【ダイの大冒険】ハドラー親衛騎団シグマ徹底解説!再アニメ化で登場するのか!?

カテゴリーまとめはこちら:ダイの大冒険

「ダイの大冒険」には魅力あふれる敵キャラクターが多数登場しますが、原作マンガでしか見ることのできない敵キャラクターも数多くいます。中でも、超魔生物となったハドラーの分身ともいえる「ハドラー親衛騎団」のメンバーは、これまでの敵キャラクターとは一線を画しています。今回は「ハドラー親衛騎団」の中でもポップを好敵手として認め、激しいバトルを繰り広げた騎士(ナイト)シグマについて徹底解説します。

記事にコメントするにはこちら

リメイク版アニメ「ダイの大冒険」 が2020年秋に放送予定!

DRAGON QUEST ダイの大冒険 文庫版 コミック 全22巻完結セット (集英社文庫―コミック版)

かつて週刊少年ジャンプで人気を博し、1991年にアニメ化もした「ダイの大冒険」のリメイクが、2020年秋に放送決定!

「ダイの大冒険」はゲームドラゴンクエストの世界観を見事に再現した作品で、当時は多くのファンを沸かせました。「ダイの大冒険」は最初のアニメ放映から約30年ぶりにリメイク放送が決まり、私たちの元に帰ってくることになったので、多くのファンの期待を一心に受けています。

残念ながら、初代アニメ版は途中で打ち切りになってしまいましたが、初代アニメ版でアニメ化が叶わなかった大魔王バーン戦との最終決戦も含めた全話放送が期待されています。

初代アニメでは登場することのなかったハドラーの忠実なしもべ「ハドラー親衛騎団」の登場も期待されているだけではありません。ポップと熱い知能戦を繰り広げたハドラー親衛騎団のひとり騎士シグマの活躍も、再アニメ化では大いに期待されています。

では、シグマとは何者なのでしょうか?本記事では、ハドラー親衛騎団の騎士シグマについて徹底解説します。

【ダイの大冒険】 ハドラー親衛騎団シグマとは?

シグマは、超金属オリハルコン製のチェスの駒から、ハドラーの禁呪法(きんじゅほう)を用いて誕生した騎士(ナイト)で、ハドラーの新たな部下「ハドラー親衛騎士団」のひとりです。

騎士のチェス駒から生み出されたこともあり馬頭であることからか、他のハドラー親衛騎団のメンバーにおいても表情を読むのが非常に難しいキャラクターという特徴があります。

チェス駒という無機質なものから誕生しているため人間の年齢に換算することが難しく、原作マンガにおいても正確な年齢は明かされていません。

シグマの性格は?

表情が読み取りにくいシグマですが、性格はまさに騎士道精神にあふれた紳士的な性格です。これはハドラーの持つ「騎士道精神」を色濃く受け継いだ結果である、と原作マンガでは語られています。

また、冷静沈着洞察力、判断力に優れていることもあり、例え相手が敵であろうと相手のことは決して過小評価せず、常に100%で戦いに挑みます。特にシグマと直接戦ったマァムの身体能力、ポップの能力をそれぞれ高く評価しているシーンからも、シグマの性格をうかがい知ることができます。

シグマはハドラー親衛騎団メンバーの中でも警戒心が一番強く、こちらもハドラーの持つ「油断なさ」と「洗練された判断力」と重なる部分があることがわかります。

シグマも所属する、ハドラー親衛騎団とは?

シグマが所属する「ハドラー親衛騎団」とはどの様な集団なのでしょうか?

