【ダイの大冒険】キャラクター強さランキングTOP20!必殺技や呪文も紹介

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【ダイの大冒険】に登場するたくさんのキャラクター。バトル漫画だと避けては通れない議論は「誰が最強か」ですよね。今回はシミュレーションしつつ誰が最強かランキングにしました。中盤ぐらいは結構僅差で、【ダイの大冒険】のバランスの良さがよくわかりました。

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目次

【ダイの大冒険】最強は誰だ!?キャラクターの強さをランキングで紹介

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2020年秋に再アニメ化が決定し、話題になっている【ダイの大冒険】。ストーリーはもちろん、数多くの魅力的なキャラクターが人気の秘密です。今回は独断と偏見で、各キャラクターの強さをランキング形式にまとめました。相性によって勝敗の可能性が全然違うので思った以上に悩みましたが、ぜひ自分の思うランキングと見比べて下さい。

【ダイの大冒険】強さランキング20位:僧正フェンブレン

冷酷で残酷だがチームワークを重んじる戦士

ハドラー親衛騎団の1人で、僧正(ビショップ)の駒から生まれたオリハルコン戦士です。チームで行動するときは周りのメンバーに足並みをそろえていますが、本来は残酷な性格。ハドラーにわずかに残った負の感情が、禁呪法で色濃く反映されてしまいました。全身の8割以上が刃物で、攻防を備えた強敵だったので20位とします。

独断行動でダイとバランを迎え撃つ

バランに不意打ちで目を潰されてから、バランを付け狙うようになります。死の大地での戦いでは、ハドラーの命令を無視してダイとバランを迎え撃ちました。その際に親衛騎団のエンブレムを捨てて心の内で仲間たちに謝罪しているので、心根はやはり仲間を想うハドラー親衛騎団に違いないですね。

奇襲を用いてバランを追い詰めますが、ダイの攻撃で真っ二つに。悔しさと共に、海底に沈んでいきました。

フェンブレンのおもな必殺技と呪文

・ツインソードピニング

両手を頭上で合わせ、全身をドリルのように高速回転させる突進技。全身が刃物のフェンブレンらしい技で、地中でも難なく進んでおりバランをあと1歩のところまで追い詰めました。

【ダイの大冒険】強さランキング19位:騎士シグマ

騎士道精神あふれる縦横無尽の戦士

ハドラー親衛騎団の1人で、騎士(ナイト)の駒から生まれたオリハルコン戦士です。騎士道精神あふれる戦士で、誰が相手でも油断せず正々堂々と戦いました。あらゆる呪文を跳ね返す盾「シャハルの鏡」を装備しており、ポップと戦うことが多かったです。

大魔道士との戦い

最終決戦でのポップとの戦いは、本当に名シーンでした。力を覚醒させたポップは、呪文が効かないシグマにも臆せず対峙します。シグマはポップを決して過小評価せず、全力で戦いました。2人のライバル関係は「シャハルの鏡」を絆とし、バーン戦での決め手となります。

シグマのおもな必殺技

・ライトニングバスター

右手首を切り離し、イオナズン級のエネルギーを炸裂させる技。直接触れなければ意味がない弱点はありますが、至近距離からイオナズン級の威力を与えられる驚異的な技です。ポップとの戦いで不意を打ちましたが、回復呪文を習得したばかりのポップには決定打になりませんでした。

【ダイの大冒険】強さランキング18位:獣王クロコダイン

身体を盾とする忠義の武人

魔王軍の百獣魔団軍団長で、ダイとポップの戦いに感銘を受け魔王軍を抜けた戦士です。鋼鉄の肉体を自慢しており、そのタフネスでダイたちを何度も救っています。忠義に厚い武人で実直な性格から、敵味方問わず評価されることが多かったです。

竜の騎士の必殺技をその身で受け続ける

これまでにない強敵バランと対峙した時、時間稼ぎの捨て駒になることを決意。「ギガブレイクでこい」と言い、自らの鋼鉄の肉体で真っ向から受け続けました。レオナの回復呪文を受けたとは言え、「2発も耐えられたやつはいなかった」とバランは驚愕します。

クロコダインのおもな必殺技

・獣王会心撃(じゅうおうかいしんげき)

片腕に闘気を集中し、前方に竜巻のような衝撃波を放つ技。溜め動作時は肩の鎧が弾け飛ぶほど、腕が盛り上がります。魔王軍に属していたときは「痛恨撃」、ダイたちに加勢してからは「会心撃」と名称が変わり、ゲームをオマージュしたネーミングですね。

・獣王激烈掌(じゅうおうげきれつしょう)

