。

OPやEDも決定!

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のアニメ第2期のOPは、ZAQ(ザック)さんの「イノチノアカシ」が決定しました。ZAQさんは、「中二病でも恋がしたい」のOP「ようこそ実力至上主義の教室へ」でデビューを果たし、多くのアニメ作品の主題歌を手掛けています。

EDは、NOW ON AIR(ナウ オン エアー)「Proud Days(プラウド ディズ)」です。NOW ON AIRは、2016年に開催された「キミコエ・オーディション」の合格者で結成された飯野美紗子(いいの みさこ)さん、岩淵桃音(いわぶち ももね)さん、片平美那(かたひら みな)さん、神戸光歩(かんべ みつほ)さん、鈴木陽斗実(すずき ひとみ)さん、田中有紀(たなか ゆき)さんによる6人の声優ユニット。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のアニメ第2期のOP&EDも決まり、放送開始が楽しみになってきましたね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の評価は?

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アニメ第2期の放送も待ち望まれている「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の評価はどうなのでしょうか?

「ムヒョとロージーのコンビがほっこりする」「絵柄が好み」「繰り返し読んでいる」という声がSNS上で挙がっていました。2008年に「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は連載を終了していますが、突然の連載終了に多くのファンが残念がっていたというのも聞こえました。

ネット上で「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」で検索すると、打ち切りに関する記事も多くでてきます。打ち切りの理由は大人の事情のようですが、まだまだムヒョとロージーを見たかったファンにとって、アニメ第2期が放送されるのは嬉しいお知らせですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」あらすじ

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

年々増加傾向にある霊犯罪を裁くために設けられた新設の機関「魔法律」。ムヒョこと六氷透(むひょう とおる)は、MLS出身の魔法律家です。「MLS」とは、Magic Law School(マジック ロー スクール)の略で、正式名称は「魔法律家学校」。

魔法律家の最高位「執行人」を、最年少で上りつめた超天才エリートのムヒョが所長を務めている「六氷魔法律相談事務所」は、多種多様な霊犯罪の相談が舞い込みます。

「六氷魔法律相談事務所」で、ムヒョの助手を務めているのが、ロージーこと草野次郎(くさの じろう)。涙もろくて、優しく気弱なロージーは、ドジなタイプなため、超天才エリートのムヒョの足手まといになりがち…。

超天才エリート・ムヒョと助手・ロージーが霊犯罪に向き合う日々を描いたストーリーです。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ1:ロージー昇給試験

ムヒョとロージーの事務所 1 (集英社文庫―コミック版)

MLSで起こる悪霊事件

ロージーの昇級試験のために、魔法律協会に向かうと、ムヒョのMLS時代の同期生で裁判官のヨイチこと火向洋一(ひむかい よういち)と再会。魔法律協会周辺で、2名の執行人が悪霊によって殺害された事件が発生します。

さらに、エンチューこと円宙継(まどか そらつぐ)が操っていた悪霊によって殺されたのが明らかに…。ヨイチの口からエンチューが魔法律の歴史上類を見ない大惨事を起したというのが判明。

貧乏な家と病気の母親を助けるために、執行人を目指していたエンチューは、魔法律家として天性の素質を持っていたムヒョと執行人の座を争います。

しかし、病気だった母親が亡くなり、同時期にムヒョが執行人に選ばれると、エンチューの心は崩壊…。悲しみと憎しみに支配されたエンチューは、禁魔法律家に進んでしまったんですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ2:「魔監獄」の悪霊退治

トップレベルの危険度の霊が幽閉されている「第18魔監獄」

ムヒョのMLS時代の同級生で、魔具師のビコこと我孫子優(あびこ ゆう)が六氷魔法律相談事務所に現れます。魔具師とは、魔法律家をサポートするフダ、ペン、魔法律書などの魔具を作る技師のことで、製法などの極秘事項を守るため、めったに人前に現れません。

しかし、魔監獄の強力な霊たちが幽閉されている「第18魔監獄」で執行人が不足し、ビコのフダが使われた事件が発生したので、一緒に行って欲しいとビコは、ムヒョに相談しに来たのでした。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ3:「顔剥ぎソフィー」と対決!

