【ワールドトリガー】空閑遊真の誕生日や年齢は?詳細プロフィールまとめ

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ワールドトリガーの主人公の一人「空閑 遊真(くが ゆうま)」は、ある日突然異世界から転校生としてやってきた謎多き男の子。本記事では、空閑遊真の年齢や性格などのプロフィールの紹介、ブラックトリガーの考察などを行っています。【ネタバレ注意】

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目次

「ワールドトリガー」とは?

ワールドトリガー オフィシャルデータブック BORDER BRIEFING FILE (ジャンプコミックス)

ワールドトリガーはジャンプSQで連載中のSFバトル漫画

ワールドトリガー』とは、週刊少年ジャンプからジャンプスクエアに移行した後、2020年6月現在も連載中のSF系バトル漫画です。

2014年10月に全73話のアニメがスタートし、2019年12月にはアニメ第2期の製作決定も発表されています。第2期の放映時期は2020年5月時点では未発表で、ファンとしては続報が待ち遠しいところです。

ワートリ」の略称でも呼ばれている本作はバトルシーンを主体に描かれた作品ですが、特にファンが熱くなってしまうのがチーム戦における隊員同士の綿密な連携による戦略バトル!強い隊員が一人で相手を圧倒するような展開は少なく、連携と戦略によって逆転が起こりうるバトルには思わず息を呑んでしまうことは必至です。

ワートリのストーリーの根幹は街の防衛とランク戦

舞台は日本の三門市。現在から遡ること数年前に突如現れた異世界の化物たちが三門市を侵略しにやってきますが、脅威に曝された街を守るべく立ち上がったのは防衛組織「ボーダー」の隊員達。

ボーダーは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界の怪物と戦うために、人の体内に眠ると言われるエネルギー「トリオン」を源とした戦闘用のボディ「トリオン体」に換装して近界民達に立ち向かいます。

そして街を襲う脅威を退ける傍ら、隊員の実力の向上や測定を目的として行われる「ランク戦」も読者の心をくすぐるシステムの1つ。ランク戦ではチーム毎に特色がある戦略が繰り広げられ、先の読めない戦いに思わずページをめくる手が進んでしまいます。

登場人物はなんと100名超え!

ワールドトリガー 7 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー』は100名を超えるほどの人物が登場しますが、それぞれの人物が魅力的な一面を持っています。多数の個性的なキャラクター達が織り成すバトルやドラマは、何度も読み返してしまうほどに深く絡み合う面白さ!

本記事では、その中でも主人公の一人でありブラックトリガー使いでもある「空閑 遊真(くが ゆうま)」について詳しくご紹介していきます。

空閑遊真のプロフィール

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

空閑遊真は、ワールドトリガーの主人公である「三雲 修(みくも おさむ)」が通う中学校への転校生として物語に登場します。

近界で生まれたために詳細な誕生日は判明していませんが、年齢は15歳でこちらの世界の暦でいえば7月18日生まれだそう。

出生の関係で日本の常識には疎いものの、持ち前の人懐っこさや柔軟な性格で周囲との調和はかなりスムーズに進んでいました。

身長は141cmと、年齢の割には小柄な体格をしていますが、それにはとある理由があったのです。

空閑遊真の肉体は11歳の頃から成長が止まっている

遊真の父である「空閑 有吾(くが ゆうご)」が存命の頃は、遊真は父と共に近界を渡って同盟国の防衛戦などに参加していました。

まだまだ子供と言える年齢ながらも有吾の教えによって優秀な戦闘員として活躍していた空閑遊真でしたが…敵国が雇い入れたという謎のブラックトリガー使いによって、遊真は瀕死の重傷を負わされてしまいます。

そこで死にかけた遊真を救ったのは空閑有吾でした。彼は自分の命と引き換えに遊真を助けたのです。その方法とは、自らの命で作ったトリガーの中に遊真の肉体を封印し、新たにトリオン体で作った身体を与えるというもの。

そのため、空閑遊真は11歳の頃から身体が成長しなくなってしまったのです。

空閑遊真の声優は「村中 知(むらなか とも)」さん

空閑遊真の声を演じるのは村中知さん。1989年生まれの女性声優で、代表作には「キラキラ☆プリキュアアラモード」の立神あおい役などを演じている声優さんです。

村中知さんは少年声のパフォーマンスに定評があり、本人も少年役を担当するときは嬉々として演じていたようです。空閑遊真の肉体はまだ幼いため、村中知さんのハスキーな少年ボイスが空閑遊真にピッタリ。

村中知さんがプリキュアのキャラクターを演じていることもあって、ファンの間では「中の人」繋がりのネタで「キュア遊真」として二次創作が楽しまれることもあるんだとか。

空閑遊真の能力を示すパラメータは?