獣王会心撃を放ち、もう片方の腕で逆回転の獣王会心撃を放つ技です。方向の違う渦で挟み込まれた対象は、ねじ切られてしまいます。作中ではシグマの腕をねじ切って呪文を跳ね返す盾「シャハルの鏡」を吹き飛ばし、メドローアの隙を作りました。

【ダイの大冒険】強さランキング17位:女王アルビナス

ハドラーを支える最強の駒

ハドラー親衛騎団の1人で、女王(クイーン)の駒から生まれたオリハルコン戦士。普段はマントで手足を隠しており、最前線というよりは指揮官に近い立場でした。最終決戦では手足を展開し、圧倒的なスピードと火力でマァムを圧倒します。ハドラー親衛騎団の中でも別格の強さを誇っていたので、17位としました。

マァムに敗れた原因は想いの強さ

最終決戦でマァムを圧倒しますが、本気で戦うことを決意したマァムに敗れてしまいます。能力では完全にアルビナスのほうが上でしたが、自ら敗因を「想いの強さで敵わなかった」と言いました。ハドラーを想うアルビナスと仲間たちを想うマァムでしたが、誰かを想うという点において人間と呪法生命体の差などなかったのでしょうね。

アルビナスのおもな必殺技

・ニードルサウザンド

ベギラゴンを針状にして、自身の全周囲に放つ技です。予備動作の必要なベギラゴンに対して、ほぼノーモーションで使用できるので非常に強力。作中では、ノヴァとヒュンケルに大ダメージを負わせています。(ただしヒュンケルはバランのギガブレイクも同時に受けていました。)

・サウザンドボール

ニードルサウザンドを、球状にして放つ技。マントを展開して手足が使える状態で使用できる技で、連発が可能です。ベギラゴン級の威力を連発できるので、マァムは「バーン並」と評していました。

【ダイの大冒険】強さランキング16位:妖魔司教ザボエラ

狡猾かつ残酷な妖魔士団長

魔王軍6大団長の妖魔士団長で、最終決戦まで残った数少ない軍団長。自ら手を下さず強者に取り入ったり、策を渡したりして名を上げることを考える策士です。実子でさえも道具扱いする残酷な性格ですが、付き従うものをコロコロと変えたせいで誰からも信用されなくなり最終決戦で孤立しました。

悪魔の頭脳で超魔ゾンビと化す

最終決戦では自身の切り札である超魔ゾンビとなり、人間を圧倒します。「自分の肉体は一切傷つかず、一方的に敵をいたぶれる能力」をコンセプトとした超魔ゾンビは、ザボエラの性格をよく現す強敵でした。しかしノヴァやロン・ベルクの捨て身の攻撃で、あえなく敗北。最終的には、クロコダインに引導を渡されました。

ザボエラのおもな得意な呪文と技

・集束呪文マホプラウス

自身に魔法を浴び、その威力をそのまま撃ち出す呪文。理論上ではメラゾーマ何10発分の威力となり、非常に強力です。しかし作中では呪文の効かないオリハルコン戦士ヒムに、あっさりと弾かれてしまいました。

・超魔ゾンビ化

ザボエラ最大の切り札で、超魔生物の研究を1ステージ進めた成果物です。屍肉をまとって痛覚のない鎧とし、一方的に人間を蹂躙しました。使用する際に、まだ息のある部下たちを「生きていては困る」と言って殺害しており、ザボエラの恐ろしさが現れています。

【ダイの大冒険】強さランキング15位:大魔道士マトリフ

乱暴で口は悪いが世界最強の呪文使い

魔法使いキャラをランキングするのは難しいですね。特に【ダイの大冒険】では最強の呪文との呼び声が高いメドローアを習得している、マトリフとポップが難しいです。呪文の強さでは最強ですが、マトリフは老齢であることと過去に無茶な戦い方をしたせいで身体がかなり弱っています。ポップの修行の際に、メドローアの予備段階で吐血してしまうほど。この点を考慮し今回は15位としましたが、全盛期であれば余裕でTOP5にランクインしそうですね。

ポップを育て上げた魔法の師

ポップはアバンの弟子として登場しますが、物語中盤からマトリフに師事します。マトリフはアバンの戦友で、魔王ハドラーとの決着までアバンを支えました。「1分限定の全力の魔法勝負なら今でも誰にも負けない」と、自負するほどの実力者です。弟子のポップのことを初めは「あんなに弱そうな魔法使いは見たことがない」と言っていますが、最終決戦直前では「お前は強い。自慢の弟子だ」と力強く言い切っています。ポップの成長は、マトリフなくしてはありえませんでしたね。