リオは禁魔法律家だった

ムヒョとロージーたちが魔監獄に向かうと、悪霊「顔剥ぎソフィー」が登場します。ビコ、ロージーとビコの師匠でカリスマ魔具師・リオこと黒鳥理緒(くろからす りお)は、ついに「顔剥ぎソフィー」と対峙。ロージーにムヒョを呼んでくるように頼んだリオとビコは「顔剥ぎソフィー」を引きつけながら、ロッカーに隠れて時間を稼ぎます。

そして、「顔剥ぎソフィー」に捕まってしまったリオの前に現れたムヒョは、地獄の兵、魔鉄兵を統率する「魔元帥(まげんすい)」を呼び、「顔剥ぎソフィー」を倒すのに成功。ところが、「顔剥ぎソフィー」が倒された直後、ムヒョが使者の召喚や魔具を使うのに必要な「煉(れん)」が底をついて動けなくなると、リオがムヒョたちを攻撃!エンチューも登場し、場は騒然となります。

実はリオは、己の魂を売り、使者から生者を殺める力を得る禁魔法律家だったのです。ビコがリオの裏切りを知った時の表情が忘れられません。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ4:六氷魔法律相談事務所が乗っ取りの危機に!

魔法律家協会がマークする反逆者・ティキ

リオがエンチューと立ち去った後、煉のダメージが大きかったムヒョは、魔法律協会へ。魔法律協会でムヒョは、ムヒョの師匠であり、魔法律協会調査の元本部長で四賢人の1人・執行人のペイジ・クラウスから、個別で活動していた禁魔法律家たちが集結し、殺しの紙吹雪(リスト)を送ってきたという話を聞きました。

紙吹雪には、ムヒョやロージーの名前も…。禁魔法律家たちの頂点に立っているのは、四ツ目の仮面をかぶった「ティキ」と呼ばれる男性です。ティキは、800年前から魔法律家協会がマークし続けている反逆者で、魔法律に関する大事件が起きる度に、姿を現して手引をしては消息を絶つという人物。

魔法律家協会は、ティキををはじめとする禁魔法律家たちを一掃しようと計画していました。禁魔法律家と手を組んだエンチューや、リオの身が心配ですね。

ゴリョーと六氷魔法律相談事務所をかけて対決!

ムヒョとロージーの事務所 4 (集英社文庫―コミック版)

エビスこと恵比寿花夫(えびす はなお)とやって来たゴリョーこと五嶺陀羅尼丸(ごりょう だらにまる)は、六氷魔法律相談事務所を乗っ取りを計画。

どちらが依頼された問題をクリアするかという戦いで、エビスの能力が足りなかったため、ゴリョーはピンチに。その後、ムヒョは地獄の賢者「幽李(ゆうり)」を召喚し、霊媒体質のナナこと竹乃内菜々(たけのうち なな)のフォローもあり、ムヒョたちが依頼を解決していました。

しかし、ムヒョが負けを認め、六氷魔法律相談事務所をゴリョーに明け渡しています。泣いているロージーを見てムヒョは、ロージーの覚悟を見定めるためと言っていましたが、ロージーが成長するのはまだまだ時間がかかりそうですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ5:それぞれの能力を強化

ムヒョとロージーの事務所 5 (集英社文庫―コミック版)

「冥王ルアラリエ」の召喚準備を開始

ムヒョから無期限の休暇を言い渡されたロージーは、自分自身の能力を知るために、魔法律院主催の魔法律検定を受講するのを決めます。ペイジ・クラウスが院長を務めている魔法律院で勉強を始め、ロージーが常人の数倍も煉を持っていたのが明らかに…。

一方のムヒョは、各地で起きている霊犯罪と禁魔法律家になったエンチューを正気にさせるため、ヨイチ、ビコと合流。ムヒョは「冥王の晩餐」「地獄の六王」と呼ばれている「冥王ルアラリエ(めいおうるあらりえ)」を使者に加える準備を始めています。