ハドラー親衛騎団は、その名の通りハドラー直属の部下で、ハドラーを「王」とした護衛者であり、忠実なしもべたちのことです。

これまでガーゴイルなどのモンスターをしもべとして付き従えていたハドラーですが、超魔生物として力を付けたことにより、大魔王バーンは「ハドラーに見合った新しい側近」を設けることを提案します。

大魔王バーンは、自らが持っていた超金属オリハルコンで作られたチェスの駒を5つハドラーに与え、ハドラーは「禁呪法」を使い、シグマたちを生み出しました。

ハドラーが自らの親衛騎団を生み出した魔法「禁呪法」は、元魔王軍氷炎魔団長(ひょうえんまだんちょう)フレイザードが生み出された魔法と同じものが使われています。

ハドラー親衛騎団のメンバーは、

・兵士(ポーン)ヒム

・女王(クウィーン)アルビナス

・騎士(ナイト)シグマ

・僧正(ビショップ)フェンブレン

・城兵(ルック)ブロック

の合計5名。

彼らはチェスの駒ということもあり、王(キング)ハドラーを守るために生み出されています。そのため、シグマをはじめとするメンバー全員はハドラーの命令には基本的には絶対従うのです。

さらにハドラーの分身たりうる存在であることから、個々の戦闘スキルが高いだけでなく、ハドラーの性格と同じく正々堂々とした勝負を好む傾向にあります。

また、ハドラー親衛騎団が一致団結すると、ダイたちを超えたパワーを持つことも判明しています。

ハドラーが禁呪法で生み出した生物であるため、フレイザードに同じく身体の一部や額を打ち抜かれた程度では死ぬことはありません。彼らの魔力の根源であるハドラーが生きてさえすれば、ハドラーの魔力で修復・再生することができるのです。

彼らは同時に、王であり生みの親であるハドラーが死ぬか、心臓部にある核が破壊されれば機能を停止し、死亡するという特徴を持っています。

オリハルコン製の身体で防御力も非常に高く、ほぼ弱点ゼロのハドラー親衛騎団にダメージを与えられた技は、ポップや師マトリフの使うメドローアと、大魔王バーンのカイザーフェニックスだけなのです。

【ダイの大冒険】 シグマの強さや技、使用武器、呪文は?

シグマは、パワー力が高くない代わりに、優れた機動力と跳躍力を武器にダイ一行の前に立ちふさがりました。「疾風の槍」を持ち、持ち前の機動力を使った槍技を繰り出す槍使いであることから、槍さばきに長けているシグマですが、「疾風の槍」とは別に、魔法を跳ね返す「シャハルの鏡」を装備しています。これによりシグマは、ハドラー親衛騎団内における対呪文対策という役割を果たしていると言えます。

メンバーの中でも警戒心が際立って強いシグマにシャハルの鏡を持たせたのは、ハドラー自身の判断が由来することからも、ハドラーの判断力と油断なさを感じさせます。

シグマの得意呪文はイオ!

そんなシグマですが、アイテムで魔法を跳ね返すだけではありません。自らも呪文を使うことができます。

シグマは、誕生時から爆発を起こして敵全体を攻撃する「イオ」系の呪文を得意とし、中・遠距離攻撃を繰り出すことができます。

シグマの技

シグマが繰り出す技は、「疾風の槍」による槍技や「イオ」系の呪文だけではありません。シグマは右手首を切り離して「イオナズン」と同レベルの呪文を繰り出す「ライトニングバスター」という切り札技を持っています。ライトニングバスターは、イオナズンの威力を直接相手に繰り出すという大技で、ポップはシグマのライトニングバスターにより、自分の骨が砕けるほどの大ダメージを喰らっています。

また「ダイの大冒険」の世界では、イオナズンを放つとき両手で放たなければ使うことのできない「極大呪文」とされています。片手でイオナズンと同レベルの波動を打つことができるシグマは、機動力も相まって全く隙がないのです。

【ダイの大冒険】 シグマを演じる声優は誰になる?ファンの予想

残念ながらシグマは初代アニメで未登場のため、担当声優がいません。

ですが、「ダイの大冒険」の再アニメ化が決定したことに伴い、ファンの間ではシグマをこの声優さんに演じてもらいたい!という声があがるようになりました。

ここでは、Twitterで交わされているファンたちによる、シグマの声優予想を見ていきましょう。

 