マトリフのおもな得意呪文

・極大消滅呪文メドローア

マトリフ自身が編み出した、最強の呪文。過去に魔王ハドラーが「凍れる時間の秘法」で封印された際、手出しできなかったことを悔やんで開発しました。直撃すれば、無条件で消滅するほどの破壊力です。

・極大閃熱呪文ベギラゴン

ギラ系最上位の呪文。使い手が少なく、メドローアを除けば最強クラスの呪文です。ハドラーが自慢げに放った際に、マトリフも対抗して使用しました。「人間ごときが使えるはずがない」と、ハドラーは驚愕しています。

【ダイの大冒険】強さランキング14位:死神キルバーン

残酷さなら魔界一のバーン側近

大魔王バーンの側近の1人で、おもな役目は裏切り者や任務を失敗した者の処刑。ピロロという使い魔と、いつも一緒にいます。見た目はピエロ風で飄々とした物言いですが、性格は非常に残酷。ただ相手を負かすのではなく、罠にはめてもがき苦しんで死ぬ様子を見るのを好みます。バーンも「残酷さなら敵わない、おそらく魔界一」と言ったほどです。

真剣勝負すらもキルバーンの罠

キルバーンは登場以来、真剣勝負をする描写がなく罠にかけるか挑発する程度でした。最終決戦でプライドを傷つけられたとするキルバーンは、アバンに対し真剣勝負をしかけます。しかし戦いの中で見えない刃のファントムレイザーをしかけたり、中立のはずのジャッジというロボットを改造していたりと罠だらけ。結局最後まで罠に頼るものの、真剣勝負に身を置いてこなかったからか緊張感が足りません。アバンに詰めの甘さを指摘され、アバンストラッシュの前に倒れました。

キルバーンのおもな必殺技

・ファントムレイザー

頭部の飾りに仕込まれた、13本の見えない刃。空間自体に仕掛けることができ、相手に気づかれずファントムレイザーで囲むことができます。動くだけで刃に切られるので、相手が正々堂々を好むほど効果がありそうです。

・バーニングクリメイション

キルバーンに流れる血液は、魔界のマグマと同じ成分で超高温です。自らの身体を切り落として火をつけることで大火球とし、相手にぶつける技。アバンを倒すために腕一本切り落とし、アバンに投げつけました。

【ダイの大冒険】強さランキング13位:武闘家マァム

すべてを思いやる慈愛の戦士

勇者アバンと魔王ハドラーの時代に生まれた子で、親はアバンの戦友のロカとレイラです。「戦いの中で生まれた子こそ優しく育ってほしい」という願いが込められており、実際に優しく慈愛の使徒となりました。しかし戦いにおいて優しさは甘さとなり、本当の実力を発揮できませんでした。唯一実力を発揮したとされるアルビナス戦では、強烈な一撃でアルビナスを粉砕しています。

自分を見つめ直して僧侶戦士から武闘家へ

当初は魔弾銃と呼ばれるアバンお手製の武器を使用していましたが、氷漬けとなったレオナを助けるために無茶な使い方をして破損してしまいます。また回復呪文でのサポートもレオナには敵わないとし、自分の道を極めるために武闘家へ転職。それ以降はスピードとパワーを主体とした戦い方に変わり、ハドラー親衛騎団とも互角に渡り合いました。また武神流の技はかなり強力で、生命体相手では一撃必殺になりうるものです。

マァムのおもな必殺技と呪文

・閃華裂光拳(せんかれっこうけん)

武神流の奥義で、回復呪文ホイミを拳に込めて殴る技です。インパクトの瞬間に魔力を発動し、相手の細胞を過剰回復させて壊死させるという恐ろしい技。性質上ホイミが効くすべての生命体に効果があるので、ある意味最強とも言えます。

・猛虎破砕拳(もうこはさいけん)

武神流のもうひとつの奥義。呪文を使用する閃華裂光拳とは違い、闘気を拳に収束させて殴る物理的な破壊力を持った技。オリハルコンを砕くほどの威力がありますが、反動も強いため拳を保護しないと使用できない諸刃の剣です。

【ダイの大冒険】強さランキング12位:勇者アバン

つかみどころのない地上一の切れ者

【ダイの大冒険】のキーパーソン、元勇者アバン。はっきり言って、アバンの強さは未知数です。復活時は「単純な力はダイの半分にも満たない」と自己評価しつつも、キルバーンとは1対1で勝利しています。力のほどが予測できない点では、魔王軍も読者も一緒でしたね。「破邪の秘法」というアバンにしか使用できない秘術と、総合力で12位としました。