ロージーの覚悟

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

魔法律検定に合格したロージーは、ペイジ・クラウスが計画した特別強化合宿の選抜試験へ。合宿でロージーは、魔法律博士と呼ばれているリリー・マシアスとマリス・マシアスの双子の兄弟、エビスと一緒に課題をクリアしていきます。

しかし、合宿中に悪霊「霧吹き山のブイヨセン(きりふきやまのぶよいせん)」が出現し、ロージーたちはピンチに。エビスから、ゴリョーとの馴れ初めを聞いたのをきっかけに、ロージーは、魔法律家になるための覚悟を持ち、「霧吹き山のブイヨセン」に勝利しています。

そして、ムヒョは幽李を使って「冥王 ルアラリエ」を使者にするのに成功。特にムヒョが召喚した幽李の真の能力が描かれ、見ごたえのあるエピソードになっています。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ6:「箱舟」からの刺客

TVアニメ『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』オリジナルサウンドトラック

トーマス戦

ティキがリーダーの禁魔法律家の組織「箱舟」に五嶺家総本山が襲撃を受け、ゴリョーも元魔法律家で禁魔法律家・トーマスに拉致されるという事件が発生。トーマスは身分を偽ってMLSの講師となった時代に、ムヒョやゴリョーを指導し、ペイジ・クラウスと親友同士だったこともある人物でした。

そして、魔法律協会で、死者復活の力があると言い伝えられている破壊と復活の力を併せ持つ古代魔具「禁書」が箱舟によって紛失する事件も発生。さらに、トーマスが過去にゴリョーを襲っていたのも明らかになります。

しかし、トーマスが魔法律協会から奪った禁魔法律書をロージーが破壊すると、トーマスはロージーを道連れにしようと攻撃しました。すると、ムヒョは「冥王 ルアラリエ」を召喚し、トーマスを巨大な槍で攻撃すると「箱舟ばんざい」とトーマスは言いながら地獄へ…。

ミック戦

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ロージーに対する自分の思いを伝え、パンジャこと桜井千代(さくらい ちよ)は浄仏。しかし、パンジャと行動を共にしていた「切り裂きミック」と異名を持つミックことマイケル・コルトロウは、今井玲子に重症を負わせています。

リオとパンジャに対して、暴言を吐いたミックに怒ったロージーは、ミックを攻撃、しかし効き目はほとんど無く、ムヒョがトドメの魔法律で魔元帥直属切り込み隊長「黒鯱(くろしゃち)」を召喚。しかし、連続する魔法律に煉を消費していたムヒョの攻撃は、ミックには致命傷になりません。

そして、ミックは今井玲子を拉致して去り、酷使したムヒョの魔法律が壊れています。このミック戦の前のパンジャ戦は、ロージーにストーカー化していたパンジャの浄仏していく姿が儚く描かれていたため、ミックの発言がより非情なものに聞こえました。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ7:今井玲子&リコ奪還

ムヒョとロージーの事務所 9 (集英社文庫―コミック版)

ペイジ・クラウスが「トロイのベル」を発動

ヨイチとペイジ・クラウスは、ティキの倒し方を知っている唯一の人物である禁魔法律家「イサビ」と対決。ペイジ・クラウスは、最後の手段として地獄の門を拡げ「肉体」を使者に捧げる許可を全執行人に許可をするための合図「トロイのベル」を使い、必死に戦いを挑んでいます。

さらに、ペイジ・クラウスは使者「悪魔の鍛冶屋(あくまのかじや)」を召喚しました。強敵なイサビを前にし、ピンチに立たされたペイジ・クラウスはエンチューを止められなかった苦い経験を思い出します。イサビに最後の攻撃をして、「悪魔の鍛冶屋」が発した攻撃が成功し勝利を獲得。

ペイジ・クラウスのなりふり構わない行動は、エンチューを救いたい親心だったのも胸を打ちますね。

ロージーの作戦でミック撃破!

