【ダイの大冒険】恋するパプニカ三賢者、エイミとは?性格やヒュンケルとの関係まで徹底解説

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「ダイの大冒険」で、ヒロインのパプニカ王女レオナの付き人として登場する「パプニカ三賢者」のエイミ。最初はレオナの護衛としてダイたち一行のサポートをするも、いつの間にか「アバンの使徒」の長兄ヒュンケルに恋心を抱きます!これは初代アニメしか観ていない人からすれば、衝撃を受ける展開です。いったいエイミはどんな女性なのでしょうか?今回はパプニカ三賢者エイミについて徹底解説します。

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ダイの大冒険のアニメが2020年秋にリメイク版で登場予定!

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2020年秋、週刊少年ジャンプが生み出した名作「ダイの大冒険」がリメイク版になって帰ってくることが発表されました!

「ダイの大冒険」は、RPG「ドラゴンクエスト」の世界観を忠実に再現したマンガ作品。その後アニメ版が1991年より放映されていましたが、残念なことに打ち切りとなってしまいました。そんな「ダイの大冒険」がリメイクされて私たちの前に帰ってきてくれるのですから、今から楽しみですよね。

今回ピックアップしたパプニカ三賢者のエイミも、初代アニメではフレイザード戦でダイたちとレオナを救出するために奔走する姿を見ることができます。それだけでなく、原作マンガにおいては、ダイ一行、特にヒュンケルとの関係が色濃く描かれています。そのため、リメイク版アニメ「ダイの大冒険」でも、エイミの登場や活躍が期待されているのです。

では、エイミはどのような人物なのでしょうか?

【ダイの大冒険】パプニカ三賢者のエイミとは?

エイミは、レオナが治めるパプニカ王国の三賢者のひとりで、「風」のシンボルを与えられています。エイミには同じパプニカ三賢者のマリンという姉がおり、2人が並ぶとソックリ!姉妹ということもあり見分けがつきにくいのですが、髪を下ろしている方がエイミ、髪をひとつに結わいているのが姉マリンです。

姉マリンも美人ですが、エイミも負けず劣らずの美人!本当に18歳なのか疑ってしまうほどです。そのため初登場時には、ポップにパプニカのお姫様と勘違いされてしまうというエピソードがあるほどです。エイミはその美貌ゆえ、ポップの魔術の師匠にあたる大魔導士マトリフによくセクハラされてしまうことも…。

エイミは初代アニメ「ダイの大冒険」での見せ場は少ないものの、原作マンガでは「鬼岩城(きがんじょう)」を破壊するエピソード以降、出番が増えます!実は原作マンガでは、エイミがヒュンケルに対して片思いである描写が何の前触れもなく追記されているからなんです!

詳細は後で触れますが、本人は「レオナの護衛」と言い張るものの、主君のレオナには本心がばれ、ポップにはヒュンケル目当てであると図星を言い当てられてしまいます。

以降はヒュンケルを追いかけてダイ一行達についていくことから、1人の男性を一途に思い続ける「一途キャラ」の女性という性格が定着。たとえフラれても1人の男性(ヒュンケル)を追い続けるという姿を見ることができます。

【ダイの大冒険】パプニカ三賢者とは?

エイミが所属する「パプニカ三賢者」とは、どのような人物たちなのでしょうか。

パプニカ王国はかねてより賢者の国と言われていますが、パプニカ王国王女レオナの護衛をする賢者たちこそ「パプニカ三賢者」なのです。

パプニカ三賢者の残り2名は、エイミの姉マリンと男性賢者のアポロパプニカ三賢者という名称もあり、エイミがダイ一行の前に現れるまで、ポップはパプニカ三賢者を老人3人組と想像していました。実際はエイミとマリンの美人姉妹、そしてイケメンのアポロという組み合わせであったため、ポップの予想は外れてしまいます。

フレイザード戦では、フレイザードが放った「氷炎結界呪法(ひょうえんけっかいじゅほう)」によって魔法力がほとんど使えなくなってしまい、本領を発揮できずにいました。それだけでなく、マリンやアポロはフレイザードにより瀕死の重傷を負ってしまいます。

また、エイミはパプニカ三賢者の中でもダイ一行達の前に現れた一番最初の賢者であり、マリンやアポロに比べると登場機会が多いのも特徴的です。

【ダイの大冒険】エイミの能力は?