守るべきもののために生命を落とす

アバンは最序盤に、勇者の家庭教師として登場します。復活したハドラーと戦った際は、ダイの修行で消耗していたにも関わらずいい勝負を見せました。残念ながら一歩及ばず、ダイとポップを助けるために自爆呪文メガンテを使用します。結果としてカール女王フローラからもらった身代わりアイテムが砕け、なんとか死は避けられました。アバンの教え、生き様、死に際はアバンの使徒だけでなく多くの人に影響を与えています。最終的な実力はダイに劣るとは言え、心の在り方をみると永遠の勇者ですね。

アバンのおもな必殺技と呪文

・アバンストラッシュ

【ダイの大冒険】を代表する必殺技で、最序盤から最終盤まで使用されました。心技体が成熟することで最大の威力を出し、バランからも「人間の技にしては大したもの」と評されています。剣を逆手に持って斬りつけるモーションで、当時の子供はみんな真似したはず。

・火竜変化呪文ドラゴラム

竜に変身する呪文で、作中では使用者がほとんどいない幻の呪文とされています。実際に使用されたのは、ダイの修行でアバンが使った1回のみ。微妙な威力な気がしますが、希少具合からアバンの代表的な呪文としました。ちなみにアバンは「特別製」で、あらゆる職業の呪文が使えるようです。

・破邪の秘法

破邪の秘法は呪文や技ではなく、技術といったところでしょうか。邪悪を打ち破る力そのものを増幅するもので、サポート的な意味合いが強いです。しかしその威力は絶大で、ポップでさえ抑え込むのが精一杯の罠をトラマナで消し去ったり、バーンの封印で絶対に開かないとされていた扉をアバカムで開けたりしています。攻撃ではない分、さまざまなことに応用がききそうですね。

【ダイの大冒険】強さランキング11位:兵士ヒム

ハドラーに絶対の忠誠を誓う熱い戦士

ハドラー親衛騎団の1人で、兵士(ポーン)の駒から生まれました。駒に優劣はなく、あるのは能力の違いと言われ格闘戦においては親衛騎団メンバーで最強。ヒュンケルをライバル視しており、何度も戦いますが結局勝つことはできませんでした。相性の問題もありますが、通常時ミストバーンを圧倒するほどの強さを持ちます。

兵士の昇格(プロモーション)

ハドラーが死んだ時に呪法生命体のヒムも死んだはずでしたが、意識がなくなる中で仲間たちの断末魔を聞いて奇跡の復活。この際に光の闘気に目覚め、新たな生命体として生まれ変わりました。ヒュンケルはこの現象をチェスにおける、兵士の昇格(プロモーション)と言っています。以降はハドラーの意志を継ぎ、最終決戦を乗り越えました。

ヒムのおもな必殺技

・超熱拳(ヒートナックル)

拳にメラゾーマを宿らせて、相手を殴るヒムの必殺技。オリハルコンに呪文を込めることから、魔法剣と同じ威力を持つと思われます。

・闘気拳(オーラナックル)

プロモーションを果たしてから、使う必殺技。原理はヒートナックルと同じようですが、光の闘気に目覚めてからはメラゾーマではなく闘気を込めるようになりました。ヒートナックルとオーラナックルは別の技ではなく、プロモーションを経て技自体が進化したと考える方が自然ですね。

【ダイの大冒険】強さランキング10位:陸戦騎ラーハルト

バランとダイを慕う戦闘マシーン

竜の騎士の部下である竜騎衆の陸戦騎で、おそらく作中最速の男です。初登場時にはヒュンケルの攻撃を軽々と避けており、最終決戦ではあまりのスピードにマキシマムは攻撃を受けたことすら気づいていませんでした。バラン(のちにダイ)に絶対の忠誠を誓っており、ミストバーンに「竜騎衆風情が」とバカにされていますが「バランに忠誠を誓っていたが、魔王軍のために戦ったことなど1度もない」と切り返します。通常ミストバーンとも対等に渡り合える実力者なので、10位にランクイン。

鎧の魔剣と鎧の魔槍

初登場時にヒュンケルと交戦し「鎧の魔剣」を破壊しましたが、激戦の末に敗北します。死の間際に自らの境遇に涙したヒュンケルに、自身の「鎧の魔槍」を託しました。

最終決戦にて戦闘不能になったヒュンケルを助け、「鎧の魔槍」を譲り受けます。ヒュンケルは「互いの死に目を看取った奇妙な仲」と言っていますが、「鎧の魔槍」こそラーハルトとヒュンケルの絆の証なのでしょうね。