森川智之(もりかわともゆき)さんが候補にシグマを演じてほしいという声がありました。

森川智之さんは、2016年に後悔されたディズニー映画「ズートピア」でニック・ワイルド役、そして2020年4月に亡くなった声優の藤原啓治(ふじわらけいじ)さんの代役として、アニメ「クレヨンしんちゃん」で二代目野原ひろしを演じていることでも有名です。

また、緑川光(みどりかわひかる)さんもシグマの役の希望に挙がっていました。

緑川光さんは、アニメ「SLAM DUNK」で流川楓(るかわかえで)役や「ワンパンマン」でガロウ役など、数多くの作品に出演している人気声優です。

リメイク版ダイの大冒険でシグマが登場するかどうかは現時点では未定のため、声優が誰かも不明な状況です。ファンの間でも「熱い戦い」と評判の高いポップとシグマの頭脳戦が、リメイク版アニメ「ダイの大冒険」で観れると良いですよね。

【ダイの大冒険】シグマの認めた好敵手ポップ!白熱の頭脳バトルを名言で振り返る

ファンの間でも「熱いバトルだった」と言われている、ポップVSシグマ戦。

ダイ一行の魔法担当のポップと、ハドラー親衛騎団一番の魔法をはじく武具を持つシグマ。2人のバトルは一体どのようなものだったのでしょうか?

名言と一緒に振り返ってみましょう。

【ダイの大冒険】シグマがポップをライバルと認識したサババ戦

シグマがポップを好敵手(ライバル)と認識したのは、打倒魔王軍の前線基地となっていたサババをハドラー親衛騎士団たちが襲撃した時です。

ダイ一行とハドラー親衛騎団は互いに連携の取れたバトルを繰り広げますが、シグマは北の戦士ノヴァの放った氷の魔法マヒャドを「シャハルの鏡」で跳ね返してしまい、メドローアを放とうとしたポップを戦慄させます。

その後、クロコダインの放った「獣王激烈掌(じゅうおうげきれつしょう)」で腕と「シャルルの鏡」を取られ、その隙をついてポップがメドローアを放ちます。

シグマをはじめとするハドラー親衛騎団は、ブロックが自らを犠牲にして仲間を助けたおかげで、難を逃れるのでした。

ハドラー親衛騎団は、ハドラーから一時撤退を命じられますが、ポップのメドローアの威力をこの目で見たシグマは、ポップを褒めつつもこのセリフを放ちます。

「メドローアは必ずキミに跳ね返してみせる。必ずだ」

シグマはポップとの再戦を宣言するのでした。

【ダイの大冒険】 激闘のバーンパレス!シグマとポップの頭脳戦!

大魔王バーンを倒すべく大魔王バーンの居城「バーンパレス」に乗り込むダイたち一行の前に、再度立ちはだかるハドラー親衛騎団。もちろんポップの前に立ちはだかるのは、シグマでした。

決意を新たにしたポップの心意気に打たれたシグマは、

「我が好敵手!!」

と言い、敢然とした態度でポップとの決戦に応じるのでした。

この姿はまさに、ハドラーの精神を強く反映したシグマを見ることのできる名場面でもあり、名言なのです。

互いに戦術と読みに長けたシグマとポップは、互いをけん制し合うかの様な状態で戦いは続いてきます。2人の勝負を例えるならば「メドローアVSシャハルの鏡」と言っても良いでしょう。

次第に2人の勝負は、メドローアの直撃とメドローアの反射を競い合う頭脳戦となっていきます。

ポップのメドローアは、超合金オリハルコンで作られたシグマの最大の弱点。シグマもポップのメドローアを当てられたら、たまったものじゃありません。

ポップにとっては、自分の最大必殺技メドローアを、シグマの持つ「シャハルの鏡」によって反射されてしまったら意味がありません。

ポップはシャルルの鏡を警戒した状態でメドローアの命中を狙いますが、シグマの腕は着脱可能!シグマは得意の高速移動でポップに接近し、ポップの胸元に必殺呪文「ライトニングバスター」を命中させます。

これにより骨が砕けるほどの重傷を負ったポップを見て、勝利を確信したシグマはその場を立ち去ろうとしますが、なんとポップは回復魔法ベホマで回復!