ムヒョとロージーは、召喚した使者「七面犬(しちめんいぬ)」を使い、遠隔魔法律用の魔具「千里魔鏡(せんりまきょう)」を使って捜索。すると、ムヒョとロージーは、リオと一緒にいる今井玲子を発見します。

1度は今井玲子に手が届きそうだったものの、ミックの妨害に遭い失敗…。しかし、諦めきれなかった梅吉こと笹ノ葉梅吉(ささのは うめきち)は、今井玲子を助けると約束したロージーのために、犬死覚悟でミックに挑みます。

梅吉の奮闘を見た毒島春美とムヒョが「煉」契約を解除し、新たに「肉体」契約を行い、梅吉と七面犬に力を与えていきました。

ロージーの指示で七面犬を大砲に化けさせ、ミックの錬魔鉄でできた剣を破壊させることに成功。ミックを倒し、見事今井玲子とリオを救出しています。リオと再会したビコの様子が泣けてきますね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ8:「通行証を手に入れろ!」

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「モグリのボビー」と「銀杏婦人」

ムヒョとロージーは、ティキ討伐に必要な無限地獄への「通行証」を手に入れるため、魔法律協会内にあるMLSを大捜索。しかし、足手まといになると判断したヨイチから、MLSでの通行証捜索を認められなかったロージーは、新しい術を3日で覚えたら、捜索に参加させて欲しいと懇願します。

そして、ロージーは、MLSに住んでいる「モグリのボビー」という異名を持つボビーという霊と遭遇。ボビーは、呪いの鎧の力を弱めさせるために、ロージーを騙し、霊の能力や特性を弱める魔具「業洗刀(わざらいかたな)」を持って来て欲しいと頼んでいます。

さらに、通行証も持っていたボビーは、元の持ち主だった悪霊「銀杏婦人(いちょう ばばあ)」に攻撃され、ロージーの手に張り付いたのです。そして、自分に優しくしてくれたロージーを銀杏婦人から守るために、ボビーは業洗刀を託し、囮になり消滅…。

その後、「彼」と言って、通行証の石を執拗に追いかける銀杏婦人に、ムヒョは地獄の法の番人「閻魔(えんま)」を召喚し銀杏婦人を倒しました。ボビーがロージーに託した業洗刀は、今後重要なアイテムになります。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ9:「箱舟」の刺客たちと激戦!

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

アイビーとゴリョーが激突!

ボビーと銀杏婦人戦の後に、箱舟の刺客のアイビーことアイビー・コルトロウが登場。アイビーは、コルトロウ家の長女で、MLS内で起こった金持ちの息子を殺害した犯人です。

家族を殺され、魔法律家協会を恨んでいるアイビーとの戦いでは、コルトロウ家の殺害に関わりがあり、五嶺家総本山をアイビーに焼き打ちされたゴリョーが参戦。遺恨対決となったアイビー戦は、ゴリョーが冥府海の王子「パケロ」を召喚し、アイビーに勝利します。

力を使う魂も尽きたアイビーは、ゴリョーに温情をもらったものの、箱舟のメンバーで、アイビーの師匠でもある禁魔法律家・ブープに殺されました。

弟のキッド・コルトロウを残し、ブープに殺害されてしまったアイビー…。アイビーの亡骸に、傘をそっと立て掛けてあげていたゴリョーの優しさが、切なさを増幅させています。

キッド&ブープ戦

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ブープからアイビーが魔法律家に殺害されたと聞かされたキッドは、アイビーを殺された強い怒りに満ち元の人の姿に。ブープが毒島春美を襲撃すると、戦いは激化していきます。

そして、呪具に魂を移し、キッドの身体を乗っ取ったブープは、相手を木偶化させるキッドの能力を駆使し、ヨイチ、今井玲子、ギンジこと素柿家銀二(すがきや ぎんじ)を襲撃。