ラーハルトのおもな必殺技

・ハーケンディストール

槍を高速回転させて相手に渾身の衝撃波を放つ、あるいは突撃して直接切り裂く技。繰り出す方法が2パターンありますが、どちらも強力で切断能力は高くオリハルコンですら一刀両断しました。ラーハルトのスピードが相まって、一瞬の閃きにしか見えない凄まじい技です。

【ダイの大冒険】強さランキング9位:魔剣戦士ヒュンケル

光と闇から指導を受けた不死身の戦士

アバンとミストバーンを師にもち、自身の中に光と闇の闘気を内包するヒュンケルが9位です。2つの相反する闘気がせめぎあい、後に光が闇を抑え込み爆発的な力を発揮。戦士として完成された強さを誇り、何度もパーティを助けています。しかしヒュンケルの本当の凄さは、戦闘技術ではなく何度死にかけても必ず戦場に戻ってくる不死身さですね。

装備を捨てて挑む最後の戦い

最前線で戦う戦士なので、ピンチになるシーンは結構多いです。最終決戦でオリハルコン軍団に襲撃されたときも、かなりのピンチだったはず。しかしヒュンケルは紙一重のカウンター技を成功させ、HP1の状態にもかかわらずオリハルコン軍団を素手で粉砕し続けました。

ヒュンケルのおもな必殺技

・ブラッディースクライド

武器を高速回転させ、相手を貫くヒュンケルの代表的な必殺技。破壊力はアバンストラッシュにも引けを取らず、最終的にはオリハルコンも砕いています。構えを取る必要があり技の出が遅いのが弱点で、スピードが速い相手には避けられることもありました。

・グランドクルス

十字架など十字のものを触媒にして、最大級の闘気を放つヒュンケルの切り札。生命エネルギーとも言える闘気を放つので、本来は武器を失った窮地に最小限の威力で使うものです。しかしヒュンケルは戦いの中で意識を失わない範囲で、最大限の威力を放つという神業を習得しました。もともとの使い手であるアバンも、ヒュンケルのグランドクルスに舌を巻いています。

【ダイの大冒険】強さランキング8位:大魔道士ポップ

臆病者から勇気の使徒へ

ポップをどの位置にランキングするか、非常に悩みました。どんな相手でも命中すれば、無条件で消滅させるメドローアが強力すぎます。「最強の必殺技ランキング」なら、間違いなく1位だったでしょう。今回は総合的に判断して、8位としました。

親友のためのメガンテ

ポップと言えばメドローアやメルルとのエピソードが思い浮かびますが、メガンテも忘れられません。ゲームでは僧侶しか使えませんが、作中では魔法使い(ポップ)と勇者(アバン)が使用しています。その代わり神の加護を受けていないものが使用すると、蘇生は難しいという設定になりました。それを承知しつつも、親友ダイのためにメガンテを敢行するポップ。結果として蘇生は成功しますが、生命を懸ける勇気は最後まで輝いていました。

ポップの得意呪文

・極大消滅呪文メドローア

【ダイの大冒険】の呪文といえば、この呪文です。メラ系とヒャド系の呪文をスパークさせて、対象を消滅させるエネルギーを矢のように撃ち出します。メドローアが直撃すればオリハルコンであろうが、凍れる時間の秘法だろうが関係なく消滅。間違いなく、最強の呪文です。

・重圧呪文ベタン

ベタンも、【ダイの大冒険】オリジナルの呪文です。対象エリアに重圧を与え、相手を押しつぶします。物語中盤で使われましたが、バランの足止めにもならず徐々に使われなくなりました。

・火炎呪文メラゾーマ

ゲームを含めて、強力な呪文として有名なメラゾーマ。【ダイの大冒険】では、敵味方問わずよく使われます。序盤のポップの最強呪文だったので、最初のうちはよく見かけました。

【ダイの大冒険】強さランキング7位:超魔生物ハドラー

残酷な魔王から稀代の武人へ

魔軍司令時代から超魔生物時代を経て、魔王軍でもっとも成長したハドラーが7位です。魔軍司令時代は保身に走ることが多く、あまり強く描かれませんでした。しかし超魔生物となったハドラーは強いだけでなく、生き様がとにかくかっこいい。特にバーンに造反した後は名シーンの連続で、ダイとの「真竜の戦い」は必見です。

ダイとの最終決戦

拮抗した高い実力を持つ者同士が戦うことで、周囲にエネルギーフィールドを形成することがあります。両者のバランスで成り立っているので、どちらかが負けた時バランスが崩れてエネルギーは敗者になだれ込み、敗者の死は確実です。これは「真竜の戦い」と呼ばれており、元は魔界の語り草になっている雷竜ボリクスと冥竜ヴェルザーの決戦。その様子がダイとハドラーの最終決戦でも現れ、非常に熱い内容でした。