ワールドトリガーのオフィシャルデータブックでは、それぞれの能力値を表すパラメータが公表されています。

特に優れた能力は10を越えるパラメータで表されるケースもありますが、基本的には10段階で評価される仕組みです。

空閑遊真がノーマルトリガーを装備した時のステータスは次のようになっています。

トリオン :7
攻撃   :9
防御・援護:8
機動   :10
技術   :8
射程   :2
指揮   :5
特殊戦術 :4

スピードで翻弄する戦闘スタイルのとおり、攻撃力と機動力が特に高いことがわかります。長年の戦闘経験で培った技術は、防御や援護のスキルにも活かされているようですね。

相棒のレプリカは万能すぎる自律型トリオン兵

ユーマのお目付け役」として登場したのが、空閑遊真自身が相棒と呼ぶ自律型トリオン兵のレプリカです。

空中に浮かぶ炊飯器のような見た目をしており、真っ黒なボディに無機質な細目ながらもどこか愛嬌を感じるデザインが特徴。作者の葦原大介先生いわく「家にある炊飯器をモデルにした」のだそう。

機械的な喋り方をするものの、明らかな自我を持って自発的に行動することも可能。データ分析を得意とし、相手のトリガーを学習する空閑遊真のブラックトリガーの分析や記録などの大半を補助している、とても優秀なサポート役です。

空閑遊真のイメージソングはスピッツの「夜を駆ける」

夜を駆ける』は日本のロックバンド「スピッツ」による楽曲で、「空も飛べるはず」などの楽曲は世代を越えて有名な曲ですね。

空閑遊真はワールドトリガーに登場するキャラクターの中で唯一、イメージソングが設定されたキャラクターとなっています。

研がない強がり 嘘で塗り固めた部屋

似てない僕らは 細い糸でつながっている

など、どこか空閑遊真を感じさせるような歌詞も見られます。

ありのままでいることや、人の嘘で作られた社会。赤い糸じゃなく細い糸でつながっているという歌詞も、恋人ではない特別な関係…三雲修のような人物との関係性を表しているようにも見えます。

好きなキャラクターをきっかけに、イメージソングに興味を持ってみるのも面白いかもしれません。

ワートリ作者の一人称へのこだわり

作者である葦原大介先生は、登場人物の名前を付けるときに親の気持ちになって名付けるほどキャラクターの背景を作りこむ漫画家さんです。

一人称1つにもこだわりがあり、空閑遊真は自分のことを「おれ」と呼称します。「おれ」という一人称は、人懐っこいイメージを持たせるためにあえてひらがなで表記しているそう。

「オレ」という表記には高校生ぐらいの若者っぽさのイメージを持たせ、「俺」という一人称では酒も飲める大人をイメージしているんだとか。音声ではできない、漫画ならではのこだわりですね。

空閑遊真が使用するブラックトリガーは学習能力がすごい

ブラックトリガーとは、優れたトリオンを持つトリガー使いが己が持つすべてのトリオンと命を注ぎ込まなければ作成できない代わりに、ノーマルトリガーとは比べ物にならない圧倒的な力を持つトリガーです。

空閑遊真が持つブラックトリガーを作成したのは、父である空閑有吾。戦争で命を落としかけた遊真を救うために、有吾が自身の命を代償としてブラックトリガーと化し、遊真の命を繋ぎとめました。

それでは、空閑遊真にとってはまさしく命と言えるブラックトリガーがどんな能力を持つのかご紹介します。

一度見た能力をコピーした上に強化する

空閑遊真が持つブラックトリガーの能力は「一度見た能力をコピーし、印として記憶する」というもの。突き抜けた派手さはありませんが、作中でもトップクラスの汎用性と対応力を持ったブラックトリガーです。

ブラックトリガーは一つの能力に偏りすぎて対応力に欠けるケースが多い中で、空閑遊真のブラックトリガーはかなり優秀なトリガーと言えるでしょう。

初めてコピー能力を発動した三輪隊との戦闘では、命中すると約100kgの重りとして身体にまとわりつく「鉛弾(レッドバレット)」をくらってしまいますが、空閑遊真はこれをトリガーで分析&コピーした上に威力を上乗せした鉛弾で反撃しました。