しかし、アイビーはブープに殺害されたと、ヨイチのメモを見たキッドによって、ブープは呪具の首をちぎられ、絶命しています。

アイビーの仇を討ったキッドは、魂の殆どをブープに削られてしまったのが致命傷となり、ヨイチたちに見守られながら亡くなっていきました。コルトロウ家との戦いは、禁魔法律に手を染めてしまったために起きた悲劇ですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ10:ティキに仕組まれたエンチュー戦

ティキとの戦いの結末

毒島春美と梅吉のおかげで、ムヒョは書と通行証の石を融合させるのに成功し、さらに、ムヒョは「魔王(まおう)」の召喚する準備もしていたのでした。

ロージーを道連れにしようと、最後の悪あがきをしていたティキも、ムヒョが召喚した魔王によって、チリとなり消滅。しかし、ティキは魂を少しだけペンダントに残し、エンチューに乗り移ります。

強い者同士を戦わせ、強くなった者に転生を続けていたティキは、ムヒョとエンチューを競わせるために、エンチューの母親を殺していました。ティキの転生の解除方法は、とりつかれた側が動揺し、強力な拒絶をみせること。

ムヒョは、エンチューがティキと一緒に魔王に連れて行かれないように、母親の死の真実をエンチューに話します。そして、ロージーは、ボビーがくれた業洗刀をエンチューとティキにふりかざしました。

エンチューの結末

ボビーは業洗刀について、とりつきをはがす他に、未知の力があるとロージーに言い残していました。ロージーの業洗刀が決定打となり、ティキの転生は解除され、ティキは魔王に地獄へ。

ティキの転生の呪縛から解かれたエンチューと、禁魔法律家のままだったリオは、ムヒョが幽李を使い、禁魔法律契約を抹消させます。魔法律家学院の審議の結果、リオは監視員付きの無期執行猶予エンチューは無期魔監獄幽閉の処分が決定。

重い処分が下されても、エンチューのすっきりとした表情が、無事解決したんだと実感できる瞬間ですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ11:新たな事件が発生

「霊根(れいこん)」を張り巡らせ煉と魂を吸い取る

ティキを討伐してから3ヶ月後、霊媒体質のナナが誘拐され、進化した霊の集団の長・ベクトールが犯人だと判明。

ムヒョとロージーは、事件解決のため魔法律協会に向かうと、キュラ、毒島春美、ビコなどもベクトールの霊根の魔の手にかかり、衰弱していました。さらに、魔法律協会でムヒョも深い眠りに…。ムヒョを助けるために、ロージーはエンチューが収監されているエンチューのところに行きます。

エンチューが再び魔法律家を目指しているのが描かれているベクトール編。ベクトールよりも、柔らかな表情で暮らしてたエンチューに目を奪われてしまいます。

進化の霊戦の結末

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ムヒョが目覚める方法をエンチューから聞いたロージーは、ロージー流のムヒョの起し方を模索していきます。魔法律家協会が総力戦でベクトールと戦っているなか、ロージーが弱気な発言をすると、眠りから目覚め、ムヒョは弱気になっているロージーを叱咤。

ついには、ムヒョの状態が万全ではないのに、「北支部の爆弾」と恐れられている霊「九苦狸(クグリ)」までも放たれました。さらに、数年前からムヒョが霊根に侵されているという事実も発覚…。

ムヒョとロージー側に最悪な状況下での戦いになりましたが、土壇場でロージーがムヒョを起こすのに成功。ムヒョは、地獄の反逆児「機賊王(きぞくおう)」を召喚し、進化の霊の集団を一網打尽にしています。母に見捨てられ、友だちを欲しがっていたベクトールは、可哀想な敵でしたね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ストーリーネタバレ12:ムヒョとロージーが解散の危機!