「賢者だったのか!」

と驚くシグマに対して、好敵手ポップは凄みのある表情でシグマにこう答えます。

「おれを呼ぶなら大魔導士とでも呼んでくれっ!!」

ポップの凄みのある返答にシグマの闘志が更にたぎり、頭脳戦はいよいよ最終決着へ持ち込みとなるのです。

【ダイの大冒険】 シグマはポップにシャハルの鏡を託し死亡

シグマとポップの仕切りなおされた頭脳戦は、もはや切り札の狙い合いへと発展します。ポップがメドローアを見事命中させるか、シグマがもう一度ライトニングバスターでポップを倒すかの2つしかありません。

ポップは遠ざけられたシャハルの鏡にメドローアを命中させようとするも、シグマはポップの計画を更に見越します。シグマはメドローアをかわし、ポップを捕らえて、逆にポップ自身が放ったメドローアで自滅させる様に仕向けたのです。

ポップのところに駆け付けたマァムが応戦しようとするも、シグマは

「…仲間か!一足遅かったな!今彼は燃えつきる…!!」

とシグマは自分の勝利を確信し、勝利宣言ともとれるこのセリフを言います。

しかしシグマの目論見は外れ、ポップはダメージを負いながらもメドローアで消滅していませんでした。更にシグマは、自分が「燃える尽きる」という自分の言葉の矛盾に気づいたときには時すでに遅く、本物のメドローアがシグマの胴体を直撃するのです。

実はポップが放ったのは「偽メドローア」で、シグマはメドローアに対する「情報の少なさ」より発生した、かすかな隙によって敗れたのです。

シグマはポップを改めて好敵手として認めたうえで、2人は

「君の名は忘れないぞ…!ポップ!」

「…おれもさ…騎士…シグマ!」

と、互いを称え合います。

シグマとポップは激しい頭脳戦のさなかに「勝利の女神」の話をしていましたが、死の寸前のシグマは、ポップの「勝利の女神」はマァムではないかと悟ったかのように、このセリフをポップに言い残し、死亡します。

「…横っ面をひっぱたくという君の女神にも…よろ…し…く」

ポップは「死ぬには惜しすぎる」と、シグマの死を深く悼みます。それは、これまでの冒険の中で誰よりも自分を尊敬し、自分の能力を最大級に評価したのが好敵手シグマだったからです。

こうしてポップとシグマは、戦いの中で敵という関係を超えた強い絆が生まれたのです。

【ダイの大冒険】 シグマとポップの関係はアバンとハドラーに似てる?

ポップは大魔王バーンとの最終決戦において、シャハルの鏡を使った秘策を使い、ダイに貢献しています。

その時に、シグマは自らが倒れる前に自分の代わりにこの戦いを見守ってほしいとポップに頼み、シャハルの鏡をポップに託していたことがわかります。

ポップは、シグマと全く同じ手口でシャハルの鏡を隠し技として使ったことからも、シグマとポップは気が合う好敵手だということがわかります。

死んだ好敵手の遺品で相手の必殺技が破られるというシーンは、まさにアバンとハドラーの顛末に通じるものがあるとも解釈ができます。

【ダイの大冒険】 シグマの活躍とポップのアツい頭脳戦は再アニメ化で観れるのか!?続報に期待!

シグマは出番が少ないものの、例え敵であろうと相手を軽蔑することなく、誰であれ評価する騎士道の精神が強くあることがわかるキャラクターです。

特に、最初から最後までポップを最大評価した唯一の人物というだけでなく、お互い気の合う好敵手であることもわかるため、シグマ戦は多くの原作マンガファンの心を掴んだのでしょう。

シグマとポップの頭脳バトルを、リメイク版アニメ「ダイの大冒険」でも観ることができるのでしょうか?シグマの登場に期待が高まります。今後の続報を待ちましょう!

記事にコメントするにはこちら