ハドラーのおもな必殺技と呪文

・超魔爆炎覇(ちょうまばくえんは)

超魔生物ハドラーの必殺技で、炎の暗黒闘気「魔炎気」を剣に宿らせ斬りつける技。自らの右腕にオリハルコン製の「覇者の剣」が仕込んであり、理論上は竜の騎士が操る魔法剣と同等の威力をもちます。ダイとバランも苦戦を強いられており、消耗していたとはいえバーンでさえも圧倒しました。

・地獄の爪(ヘルズクロー)

拳の先から飛び出る骨で、かなりの強度です。オリハルコンを除いて地上最強の金属で作られた、「鎧の魔剣」をあっさりと貫いています。「覇者の剣」を得てからはあまり使われなくなりましたが、ダイに重傷を負わせたり油断できない技のひとつです。

・極大閃熱呪文ベギラゴン

ギラ系の最上位呪文です。ハドラー特有の技というわけではありませんが、作中で使用したのはハドラーとマトリフのみ。ダイの大冒険ではギラ系が優遇されているので、必殺技級の呪文に間違いありません。

【ダイの大冒険】強さランキング6位:伝説の名工ロン・ベルク

気難しい鍛冶師の正体は魔界随一の剣豪

「ダイの剣」や「鎧の魔剣・魔槍」を作った鍛冶師で、魔界随一の剣豪であるロン・ベルクが6位です。当初は気難しい鍛冶師としての登場でしたが、ロン・ベルクが鍛冶を始めたのは自らの力に耐えられる武器を作るためでした。それほどの剣技を見せるロン・ベルクは、最終決戦に戦士として参戦。お互いに全力は出せなかったものの、ミストバーンと渡り合ってみせました。

人間のために腕を捨てた剣士

超魔ゾンビ・ザボエラが猛威を振るう中、若いノヴァが生命を捨てようとするのをみて全力を出すことを決意。未完成のロン・ベルク専用武器「星皇剣」を装備し、ザボエラを1刀に沈めます。技の威力に耐えられず武器は砕け散り、反動でロン・ベルクの腕も動かせなくなりました。

ロン・ベルクの必殺技

・星皇十字剣(せいおうじゅうじけん)

ロン・ベルク流剣術最大の奥義で、2本の剣を十字に振るう大技です。その威力は凄まじく、屈指の防御力を誇った超魔ゾンビでさえもあっさりと切り裂かれています。あまりの威力の高さに武器が耐えられないという欠点があり、作中でも1度しか見ることがありませんでした。

【ダイの大冒険】強さランキング5位:拳聖ブロキーナ

おちゃめな世界最強の武闘家

ブロキーナが5位というのは、賛否があるかもしれません。しかしかなりの高齢でありながら、最終決戦に参加する実力者です。アバンのパーティに参加していた頃から最強の武闘家と呼ばれていましたが、作中では「武術の神」とまで称されています。性格はかなりおちゃめで「ゴーストくん」や「ビーストくん」として、バレバレながら姿を隠して戦いました。

ミストバーンと1分の戦い

本当の実力が発揮されたのは、正体を現したミストバーンとの戦いです。「ミストバーンでなければ最初の一撃で終わっていた」と言われるほどの、強烈な攻撃を見舞います。防御においても完璧で紙一重でミストバーンの攻撃を回避し続け、ヒムをして「格闘の教科書」と言わしめました。オリハルコンを砕くほどの攻撃が直撃しても、受け流しの技術でノーダメージにするほどです。ただし年齢には勝てず、これほどの力を出せるのはわずか約1分。1分のみの勝負なら、ほとんどのキャラクターが勝てないのではないでしょうか。

ブロキーナの必殺技

・土竜昇破拳(どりゅうしょうはけん)

地面を叩きつけ、離れた場所にいる相手を衝撃で浮き上がらせる技。ミストバーンの隙を作るために使いましたが、フルパワー状態を持続できず不発に終わりました。武神流の技である「閃華裂光拳」や「猛虎破砕拳」も使えるはずですが、作中でブロキーナが使うシーンはありません。

【ダイの大冒険】強さランキング4位:伝説の竜の騎士バラン

神によって作られた究極の戦士

伝説の竜の騎士バランが、4位にランクイン。本当はTOP3に入れたかったのですが、上位3人が強すぎました。バランは人間ではなく神によって作られた伝説の竜の騎士で、アルキード王国の王女ソアラとの間にダイを生んでいます。天界、地上、魔界に名が知れ渡っているので、上位ランクインは当然ですね。