エイミは先の通り「パプニカ三賢者」ということもあって、攻撃や回復といった呪文技が得意です。

フレイザード戦の際、フレイザードが敷いていた結界の影響もあり大きな活躍は出来なかったものの、結界を抜けてからは氷系の魔法呪文「ヒャダイン」を使って襲ってくる敵モンスターを一掃しています。

エイミは賢者でありながら、原作マンガにおいては大魔王バーンとの最終決戦時に、剣を携えて戦う描写があるのも特徴です。これは原作ゲーム「ドラゴンクエスト」内で、賢者が呪文以外にも剣を使って戦うことができるという設定を踏襲したもので、エイミがその役目を原作マンガで証明する形に仕上がっています。

ダイの大冒険でエイミを演じた声優さんは?

まほろば

初代アニメ「ダイの大冒険」でエイミを演じたのは、声優事務所ALLURE&Y代表で声優でナレーターの冬馬由美(とうま ゆみ)さんです。

冬馬由美さんは「演者」になりたいという理由から、高校2年生に声優の世界へ身を投じます。「聖闘士星矢」のアキラ役で初めて名前のあるキャラクターを演じてからは、少年役を中心に活動してましたが、転機が訪れます。

1987年に放映されたアニメ「CITYHUNTER 2」で、初ヒロインキャラクターである美佐・ウィリアムズ役、1990年に発売されたOVA「ロードス島戦記」でディードリット役を演じたことがきっかけで、冬馬由美さんは女性キャラクターを中心に演じる機会が増えていくのです。

現在の冬馬由美さんも女性キャラクターを演じることが多いですが、一方で動物やモンスター系キャラクターの声も担当する機会も多ことにも注目です。

実は初代アニメ「ダイの大冒険」内でも、冬馬由美さんはゴールデンメタルスライムのゴメちゃんも演じているます。「エイミとゴメちゃんの声はどちらも冬馬由美さんが担当している」と言われないと一人二役であることに気が付かないため、冬馬由美さんの声の使い分けには脱帽です。

2020年に放映予定のリメイク版「ダイの大冒険」でエイミを演じる声優さんは、現時点で未定です。誰がエイミを演じるのか、今後の情報が楽しみですね。

【ダイの大冒険】エイミはヒュンケルに惚れている!?

初代アニメでは描かれませんでしたが、原作マンガで魔王軍の本拠地「鬼岩城(きがんじょう)」を破壊するエピソード以降、エイミがヒュンケルに惚れている描写がいつの間にか追記されています。初代アニメしか観ていない人にとっては、エイミとヒュンケルの恋物語のことなんて知る由もないですよね。

しかし原作マンガ内でも、エイミがヒュンケルに対してどういう経緯で恋心を抱くようになったかを描いている場面がないに等しい状態であるため、原作マンガを見た人も同じく衝撃を受ける設定なのです。

「鬼岩城(きがんじょう)」を破壊した後、エイミがヒュンケルの病室にお見舞いに訪れるシーンがあります。本人は「レオナ姫の言いつけ」と言っているものの、姉マリンとの会話エイミ自身がヒュンケルの話題で顔を赤らめているのがわかります。この時すでに、エイミはヒュンケルに対して恋愛感情があることがわかりますね。このシーン以降、エイミの言動の端々からヒュンケルに好意を抱いているシーンが目立つようになるだけでなく、三賢者の姉マリンやアポロ、ポップにからかわれるようになりました。

エイミはヒュンケルを思うばかりに、武器を勝手に「捨てた」事件などひと悶着起こしてしまいますが、最終的にヒュンケルに自分の思いを告白をします。ヒュンケルは、エイミの「愛」に応えることはできず、エイミはフラれる形となりました。しかしヒュンケルはその代わりにエイミに対して、これまで誰にも語らなかった「死の恐怖」と「不死騎士団長時代に犯した罪への懺悔」を話すのです。

エイミのヒュンケルに対する強い愛は、同じくヒュンケルに特別な感情を寄せるマァムに大きな動揺を与えるなど、一途すぎる思いは計り知れないものになっていました。とはいえ、エイミの勇気ある告白によって、マァムとポップの恋愛関係に少なからず影響を与えていることに間違いはありません。

エイミは最後までヒュンケルをあきらめきれず…

公然とヒュンケルに「告白」をするも、フラれてしまったエイミ。エイミは最後までヒュンケルを諦めきれず、ある行動をとります。なんと最終決戦後、行方不明になったダイを探す旅に出たヒュンケルとラーハルトの後をコッソリついて行くのです。エイミのその後や三賢者としての仕事がどうなったかは不明ですが、最後までヒュンケルをあきらめきれない一途な女性の本気を見ることができます。