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ロージーが条件を達成できるかが鍵

ロージーが六氷魔法律相談事務所をクビになるという騒動が発生。特例措置で2級書記官でムヒョの助手になっていたロージーは、2年以内に昇級しないと、クビになるなどの細かい条件が提示されていたからです。

ロージーは、実技試験中に怪我を負った受験者を助けて、タイムオーバーになり、昇級試験は不合格…。しかし、ムヒョはロージーを基礎から教え込んで、半年後の試験で1級書記官にさせ、2年後には裁判官補佐に昇給させる道を選択します。

1年が経過した六氷魔法律相談事務所のラストシーンでは、ロージーが1級書記官になっているのが描かれました。ムヒョとロージーの魔法律家としての日常がやってきたというので終了したことから、前向きな最終回となりましたね。

ムヒョとロージーの「腐れ縁の赤い糸」とは?

ムヒョとロージーの事務所 8 (集英社文庫―コミック版)

最終回を迎えた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ですが、ロージーに、煉の体外流出を防ぐ魔具「風に逆らう燕」が10年前にペイジ・クラウスから送られていることと、ロージーが8年かけてムヒョに近づいたことが明らかになっています。

ロージーがムヒョに近づいたため、ムヒョとロージーの間に「何か」が発生し、「アロロパシー(奇跡の力)」が生まれた…という仮説も描かれました。

「アロロパシー」とは、互いの力を引き出し合う相互作用の力のことで、トマトとバジルを近くで育てると大収穫が得られるなどの「アレロパシー」から語源はきています。

ムヒョに霊根が取りついているのではなく、ペイジ・クラウスが言っていた「腐れ縁の赤い糸」が互いに良い効果を発揮していたというのが、ムヒョとロージーの強さの秘密だったのでしょう。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の続編は?

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1 魔属魔具師編 (ジャンプコミックス)

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」

2018年に「少年ジャンプ+」で連載された「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の続編「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」は、ムヒョとロージーが、幽霊ポッド製造をしている禁魔法律家・フリオことレオーニ・フリオニールと戦うのを描いた作品です。

全2巻しか刊行されなかった続編で、ムヒョやロージー、エンチューなど他のキャラクターたちもその後の近況を交えて登場。

みんな変わらずに過ごしているんだなと感じられるストーリーに、楽しんで読んだ人も多いですよね。原作者の西義之先生は、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」の第2巻で、またムヒョとロージーが描けたら…とコメントを残されています。ぜひ、また「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の新作が発表されて欲しいですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター1:ムヒョ(六氷透)

ムヒョこと六氷透(むひょう とおる)は、「六氷魔法律相談事務所」の所長です。1月23日生まれ、身長128cm、背が低く子供っぽい見た目と「ヒヒヒ」と笑うのが特徴。

ムヒョは、魔法律家の最高位である「執行人」を、史上最年少で就いた超天才エリート。親友のエンチューを助けたいと考えているムヒョは、ピンチになった時の、みんなの希望の星でもありますね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター2:ロージー(草野次郎)

ロージーこと草野次郎(くさの じろう)は、「六氷魔法律相談事務所」に勤務しているムヒョの助手です。9月29日生まれ、身長170cm、魔法律家の階級は、一番下の2級書記官。

唯一無二な存在であるムヒョを、精神的な面で支える泣き虫なロージー。ロージーとムヒョのコンビ愛がほっこりします。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター3:エンチュー(円宙継)

エンチューこと円宙継(まどか そらつぐ)は、ムヒョの魔法律家学院時代の同期生です。12月24日生まれ、身長171cm。

ムヒョや仲間たちの尽力で、正気に戻った後のエンチューの柔らかい表情は、女の子のようにかわいすぎです!