子を想う不器用な父親として

竜の騎士が子供を授かるということは過去に例がなかったようで、家族を持った竜の騎士はバランのみのようです。時折苛烈な性格が垣間見えますが、基本的にバランは穏やかな人格者。
実子ダイとは赤子の頃に生き別れているので、どうにもギクシャクしていました。しかしバランが死を迎えるハドラー戦で、子への接し方がわからない親として描写されています。バランの死に際にダイが初めて「父さん」と呼びましたが、バランに届いていてほしいものです。

バランのおもな必殺技と呪文

・ギガブレイク

ギガデインを剣に落として、斬りつけるバラン最強の必殺剣。作中に登場する魔法剣としても、最高クラスの威力を誇ります。ダイが使用する「ギガストラッシュ」と、どちらが強いのか気になるところです。

・竜闘気砲呪文ドルオーラ

竜の騎士の切り札。
両手を竜の口になぞらえ、超圧縮したドラゴニックオーラを撃ち出す呪文です。呪文と言うにはあまりに強力で、兵器と言っても差し支えないほど。使用者への反動が大きいため、竜魔人の状態でなければ使用できません。

【ダイの大冒険】強さランキング3位:魔影参謀ミストバーン

大魔王の影(ミスト)

ミストバーンの正体は、他者を操るモンスターのミストです。強者の肉体を得れば強くなれますが、本体はそこまで強くないと思われます。作中ではバーンの肉体を使用していたので、ちょっとずるい気がしますが3位にランキングしました。

自らの性質に抱くコンプレックスとバーンへの忠誠

他者の肉体を乗っ取れば強くなれる反面、鍛え上げて強くなることはできないとミスト本人が話しています。ハドラーやバランのように成長して強くなる者を尊敬し、羨んでいたことからコンプレックスを感じていたのでしょう。しかし自らの能力を「バーンのための能力」とも話し、絶対の忠誠を持っていました。

ミストバーンのおもな必殺技

・闘魔傀儡掌(とうまくぐつしょう)

手のひらから暗黒闘気を放ち、糸のように相手を絡め取る技。空の技や光の闘気に破られることもありますが、本来は「がいこつ」などの骸を操る技のようです。魔王軍時代のヒュンケルも好んで使うので、使い勝手がいいと思われます。

・闘魔最終掌(とうまさいしゅうしょう)

暗黒闘気を手のひらに集中させて、相手を粉砕する技。ミストバーン状態での最強の技で、オリハルコンですら粉々にしていました。ヒムにカウンターで迎撃されていますが、単純な破壊力としては作中でも最強クラスです。

【ダイの大冒険】強さランキング2位:大魔王バーン

地上消滅を目論む魔界の神

ラスボスなので強いのは当然ですが、その上他のキャラクターと次元が違いすぎます。老バーン状態でもおそらく敵なしで、本来の肉体の強さは魔界の神と呼ばれるにふさわしいものでした。並の魔法使いの2〜3人分の魔法力を持つポップのメラゾーマとバーンのメラを比較しても、バーンのメラの方が強いというのは驚愕。
ただの手刀が鉄壁の竜闘気ドラゴニックオーラを貫通したことも、さすがの一言です。ダイとポップを足して、2を掛けたような強さですね。

ダイたちとの最終決戦

真・大魔王バーンとなってからはずっと圧倒していましたが、ポップの奇策で片腕を失ってからは徐々に追い詰められていきます。しかし2度は通用しない作戦だったので、再戦があるとしたらバーンが勝つかもしれません。ラスボスらしい存在感、威圧感、絶望感でしたね。

バーンのおもな必殺技と呪文

・カラミティウォール

闘気に近い衝撃波を、前方に放つ技。やられた側は、壁が迫ってくるような恐怖を感じるでしょう。軌道上のものは粉々に砕けるので打ち破るには大きなダメージを覚悟する必要があり、唯一ダイのみが無傷でやり過ごしています。

・カイザーフェニックス

実はただの火炎呪文メラゾーマです。バーンの魔力があまりに高いため、火の鳥のような形となり敵を焼き尽くします。メドローアのように消滅させることはできませんが、連続で放つことができるので驚異的ですね。

・カラミティエンド

闘気を込めた渾身の手刀。ドラゴニックオーラの防御を軽々と貫通し、バーン自身は「地上最強の剣」と自負しています。

・フェニックスウイング

手のひらによる防御技で、魔法力を弾く超高速の掌打です。メドローアでさえも弾き返し、ダイの最強の一太刀もたやすく受け止めていました。あまりにも高速で、使用すると手が摩擦で燃え上がる様子からフェニックスウイングと名付けられたようです。