【ダイの大冒険】恋するパプニカ三賢者 エイミの名言&名シーン厳選3選

エイミが表立って登場するシーンやその時のセリフは、ほとんどがヒュンケルへの一途な思いが込められています。ヒュンケルに恋心を抱いているのはマァムも同じでしたが、エイミのヒュンケルに対する思いは、マァムの比ではありません。特に女性からすれば、エイミの思いにとても共感できるのは間違いないでしょう。

ここからは、恋するパプニカ三賢者エイミが残した名言&名シーンを厳選して3選ご紹介します。

1.「あの槍は私が捨てました」

大魔王バーンの本拠地に向かおうとするヒュンケルとクロコダインの前に現れたバランの攻撃によって、ヒュンケルは致命傷を受けます。ヒュンケルは重傷で、戦闘に復帰できる状態どころか、まともに動ける状態ではありませんでした。その痛々しい姿を見たエイミはヒュンケルを思うあまり、ヒュンケルがラーハルトから託されていた「鎧の魔槍」を勝手に「捨てる」という事件が発生します。

エイミは上記のセリフの後、続けて

ヒュンケルはもう闘えない、あんな物を持っていても仕方ない

と話します。

ヒュンケルは正義にのために命を犠牲にまい進し続ける行動が多いこともあり、たとえ重症でも立ち上がろうとします。そんな姿を見たエイミは、愛する人にこれ以上戦ってほしくないという思いから「捨てた」と公言するのです。

しかしエイミの取った行動は逆効果だったことをレオナに指摘されます。ヒュンケルのことを思うばかりに、自分の気持ちしか見えなくなり、ヒュンケルが持つ本当の気持ちに気づくことができなかったのです。

実際は「鎧の魔槍」を捨てたわけではなく、城の近くの森に「隠した」だけだったことが後に判明しますが、捨てたはずの「鎧の魔槍」は、エイミの思惑むなしく新しい主のヒュンケルの元へ返ってきます。

2.「戦いの中で生きるのが彼の望みなら。地獄でのたうつのが彼の宿命なら!!私もそれに従います!!一緒に地獄へ落ちますっ!!」

このセリフは、鍛冶職人の魔族ロン・ベルクが「鎧の魔槍」をはじめとする武器を修理強化し、その武器をヒュンケルに渡しに行く役目を買って出たエイミが述べたセリフです。

ヒュンケルに戦いに赴いてほしくなく、「ウソ」までついてヒュンケルの武器「鎧の魔槍」を隠したエイミ。実際はヒュンケルの思いをくみ取れない形となったものの、改めてヒュンケルの思いをくみ取ったエイミは、このセリフによってヒュンケルに武器を渡す決意をあらわにします。

エイミの一途な気持ちを非常に濃く表したセリフでもあり、この決意のセリフによって、同じくヒュンケルのことが好きだったマァムが圧倒されてしまいます。

3.「あなたが死ぬよりはいいわ。どうせ無くても戦うのでしょう?戦って、そして生きて!!」

このセリフは、大破邪呪文ミナカトールを前に、エイミがヒュンケルに修理強化された魔槍をヒュンケルに渡す時のセリフです。

エイミはこれまでヒュンケルの気持ちを理解できず、瀕死でもなお戦い続ける自殺行為ともとれるヒュンケルの行動に対して、どうにか止めてほしいという気持ちから、ヒュンケルの「鎧の魔槍」を隠すなどして、諫めようとしていました。しかし、エイミはこのセリフをもって、ヒュンケルの「戦いたい」という意思を受け入れたのです。

男性の無茶ぶりな行動は女性を悲しませることが多いですが、女性が男性の言動を100%受け入れることも時には難しいものです。ですが、エイミのこのセリフは愛する人を「見守る」という行動に向かわせることとなります。

エイミの一途な思いはリメイク版「ダイの大冒険」で観れるのか!?エイミに注目だ!

今回は、ヒュンケルに最後まで一途な思いを最後まで崩すことのなかった、パプニカ三賢者のエイミについて解説していきました。

初代アニメではエイミとヒュンケルの関係性は濃く描かれることはありませんでしたが、2020年秋放映予定のリメイク版では、エイミのヒュンケルに対する愛の激しさも再現されるのでしょうか?エイミの恋の行方が再現されるかどうか、ドキドキしながら放映日まで待ちましょう!

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