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター4:リオ(黒鳥理緒)

リオこと黒鳥理緒(くろとり りお)は、片眼鏡をかけているカリスマと呼ばれている魔具師の女性です。5月10日生まれ、身長168cm、スタイル抜群なリオはビコの師匠であり、右肩にある傷は、ビコを助けた時のものです。

キス魔としても有名なリオは、ビコにとってかけがえのないお師匠様。ムヒョとロージーとは違う師弟関係が描かれています。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター5:ビコ(我孫子優)

ビコこと我孫子優(あびこ ゆう)は、帽子をかけた魔具師です。2月28日生まれ、身長126cm、ムヒョのMLS時代の同期生のビコは、一人称は「ボク」。

言動から男の子に見えますが、ビコはれっきとした女の子です。禁魔法律家に堕ちてしまった魔具師の師匠・リオの帰りを、ひたすら待っているビコの姿が健気すぎます。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター6:ヨイチ(火向洋一)

ヨイチこと火向洋一(ひむかい よういち)は、ムヒョのMLS時代の同期生です。8月5日生まれ、身長173cm。MLS卒業後、ヨイチは執行以外の魔法律を全てこなす裁判官になっています。

MLS時代の同期生ムヒョ、エンチュー、ビコと一緒に勉学に励んでいたヨイチ。ムヒョとエンチューを思う熱い心を持った男性です。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター7:今井玲子

今井玲子(いまい れいこ)は、おかっぱ頭の女性です。2月10日生まれ、身長164cm、今井玲子はヨイチの先輩で、優秀な裁判官。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のストーリーの中で、何度も「今井玲子は殉職するのでは?」と思うシーンがありますが、殉職すること無く生き続けているスーパーウーマンです。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター8:ペイジ・クラウス

ペイジ・クラウス(ぺいじ・くらうす)は、魔法律協会調査の元本部長で、四賢人の1人である初老の男性です。5月25日生まれ、身長190cm、ムヒョ、エンチュー、ヨイチの師匠で、ヨイチの上司。

初老でも申し分のない実力者であるペイジ・クラウスの、ムヒョたちを見る眼差しが温かいのが印象的ですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター9:ゴリョー (五嶺陀羅尼丸)

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ゴリョー こと五嶺陀羅尼丸(ごりょう だらにまる)は、和装を着たロングヘアの人物です。12月20日生まれ、身長179cm、作者の西義之さんが、ゴリョーの性別を明らかにしていないため、性別は不明。

ムヒョの事務所を乗っ取ろうとやって来たゴリョーですが、五嶺家の秘伝や戦略でムヒョ側にとって重要な戦力ですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター10:ティキ(エドガー・ティック)

ティキことエドガー・テックは、四ツ目の仮面をかぶっている禁魔法律家の男性です。元魔法律家だったティキは、反逆者の印の入った手袋が特徴。

ティキは「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」史上最大の敵です。ティキと全力で戦う、ムヒョとロージーを応援していた人も多いでしょう。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター11:ベクトール

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ベクトールは、ティキを討伐した後の悪役で、「進化霊」と呼ばれる集団の長。身体から生えている「霊根」と呼ばれている場所から魂や煉を吸い取るのが特徴。

ベクトールは、ティキ討伐後の次の悪役と登場していますが、存在感の大きかったティキよりも印象が薄めですね。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」登場キャラクター12:ナナ(竹乃内菜々)

ナナこと竹乃内菜々(たけのうち なな)は、ポニーテールの女の子です。7月7日生まれ、身長164cm。

霊媒体質のナナは、「依頼人との再会は、事件による相談のみ例外的に認める」という魔法律家のルールから外れている唯一の人物です。

【ムヒョとロージーの魔法律相談事務所】魔法律家たちが大活躍!

2004年~2008年まで「週刊少年ジャンプ」で連載していた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のストーリーを紹介してきました。

天才エリートのムヒョと、助手のロージーの活躍を描いたホラー系ダークファンタジーマンガですが、どこかおとぎ話を読んでいるような作風の雰囲気からか、怖いという印象は感じられませんでした。

また、敵以外の主要登場キャラクターがピンチになっても、誰一人死亡しなかったというのも、読んでいて辛くなかったというのもおとぎ話を読んでいるような感じにさせる要因の一つかもしれません。

2020年にはアニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」第2期の放送が開始予定です。第1期よりも、さらに登場キャラクターも増え、見どころ満載になっていきます。ぜひ、ムヒョとロージーの活躍に注目していきましょう。

記事にコメントするにはこちら