・天地魔闘(てんちまとう)の構え

カイザーフェニックス、カラミティエンド、フェニックスウイングを同時に放つバーンの究極奥義。相手の攻撃を受けきってからのカウンター技で、確実に相手を葬り去ります。ポップの奇策の前に打ち破られましたが、基本的に破ることは不可能でしょう。作者がゲームで3回攻撃を繰り出すボスを表現したくて、思いついた技だと話しています。

【ダイの大冒険】強さランキング1位:勇者ダイ

竜の騎士の子で勇者の弟子

やはりランキング1位は、主人公の勇者ダイでしょう。大魔王バーンに勝ったというのはもちろんですが、会得する双竜紋で竜の騎士2人分というのはもはや反則的です。このままバランぐらいの年齢になったら、どれほど強くなるのでしょう。呪文もパワーアップするでしょうし、肉体的成長もあると思うので、末恐ろしいですね。キルバーンも「進化する小さな魔神」と評しており、ゴロアとの小さな戦いでさえ「双竜紋」という新たな力を開花させました。親友のゴメちゃんや育ての親ブラスのおかげで、心優しく根っからの勇者と言えます。

バーンとの最終決戦

大魔王バーンとの最終決戦は、まさに死闘。全力を出しても1対1では、確実に負けていたと思います。ダイを1位にした本当の意味は、竜魔人化です。最終手段として、竜の紋章の力を全開にしたダイは無類の強さを発揮。バーンをして「化け物め」と言わしめ、ダイも「その通りだ。お前以上のな」と返すほどです。もともとほぼ完璧だったダイに、強烈な殺気を上乗せした状態と作中では説明されており、バーンは「完全無欠」と評しています。

ダイのおもな必殺技と呪文

・ギガストラッシュ

ギガデインの魔法剣。ダイの剣にギガデインを込め、アバンストラッシュを放つ技です。使用に条件が必要なので、作中でたったの2回しか使われていません。直撃したハドラーは「バランの力にアバンの技、これには勝てない」と絶賛していました。

・アバンストラッシュA、B、X

師アバンの必殺技で、作品の代名詞と言っても過言ではありません。アバン流殺法の地、海、空の技をすべて極めることで、完全版と言える威力になります。衝撃波を放つA(アロー)タイプと直接斬りつけるB(ブレイク)タイプがあり、この2つを合わせたX(クロス)タイプはダイのオリジナルです。バーンの左腕を切断するほどの威力を見せました。

・電撃呪文ライデイン

本来は勇者のみが使える呪文ですが、元勇者アバンが使用した描写はなく作中で使用したのはダイとバラン(バランはギガデイン)のみです。竜の騎士のみが使える呪文のようですね。

【ダイの大冒険】強さランキング番外編

冥竜王ヴェルザー

かつてバーンと争い、魔界を2つに分けたとされる実力者。キルバーンの主であり、最後の知恵あるドラゴンとされています。【ダイの大冒険】の魔界編があったら、おそらくダイと戦ったのではないでしょうか。現在は天界に封印されているため身動きが取れませんが、バーンと同等の力があることは間違いありません。TOP3には入ってきそうですね。

パプニカ王女レオナ

戦いにも参加する、勇気あるパプニカの王女。もっぱら回復専門で武器で直接戦うシーンは少ないですが、最終決戦にも参加しました。部下にはパプニカ3賢者のアポロ、マリン、エイミやお付きの戦士バダックがいます。エイミとバダックは、最終決戦にも参加していますね。決して強くはないので、ランキングに登場するのは難しそうです。

空手ねずみチウ

ブロキーナの弟子で、マァムの兄弟子にあたります。しょせんは「おおねずみ」なので強くはありませんが、最終的には魔界のモンスターに勝つほどに。実力とはうってかわって器の大きさはかなりのもので、アバンの使徒をはじめ多くの戦士から一目置かれています。最終的なダイパーティの中でもトップクラスに強い、ヒムにも認められるほどです。

【ダイの大冒険】強さだけじゃない!キャラクターの魅力をアニメで堪能しよう

今回は【ダイの大冒険】に登場するキャラクターを、強さ順でランキングにしてみました。ダイ、バーン、ミストバーンの強さは異常でしたね。【ダイの大冒険】は強さだけがキャラの魅力ではなく、むしろ人間性が織りなすストーリーこそ最大の魅力。弱いキャラでも人気のあるキャラは、いっぱいいますからね。再アニメ化では推しキャラがどのように活躍するのか、ぜひ期待しましょう。

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