経験を積めば積むほど加速度的に強くなっていく、末恐ろしいブラックトリガーです。

空閑遊真のブラックトリガーの能力一覧

空閑遊真は今までコピーした能力を全て記録して使用しているわけではなく、自分の戦闘スタイルに合った使いやすい能力を絞って使用しているようです。

コミックス22巻までの時点までで遊真が利用している印は7つ。詳細は次のとおりです。

・弾(バウンド)

物体を弾き飛ばしたり、高く跳躍したりできます。ボーダーのグラスホッパーに類似。

・強(ブースト)

付与された対象の働きを強化できます。人間であれば筋力を強化したり、盾であれば防御力を強化したりできる便利な能力です。

・盾(シールド)

シールドを展開。ボーダーのシールドとほぼ同様の性能を持っています。

・鎖(チェイン)

鎖を生成し、アクロバットな攻撃などを可能にします。遊真は鎖を相手に接続して振り回すようなの使い方をしていました。

・錨(アンカー)

対象に命中すると、動きを制御する重りが展開されます。錨はボーダー隊員が使用するトリガー「鉛弾」をコピーしたものです。

・射(ボルト)

トリオンを射出します。ボーダー隊員が使用する射撃トリガーに似た性能を有しています。その他の印を併用して撃ち出すことも可能で、作中では錨と併用して使用していました。

・響(エコー)

トリオンを波状に放出し、周囲の状況把握を可能にする能力です。ソナーのような役割を持っており、遊真は建物の陰からの奇襲に使用していました。

空閑遊真のことがよくわかる名言をご紹介

【ワートリ名言①】「勝ち目が薄いからって…逃げるわけにはいかない」

元々このセリフは三雲修が放ったものでした。自分の犠牲を承知で敵兵に突撃する三雲修のことが理解できない空閑遊真でしたが、身を投げうってでも仲間を守る姿にどこか父の姿と通ずる部分を感じたようです。

空閑遊真がこのセリフを放ったときに対峙していた相手は、大規模侵攻を画策した国であるアフトクラトル最強格の戦士「ヴィザ」

自分の身を守れるのは自分だけといった考えを持っていた遊真が、三雲修に心を動かされている様子が読み取れる言葉でした。

【ワートリ名言②】「あいつはその頼みに100%応えた さすがおれの相棒だ」

「あいつ」とは長年連れ添った相棒であるレプリカのことで、大規模侵攻の際にレプリカが自身を犠牲にして敵国アフトクラトルを撤退に追い込んだときに言ったセリフです。

レプリカは、遊真が生まれてから父である有吾の手によって作られたそう。昔から「ユーマのお目付け役」として存在していた上に、今となっては父の形見でもあります。

そんなレプリカが消えてしまったら悲しいはずですが…遊真はあくまでも仕事をこなした相棒の働きを賞賛し、誇らしささえ感じている様子でした。

ちなみに、レプリカはまだ生きていると語られています。再会が楽しみですね。

【ワートリ名言③】「やり返さなきゃやられっぱなしなのがあたりまえだったけどなー」

転校生としてやってきた空閑遊真にちょっかいをかけたヤンチャなクラスメイトに対し、しっかりと仕返しをした遊真が三雲修に言った言葉です。

常に命のやり取りをする戦場で過ごしてきた遊真は、仮初めの平和のために我慢するなんてありえないといった様子でした。

とても合理的な考え方をしていますが、修に注意されてからはなるべく穏便に済ませるように努力しているようです。

【ワートリ名言④】「負けても誰も死なないところがいいね」

まさに命がけで戦場を駆け回ってきた空閑遊真らしいセリフです。

命のやり取りをしながら積んだ戦闘経験は、軽やかでも重厚な遊真の剣捌きに繋がっています。しかし、そんな遊真も戦場では今までたくさんの仲間達の死を見てきたはずです。

人の死や別れを悼む様子は見せない空閑遊真ですが、ボーダーが開発した模擬戦システムに関して言ったセリフからは、遊真の過去の経験が垣間見られました。

【ワートリ名言⑤】「つまんないウソつくね」

空閑遊真を印象付ける、代表的な口癖です。物語の初期から使用しており、「おもしろいウソつくね」の派生形もあります。

空閑遊真は「嘘を見抜く」というサイドエフェクトを持っているため、他人の嘘や虚勢で放った言葉は遊真にとっては筒抜けなんだとか。

キャラクターの真意を暴くシーンに使用されることが多く、B級1位の強者である二宮隊隊長の「三雲修じゃ脅威にはならない」といった言葉に対して「おもしろいウソつくね」と言うことも。

回想シーンではウソだらけの大人たちに辟易としてきた遊真の様子が窺えますが、だからこそ遊真は正直すぎる三雲修から目が離せないのかもしれません。

謎多き空閑遊真のストーリーを考察

【ワートリ考察①】空閑有吾のサイドエフェクトを受け継いだのはなぜか?

作中でサイドエフェクトを受け継いだことが明らかになっているのは、空閑遊真ただ1人です。

そこで、遊真がサイドエフェクトを受け継いだ理由を考察してみたいと思います。

サイドエフェクトとは人間がもつ機能にトリオンが影響を及ぼしたもの

前提として、サイドエフェクトは優れたトリオンの持ち主に発現すると言われ、トリオンの影響を受けた身体の機能や五感などが異常に強化されることを指しているようです。

また、「トリオンの質」という概念も存在しているようで、トリオンが多ければサイドエフェクトが発現するわけでもない可能性があります。

ブラックトリガーに適合したからサイドエフェクトも発現した?

ブラックトリガーは、優れたトリオンを持った人間が全トリオンを注ぎ込んで作るものです。

そのため、ブラックトリガーにはトリオンの質も色濃く表れるものと思われます。そのため、ブラックトリガーが持つトリオンの性質によって、ブラックトリガーに適合した者の身体にも影響を及ぼすという可能性が考えられますね。

個人的な話にはなりますが、この記事を書いている筆者が推したい考えでもあります。もしもブラックトリガーによるサイドエフェクトの遺伝が可能であれば、迅悠一がブラックトリガーを作り上げ、未来視のサイドエフェクトを三雲修が受け継ぐ…なんて展開も予想できます。

ワールドトリガー 2 (ジャンプコミックス)

空閑遊真は常にトリオン体であるためサイドエフェクトが使える?

空閑遊真の生身の肉体は、ブラックトリガーの媒体である指環の中に封印されているそうです。

そのため、戦闘時ではなく日常的に過ごす身体もトリオン体でできているのが、他者と遊真の違いを決定づける大きな特徴。

このことから、空閑有吾のトリオンの質をもろに受けている遊真の肉体が有吾のサイドエフェクトも使えるのは当然のことと言えるのかもしれません。

【ワートリ考察②】空閑遊真と迅悠一はどちらが強いか?

作中でもわずかに触れられた空閑遊真と迅悠一の強さ議論ですが、迅悠一は遊真がボーダーで唯一「勝てるかどうかはやってみなきゃわかんないな」と認めるほどの相手です。

結論としては、初見なら迅悠一が勝ち、対戦回数を重ねればいずれ空閑遊真が勝ち越すのではないかと予想しています。

高威力の遠隔斬撃をお見舞いする迅悠一の風刃は強力ですが、風刃のことを知っている人物であればシールドで防御することも可能でした。

迅悠一はブラックトリガーなしでもボーダートップクラスのアタッカーであるものの、空閑遊真の成長度と対応力の前には厳しい戦いを強いられてしまうのではないでしょうか。

【ワートリ考察③】空閑遊真は三雲修を試していた?

空閑遊真が三雲修に出会った頃は、修に対して色々と質問しています。しかし不慣れな日本の常識を教えてもらうだけではなく、「オサムはなんで死にかけてでも人を助けるんだ?」などのように三雲修の考え方に質問する機会も何度か見られました。

修が回答したとき、遊真はわずかながら感心するような様子を見せています。おそらく、自分にも他人にも嘘をつかない修のように正直な人間は、遊真にとってはとても珍しかったのだと思います。

下心なく他人の世話を焼く修を見て、遊真は同じく世話焼きだった父の姿を思い出していました。そんな遊真が修のことを気に入るのは、当然と言っても過言ではないのかもしれません。

まとめ:成長し続ける空閑遊真から目が離せない

空閑遊真のブラックトリガーは学習して成長し続ける驚異的な能力を有していますが、本人の学習能力や柔軟性もかなりのもの。日本にも素早くなじみ、ハンバーガーなどを好んで頬張る姿には可愛らしささえ感じます

あまりにものびのびと過ごしているため忘れがちですが、肝心の遊真の本体はボロボロで死にかけたまま。いつ死ぬかわからないはずの緊張感を微塵も見せないままストーリーは進み、案外遊真は長生きするのではないかと思わせるほどの過ごしぶりです。

ボーダーでのランク戦を楽しむ遊真は戦闘技術の研鑽にも余念がなく、試合が進むたびに新しい戦い方を取り入れる姿は見ていて飽きません。今後も空閑遊真の堅実な活躍に期待したいところですね。

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